年度末が近づいてきて2年前の2月3月にスマートフォンを契約した方は、2年の刑期が明けて、さてどうしたもんか?と頭を悩ましていることでしょう。私もメイン、サブの両端末がこの春、解約月です。
年々景気のいいキャッシュバックが減っていって、もはや絶滅寸前。おまけに貧乏人の強い味方であったゼロ円端末を政府が「携帯料金引き下げ」というお題目に絡めて事実上禁止するというクソったれ政策のため、いま MNP したところで何も美味しくない状況になってしまいました。
(こんな本が出回るくらいでしたから、行き過ぎといえば行き過ぎでしたが…)
過去何度か、消費者のため、長期契約者のため、と言って国が携帯電話販売施策に口出ししてきてロクなことになってないわけですが、今回も携帯電話会社が「お上が言ってるからもうゼロ円では売れません、毎月割も減らしますプププww」と丸儲けパターンで終わりですね。
■ そしてドコモが「実」を取った 迷走スマホ値下げ:日本経済新聞
国から「料金を安くしろ〜」と言われても値下げではなく、月のパケット上限を半分にして千円安のプラン作っときました終わり、ですから結局、端末代金が実質値上げになっただけ、で終わりそうです。(でも月額料金をあまり安くすると、これまた MVNO の存亡に関わるわけで)
電波は国民の共有財産のはずなのですから、それを使って国内でも有数の利益を上げてウハウハ〜なところに、さらに利益上乗せになりそうな施策は納得できませんなあ……
と言っても、解約月が来たからにはどうにかしなきゃならないわけです。
選択肢としては、このへんでしょうか。(解約する、という手もある ^^;)
前3つは従来からある選択肢ですが、大手キャリア間で MNP すれば色々美味しい条件がある、なんてのも今は昔となりつつあります。
そして最後の選択肢、大手キャリアから回線を借りて格安料金でサービスを提供する MVNO と呼ばれるところが昨今メジャーになってきました。
私自身、データー通信回線としては、それこそ事実上日本通信 (b-mobile) 一択の時代から使っていますし、価格破壊の端緒となったイオン SIM も、日本通信より遥かに良質な回線を提供開始して MVNO 広がりのきっかけになった IIJmio も、NTT グループ自ら MVNO に乗り出してきた OCN モバイルもサービス開始と同時に使ってきました。
ただ、散々 MVNO との契約利用は慣れてきた私も、音声通話回線込み、それもずっと使ってきた電話番号の一つを込みで MVNO へ MNP するのはさすがに少々悩みました。
が、
との結論に達しまして、今回メイン回線の一つを mineo(マイネオ)へ MNP しました。
■ mineo(マイネオ)|ドコモ・auどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)
今回、mineo を選んだ理由は簡単。
であるからです。
WiMAX でお馴染み UQ も au 回線の MVNO サービスを行っていますが、mineo と比べると本気度が全然違っていて、今はもう WiMAX を使っていない身としては比較にもなりません。
これで回線の質がクソッタレであれば、さすがに安くても MNP するのは躊躇われましたが、あちこちの評判(友達含む)や MNVO の定点速度比較サイトなどを見ている限り、
でしたので、mineo への移行は躊躇わなくできました。(混雑時間帯の動画視聴が厳しいとか、動画のアップロードストリームに制約があるというのは、大抵の MVNO で同じことですので)
よって、mineo のプランも au 回線を利用した「プランA (au プラン)」を利用しています。
■ auプラン(Aプラン)料金|mineo(マイネオ)
また、年度末の携帯電話 MNP シーズンということもあって、mineo でもキャンペーンを行っており、3月31日までの申し込みで音声通話付きプランだと、3ヶ月 800円引き & 1年間は毎月 2GB 増量!という太っ腹?企画も行われています。

■ そのまま、安く、乗り換えよう|mineo(マイネオ)
プラン A では音声通話契約になると+610円ですが、3ヶ月はお釣りがくる割引になりますし、1年間は 2GB 増量となればしばらくは月間データー容量が少ない、安いプランでも済みそうです。(最初に 2GB 増量されるタイミングは契約月の翌月になる)
(音声通話付きの契約は1年間以内に他社へ MNP すると違約金を取られますが、逆に言えば1年間はデーター増量されるので MNP まで安く維持して我慢できるかも?となります)
また、お友達紹介キャンペーンを mineo でも行っており、紹介した方も紹介された方も Amazon ギフト券 1,000円分がもらえることになっています。
■ mineo紹介キャンペーン|mineo(マイネオ)
もし、mineo を申し込まれる方がいて上記のページから申し込みを行ってもらうと、Amazon ギフト券 1,000円分がもらえます。(Amazon でパッケージを購入した場合も、契約申し込み時に上記サイトからどうぞ)

