二度目のオーバーホールに出さなきゃいけない、明らかにシャッターユニットが限界っぽい、というのを判っていながら、騙し騙し使ってきましたから、こうなっても驚きはしなかったのですが、不思議なもので、
ということになってしまいました。

得てして、こういうことは良くあることですが……。明らかに各部がへたってきているのが判っていながら APS-C x1.6倍の画角を必要とすることが多く、7D ばかり酷使して、むしろここまで保って感謝しているくらいです。
EOS 7D Mark II 発売日が発表された翌日から
エラー頻発でマトモに撮影できず
エラー頻発でマトモに撮影できず
ということになってしまいました。

得てして、こういうことは良くあることですが……。明らかに各部がへたってきているのが判っていながら APS-C x1.6倍の画角を必要とすることが多く、7D ばかり酷使して、むしろここまで保って感謝しているくらいです。
先週は、水曜日のガンバ大阪の柏アウェイ戦へ応援に出かけて、そのまま日曜日のホーム万博での FC東京戦キックオフ直前まで那須高原〜裏磐梯〜新潟とドライブしていて、今回も(ミラーレス機は殆ど処分したので)EOS 7D を持ち出していたのですが、2日目からはマトモに撮影できずに難儀しました。
柏アウェイ戦のために東京へ向かう途中で EOS 7D Mark II の発売日決定のニュースを聞き、「おお、やっぱり繰り上げ発売になったか!」と喜んでいて、その日は従来通り撮れていたのですが、翌日の那須高原からエラーが頻発。
それも Err 01, 02, 20, 30, 99 がランダムに出る始末で、バッテリーを一度抜いて入れ直さないと電源が入らない定番事例はもちろん、
といった、デジタルカメラでよくある故障事例が全部一気に出てきました。
どうせ適当風景スナップしか撮れませんし、それなら GR で十分満足ですから、
「こんな素晴らしい景色をパチャパチャとレリーズ切らずに、しっかり目で見て、ゆっくり撮れよ」
ということなのかなあ、などと妙な前向きに受け取っていたりしました。全く撮れなくなったわけではなく、誤魔化しつつ少しくらいは撮れたましたしね。
もちろん、EOS 7D やキヤノンを怒る気には全くなれないのは言う間でもありません。
ってことに尽きます。途中でシャッターユニットなどの部品交換を一度、レンズも含めた調整を二度、していますが、5年間よくもってきてくれたと思っています。ちゃちなミラーレス機だと、こうはいかないでしょう。
頻発するエラーの中でも Err 30 が多かったことを含めてもシャッターユニットがまた限界だと思います。以前は壊れる前に交換しましたが、今回は明らかに交換しなきゃ…と思いながら使ってきましたからね。ファイルの数を見ても、15万回の限界値なんて、とっくに突破しています。
メモリーカード周りも少し前から怪しくて、たまに使ってもないのに赤ランプ点灯しっぱなしと言う怖い事例が時々ありましたからね……まあ、覚悟はしていました。
ともあれ、明日が EOS 7D Mark II の発売日。まだ発売日に手に入るかどうか判りませんが(発売日に手に入れるために発表当日にヨドバシで予約したけれど…)、EOS 7D Mark II を手に入れたら初代 7D はオーバーホール行きの予定です。
前回シャッターユニット+αを交換した時は4万円台だったと思いますが、今回はメイン基板も含めてごっそり交換になりそうですし、重いレンズばかり付けてきてマウント部もそろそろ厳しいかもなので、いくらになることやら……(6万円台と予想)
オーバーホール代があまり高いと新品を買った方が……とも思いますが、一時期 8万円くらいで売られていた初代 7D も今は 10万円くらいしますし、70D は(スペック的には遜色ないとはいえ)ファインダーその他が気に入らず 10万円以上出す気になれなかったこともあるので、初代 7D をサブ機として使い続けることになるかなぁ…なんて思います。
なんだかんだ言って初代 7D は、過去使ってきたカメラで一番長く、そしてシャッターを切ってきたカメラになりました。1D Mark III よりも多いでしょう。7D Mark II 発売を前に力尽きましたが、思わず感傷もあって、こんな与太記事を書きたくなりました。
