先日、友人が海外で使うために貸していた Xperia mini pro (SK17i) が返ってきました。5年前に発売された Android 端末です。
Xperia mini pro は3インチ液晶という超小型スマホだっただけでなく、超小型ボディなのにスライド式のハードウェア・キーボードを搭載しているスマホで、
だったと思っています。ガラケー時代の premini と一緒ですね。

当時から Android スマホは画面サイズ拡大の一途を辿っていましたから、一部マニアには受けていましたが、海外でも万人受けはしなかったようで、Xperia mini シリーズはこの代で終わってしまって後継機は出ませんでした。
5年前の端末ですから、もちろん LTE 非対応。Android OS のバージョンは 2.3 までで止まっていますし(非公式に色々やれば 4系も使えるが、CPU パワー的に辛い)、画面解像度は画面サイズが小さいこともあって 480x320pixels なので、今時のアプリは OS バージョンだけでなく解像度的にも使えないものが殆どでしょう。
メモリ(RAM)が 512MB というだけでなくストレージも 512MB(あの頃の Xperia はストレージサイズが小さかった)。microSDHC なしには実用にならなかったし、あの頃の Android OS とアプリは必ずしも外部ストレージに移せると限らなかったので、運用は結構大変でした。
今となっては非力で色々と時代遅れな端末ですから、手元に戻ってきても実運用に投入できるわけでもありませんが、
です。スマートフォンなんて大量生産の消耗品としか思えませんが、たまに大事に残したい製品も現れます。
Xperia mini pro は3インチ液晶という超小型スマホだっただけでなく、超小型ボディなのにスライド式のハードウェア・キーボードを搭載しているスマホで、
個人的には一番ソニーらしさのある Xperia の一つ
だったと思っています。ガラケー時代の premini と一緒ですね。

当時から Android スマホは画面サイズ拡大の一途を辿っていましたから、一部マニアには受けていましたが、海外でも万人受けはしなかったようで、Xperia mini シリーズはこの代で終わってしまって後継機は出ませんでした。
5年前の端末ですから、もちろん LTE 非対応。Android OS のバージョンは 2.3 までで止まっていますし(非公式に色々やれば 4系も使えるが、CPU パワー的に辛い)、画面解像度は画面サイズが小さいこともあって 480x320pixels なので、今時のアプリは OS バージョンだけでなく解像度的にも使えないものが殆どでしょう。
メモリ(RAM)が 512MB というだけでなくストレージも 512MB(あの頃の Xperia はストレージサイズが小さかった)。microSDHC なしには実用にならなかったし、あの頃の Android OS とアプリは必ずしも外部ストレージに移せると限らなかったので、運用は結構大変でした。
今となっては非力で色々と時代遅れな端末ですから、手元に戻ってきても実運用に投入できるわけでもありませんが、
ずっと手元に残しておきたい、と思える数少ないスマホ
です。スマートフォンなんて大量生産の消耗品としか思えませんが、たまに大事に残したい製品も現れます。
Xperia mini pro は手のひらサイズどころか、手の内にすっぽり収まって余る小ささが最大の特徴ですが、スライド式のキーボードをカチャカチャと引き出したりしまったり、そんなことをするだけでも楽しい?端末です。(キーボードを何回カチャカチャとスライドさせたかを表示するアプリもあったっけ?)
個人的には当時からスマホにハードウェア・キーボードを内蔵している必要はないと思っていましたが、この小さなハードウェア・キーボードでも意外とタイプしやすくて感心したものです。
画面が小さくて情報表示量は大変に少ないのですが、仮想キーボードでなくハードウェア・キーボードを使えば、当時 3.5インチだった iPhone よりキーボード使用時の画面は広く取れましたから、このサイズ感でも使いではありました。


いずれにせよ、あの頃の Xperia は Xperia PLAY なんてものを始め、まだキワモノに走る余裕?があったのか、(主に海外での話ですが)多種済々な Xperia が出ていました。それも3年前、ファブレットの走りだった一つである Xperia Z Ultra あたりまで、でしょうか。
ソニーもスマホ事業のみならず大変苦しい状況で、売れる端末、利益の出る端末にフォーカスすることになってキワモノ端末を出すことも無くなりましたが、それはソニーだけでなく、
そんな日頃薄々感じてることを、Xperia mini pro が戻ってきて再度実感していたりします。
今さら Xperia mini pro の後継機みたいな端末をソニーに作れとは言いませんが、
「これだけハードウェア自由度が大きいはずの Android 世界で、小さなサイズのプレミア端末というのが全く出てこないのも不思議な話」
とは思います。ハイスペックとは言わなくても、ミドルレンジ端末の性能を持った小ぶりな端末くらい出てくれてもいいと思うのですけどね。国内的にも。

