今週は Google、Microsoft、Adobe と大型発表が相次ぐ週でした。以前ならテンションが上がっていたのでしょうが、Apple の発表会同様、さほど興味もなく、普通の IT系ニュースとして受け止めるくらいでありました。

個人的には Google の新 Nexus や Microsoft の新 Surface シリーズと言ったハードウェアより、Adobe MAX で発表された CC シリーズに新たに導入されるであろう技術の方が興味あるのですが、画期的な新機能といえど使ってみないと判りませんから、来年の CC をマッタリと待つ感じです。

(といっても、Dehaze 霞み除去フィルターなんかは懐疑的であったものの、色々なパラメーターをまとめて調整できる便利機能として最近は状況によっては常用しているので、不要物の自動除去なんかも使えるのかも知れません)

で、Microsoft の方は噂どおりの Surface Pro 4 とともに Surface Book という何でも入り究極 2-in-1 ノートパソコンを投入してきました。

【イベントレポート】Surface Pro 4の実機をチェック 〜NVM ExpressのSSD、バッテリは38Wh、ペンはN-Trig、GT2内蔵のCore i5 - PC Watch
【イベントレポート】早速Adobe MAX会場に展示された「Surface Book」の実機をチェック 〜タブレットにはヘッドフォン端子のみ、ペンはN-Trig、GT2内蔵のCore i5を搭載 - PC Watch
Microsoft初にして究極のノートPC「Surface Book」 〜GPU内蔵の着脱式キーボード採用。13.5型3,000×2,000ドット - PC Watch

Surface Pro 4 は Pro 3 の順当進化ですが、Surface Book は Surface / Surface Pro とは違う純粋なノートパソコン。それもハイエンドでキーボード分離型の 2-in-1 で、機能的にもモバイル通信以外は全部入り。

Surface / Surface Pro が(タブレットとして実用になるかどうかは別にして)曲がりなりともタブレットを標榜していたのですが、Surface Book は真っ向勝負のノートパソコン。サードパーティーメーカー殺しとまでは言いませんが、マイクロソフトも遠慮がなくなってきた感があります。

また、キーボードを付けた姿は MacBook Pro そっくりで、デザインはモロパクリと言われても仕方ないわけですが、そのあたりも含めて堂々とパソコン・ハードウェアのど真ん中へ Surface を投入してきた存在感を感じさせます。


(MacBook Pro もそろそろモデルチェンジの時期ですが…)


さて、そんな Surface Pro 4 / Surface Book の発表から翌日になって、今日10月9日から Surface 3 の Wi-Fi 版が個人向けにも発売されることになりました。

「Surface 3」のWi-Fiモデルが明日発売、約77,500円から - PC Watch

従来の記事で散々書いてきたように Surface 3 の LTE版は MVNO SIM で使うと通信が不安定でしょっちゅう再設定・再起動を余儀なくされます。

Surface 3 発売・購入から3ヶ月【中編】 〜MVNO SIM 利用時の問題は直ったか?再び

それを考えると、個人ユーザーには不安定なくせに LTE 版を押しつける Y!mobile というかソフトバンクらしい糞商法が炸裂していたのがようやく解消されて喜ばしいところです。

が、正直言って


何かと不安定風味な Surface 3 は止めとけ


というのが、発売時から3ヶ月以上使ってきた1ユーザーの意見ですね。

何度でも言いますが、ブラウザが動けば良いという人を除いて Windows をタブレットとして使うのは無意味と言っても良いくらいの出来ですし、ノートパソコンとして使うなら同程度の価格でもっと良いモノが買えるでしょうし、Surface シリーズなら Pro なり Book なりを買うべきです。

とにかくマイクロソフト純正ハードウェアとは思えないくらい細かな不安定さがあって、従来使っていた Acer や Lenovo の廉価 Windows タブレットの方が突然フリーズ率は少なかったと思えるくらいです。

どうしても、このサイズの Windows タブレット込みの 2-in-1 デバイスを手にしたいなら無駄に高い Surface 3 よりも廉価な製品で遊ぶくらいが良いんじゃないですかねえ…と言いたくなるほど、見た目に比して完成度は微妙です。



そんな Surface 3 ですので私自身時々「もう売っちゃおうか?」と思うことはあるのですが、今週こんなブログ記事を見ました。

ヨドバシで一括購入したSurface 3がソフトバンクのせいで買い取り拒否された件 | A-tak.com

端的に言うと、

ヨドバシカメラで Y!mobile との回線契約も何もせずに
一括購入した Surface 3 が残債(未払い)有りと登録されていて中古で売れない


という話。借金がないにもかかわらず借金しているフラグが付いているわけです。

さすが、ソフトバンク。
やっぱり、ソフトバンク。
何年経っても、ウンコバンク。

とか言ってる場合じゃなくて私もモロに同じ条件ですから、私の Surface 3 も一括購入したのに、そしてソフトバンクとは関わり合いにもなってないのに、勝手にソフトバンクに借金してる状態になってるわけですね。

いやー、酷い。ってか、怒りを覚えますね。

やっぱり、ソフトバンクなんかが売ってる物を買うんじゃなかったわ!


と。ホント糞が。

ブログ筆者が Twitter でソフトバンクのカスタマーアカウントとやりとりしてますが、まだ肝心の返答はないようです。



Surface 3 を今すぐに売る気はないんですが、どっからどう見てもソフトバンクの処理に問題があるわけで(勝手に借金背負わされてる状態なんだから)、本当にソフトバンクが絡んでる製品を買ったのは迂闊でしたね。

購入前にヨドバシで一応予約しようと思ったら、ヨドバシカメラのカウンターじゃなく Y!mobile のカウンターで、それも全額前金で払え、とか言われて即帰ったのだけど、あの時の嫌な予感(モッサリ動作も含めて)を信じて止めときゃ良かったかも…

といっても、そういう諸々のトラブルを予想しつつ突っ込んでいく人柱精神がまだ自分に残っていたってのもあるんですが(^_^;)

なんでしょう、この感じ。FM TOWNS を発表即予約して買って数ヶ月経ってもアセンブラすら出ず、自力ですらロクに何もできなくてアフターバーナーやるくらいしかなかった時の途方感に近いでしょうか。違うか。