ということで、mineo の場合、月間基本データー容量は一番安い 500MB から 10GB まで 5タイプ選べますが、後述するようにキャンペーンによる増量があるので、まずは一番安い 500MB プランで始めました。
となります。この範囲に収まる人も少なくないのではないかと思います。(私の場合はドコモの回線がもう1つあるので、これで多分問題ない)
もっとも、これで足りない場合も、+500GB しても月100円、+1.5GB しても月200円の割り増しなわけで、月間データー通信容量が 3GB(最初の1年間は 5GB)でも月 1,510円ですから、最初1年の、月5GB あれば、たいていの人は大丈夫でしょう。
1年間の +2GB 増量キャンペーンの期間が切れて、そこで足りなくなったらプラン変更するもよし、MNP へのペナルティ期間も終わるので、他社へ MNP するもよし、ですからね。
なお、mineo への申し込みは、普通にネット申し込みするよりも
Amazon のこのパッケージを購入した方がお得です。通常で申し込むと初期費用 3,240円かかるところが、このパッケージを買うことで千円未満に抑えられます。(このパッケージが初期費用代になる)
このパッケージを購入してから、
■ mineo紹介キャンペーン|mineo(マイネオ)
この紹介キャンペーンで Amazon ギフト券をもらえば、
になりますし、これは au 端末向けのプラン A のみではなく、
ですので、ドコモ回線を mineo へ MNP する際にもこれらのパッケージ、キャンペーンを利用するのがベストでしょう。
ただ、私は少々割高?にはなりましたが、mineo 唯一のアンテナショップで即日店頭 MNP してみました。
MVNO はネット申し込み基本、「SIM の入れ替えも何もかも自分でやれ」ですが、最近は一部の MVNO サービス会社で店頭受付、大手キャリア同様の即日 MNP を実現しています。
mineo は大阪・梅田のアンテナショップが唯一の受付店舗ですが、物は試しでやってきましたので、次回は mineo の店頭受付、即日 MNP してきた感想を記します。
年々景気のいいキャッシュバックが減っていって、もはや絶滅寸前。おまけに貧乏人の強い味方であったゼロ円端末を政府が「携帯料金引き下げ」というお題目に絡めて事実上禁止するというクソったれ政策のため、いま MNP したところで何も美味しくない状況になってしまいました。
(こんな本が出回るくらいでしたから、行き過ぎといえば行き過ぎでしたが…)
過去何度か、消費者のため、長期契約者のため、と言って国が携帯電話販売施策に口出ししてきてロクなことになってないわけですが、今回も携帯電話会社が「お上が言ってるからもうゼロ円では売れません、毎月割も減らしますプププww」と丸儲けパターンで終わりですね。
■ そしてドコモが「実」を取った 迷走スマホ値下げ:日本経済新聞
国から「料金を安くしろ〜」と言われても値下げではなく、月のパケット上限を半分にして千円安のプラン作っときました終わり、ですから結局、端末代金が実質値上げになっただけ、で終わりそうです。(でも月額料金をあまり安くすると、これまた MVNO の存亡に関わるわけで)
電波は国民の共有財産のはずなのですから、それを使って国内でも有数の利益を上げてウハウハ〜なところに、さらに利益上乗せになりそうな施策は納得できませんなあ……
と言っても、解約月が来たからにはどうにかしなきゃならないわけです。
- 面倒だから毎月割がなくなっても、そのままにしとく
(購入時に一括ゼロ円の端末もしくは端末代金一括払いで買った人は、月に千数百円〜数千円高くなる) - MNP したくないから、MNP より割高になるけど機種変更で新しい端末を買う
(国から実質ゼロ円みたいなのも止めろ、と言われて毎月割も減り気味だから、機種変更で月額料金は上がることも多い) - MNP して少しでも同程度の利用形態で月額料金を抑えてみる
- すっかりメジャーになった格安キャリア (MVNO) に MNP で乗り換えてみる
選択肢としては、このへんでしょうか。(解約する、という手もある ^^;)
前3つは従来からある選択肢ですが、大手キャリア間で MNP すれば色々美味しい条件がある、なんてのも今は昔となりつつあります。
そして最後の選択肢、大手キャリアから回線を借りて格安料金でサービスを提供する MVNO と呼ばれるところが昨今メジャーになってきました。
私自身、データー通信回線としては、それこそ事実上日本通信 (b-mobile) 一択の時代から使っていますし、価格破壊の端緒となったイオン SIM も、日本通信より遥かに良質な回線を提供開始して MVNO 広がりのきっかけになった IIJmio も、NTT グループ自ら MVNO に乗り出してきた OCN モバイルもサービス開始と同時に使ってきました。
ただ、散々 MVNO との契約利用は慣れてきた私も、音声通話回線込み、それもずっと使ってきた電話番号の一つを込みで MVNO へ MNP するのはさすがに少々悩みました。
が、
高い金払って買い替えたい端末もないし、大手キャリアへの MNP 環境も悪いし
ここは MVNO 格安キャリアへ代えて、しばらく様子見するか
ここは MVNO 格安キャリアへ代えて、しばらく様子見するか
