MVNO系 SIM を使わなくても様子見推奨だけどね!(笑)
ま、それはともかく Surface 3 を使い始めて半月以上が経ちます。ガジェットヲタ的な“ダメな子(不便なヤツ)ほど可愛い”的な部分は私にもあるものの、対象が Windows パソコンだとそういう気分にもなれないのも事実であり、本気で使っていくにつれ、
だったりします。
本物の MS Office が使えることと、プログラミング環境が整うこと以外は、パソコンじゃない iPad Air 2 でやった方が速いなあ、と思うことが多いのに気づかれています。
そのあたりはいずれまたまとめて書くとして、いま最大に困っているというか、鬱陶しいということがあります。それは以前の記事でも少し書きましたが、
という問題(不具合)。
公式には唯一対応の Y!mobile 回線や、非公式ながらドコモ mopera のように最初から APN 設定が埋め込まれている回線を利用する場合は問題ないようですが、割安な MVNO(IIJmio とか OCN モバイル ONE その他)の回線を利用する場合など、カスタムAPN を設定する場合に問題が発生します。

(自動再接続ONのはずが、スリープから起きるとLTEに接続できてない…)

(繋がっているように見えてパケット飛ばずに制限ありモードの時も)

(自動再接続ONになっているはずなのに…)

(接続ボタンを押すと、接続できませんというメッセージ)

(再試行ボタンを押すと APN選択になるので…)

(カスタムAPNを選ぶと、あら不思議、設定が消えてる)
とまぁ、こういうことが Surface 3 × MVNO LTE 回線で頻発しています。(詳しい症状とリカバリー方法は後述)
そして現状、
と思われます。(軽減する方法は後述しますが、それでも発生します)
当方の環境依存の可能性はありますが、過去にモバイル回線対応の Windows タブレット(YOGA Tablet だったかな?)で問題を抱えていた人をネット上で見た記憶があるので、Surface 3 というか、Windows の問題でしょう。(モデムチップとの相性で不具合発生?)
ちなみに当方 Surface 3 で利用の回線は bb.Excite LTE(MVNE は IIJmio。hi-ho LTE、DMM mobile と同じく APN名は vmobile.jp)をメインに使っていますが、家族用の OCNモバイルONE でも確認しました。(どちらもデーター専用 SIM)
この不具合はカスタム APN 設定を使う時だけの問題ですから、APN 設定が最初から埋め込まれている Y!mobile 回線では発生しないわけで、
ということはあるので、自己責任として仕方ない面もあります。(ちなみにドコモ系 SIM を入れると、mopera系の APN は初期設定されているので、mopera を使う場合にも問題は発生しないと思われます)
大手ウェブメディアの Suface 3 記事では「非公式だけど Y!mobile 以外の SIM でも使えましたよ」という内容ばかりで、言及しているのは先日 PC Watch に載った山田祥平氏の連載記事くらいです。(この人の連載はいつも内容に疑問を感じるし、今回もそうだけど、この問題に言及されてるのはさすが)
正直なところ、私個人の限られた環境では発生原因・条件も今ひとつハッキリしないのですが、いざ使おうとするとモバイル回線が使えず再設定と再起動が必要なことも度々経験していることを思えば
と思うので、とりあえず本ブログに記しておきます。
(MVNO SIM を使うのを止めた方が良いのか、Surface 3 を止めた方が良いのかは個々人の判断ですが、無駄に高い割には何をやらしても中途半端な Surface 3 ですし、明らかに売り方がゲスいので、せめて Wi-Fi版が一般向けにも発売されるか、Windows 10 で直っているかを判断できるまで待った方が良いと私は思います)
ま、それはともかく Surface 3 を使い始めて半月以上が経ちます。ガジェットヲタ的な“ダメな子(不便なヤツ)ほど可愛い”的な部分は私にもあるものの、対象が Windows パソコンだとそういう気分にもなれないのも事実であり、本気で使っていくにつれ、
一応、純粋Windowsパソコンだからアレをやらせるか
と思っていたことが次々に討ち死にしつつある状況
と思っていたことが次々に討ち死にしつつある状況
だったりします。
本物の MS Office が使えることと、プログラミング環境が整うこと以外は、パソコンじゃない iPad Air 2 でやった方が速いなあ、と思うことが多いのに気づかれています。
そのあたりはいずれまたまとめて書くとして、いま最大に困っているというか、鬱陶しいということがあります。それは以前の記事でも少し書きましたが、
設定したはずの カスタム APN が勝手に消えて
たびたびモバイル回線(MVNO)に繋がらなくなる
たびたびモバイル回線(MVNO)に繋がらなくなる
という問題(不具合)。
公式には唯一対応の Y!mobile 回線や、非公式ながらドコモ mopera のように最初から APN 設定が埋め込まれている回線を利用する場合は問題ないようですが、割安な MVNO(IIJmio とか OCN モバイル ONE その他)の回線を利用する場合など、カスタムAPN を設定する場合に問題が発生します。