(表面積的には3倍くらい差がある 6s Plus と Xperia mini pro)
もっとも、かくいう私自身が、4インチ端末大好きと言いながら、結局 iPhone 6s Plus を買ってしまったのですから、あまり他人事のように「小さな端末がほしい」というのもおかしな話だとは判っていますけれど(´Д` )
■ 4インチ iPhone 最高!の私がiPhone SEを買おうとして6s Plusにした、たった一つの哀しい理由
私のように「サブ端末」需要ならサイズは小さい方が良いというのはあるでしょうが、そんなのは需要にも入らないのは自明ですからね。
それでも、iPhone SE が(多少でも)成功すれば、せめて4インチの Android をまた作ってくれるところが現れるかも?とか、ごく個人的な願いで「国内メーカーで Felica 搭載4インチ端末を作って欲しいなあ」と思っていますが…そんな余裕はどこのメーカーにもないでしょうねぇ。
ましてや、超小型端末にスライド式ハードウェア・キーボードを組み込むなんていうギミックを搭載した端末は、後にも先にもXperia mini pro(と先代 Xperia X10 mini pro)だけになるのでしょう。捨てられない、そして時々思い出して記事にしたくなる端末です :D
(キーボード無しの mini は旧イー・モバイルから国内発売されました)
個人的には当時からスマホにハードウェア・キーボードを内蔵している必要はないと思っていましたが、この小さなハードウェア・キーボードでも意外とタイプしやすくて感心したものです。
画面が小さくて情報表示量は大変に少ないのですが、仮想キーボードでなくハードウェア・キーボードを使えば、当時 3.5インチだった iPhone よりキーボード使用時の画面は広く取れましたから、このサイズ感でも使いではありました。


いずれにせよ、あの頃の Xperia は Xperia PLAY なんてものを始め、まだキワモノに走る余裕?があったのか、(主に海外での話ですが)多種済々な Xperia が出ていました。それも3年前、ファブレットの走りだった一つである Xperia Z Ultra あたりまで、でしょうか。
ソニーもスマホ事業のみならず大変苦しい状況で、売れる端末、利益の出る端末にフォーカスすることになってキワモノ端末を出すことも無くなりましたが、それはソニーだけでなく、
多様性の Android とか言われたけど、もう言うほど多様じゃないよなぁ
そんな日頃薄々感じてることを、Xperia mini pro が戻ってきて再度実感していたりします。
今さら Xperia mini pro の後継機みたいな端末をソニーに作れとは言いませんが、
「これだけハードウェア自由度が大きいはずの Android 世界で、小さなサイズのプレミア端末というのが全く出てこないのも不思議な話」
とは思います。ハイスペックとは言わなくても、ミドルレンジ端末の性能を持った小ぶりな端末くらい出てくれてもいいと思うのですけどね。国内的にも。

(表面積的には3倍くらい差がある 6s Plus と Xperia mini pro)
もっとも、かくいう私自身が、4インチ端末大好きと言いながら、結局 iPhone 6s Plus を買ってしまったのですから、あまり他人事のように「小さな端末がほしい」というのもおかしな話だとは判っていますけれど(´Д` )
■ 4インチ iPhone 最高!の私がiPhone SEを買おうとして6s Plusにした、たった一つの哀しい理由
私のように「サブ端末」需要ならサイズは小さい方が良いというのはあるでしょうが、そんなのは需要にも入らないのは自明ですからね。
それでも、iPhone SE が(多少でも)成功すれば、せめて4インチの Android をまた作ってくれるところが現れるかも?とか、ごく個人的な願いで「国内メーカーで Felica 搭載4インチ端末を作って欲しいなあ」と思っていますが…そんな余裕はどこのメーカーにもないでしょうねぇ。
ましてや、超小型端末にスライド式ハードウェア・キーボードを組み込むなんていうギミックを搭載した端末は、後にも先にもXperia mini pro(と先代 Xperia X10 mini pro)だけになるのでしょう。捨てられない、そして時々思い出して記事にしたくなる端末です :D
(キーボード無しの mini は旧イー・モバイルから国内発売されました)

コメント
コメント一覧 (2)
こういうのは懐かしいですねえ。今はどれもこれも同じようなスマホで機械自体の魅力はあまりないです。
私はこれは持ってないのですが、数年前にwillcom03という、まだシャープが健在だった頃のPHS端末を持っていました。形はどちらかというとガラケーに近いですが、今ではとても使う気の起こらない64Kとか32kでテキストベースの通信をしてました。ああいう端末を作ってくれるような会社はもう無いんでしょうね。(シャープもあんなことになってしまったし)
色々思い出させて頂き、ありがとうございました。
懐かしいですね、willcom03!コアなファンの付いた名機でしたねえ。
私は結局買うことはなかったのですが、かなり心動いた端末でした。
あの頃のシャープはLinuxザウルスも出していたり、妙にヲタクなガジェットを出していましたね。
それが今に至る原因とは思いませんが、液晶絶好調でそれくらい遊べる余力があったという時代でしたね。
こう振り返るのもジジイっぽいですが、スマホ黎明期も含めて真にワクワクできた楽しい時代をリアルタイムに享受できたのは有難いと思ってます。