明日、Mark II が手に入れられると良いなぁ……
【追記】
夕方、ヨドバシカメラから私の分の 7D Mark II 入荷の連絡があった。「今日帰る時に買われへんの?」と聞いたら、「明日からの発売になっているので…」ということであった。まあ、楽しみに一晩待とう :-)
柏アウェイ戦のために東京へ向かう途中で EOS 7D Mark II の発売日決定のニュースを聞き、「おお、やっぱり繰り上げ発売になったか!」と喜んでいて、その日は従来通り撮れていたのですが、翌日の那須高原からエラーが頻発。
それも Err 01, 02, 20, 30, 99 がランダムに出る始末で、バッテリーを一度抜いて入れ直さないと電源が入らない定番事例はもちろん、
- バッテリーを抜いて入れてからも電源が入らず、何度かやり直す or 時間を置いてやり直す
- 電源が入ってもシャッター数回〜十数回でエラー発生で電源が落ちる
- メモリーカードに真っ黒な画像しか記録されてない
といった、デジタルカメラでよくある故障事例が全部一気に出てきました。
どうせ適当風景スナップしか撮れませんし、それなら GR で十分満足ですから、
「こんな素晴らしい景色をパチャパチャとレリーズ切らずに、しっかり目で見て、ゆっくり撮れよ」
ということなのかなあ、などと妙な前向きに受け取っていたりしました。全く撮れなくなったわけではなく、誤魔化しつつ少しくらいは撮れたましたしね。
もちろん、EOS 7D やキヤノンを怒る気には全くなれないのは言う間でもありません。
初代 EOS 7D の発売に買ってから5年以上、よく頑張ってくれた
ってことに尽きます。途中でシャッターユニットなどの部品交換を一度、レンズも含めた調整を二度、していますが、5年間よくもってきてくれたと思っています。ちゃちなミラーレス機だと、こうはいかないでしょう。
頻発するエラーの中でも Err 30 が多かったことを含めてもシャッターユニットがまた限界だと思います。以前は壊れる前に交換しましたが、今回は明らかに交換しなきゃ…と思いながら使ってきましたからね。ファイルの数を見ても、15万回の限界値なんて、とっくに突破しています。
メモリーカード周りも少し前から怪しくて、たまに使ってもないのに赤ランプ点灯しっぱなしと言う怖い事例が時々ありましたからね……まあ、覚悟はしていました。
ともあれ、明日が EOS 7D Mark II の発売日。まだ発売日に手に入るかどうか判りませんが(発売日に手に入れるために発表当日にヨドバシで予約したけれど…)、EOS 7D Mark II を手に入れたら初代 7D はオーバーホール行きの予定です。
前回シャッターユニット+αを交換した時は4万円台だったと思いますが、今回はメイン基板も含めてごっそり交換になりそうですし、重いレンズばかり付けてきてマウント部もそろそろ厳しいかもなので、いくらになることやら……(6万円台と予想)
オーバーホール代があまり高いと新品を買った方が……とも思いますが、一時期 8万円くらいで売られていた初代 7D も今は 10万円くらいしますし、70D は(スペック的には遜色ないとはいえ)ファインダーその他が気に入らず 10万円以上出す気になれなかったこともあるので、初代 7D をサブ機として使い続けることになるかなぁ…なんて思います。
なんだかんだ言って初代 7D は、過去使ってきたカメラで一番長く、そしてシャッターを切ってきたカメラになりました。1D Mark III よりも多いでしょう。7D Mark II 発売を前に力尽きましたが、思わず感傷もあって、こんな与太記事を書きたくなりました。
明日、Mark II が手に入れられると良いなぁ……
【追記】
夕方、ヨドバシカメラから私の分の 7D Mark II 入荷の連絡があった。「今日帰る時に買われへんの?」と聞いたら、「明日からの発売になっているので…」ということであった。まあ、楽しみに一晩待とう :-)
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