今日未明に、話題の?Apple Watch その他の Apple 新製品発表会がありました。以前は眠気を我慢してでも見ることの多かった Apple の発表会でしたが、今日は朝イチから諸々所用も多かったのでスルーでした。
そして今、たぶん2時間くらいの長い待ち時間が発生しているので、暇つぶしに個人的に思うところを書いておきたいと思いますが、正直言って、新MacBook も Apple Watch も興味がないわけではないけど(特に新MacBook)、
という感じでしょうかねぇ、という方向。
今まで見たこともないような画期的な商品ならともかく、従来 iPhone/iPad の時のような、世の中を変える/変えるように見える/変えるように見せかけた商品とは少々異なる趣きですから、新しい物好きが飛びつくようなものとは、ちと違う気もします。
Apple の第一世代商品は信者向けでOK という感もあるでしょうし、今回は
のも事実ですから、アベノミクスwに乗れない私としては、その中身と比べてうーん…という感じでしょうか。
ということで、今回発表になったのは以下の製品。
そして今、たぶん2時間くらいの長い待ち時間が発生しているので、暇つぶしに個人的に思うところを書いておきたいと思いますが、正直言って、新MacBook も Apple Watch も興味がないわけではないけど(特に新MacBook)、
実験的要素の強い Apple の第一世代商品はスルー
という感じでしょうかねぇ、という方向。
今まで見たこともないような画期的な商品ならともかく、従来 iPhone/iPad の時のような、世の中を変える/変えるように見える/変えるように見せかけた商品とは少々異なる趣きですから、新しい物好きが飛びつくようなものとは、ちと違う気もします。
Apple の第一世代商品は信者向けでOK という感もあるでしょうし、今回は
円安反映価格で高く感じる
のも事実ですから、アベノミクスwに乗れない私としては、その中身と比べてうーん…という感じでしょうか。
ということで、今回発表になったのは以下の製品。
■ Apple - Apple Watch
■ Apple - MacBook
■ Apple - MacBook Air
■ Apple - MacBook Pro(新製品は感圧トラックパッド搭載の 13インチモデルのみ)
ニュース記事としては、以下あたりで。
■ 「Apple Watch」は4月24日に発売 〜独自のコミュニケーションも。価格は349ドルから、最上位は1万ドル以上 - PC Watch
■ Apple Watch、日本や米国で4月24日発売 100万円超える超高級モデルも - ITmedia ニュース
■ Apple、“ノートブックを再発明した”新「MacBook」 〜13.1mmで920gの史上最薄最軽量、Core M搭載でファンレス - PC Watch
■ Core M採用で初のファンレス設計、3色展開、USB-Cも:Mac史上、最も薄く最も軽い「12インチMacBook」が登場 - ITmedia PC USER
■ 「MacBook Air」が第5世代Coreプロセッサに刷新 〜Thunderbolt 2搭載。「MacBook Pro」は新タッチパッド採用 - PC Watch
■ 税別14万8800円から:「13インチMacBook Pro Retina」に感圧パッドを採用、CPUは第5世代に - ITmedia PC USER
■ 12インチ新MacBook 対 MacBook Air 11/13、Pro 13仕様比較チャート - Engadget Japanese
■ 「iOS 8.2」リリース Apple Watchアプリ登場 - ITmedia ニュース
■ Apple TV、9800円から8200円に値下げ - ITmedia ニュース
■ Apple、iPhoneで医療研究に貢献できる「ResearchKit」を発表 - ITmedia Mobile
個人的には去年買い替えるつもりで買い替えなかった MacBook Air (mid 2011) の買い換え対象として、新しい 12インチ MacBook が第一の興味対象であるわけですが、
のは間違いないので、買うとしたら「次は新しい MacBook」になるのでしょうけれど、正直なところ
と考えると、
という感じ。初代 iPhone も、初代 iPad も、初代 MacBook Air もコンセプト先行過ぎたのは判っていますからねぇ。
