あっという間に今年も残り3ヶ月! 10月に入ってしまいました。大きな案件が一つ終わって、小さなちょい仕事も昨日納品して、年内の残る大仕事が一つあるものの、ようやく多重並行作業的忙しさも一段落で、秋冬の旅を考える余裕もできてきました。

放置プレイになりつつあるこのブログもどうしたもんかという感じですが、幾つかまた書きかけの草稿途中のまま時期を逸してしまったりで、まぁ適当にチラ裏ブログとして草葉の陰世間の陰で書いていくと思います。

で、昨日はドコモの秋冬モデル発表会があったものの、忙しくてロクに内容を見られていなかったのですが、夜に帰ってきて某有料メルマガのライブ配信なんかも聴きながら見ていたところ、こんな記事が。

リコーイメージング、スマートフォンの画質を認証する「GR certified」ロゴを発表 - デジカメ Watch
リコー「GR」シリーズ開発メンバーによるモバイル機器搭載カメラ向け画質認証プログラム 「GR certified」の開始および認証第一号決定のお知らせ|RICOH IMAGING

まー、なんなんですかねぇ、これは。

リコーは血迷ったん?


記事を見て最初に思ったのは、それでした。



正直、リコー(not PENTAX)のカメラ事業において「GR」というのは、唯一無二のブランドであるのは言う間でもない周知な事実でしょう。それだけに大切にすべきものであるはずなのに、なんですか、この安売りは。

ハイエンドコンパクトの世界も競争が激しくなってきた割には APS-C 化は終わっていますし、カメラ事業としてはペンタックスを吸収してそちらがメインになっていますから、この先 GR というブランドの活用法もなかなか難しく、そこから出た一案だったのでしょう。

ただまあ、

コモディティ化が進むスマートフォンに GR の名前を貸すことが
何のメリットをもたらすのか全く見えてこない


のも事実。小銭稼ぎのためのブランド安売りにしか見えないのは私だけでしょうか。

だいたい、スマートフォンで「GR certified」なんて書いたところで、誰がそんなものに目を向けるのでしょう?「お、GR」なんて思ってくれるのは、カメヲタか、かなり詳しい人だけです。殆どのスマートフォン購入者、購入検討者に対しては「GR certified」なんて書いてあっても意味不明で、気にも留めないでしょう。

私自身は別に GR ユーザーを代弁するとかそういうつもりもないし、ただの1ユーザーですが、初代 GR から GXR も含めて、そこそこリコーの GR シリーズには付き合いもあるし、気に入って使ってきてもいます。特に今の GR に関しては強い愛着を抱いています。

それだけに、なんだかなー、という思いのする「GR certified」でした。

スマートフォンという場所は、残らない、消費されるだけのエリアであり、そこへ「GR」というブランドを持ち込んで得られるものはどれだけあるのかなぁ、という印象です。

ま、カメラ事業はペンタックスメインですから、GR は適当にお茶を濁すか、いっそ打ち止め、Fade out だったりしても驚きはしませんけど、なんかこの先の GR に良い予感はしない出来事でした。



(1年半かけて6万円台半ばまで値下がり。だいぶ買いやすくなった)