(自動再接続ONのはずが、スリープから起きるとLTEに接続できてない…)

(繋がっているように見えてパケット飛ばずに制限ありモードの時も)

(自動再接続ONになっているはずなのに…)

(接続ボタンを押すと、接続できませんというメッセージ)

(再試行ボタンを押すと APN選択になるので…)

(カスタムAPNを選ぶと、あら不思議、設定が消えてる)
とまぁ、こういうことが Surface 3 × MVNO LTE 回線で頻発しています。(詳しい症状とリカバリー方法は後述)
そして現状、
完全な解決方法はない
と思われます。(軽減する方法は後述しますが、それでも発生します)
当方の環境依存の可能性はありますが、過去にモバイル回線対応の Windows タブレット(YOGA Tablet だったかな?)で問題を抱えていた人をネット上で見た記憶があるので、Surface 3 というか、Windows の問題でしょう。(モデムチップとの相性で不具合発生?)
ちなみに当方 Surface 3 で利用の回線は bb.Excite LTE(MVNE は IIJmio。hi-ho LTE、DMM mobile と同じく APN名は vmobile.jp)をメインに使っていますが、家族用の OCNモバイルONE でも確認しました。(どちらもデーター専用 SIM)
この不具合はカスタム APN 設定を使う時だけの問題ですから、APN 設定が最初から埋め込まれている Y!mobile 回線では発生しないわけで、
Y!mobile 回線以外は保証外というのは、このことも込みか…
ということはあるので、自己責任として仕方ない面もあります。(ちなみにドコモ系 SIM を入れると、mopera系の APN は初期設定されているので、mopera を使う場合にも問題は発生しないと思われます)
大手ウェブメディアの Suface 3 記事では「非公式だけど Y!mobile 以外の SIM でも使えましたよ」という内容ばかりで、言及しているのは先日 PC Watch に載った山田祥平氏の連載記事くらいです。(この人の連載はいつも内容に疑問を感じるし、今回もそうだけど、この問題に言及されてるのはさすが)
正直なところ、私個人の限られた環境では発生原因・条件も今ひとつハッキリしないのですが、いざ使おうとするとモバイル回線が使えず再設定と再起動が必要なことも度々経験していることを思えば
MVNO SIM で Surface 3 を使おうと思っている人は止めた方が良い
と思うので、とりあえず本ブログに記しておきます。
(MVNO SIM を使うのを止めた方が良いのか、Surface 3 を止めた方が良いのかは個々人の判断ですが、無駄に高い割には何をやらしても中途半端な Surface 3 ですし、明らかに売り方がゲスいので、せめて Wi-Fi版が一般向けにも発売されるか、Windows 10 で直っているかを判断できるまで待った方が良いと私は思います)
まず、この不具合の原因ですが、先にも書いたように
ことに起因します。
本当に APN 設定が全部消えている時もありますし、チャームから再接続と設定をやり直してカスタム APN を開くと設定が真っ白になっていることがありますが 、PC設定→ネットワーク→モバイルネットワークからカスタム APN の設定を見るとパスワードだけなくなっている(保存されていない?)ことが多いようです。

