今年の EFレンズは、ここ数年の沈滞ムードとは変わって、そこそこの本数の新レンズがリリースされました。私も新レンズの中では EF-S24mm F2.8 STM を購入し、待望の EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM も予約済みです。

その EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM では画質とは別に、EFレンズ初の仕様として
  • 開閉式操作窓付きレンズフード
  • 取り外し可能な三脚座

といったギミックを採用していて、近年コンサバな印象だったキヤノンが操作窓付きレンズフードみたいな便利アイテムを採用したのか〜と、ちょっと意外な気もしました。

キヤノン:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM 特長紹介

そんな部分や EOS 7D Mark II の出し惜しみ感の無さといい、ユーザーの立場に立った感が増しているようで、今までのキヤノンから少し変わってきたかもなぁ…なんて感じる昨今です。(あとはミラーレス機 EOS M で周囲が納得できるものを出せるかどうかでしょうけれども ;-)

また、先日は下記ブログで “電子接点クリーニング可能なボディキャップ” という特許も紹介されていました。

Canon クリーニング可能なボディキャップの特許:エンジニアの嗜み:So-netブログ

レンズ前面をブロワーなどで吹いたりしても肝心要の後面側を放置して、特に電子接点を全然掃除せずに汚れてエラーが起きることは珍しくありませんから、こういうのは良いかも知れません。まあ、クリーニング部が汚れたら同じですけどね……

とまあ、そんな感じでキヤノンも割と柔軟になってきた感もあるわけですが、最近それを一番強く感じたのが、

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少し前から EFレンズのフロントレンズキャップが内つまみになったこと


ですね。

全部の EFレンズ付属品が変わったわけではないようですが、頑なに外つまみ方式だった EFレンズのフロントキャップが気がつけば内つまみ方式に変わっていたのは、個人的には結構な変化でした。



Xマウントを手放して一眼レフ完全回帰を決めた後、EOS & EF でも多少は軽量化したシステムを作ろうと、9月以降 4本の EFレンズを購入したのですが、そのうち EF-S24mm F2.8 STM を除く3本がフィルター径 67mm で統一されていました。(たまたまです)

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(関係ないですが EF-S レンズはフード別売なことが多いのがちょっとねぇ…)


ただ、上記写真のとおり、発売が最近かつ新品で購入した EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM はフロントキャップが新型(E-67II)でしたが、美品中古で購入した EF70-200mm F4L IS USM と、キットからバラして売られていた未使用品 EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM のフロントキャップは旧型(E-67)でした。

フロントキャップはやっぱり内つまみの方が断然使いやすいと思うので(特に 70-200 のような長いフードを付けていると特に)、新しいフロントキャップで統一することにしました。

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お値段は上記写真のとおり、ヨドバシカメラで 67mm径のものが 666円と高くないので 2本分とも購入。昔はメーカー純正キャップと言うだけで、もっと高かったような気がしますが、これならリーズナブルです。(Amazon だと 67mm径で 600円強)



以前、内つまみのフロントレンズキャップに変えたいと思った時は

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こんな感じで他社メーカーのフロントキャップを流用しつつも表のメーカー名を隠して使っていました(^_^;) 当時はT社のフロントレンズキャップが一番安かったので、77mm 径のフロントキャップを4枚ともこんな風にして使ってましたね……

ただ、フロントレンズキャップを内つまみ方式にして良いことばかりではありません

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上記写真を見ても判るように

レンズキャップの厚みが約 1.5倍


になります。それゆえ、レンズ収納時の長さは若干長くなります。

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(従来の外つまみ方式の純正フロントレンズキャップ装着時)

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(新しい内つまみ方式の純正フロントレンズキャップ装着時)


些細なことではありますが、変えてみると若干気になるところではあります(数値以上に印象は違います)。小さなバッグへレンズをギリギリに収めている場合には微妙な感じになるやもしれません。

それでもフードを付けている時のレンズキャップの付け外しは内つまみ式が断然便利ですから、今後は他の EFレンズでも順次変えていこうかと思っています。