いやー、すっかりこのブログもご無沙汰、放置プレイが板についた感じですが、6月くらいからちょいと仕事が立て込んでいまして、ブログを書いてる暇があればコードの1行でも……という感じでした。そろそろ峠は越えつつあるのですけど、別の懸案もあったり。

そうこうしているうちに、ようやく夏も過ぎつつあり、もう夏なんて永久に戻ってこなくて良いよ!とか思いつつも、今年の夏はイマイチ夏空って感じの日が少なくて、夏らしい写真は全く撮らなかったなぁ〜、なんて矛盾を感じたりする今日この頃。ホント天気悪い夏でした>関西。

というか、ワタクシめのこの夏、仕事以外はガンバ大阪の試合観戦(出張込みの甲府遠征含む)しかなかったんじゃないか?と、今ふと冷静に振り返って愕然としています。夏前に北海道へ行きましたが、もう随分と昔のように感じられます……

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とまぁ、そんな感じで時間が過ぎ去って行ってるうちに8月も終わって9月。2年に1度のカメラ関係最大の祭り Photokina 開催が間近です。そして先週から続々 Photokina に向けた新製品発表が始まっています。

ブログ記事として書くことも特にないのですけれども(一つありますが別途記事で)、放置しすぎたこともあり、ちょいとチラシの裏の如く雑文を書き散らしてみるかな、という感じで書いてみます。

と書き始めてから1週間くらい経っているのですが、とりあえず自分のカメラに対する立ち位置も少し変えたので、Photokina を前に、その辺を少し。



先週から始まったカメラ関連の新製品発表ラッシュですが、正直言って発表された/発表が噂されている新製品群のうち、個人的に興味あるのは(今度こその)EOS 7D Mark II と(出るかどうか判らない/おそらく今年も出ない?)EF100-400mm のリニューアルのみ。

あとは、多分どうでもいい感じです。昨年後半〜今年前半の新製品に比べると、あまり気になりそうなものは出なさそうです。(と言いながら、これはーっ!というものが出るかもしれませんが)

コンパクトデジカメは

「PowerShot S100 をいい加減買い換えないと……」

とか

「高倍率コンパクトをまた買おうかな?」

とか、色々思うところはあるのですが、結局は

「GR があれば別にいいかな?」
「S100も壊れるまで使えばいいかな?」

というのが、最近の結論になっています。

S100 のような 1インチ未満の一般的なコンパクトデジカメはもう(少なくともしばらくは)、これはっ!?という進化もなさそうですから、自分の琴線に引っかかるモノが出てきてから or 壊れてからで良いように感じています。

また、以前にも書きましたが、コンパクトデジカメとして重量なサイズ、重さ、使いやすさ、速写性といった点と、画質のバランスが、私にとって GR が最も具合良い感じであり、発売時から1年数ヶ月使ってきて今なお愛着度は変わらず。

持ち出し率も一番ですし、何よりも

GRは持ち出した時の撮影率が高い


というのは、やはり自分にあっているカメラであることを実感させます。ミラーレス機も比較的コンパクトですが、やっぱり違います。

ハイエンドコンパクトカメラであれば、ソニー Cybershot RX100 シリーズも魅力的なのですが、初代RX100 と GR を併用していた時のことを考えると自分にとってフィットするのは断然 GR だなぁ、と判っているので、物欲に流されずに済んでいます。

スペックその他では断然 RX100 シリーズですし、実際かなり良い、使いでのあるコンパクトデジカメでお勧めなのですが、GR の単焦点というのが不自由さを感じるより割り切れる感じになっているのが我ながら面白いです。

逆に 100mm域までのよくあるズームコンパクトだと「もう少しテレ端が伸びてくれれば……」なんていう不満をよく感じるのですけど、このあたり不思議なものです(^_^;)

いずれにしても、ハイエンドコンパクトを幾つも使ってきたおかげで、自分にフィットするもの(必ずしも好き嫌いとは一致しない)が明確になったと感じてます。実際に使いこんでいかないと判らない点、色々使うことで自分でも判らなかった好みとかが明確になりますから、無駄な出費ではなかったな、と。

ホント、見た目やスペックで気に入るものと、実際に使って気に入るものは必ずしも一致しきれないものだなぁ、と今さらながらに思います。

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同じことはミラーレス機にも言えることで、今に通じる初の“ミラーレス機”であり、マイクロフォーサーズ初号機であったパナソニック DMG-G1 から、各社最新鋭機を中心に随分とアレコレと乗り換えて使ってきました。

それらに費やしてきたお金を思うと、いささか浪費が過ぎた感は否めませんが、こちらも各社のカメラを使ってきて色々判ることもありましたし、あらゆるメーカーを一周してきて納得し、ようやく、

体力が続く限り一眼レフで頑張るか


という決心がついたのも事実。

DMG-G1 を買ったのも、当時病気が発覚して手術は決まり、術後の生活や体力面も含めた社会復帰に不安があって「もう 1D や 5D と Lレンズを担いでいくなんて無理になるかもなぁ…」というところに “女流一眼”(笑)が出てきて思わず買ってしまったわけですが、お陰さまである程度の身体に戻りましたから、身体がもつ限りは一眼で頑張ろうかと。