カスタム APN 設定を使う場合に、この APN 設定(APN 接続パスワード)が保存されていない、もしくは何らかのタイミングで消失してしまうのがカスタム APN 利用時にモバイル回線が繋がらなくなる原因ではないか?と個人的に愚考しています。
そして発生条件ですが、
となります。前者は必要条件ですが、後者はモバイル回線が使われていない時に必ず不具合が発生するわけではありません。
先に紹介した山田祥平氏の記事では、
と書かれていて、私も購入当初は Wi-Fi とモバイル回線を両方使っているからだと思っていたのですが、Wi-Fi に繋がずモバイル回線だけを使っていても問題は発生することがあります。
ただ、モバイル回線を使っている時でもパケットを流している時に突然遮断されるようなことはなく、少しの間 or しばらく使っていない時間があって、その後「さて使うか」とネットに接続しようとした時に繋がらないことがあります。(必ずそうなるわけではないのですが…)
このようなモバイル回線に繋いでいたはずなのに、ふとした拍子に繋がらなくなる時には完全にモバイル回線が切断になってなくて、制限ありモードと表示されていることが多いようです。(ちゃんと繋がってない状態なので、どちらにせよ同じですが)

それゆえ、Wi-Fi に繋いでいるにせよ、繋いでいないにせよ、モバイル回線で通信が行われていないタイミングがあったのち、
ようです。
で、このエラーになるタイミングが判れば苦労しないのですが、判りません。過去の Windows タブレットで同様な事象が発生した記述を見てもハッキリとしません。
半日以上 Wi-Fi 環境下にいたのちに持ち出してモバイル回線を使っても問題ない時もあれば、繋がらなくなる時もあります。(繋がらなくなる時が多かったので、当初は Wi-Fi との切り替えが問題だと思っていた)
かと思えば、モバイル回線を利用しながら Surface 3 で何の問題もなく作業していたけど 10分ほど休憩したら急に繋がらなくなった、なんてこともあります。
繋がらなくなる条件が特定できれば、できるだけ回避するように努力できるのですが……お手上げですわ ┐( ̄ヘ ̄)┌
さらにこの不具合が発生すると鬱陶しいことに、
のが厄介というか手間です。
モバイルデバイスとしては起動がもっさり風味&起動後しばらくはやたら重い/レスポンスの悪い Surface 3 ですから再起動はできるだけ避けたいのですが、この現象が起きると再起動せざるを得ません。
この不具合が発生したときの流れとしては、概ね以下のとおりになります。
とまぁ、以上の手順になります。
ポイントは、カスタム APN を再設定して保存したらすぐに再起動することと、再起動後に接続する際に「自動的にローミングする」にもチェックをすること。後者を行うことで、この不具合が出ることが多少減ったと思います。(確信はないけど)
いずれにせよ、だいたいの発生条件、原因は判るものの、対処できるかと言えばないわけで、あるとすれば APN 設定が最初からある回線(公式対応されている Y!mobile 回線)を使うことくらいでしょう。まぁ、そんなことするくらいなら Surface 3 を売り払いますけどね。
この問題、Surface 3 固有の不具合だけではなく、過去にも事例はあったわけで、マイクロソフト自らモバイル回線内蔵タブレットを出してくるのだから、こんな不具合は当然直していると思ったんですけどねぇ。
Y!mobile 回線を使う以外は保証外、自己責任ではありますが、バンドエリアの問題だけかと思ったら、こんな糞バグがあるとは困ったものです。というか、自己責任とは言え、
って感じ。そもそも、こんな糞バグ残して iPad, Android タブレットと比較しようなんざ、片腹痛いとしか言いようがありません。
そもそも、Surface 3 には
問題もあって、これまた再起動しか手がありません。ホント、1〜2日おきに再起動してる感じで、今どきのパソコンとは思えませんし、ましてやタブレットとしては失格ですね。2-in-1 が聞いて呆れます。

(Surface 3 のチャームのディスプレイアイコンをタップすると
通常は照度バーの上に自動回転するかロックされてるかのアイコンがある)