iPhone の初代機は使っていませんが、iPad も初代の時は「こんなもんか」でしたけど、iPad 2 で一気に実用性が変わりましたし(軽快性も含めて)、Air も初期モデルは必ずしも使いやすかったとは言えないですから……
それに、初代 MacBook Air が出てきた時に「USB ポート1つのみ、あとは何もないよ」という衝撃の非拡張性であったわけですが、それでも「MacBook Air 本体を電源に繋ぎながら、USB に iPhone を挿す、USB メモリを挿す、メモリーカードリーダーを挿す、外付 HDD/SSD を付ける」ことができたわけです。
けれど、「MacBook を充電してると何も付けられないのは、ないわー」です。初期の MacBook Air を使っていた身としても、さすがにこれはちょっとねぇ。
USB-C 対応ハブ機能のあるデジタルAVアダプターを購入して付ければ解決できますが、モバイルノートPC 利用においては「なにアホなこと言うてんねん」という感じです。ってか、
ですし、そんなものをいつも持ち歩こうとするのは、忘れ物の多い私にはちょっとね。
私自身、USB ポート1つしかない MacBook Air を使っていた経験があるわけで、当時の MacBook Air 対応の USB ハブを買って使っていたから尚更思うことですが、
「いちいち、USBハブを持っていく必要のあるノートPC なんてもう懲り懲り」
です。
MacBook Air はそれでも魅力ある製品だったと思いますが、電源まで供用で USB ポート1つ、というのは、当時を思い返せば、ちょっと無理ですね。
かなあ、と。ってか、MagSafe は本当にセーフティだったので、それに助けられたことのある身としては今後 MagSafe がなくなっていくのは残念ですねぇ。
あと、やはり今の Core M はちょっとパソコンで何でもやろうと思う向きには非力そうですし、それならさらに軽量な iPad(+キーボード)で十分、重い作業が必要なら MacBook Air/Pro という使い分けが続くかな、と。
ウェブブラウジングして、メール書いて、今もこうやってブログ書くくらいなら全然 iPad + キーボードで行けますからね。
まあ、きっと、「見たら欲しくなる」MacBook でしょうが、ここは過去の経験を逐次思い出して我慢を貫き、今後に期待して待つ、という感じでしょうか。実機を観て落ちる可能性はありますが(笑)
Apple Watch については、発表会の映像を見る限り、他の時計型デバイスと比べて何も目新しいことはなく、「アプリが色々出てくればまた違うのかなぁ…」程度の印象。
とりあえず信者の多い Apple ですから彼らが飛びついて、こちらも第二、第三世代になれば、また少し魅力が増すのかも知れませんが、
ですからねぇ。どうなんでしょう。どこまでお金を出す価値があるのか。スマートフォンは必須であったとしても、Watch は現状その周辺機器でしかないですから。
私自身は元々時計をできるだけしたくない人ですから、Watch というアイテムにあまり興味が出ないのですが、それ以上に
ですね。毎日アレもコレも充電というのは、いま以上に増えて欲しくないです。
それに、Apple Watch だけの話ではないですが、
があります。昨今のこの風潮は「本当に進化なのか?」と感じざるを得ません。
個人的にはスマートフォンと Watch デバイスは、共存と言うより競争デバイスになり得た時が Watch デバイスに魅力が出る時じゃないかなぁ、と思っています。通知+αでスマホと連携ではなくなった時、ですね。
まあ、Apple Watch でモバイルSuica できるようになり、飛行機のタッチ&ゴーもできるようになれば、ごく私的には「いいねぇ」と思うでしょうが、そんなことは(少なくとも当面は)ないでしょうし、Android スマホでええやん、になりますからね。
ってか、FeliCa 対応の小さな Android スマホが出てくれば個人的な思いは解決なんですけど……
とりあえず、こんなところでしょうか。新MacBook を様子見するとなると、マイナーアップデートされた MacBook Air へ買い換えとなるでしょうけれど、そこは悩ましいですね。
安くなった Apple TV に関しては、つい最近スカパー! Jリーグ・オンデマンドが対応したので、Jリーグサポーターにはお勧めしておきたいところですが、スカパー!はまたオンデマンドでもトラブルを起こしたばかりなので、それを思うと(値段も含めて)気軽に薦められないのが辛いところです。
