タブレットのキーボードカバーは、タブレット本体と一体にして運べるし、机がなくてもノートパソコンのように膝上などで使える外部キーボードになるので、タブレットでどこでもタイピング作業をするには便利な一品。
私も過去に常用したタブレットでは全てキーボードカバーを買ってきましたが、やっぱり一番信頼が置けるのがロジクール。安い中華製キーボードカバーが氾濫していますが、迷ったらロジクール買っておけば安定。過去の経験上そう言いたくなります。
ただ、ロジクール製品に限らず、キーボードカバーの難点は厚み。キーボードですからある程度のキーピッチ、剛性がないと使い物になりませんのでやむを得ないわけですが、それでも 7〜8mm ともなると、
「キーボードカバーは便利だけど、装着したら iPad の厚みが倍になるもんなぁ」
という悩みもまた同梱されます。
ということで、ロジクールから従来のキーボードカバー TF715/TM715 から更に薄型化した新型キーボードカバーが発表されました。
■ iK1060(iPad Air用)& iK0760(iPad mini用)
型番も T から始まるシリーズから一新されています。発売は 6月6日、価格は iPad Air 用が 10,800円、iPad mini用が 9,800円。現行製品の発売時と同価格ですね。
私も過去に常用したタブレットでは全てキーボードカバーを買ってきましたが、やっぱり一番信頼が置けるのがロジクール。安い中華製キーボードカバーが氾濫していますが、迷ったらロジクール買っておけば安定。過去の経験上そう言いたくなります。
ただ、ロジクール製品に限らず、キーボードカバーの難点は厚み。キーボードですからある程度のキーピッチ、剛性がないと使い物になりませんのでやむを得ないわけですが、それでも 7〜8mm ともなると、
「キーボードカバーは便利だけど、装着したら iPad の厚みが倍になるもんなぁ」
という悩みもまた同梱されます。
ということで、ロジクールから従来のキーボードカバー TF715/TM715 から更に薄型化した新型キーボードカバーが発表されました。
■ iK1060(iPad Air用)& iK0760(iPad mini用)
型番も T から始まるシリーズから一新されています。発売は 6月6日、価格は iPad Air 用が 10,800円、iPad mini用が 9,800円。現行製品の発売時と同価格ですね。
サイズ・重量やキー周りのスペックを現行の TF715/TM715 と比較すると、以下のようになります。
■ Ultrathin Magnetic Clip-on Keyboard Cover for iPad Air - Logicool
■ Ultrathin Magnetic Clip-On Keyboard Cover for iPad mini - Logicool
薄くなっているだけではなく
点もあり、特に iPad Air 用は機能キーが独立した列になった点は大きな変化ですし、TK710/TK715 では数字/機能キーがやたら小さかったのが改善されているのは従来ユーザーにも魅力だと思います。
その分、下記写真を見ても判るように iPad を立て掛けるスリットの位置が後ろになっていますので、バランス的にはギリギリになったかもしれず、車内とかで膝上で使う時は気をつけた方が良いでしょうね(中華製キーボードカバーの中には押さえてないと後ろへ倒れる製品もあったけど ^^;)

(iPad Air用 現行モデル TF715)

(iPad Air用新型モデル iK1060)
いずれにせよ、薄くなったのは大歓迎ですので、これから買う人は要検討でしょう。まあ、現行製品が安くなってるので、「キーボードカバーを使うんだから多少の厚さは気にしない」という人は現行モデルでも良いかも知れません。
■ iPad Air と、仮想キーボードと、キーボードカバーと、単体キーボード
(現行モデルは 6千円台まで下がっているので、コスパ的にはかなり良い感じ)
【iPad Air 用】 | TF715(現行) | iK1060(新型) |
---|---|---|
サイズ | 240×169.5×7.3mm | 239.8×173.6×6.4mm |
重量(電池込) | 336g | 323g |
キーレイアウト | 64キー英語 | 76キー英語 |
キーピッチ | 17.2mm | 17mm |
キーストローク | 1.5mm | 1.5mm |
キー押下圧 | 58g | 58g |
【iPad mini 用】 | TM715(現行) | iK0760(新型) |
---|---|---|
サイズ | 200×140.7×7.3mm | 199.4×139×6.4mm |
重量(電池込) | 208g | 222g |
キーレイアウト | 60キー英語 | 59キー英語 |
キーピッチ | 16mm | 16mm |
キーストローク | 1.5mm | 1.5mm |
キー押下圧 | 60g | 58g |
■ Ultrathin Magnetic Clip-on Keyboard Cover for iPad Air - Logicool
■ Ultrathin Magnetic Clip-On Keyboard Cover for iPad mini - Logicool
薄くなっているだけではなく
キーレイアウトが変わった
点もあり、特に iPad Air 用は機能キーが独立した列になった点は大きな変化ですし、TK710/TK715 では数字/機能キーがやたら小さかったのが改善されているのは従来ユーザーにも魅力だと思います。
その分、下記写真を見ても判るように iPad を立て掛けるスリットの位置が後ろになっていますので、バランス的にはギリギリになったかもしれず、車内とかで膝上で使う時は気をつけた方が良いでしょうね(中華製キーボードカバーの中には押さえてないと後ろへ倒れる製品もあったけど ^^;)

(iPad Air用 現行モデル TF715)

(iPad Air用新型モデル iK1060)
いずれにせよ、薄くなったのは大歓迎ですので、これから買う人は要検討でしょう。まあ、現行製品が安くなってるので、「キーボードカバーを使うんだから多少の厚さは気にしない」という人は現行モデルでも良いかも知れません。
■ iPad Air と、仮想キーボードと、キーボードカバーと、単体キーボード
(現行モデルは 6千円台まで下がっているので、コスパ的にはかなり良い感じ)
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