(ふと気づくと回転モードを示すアイコンが消えてる。こうなると縦横変更できない)
そんなわけで以上のとおり、
と思います。特にタブレット代わりも視野に入れている人は、いざ取り出して使おうと思ったら通信不可で APN 再設定→再起動なんてことが度々あるようだと、ストレスを溜めるだけです。
それに結局テザリング頼みになったりすると
となりますので、Windows 10 でこの不具合がなくなるのを確かめるか(なくなるかどうか知らないけど)、Wi-Fi版が出るまで待った方が良いように思います。
まぁ待っていたら Pro 4 の噂が出たりするのでしょうけれど、とりあえず個人的にも Windows 10 で不具合が解消されてくれることを祈りたいと思います。いやホント、出来の悪い子が可愛いとは言え、こんなバグは要らないです。
■ 10日間使って感じた Surface 3 の良いトコ・悪いトコ・普通のトコ
(同様の現象が YOGA Tablet でも発生しているので参考になるレビュー有り)
カスタム APN で設定した内容(特に APN接続パスワード)が消える
ことに起因します。
本当に APN 設定が全部消えている時もありますし、チャームから再接続と設定をやり直してカスタム APN を開くと設定が真っ白になっていることがありますが 、PC設定→ネットワーク→モバイルネットワークからカスタム APN の設定を見るとパスワードだけなくなっている(保存されていない?)ことが多いようです。

カスタム APN 設定を使う場合に、この APN 設定(APN 接続パスワード)が保存されていない、もしくは何らかのタイミングで消失してしまうのがカスタム APN 利用時にモバイル回線が繋がらなくなる原因ではないか?と個人的に愚考しています。
そして発生条件ですが、
- MVNO 業者の SIM を使う場合など APN 設定が最初から用意されておらず、自分で APN 設定を行う=カスタム APN 設定を利用する時のみ発生
(公式対応の Y!mobile 回線や、ドコモ系 SIM でもドコモの mopera 回線を利用する場合には不具合は生じない) - モバイル回線で通信が行われていない時や再起動する時に発生する場合がある
となります。前者は必要条件ですが、後者はモバイル回線が使われていない時に必ず不具合が発生するわけではありません。
先に紹介した山田祥平氏の記事では、
少なくとも手元の実機はWi-FiアクセスポイントとWANを行き来しているうちに、WANでの接続がうまくいかなくなり、モバイルデータ通信を一度オフにしたり、機内モードにしてから解除したりしても、どうしても繋がらず、再起動するしかないという現象が頻繁に起こるようだ
と書かれていて、私も購入当初は Wi-Fi とモバイル回線を両方使っているからだと思っていたのですが、Wi-Fi に繋がずモバイル回線だけを使っていても問題は発生することがあります。
ただ、モバイル回線を使っている時でもパケットを流している時に突然遮断されるようなことはなく、少しの間 or しばらく使っていない時間があって、その後「さて使うか」とネットに接続しようとした時に繋がらないことがあります。(必ずそうなるわけではないのですが…)
このようなモバイル回線に繋いでいたはずなのに、ふとした拍子に繋がらなくなる時には完全にモバイル回線が切断になってなくて、制限ありモードと表示されていることが多いようです。(ちゃんと繋がってない状態なので、どちらにせよ同じですが)