との結論に達しまして、今回メイン回線の一つを mineo(マイネオ)へ MNP しました。
■ mineo(マイネオ)|ドコモ・auどちらでも使えるおトクな格安スマホ(SIM)
今回、mineo を選んだ理由は簡単。
元々 au 端末を安く利用し続ける au 回線 MVNO が mineo だけ
であるからです。
WiMAX でお馴染み UQ も au 回線の MVNO サービスを行っていますが、mineo と比べると本気度が全然違っていて、今はもう WiMAX を使っていない身としては比較にもなりません。
これで回線の質がクソッタレであれば、さすがに安くても MNP するのは躊躇われましたが、あちこちの評判(友達含む)や MNVO の定点速度比較サイトなどを見ている限り、
混雑時間帯に遅くなるという MVNO の欠点は避けられないが
MVNO としては回線の質はまずまず
MVNO としては回線の質はまずまず
でしたので、mineo への移行は躊躇わなくできました。(混雑時間帯の動画視聴が厳しいとか、動画のアップロードストリームに制約があるというのは、大抵の MVNO で同じことですので)
よって、mineo のプランも au 回線を利用した「プランA (au プラン)」を利用しています。
■ auプラン(Aプラン)料金|mineo(マイネオ)
また、年度末の携帯電話 MNP シーズンということもあって、mineo でもキャンペーンを行っており、3月31日までの申し込みで音声通話付きプランだと、3ヶ月 800円引き & 1年間は毎月 2GB 増量!という太っ腹?企画も行われています。

■ そのまま、安く、乗り換えよう|mineo(マイネオ)
プラン A では音声通話契約になると+610円ですが、3ヶ月はお釣りがくる割引になりますし、1年間は 2GB 増量となればしばらくは月間データー容量が少ない、安いプランでも済みそうです。(最初に 2GB 増量されるタイミングは契約月の翌月になる)
(音声通話付きの契約は1年間以内に他社へ MNP すると違約金を取られますが、逆に言えば1年間はデーター増量されるので MNP まで安く維持して我慢できるかも?となります)
また、お友達紹介キャンペーンを mineo でも行っており、紹介した方も紹介された方も Amazon ギフト券 1,000円分がもらえることになっています。
■ mineo紹介キャンペーン|mineo(マイネオ)
もし、mineo を申し込まれる方がいて上記のページから申し込みを行ってもらうと、Amazon ギフト券 1,000円分がもらえます。(Amazon でパッケージを購入した場合も、契約申し込み時に上記サイトからどうぞ)

ということで、mineo の場合、月間基本データー容量は一番安い 500MB から 10GB まで 5タイプ選べますが、後述するようにキャンペーンによる増量があるので、まずは一番安い 500MB プランで始めました。
月額 1,310円(最初の3ヶ月は 510円)で
1年間は月間 2.5GB のデーター通信が利用可能
1年間は月間 2.5GB のデーター通信が利用可能
となります。この範囲に収まる人も少なくないのではないかと思います。(私の場合はドコモの回線がもう1つあるので、これで多分問題ない)
もっとも、これで足りない場合も、+500GB しても月100円、+1.5GB しても月200円の割り増しなわけで、月間データー通信容量が 3GB(最初の1年間は 5GB)でも月 1,510円ですから、最初1年の、月5GB あれば、たいていの人は大丈夫でしょう。
1年間の +2GB 増量キャンペーンの期間が切れて、そこで足りなくなったらプラン変更するもよし、MNP へのペナルティ期間も終わるので、他社へ MNP するもよし、ですからね。
なお、mineo への申し込みは、普通にネット申し込みするよりも
Amazon のこのパッケージを購入した方がお得です。通常で申し込むと初期費用 3,240円かかるところが、このパッケージを買うことで千円未満に抑えられます。(このパッケージが初期費用代になる)
このパッケージを購入してから、
■ mineo紹介キャンペーン|mineo(マイネオ)
この紹介キャンペーンで Amazon ギフト券をもらえば、
初期費用は実質無料以下
になりますし、これは au 端末向けのプラン A のみではなく、
ドコモ端末を MVNO / mineo に代える時のドコモプラン(プランD)でも同じ
ですので、ドコモ回線を mineo へ MNP する際にもこれらのパッケージ、キャンペーンを利用するのがベストでしょう。
ただ、私は少々割高?にはなりましたが、mineo 唯一のアンテナショップで即日店頭 MNP してみました。
MVNO はネット申し込み基本、「SIM の入れ替えも何もかも自分でやれ」ですが、最近は一部の MVNO サービス会社で店頭受付、大手キャリア同様の即日 MNP を実現しています。
mineo は大阪・梅田のアンテナショップが唯一の受付店舗ですが、物は試しでやってきましたので、次回は mineo の店頭受付、即日 MNP してきた感想を記します。
コメント