って、これだけ駄文を書きつらねても待ち時間はまだまだあるようです。あとは電子書籍で本でも読むかな…。iPad だとコーディングがちゃんとできないのが、いつも辛いですね。それを思うと MacBook は開発者向きかもしれませんが……うーん……
■ Apple - MacBook
■ Apple - MacBook Air
■ Apple - MacBook Pro(新製品は感圧トラックパッド搭載の 13インチモデルのみ)
ニュース記事としては、以下あたりで。
■ 「Apple Watch」は4月24日に発売 〜独自のコミュニケーションも。価格は349ドルから、最上位は1万ドル以上 - PC Watch
■ Apple Watch、日本や米国で4月24日発売 100万円超える超高級モデルも - ITmedia ニュース
■ Apple、“ノートブックを再発明した”新「MacBook」 〜13.1mmで920gの史上最薄最軽量、Core M搭載でファンレス - PC Watch
■ Core M採用で初のファンレス設計、3色展開、USB-Cも:Mac史上、最も薄く最も軽い「12インチMacBook」が登場 - ITmedia PC USER
■ 「MacBook Air」が第5世代Coreプロセッサに刷新 〜Thunderbolt 2搭載。「MacBook Pro」は新タッチパッド採用 - PC Watch
■ 税別14万8800円から:「13インチMacBook Pro Retina」に感圧パッドを採用、CPUは第5世代に - ITmedia PC USER
■ 12インチ新MacBook 対 MacBook Air 11/13、Pro 13仕様比較チャート - Engadget Japanese
■ 「iOS 8.2」リリース Apple Watchアプリ登場 - ITmedia ニュース
■ Apple TV、9800円から8200円に値下げ - ITmedia ニュース
■ Apple、iPhoneで医療研究に貢献できる「ResearchKit」を発表 - ITmedia Mobile
個人的には去年買い替えるつもりで買い替えなかった MacBook Air (mid 2011) の買い換え対象として、新しい 12インチ MacBook が第一の興味対象であるわけですが、
新しい MacBook を見てしまうと
かつては最先端ノートPC の象徴だった Air も古くさく感じる
かつては最先端ノートPC の象徴だった Air も古くさく感じる
のは間違いないので、買うとしたら「次は新しい MacBook」になるのでしょうけれど、正直なところ
- USB-C ポート採用は良いけど、充電も含めて1ポートしかない=MacBook を充電してると、外付け機器は何も付けられない、のは無理
- タブレット向け/2in1デバイス向けとして開発された非力な Core M で、どこまでパソコンの性能として満足できるのか?
(RAW 現像や Photoshop がマトモに動くのか?Office ソフトが快適に動くのか?)
と考えると、
さすが Apple だけあってそそられるノートだけど、様子見しかない
という感じ。初代 iPhone も、初代 iPad も、初代 MacBook Air もコンセプト先行過ぎたのは判っていますからねぇ。
iPhone の初代機は使っていませんが、iPad も初代の時は「こんなもんか」でしたけど、iPad 2 で一気に実用性が変わりましたし(軽快性も含めて)、Air も初期モデルは必ずしも使いやすかったとは言えないですから……
それに、初代 MacBook Air が出てきた時に「USB ポート1つのみ、あとは何もないよ」という衝撃の非拡張性であったわけですが、それでも「MacBook Air 本体を電源に繋ぎながら、USB に iPhone を挿す、USB メモリを挿す、メモリーカードリーダーを挿す、外付 HDD/SSD を付ける」ことができたわけです。
けれど、「MacBook を充電してると何も付けられないのは、ないわー」です。初期の MacBook Air を使っていた身としても、さすがにこれはちょっとねぇ。
USB-C 対応ハブ機能のあるデジタルAVアダプターを購入して付ければ解決できますが、モバイルノートPC 利用においては「なにアホなこと言うてんねん」という感じです。ってか、
せっかく MacBook 本体はエレガントにできたのに