それゆえ、Wi-Fi に繋いでいるにせよ、繋いでいないにせよ、モバイル回線で通信が行われていないタイミングがあったのち、
モバイル回線に自動再接続するタイミングでエラーとなって通信できなくなる
(おそらくカスタム APN の設定が消えているため)
(おそらくカスタム APN の設定が消えているため)
ようです。
で、このエラーになるタイミングが判れば苦労しないのですが、判りません。過去の Windows タブレットで同様な事象が発生した記述を見てもハッキリとしません。
半日以上 Wi-Fi 環境下にいたのちに持ち出してモバイル回線を使っても問題ない時もあれば、繋がらなくなる時もあります。(繋がらなくなる時が多かったので、当初は Wi-Fi との切り替えが問題だと思っていた)
かと思えば、モバイル回線を利用しながら Surface 3 で何の問題もなく作業していたけど 10分ほど休憩したら急に繋がらなくなった、なんてこともあります。
繋がらなくなる条件が特定できれば、できるだけ回避するように努力できるのですが……お手上げですわ ┐( ̄ヘ ̄)┌
さらにこの不具合が発生すると鬱陶しいことに、
一度カスタムAPN設定が消えると、再度APN設定をしても
再起動しないとモバイル回線へ接続できないことが多い
再起動しないとモバイル回線へ接続できないことが多い
のが厄介というか手間です。
モバイルデバイスとしては起動がもっさり風味&起動後しばらくはやたら重い/レスポンスの悪い Surface 3 ですから再起動はできるだけ避けたいのですが、この現象が起きると再起動せざるを得ません。
この不具合が発生したときの流れとしては、概ね以下のとおりになります。
- モバイル回線に未接続ないし制限ありモードになっている。
- チャームの「設定」からアンテナアイコンをタップしてから、モバイル回線の再接続を試みる。
- 再接続できず。ここで再試行するのは無意味。
- 再試行から「カスタム」を選んで、APN 設定を再入力して「次へ」としたところで、繋がらない。繋がるはずだけど、繋がらない。
- カスタム APN を設定するには、チャームの「設定」→「PC設定の変更」→「ネットワーク」からモバイルブロードバンドの項目(ここでは NTT DOCOMO)を選ぶ。
- モバイルブロードバンドの項目(ここでは NTT DOCOMO)を選ぶと、アクセスポイントのプルダウンメニューがカスタム以外になっているので、カスタムを選択する。
- カスタムの項目が完全に消去されている場合(チャームでカスタムAPN を再設定して接続を試みた時など)と、APN 設定パスワードだけ忘却されている場合があるので、「編集」をタップして、前者ならもう一度全て、後者ならパスワードの項目だけ入れ直して、「保存」する。
- そして注意すべきは、カスタム APN を再設定してもそのままでは再接続できないので、すぐに再起動すること。無駄な再接続を試みているうちに、また APN 接続パスワードを忘れたりして再起動しても繋がらないことがあるので、カスタム APN 設定を保存したら即再起動。
- 再起動後に自動接続はされないので、チャーム→「設定」→NTT DOCOMO から「接続」ボタンをタップして再接続する。その時、「自動的に接続する」と「自動的にローミングする」にチェックし直してから接続する。
とまぁ、以上の手順になります。
ポイントは、カスタム APN を再設定して保存したらすぐに再起動することと、再起動後に接続する際に「自動的にローミングする」にもチェックをすること。後者を行うことで、この不具合が出ることが多少減ったと思います。(確信はないけど)
いずれにせよ、だいたいの発生条件、原因は判るものの、対処できるかと言えばないわけで、あるとすれば APN 設定が最初からある回線(公式対応されている Y!mobile 回線)を使うことくらいでしょう。まぁ、そんなことするくらいなら Surface 3 を売り払いますけどね。
この問題、Surface 3 固有の不具合だけではなく、過去にも事例はあったわけで、マイクロソフト自らモバイル回線内蔵タブレットを出してくるのだから、こんな不具合は当然直していると思ったんですけどねぇ。
Y!mobile 回線を使う以外は保証外、自己責任ではありますが、バンドエリアの問題だけかと思ったら、こんな糞バグがあるとは困ったものです。というか、自己責任とは言え、
こんな不具合を放置したまま
LTEモデルだけ売りやがるとはゲスな奴らだぜ!凸(-_-#)
LTEモデルだけ売りやがるとはゲスな奴らだぜ!凸(-_-#)
って感じ。そもそも、こんな糞バグ残して iPad, Android タブレットと比較しようなんざ、片腹痛いとしか言いようがありません。
そもそも、Surface 3 には
突如、画面の自動回転が効かなくなる
問題もあって、これまた再起動しか手がありません。ホント、1〜2日おきに再起動してる感じで、今どきのパソコンとは思えませんし、ましてやタブレットとしては失格ですね。2-in-1 が聞いて呆れます。

(Surface 3 のチャームのディスプレイアイコンをタップすると
通常は照度バーの上に自動回転するかロックされてるかのアイコンがある)

