なんだかんだと文句を言いながらも愛用はしている X-T1 ですが、動体相手の撮影能力と操作性については私の評価は激低いことは購入から3ヶ月以上経った今も変わりません。

特に、世間では「X-T1 は操作性に優れたカメラ」と言われることも多いわけですが、個人的には購入直後から指摘しているように

アナログ操作系ばかりに意識が行って
デジタルカメラなのにデジタル操作系が糞ったれ


と感じていますし、これはいくら慣れようとも変わることのない意見です。

もちろん、X-T1 の操作性が全面的に悪いとは思っていませんし、人それぞれ感じ方は違いますから雑誌やらレビューしたプロカメラマンなど他人の意見を否定するつもりはないですが、アナログダイアルがあれば操作性がええとかいう風潮はウンザリであり、

アナログダイアルの長所ばかりフィーチャーされ、
十字ボタンのダメさ加減を指摘するレビューや感想の少なさ


には、つくづく嫌気がさしていましたが、この十字ボタンのダメさ加減について苛立っているのは私だけでなく、海外サイトでも色々と議論になっていましたが、最近 FUJI RUMOURS で十字ボタンに関する面白い話題が2つありました。


一つ目は、この糞ったれな十字ボタンを自分でカスタマイズして使いやすくする、という方法。

Two ways to fix the d-pad buttons on your Fujifilm X-T1 | Fuji RumorsFuji Rumors

上記記事では2つの方法が紹介されていて、最初の方法は「押しづらい十字ボタンを改善するための盛り土ボタンを作ったよ」というもの。



上記写真のように X-T1 の十字ボタン(D-Pad button)の上に被せて押しやすくする盛り土的ボタンを製作して売ってるところが紹介されています。

FUJI RUMOURS の販売ページへのリンクがミスっていて eBay の販売ページへ飛べませんが、以下がこの盛り土ボタンの販売ページです。

Fujifilm x T1 D Pad Button | eBay

販売元は UK で、お値段は £15。記事執筆時点での為替レートで 2,557円。英国内送料無料、海外へは送料 £3 ですから、あわせて £18 = 3,068円。

今の十字ボタンの上に両面テープで貼り付ける形のようで、剥がした時に大丈夫かどうかは少々気になるのですが、今の X-T1 の十字ボタンの糞加減が解消されるなら&3千円くらいなら、ちょっと買ってみようかな?と思わなくもなかったりします。



そしてもう一つ、「X-T1 の十字ボタンを改善する方法」として紹介されているのが「Sugru」というシリコンラバーパテを使って、自分で十字ボタンに盛り土する方法。以下のブログに詳しく書かれています(英語)。

How I modified my X-T1 with Sugru | The Digital Trekker Blog & Photography

文章を読まずとも最初の写真を見れば、ああなるほど、と判ると思います。私も粘土か何かで盛ることはできないかと思ったことはあるのですが、材料で上手く行きそうなのが見つからなかったのですが、「Sugru」はベストかもしれません。

「Sugru」は袋から開けてしばらく(数十分)は粘土みたいに柔らかく粘着性もあるのですが、しばらくすると硬化が始まり、数時間経つと完全に硬化して、硬くそしてガッチリ接着するパテの一種です(ググれば利用例が出てくる)。



これを小さく切って X-T1 の十字ボタンの各ボタンの上に盛って、半日ほど放っておいて硬化したら十字ボタンが盛り上がって操作しやすくなるよ、ということです。

Sugru 自体のお値段が 3パックでも2千円台半ばくらいするので、最初の盛り土ボタンを UK から個人輸入するのと値段的には大差ありませんね。



とまぁ、2つの十字ボタン改善法が掲載された記事が FUJI RUMOURS に載ったのは数日前で、ちょうどガンバ大阪の仙台アウェイゲームへ応援しに行って負けた自棄酒が入ってたこともあって(^_^;)、そのうち買ってみるかー、と放置していたら、昨晩こんな話題が。

富士フイルムは X-T1 ユーザーのためのボタンアップグレードを準備中
(ただし真偽不明の新規ネタ元)

Fuji is listening: button upgrade ready for X-T1 (new source) | Fuji RumorsFuji Rumors

というもの。先の十字ボタンの自己流改善法の記事を見てリークしてきた噂のようですが、とかく新規のネタ元は話半分どころか話5分の1くらいに見ておくべきなのですが、近々やるという噂でもあるので、噂の真偽は別として自己流改善をやるのは少し待つか、という感じですね。

まあ、もちろん

ボタンアップグレードをやってくれるなら一も二もなく申し込む!


のは間違いありませんけどね。ホント使うたびにイライラしますからねぇ。

動体撮影能力は一も二もなく15万もするカメラとしてはウ○コレベルであり(レンズの問題も大きい)、もう動き物相手に X-T1 を使うことなく EOS & EF に戻ったので(重くても信頼できるカメラとレンズに限る)、極度に素速い操作は必要ありませんが、それでも使うたびにストレスは溜まります。

先日 FUJI RUMOURS がすぐに撤回したキヤノンとの提携など真偽不明の噂は多種多様でありますが、この噂だけは事実になってくれることを心から祈りたいです。

動体相手と縦グリップを付けると操作性が崩壊して使い物にならないのは、富士フイルムに期待した俺が馬鹿だったという勉強代だと思って我慢してるけど、せめてノーマルポジションでの操作性は良くなってもらわないとね。

ってか、X-T1 のリコール修理をまだ出していなくて近々出すつもりなのだけど、タイミングが難しいなぁ……



(だいぶ下がってきましたかね。E-M1と同程度になりました)