(こういうことを書くとまた嫌なフラグが立ちそうで怖いのですが……経過観察の定期検査が近づくと胃がきしむ思いです ^^;)

もちろん、たとえ健康であっても、ミラーレス機の軽さ小ささは本当に魅力で機動力という点では有利です。画質とか機能も今のミラーレス機は一眼レフと同等か、時に上回っている部分もあります。あれこれミラーレス機を回り回って使ってきた5年で、本当に進化しました。

ただ、そういった利点を十分踏まえた上で、自分が何を撮りたいのか、何を撮っていて楽しいのか、何を使っていればストレスがないのか、というのを改めて考えてみると、

「楽しちゃアカンな」

ということに尽きました。言い換えると、

「楽して撮りたいモノが撮れるには、まだもう少し技術の進歩が必要だな」

とも言えます。そういうものが出てきて、手にできるまで頑張っていられるかどうかは判りませんが。

いずれにせよ、引きこもり系オッサンとしては自らの体力を思えばミラーレス機のウエイトパフォーマンスは非常に魅力ですが、

一眼レフとそれなりのレンズと担ぐ体力がいつまであるのか判らないからこそ
「体力が続く間は頑張ろう」と思い直した、この夏


でした。まあ、70-200mm F2.8L IS を持つのがキツくなったり、ボディとサンニッパと一脚だけのセットですら担いで歩くのが辛くなったら、きっぱり足を洗おうを思います。

(などと今は言っていますが、将来はどう思うか判りませんけどね ^^; 前言撤回上等!)

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で、しばらく前に 7D Mark II の噂とその反応について色々思うところを書こうと思っていたのですが、だいぶ具体的な噂がだいぶ出回って、もうそろそろ直前という状況では、今さら書いても仕方ないので止めておきます(^^;)

今年 7D後継機が出なければ 1D系復帰しかない、「1D X 購入するか〜」と思っていましたが、以前の 1D系と違って 1D X はフルサイズですから、望遠側の距離が足りなくなり、

「1D X を買う=ヨンニッパを買わないと距離が足りない」

事態になって、金銭的にも体力的にも追い込まれそうだったので EOS 7D Mark II が出てくれるなら大歓迎です(いずれフルサイズ機をまた買うにしても)。

自分が撮っているものを考えれば最終的には 1D X、ということは判っているのですが、気軽に持ち歩いて振り回せるのは(私の体力では)サンニッパやゴーヨンクラスまでで、軽くなったとはいっても 4kg 近いヨンニッパは厳しいですし、何より 1D X の 50〜60万の出費どころか、さらに倍!になってしまうのは無理ですね。

いずれにしても、アレからソレなこともあって(なにが?)7D Mark II は正式発表があれば即予約することは決めています。

EF100-400mm は、シグマの 50-500mm を買ってから現行 100-400 を売ってしまって割と後悔しているので、新型が出るなら買う方向でいますが、ちょっと今年も期待できそうもないので、懸案の 70-200mm F2.8L IS を II型にリニューアルしようと思っています。

70-200mm に関しては F2.8L IS II だけでなく、F4L IS も買って使い分けたいところなので、いくら金があっても足りない感じです。ホント、近年はミラーレス機にかまけて EOS & EF システムを放置しすぎました。

とりあえず今のところは(取らぬ狸の皮算用として)、
  • EOS 7D Mark II
  • EF70-200mm F2.8L IS II USM
  • EF-S 24mm F2.8 STM

の3つがこの秋冬のカメラ購入予定になりそうです(+ EF70-200mm F4L IS も?)。

実のところ、他にも考えているものはありますが、それは色々な状況次第ですね。

EOS 7D Mark II に関しては色々な噂が出ていますが、現実的なリニューアルで全然構いません。値段も20〜25万円くらいで、中級機の実用カメラに画期的なモノも要らないです。

三層素子云々という非現実的な噂も出ましたが、無駄にファイルサイズが増えてコマ速を落とすようなものは不要。あくまでお手軽な動体最優先の連写機でいいし、現行 7D を早い段階で買って後継機を求めている人(7D を安いだけで買ったわけじゃない人)はそれを求めているでしょう。

1D並みのコマ速・ボディの造りになる、といった荒唐無稽な噂が出たこともありましたが、そんな妄想を信じたり、それが違うという噂が出て落胆したりしている人を見ると脳みそにお花畑が咲いているんだなぁ、としか思えません。

高感度はせめて X-E2/X-T1 レベルになってくれれば良いのですが、APS-C 機なのですからフルサイズ並みになる、追いつくようなことは天地がひっくり返ってもないわけです。

連写や AF にしたってボディサイズの違いや、それからくるバッテリーの違い=電圧の違いから(キヤノン的ヒエラルキーとは別に)物理的な問題で 1D X と同じにできるわけもありません。

APS-C ハイエンド機というのはあくまでニッチであり、7D Mark II は最後になるかもしれませんから、それだけに驚きも何もなくて良いから、しっかり動体が追えて撮れるものにしてくれれば、それだけで買う人は買うでしょう。すぐに高いだの、次の2桁機を見てから、という人はどうせ買わないのですから。

ま、EOS 7D Mark II は出てくれるならそれだけで御の字です。



(最近、白い Kiss が気になってます。超軽いですしね…)