ダサいデジタルAVアダプターを付けるとかないわー
ダサいデジタルAVアダプターを付けるとかないわー
ですし、そんなものをいつも持ち歩こうとするのは、忘れ物の多い私にはちょっとね。
私自身、USB ポート1つしかない MacBook Air を使っていた経験があるわけで、当時の MacBook Air 対応の USB ハブを買って使っていたから尚更思うことですが、
「いちいち、USBハブを持っていく必要のあるノートPC なんてもう懲り懲り」
です。
MacBook Air はそれでも魅力ある製品だったと思いますが、電源まで供用で USB ポート1つ、というのは、当時を思い返せば、ちょっと無理ですね。
新Mac Book は魅力的だけど、せめて USB-C ポートが2つ付くまで保留
かなあ、と。ってか、MagSafe は本当にセーフティだったので、それに助けられたことのある身としては今後 MagSafe がなくなっていくのは残念ですねぇ。
あと、やはり今の Core M はちょっとパソコンで何でもやろうと思う向きには非力そうですし、それならさらに軽量な iPad(+キーボード)で十分、重い作業が必要なら MacBook Air/Pro という使い分けが続くかな、と。
ウェブブラウジングして、メール書いて、今もこうやってブログ書くくらいなら全然 iPad + キーボードで行けますからね。
まあ、きっと、「見たら欲しくなる」MacBook でしょうが、ここは過去の経験を逐次思い出して我慢を貫き、今後に期待して待つ、という感じでしょうか。実機を観て落ちる可能性はありますが(笑)
☆
Apple Watch については、発表会の映像を見る限り、他の時計型デバイスと比べて何も目新しいことはなく、「アプリが色々出てくればまた違うのかなぁ…」程度の印象。
とりあえず信者の多い Apple ですから彼らが飛びついて、こちらも第二、第三世代になれば、また少し魅力が増すのかも知れませんが、
1〜2年で陳腐化するのが判っている IT 時計
ですからねぇ。どうなんでしょう。どこまでお金を出す価値があるのか。スマートフォンは必須であったとしても、Watch は現状その周辺機器でしかないですから。
私自身は元々時計をできるだけしたくない人ですから、Watch というアイテムにあまり興味が出ないのですが、それ以上に
毎日充電しなきゃならない時計なんて、物臭者には無理
ですね。毎日アレもコレも充電というのは、いま以上に増えて欲しくないです。
それに、Apple Watch だけの話ではないですが、
iPhone(スマートフォン)が巨大化した挙げ句
iPhone が母艦で Watch が子機というやり方は違和感
iPhone が母艦で Watch が子機というやり方は違和感
があります。昨今のこの風潮は「本当に進化なのか?」と感じざるを得ません。
個人的にはスマートフォンと Watch デバイスは、共存と言うより競争デバイスになり得た時が Watch デバイスに魅力が出る時じゃないかなぁ、と思っています。通知+αでスマホと連携ではなくなった時、ですね。
まあ、Apple Watch でモバイルSuica できるようになり、飛行機のタッチ&ゴーもできるようになれば、ごく私的には「いいねぇ」と思うでしょうが、そんなことは(少なくとも当面は)ないでしょうし、Android スマホでええやん、になりますからね。
ってか、FeliCa 対応の小さな Android スマホが出てくれば個人的な思いは解決なんですけど……
☆
とりあえず、こんなところでしょうか。新MacBook を様子見するとなると、マイナーアップデートされた MacBook Air へ買い換えとなるでしょうけれど、そこは悩ましいですね。
安くなった Apple TV に関しては、つい最近スカパー! Jリーグ・オンデマンドが対応したので、Jリーグサポーターにはお勧めしておきたいところですが、スカパー!はまたオンデマンドでもトラブルを起こしたばかりなので、それを思うと(値段も含めて)気軽に薦められないのが辛いところです。
って、これだけ駄文を書きつらねても待ち時間はまだまだあるようです。あとは電子書籍で本でも読むかな…。iPad だとコーディングがちゃんとできないのが、いつも辛いですね。それを思うと MacBook は開発者向きかもしれませんが……うーん……

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