(ふと気づくと回転モードを示すアイコンが消えてる。こうなると縦横変更できない)
そんなわけで以上のとおり、
MVNO の SIM を使う予定の人は再考 or 様子見した方が良い
と思います。特にタブレット代わりも視野に入れている人は、いざ取り出して使おうと思ったら通信不可で APN 再設定→再起動なんてことが度々あるようだと、ストレスを溜めるだけです。
それに結局テザリング頼みになったりすると
なんのための LTE版なのやら ┐( ̄ヘ ̄)┌
となりますので、Windows 10 でこの不具合がなくなるのを確かめるか(なくなるかどうか知らないけど)、Wi-Fi版が出るまで待った方が良いように思います。
まぁ待っていたら Pro 4 の噂が出たりするのでしょうけれど、とりあえず個人的にも Windows 10 で不具合が解消されてくれることを祈りたいと思います。いやホント、出来の悪い子が可愛いとは言え、こんなバグは要らないです。
■ 10日間使って感じた Surface 3 の良いトコ・悪いトコ・普通のトコ
(同様の現象が YOGA Tablet でも発生しているので参考になるレビュー有り)
コメント
コメント一覧 (6)
ワイモバイルsimでも接続がなかなかできないとかあったりして、咲ほどAPN再設定(ドライバ入れなおしとかやったりしてたら元からあったワイモバイルAPNが消えたので)でまた行けるようになったところです。
回転ロック設定ができないのは昨日辺りに気づいたのですが、タイプキーボードが有効になっている場合回転を切り替えできないようです(少なくとも10の場合)。 縦にして回転ロックしてキーボードを有効にすると横向きに変わりました。
8はあまり使ってない(2ヶ月ほど前に入手したMiix2 8も動作確認も兼ねて少し8を使ったあとに10にしてはいる)ですが、もう覚えていないですが10のほうがいいと思った部分があって早いこと10にプレビュー版からでも無償アプデできるなり正式版出るなりしないかなと思ったりしましたし個人的には8よりいいかなと思っています(どこがと言われても10のほうがいいと思った部分を覚え(ry )
長文失礼しました。
APN周りはWindows 10でも苦労しそうですね。ウチはまだWindows 10が降ってきてないのでまだ試せていませんが、昔からWindows のネットワーク周りは常にトラブルメーカーですし、モデムチップ周りの経験値蓄積やモバイル機器としての信頼度に疑問符がついてしまいます。
回転ロックの件は、Type Coverが付いてると横固定になるのはSurfaceの仕様として理解しているのですが、そうでない時にも回転が有効にならなくなるのです。再起動してやると直るのですが、APNの件も含めて苦笑いしながら再起動することが多くて、そこらへんはWindowsはいつまで経っても変わらんなー、と思ってます。
Windows 10は仮想環境などでプレビューをテストしていたに過ぎませんが、タブレットでも8よりはマシとお聞きしましたので、楽しみに待ちたいと思います。
BigloveのMvmoですが、再起動すれば使えるようにはなります。
スリープから復活した場合かなりの確率で消えます。
どうにかしてほしい・・・
このバグですが、以前の記事に書いたとおり、Surface だけでなく Windows 8.1 の SIM内蔵タブレットから発生しており、マイクロソフトは直す気がないのか、直せないのか、Intelのチップセットの方に問題があるのか判りませんが、とにかく直りませんね。
APN を OS のデフォルト設定として埋め込む手段を作ってくれれば解決できるのですが、やる気ないようで……困ったものです。
私もSurface3 LTEを最近使い出しましてこの問題でイライラしていました。
価格.comの掲示板でも同じようなことを書かれている方がいて、Windows10では少し使ってみたけど大丈夫というような書き込みがあったので、今より悪くなることは無いかと本日Windows10にアップグレードしてみました。
少し無線LANや機内モードを行ったり来たりしてみていますが、問題なく接続出来ています。
機内モードを入→切としたとき、すぐに接続しに行こうとすると接続出来なかったりしますが、10〜20秒くらい待ってやると勝手に接続するか、手動でも問題なく接続出来るようになりました。
これで少し様子を見ようと思います。
SIMはIIJmioでやっています。
Windows10の方がAPNの設定等の画面がやりやすくなっていて再設定するにしてもこちらの方がやりやすいです。
ただ、Windows10に対応していないソフトを使わないといけない人はこの方法は使えないですね・・。
ではでは、とりいそぎご報告まで・・・
私の Windows 10 環境でもモバイル通信が繋がることは繋がりますし、Wi-Fi と切り替えても問題ないことはあるのですが、ふとした時に繋がらなくなって APN 再設定コースになってしまいます。
当方の固有環境の問題もあるので、全てがそうだと言うわけではないのですが、なかなか安定しきれないでいます。。。