外付け SSD/HDD とのペアで、出先のデジカメデーターバックアップ用途には便利な 8インチ小型 Windows タブレットも、さすがに仕事で使うには厳しいし、ストレージは eMMC だと遅すぎるので、大きめ Windows タブレットを買おうかなぁ…と思い始めてる昨今です。
そんなところで本日0時よりマイクロソフトの新しいタブレット「Surface 3 Pro」が発表されました。
■ Microsoft introduces Surface Pro 3: the tablet that can replace your laptop
現在まだ発表中ですが、10インチから12インチと大型化し、搭載 CPU も Core i7 を奢ってきたにも関わらず、薄さ軽くなったのが特徴。
元々 Surface 2 は「これだったら NEC や富士通のノートパソコンの方が軽いよね?」という感じで決して軽くも薄くもなかったのですが、今度は軽量化もそうですし、タブレットとノートパソコンの融合に向けての、かなり意欲作のようです。
ということで、現在発表されている内容をまとめてみると、以下のとおり。
ということで、液晶がデカくなって縦横比も 4:3 になり、
って感じですな。キーボードカバーを付ければ、もう完全に軽量 Windows ノートパソコン。でも、これが Windows タブレットの正しい方向なのでしょう。
Surface Pro 3 の発表会でも、重さ・薄さ比較は iPad Air とではなく MacBook Air と比較していましたからねぇ。まあ、それでええんか?という気がちょっとしなくもないけど(笑)
まあ、薄く軽くなったといっても 9.1mm に 800g。キーボードカバーを付ければ 1kg ですから、
でしょうし、純粋にタブレットとして勝負するより Windows の本領たる「仕事パソコン」の領域で勝負するデバイスですね。
なにせ、小型 8インチタブレットは、お仕事パソコンとして使えなくはないけど無理はあります。昨夏からずっと使ってきて十分自覚しています。特に歳をとってきた身には、いささか厳しいです。
個人的には
「8インチで 400g を切る Windows タブレットが作れるんだから、10インチで 500g くらいの Windows タブレットが欲しいなぁ…… CPU は Atom で良いからメモリ 4GB で、ストレージが eMMC じゃなく SSD なヤツが欲しい」
なんて思っていたのですが、ソニーは PC 部門売っちゃいましたから、Xperia Z Windows Tablet なんてのは無理でしょうし、Atom タブレットは eMMC とセットはしばらく変わらなさそうですし、うーん、どうしましょうかねぇ。
とりあえず、MacBook Air を更新しようと思いつつもあまりにもマイナーチェンジでしたし、最近は積極的に買い替えるほど使ってもないので、Surface Pro 3 にしてもええかなぁ、と思ってるんですけどねぇ。
日本では8月発売とまだ先ですから、待ってる間に Retina MacBook Air とか 12" Retina MacBook Pro とか出たりするのかもしれませんが、とりあえず Core i5, 8GB RAM、256GB SSD あたりが良さげですなぁ。
それにしても、マイクロソフトの製品発表会のつまらなさは相変わらずでした。睡眠薬(笑)
おまけにマイクロソフトの発表会なのに、記者陣のノートパソコンは Mac の方が多い有様(最前列は Mac ばっかりだったような)が中継でモロ写りで、あれなら Surface Pro 3 も MacBook Air とばかり比較したくなりますわな……
(現行モデルが激安になるならそれでもいいのですけどねぇ)
そんなところで本日0時よりマイクロソフトの新しいタブレット「Surface 3 Pro」が発表されました。
■ Microsoft introduces Surface Pro 3: the tablet that can replace your laptop
現在まだ発表中ですが、10インチから12インチと大型化し、搭載 CPU も Core i7 を奢ってきたにも関わらず、薄さ軽くなったのが特徴。
元々 Surface 2 は「これだったら NEC や富士通のノートパソコンの方が軽いよね?」という感じで決して軽くも薄くもなかったのですが、今度は軽量化もそうですし、タブレットとノートパソコンの融合に向けての、かなり意欲作のようです。
ということで、現在発表されている内容をまとめてみると、以下のとおり。
- 液晶が 10型 1920×1080 pixels → 12型 2160×1440 pixels へ大型化
(画面縦横比が 16:9 から 4:3 になっていることに注目) - 液晶は大型化したが、重量は 907g → 800g と軽量化された
- 厚さ 10.6mm → 9.1mm と薄くなった
- CPU が Core i3 から Core i7 まで選べるようになり、RAM も 8GB 選択可、SSD は 512GB まで
- スタンドにもなる背面キックスタンドは、平面に近い深い角度にも倒せるように改良
- Surface Pro 2 同様にペン入力にも対応だが、完全に一新した Surface Pen が付属
(新しいペン入力は発表イベントでもかなりの時間を割いていたイチオシ機能) - Surface Pro Type Cover も改良版になった
- Docking Station も Surface Ethernet Adapter も用意される
- USB 3.0 Port、Mini Display Port、Micro SD カードリーダー
- Surface Pro 3 に最適化された Photoshop CC がリリースされるらしい
- 価格は $799 より(Pro 2 よりリーズナブルになった印象強し)
- Core i3/4GB RAM/64GB SSD: $799
- Core i5/4GB RAM/128GB SSD: $999
- Core i5/8GB RAM/256GB SSD: $1,299
- Core i7/8GB RAM/256GB SSD: $1,549
- Core i7/8GB RAM/512GB SSD: $1,949
- 米国では明日22日より予約開始で6月20日発売
【追記】日本でも8月末までに発売予定とのこと
ということで、液晶がデカくなって縦横比も 4:3 になり、
ますますノートパソコンに近くなった、お仕事タブレット
って感じですな。キーボードカバーを付ければ、もう完全に軽量 Windows ノートパソコン。でも、これが Windows タブレットの正しい方向なのでしょう。
Surface Pro 3 の発表会でも、重さ・薄さ比較は iPad Air とではなく MacBook Air と比較していましたからねぇ。まあ、それでええんか?という気がちょっとしなくもないけど(笑)
まあ、薄く軽くなったといっても 9.1mm に 800g。キーボードカバーを付ければ 1kg ですから、
持ち歩く感覚は完全にノートパソコン
でしょうし、純粋にタブレットとして勝負するより Windows の本領たる「仕事パソコン」の領域で勝負するデバイスですね。
なにせ、小型 8インチタブレットは、お仕事パソコンとして使えなくはないけど無理はあります。昨夏からずっと使ってきて十分自覚しています。特に歳をとってきた身には、いささか厳しいです。
個人的には
「8インチで 400g を切る Windows タブレットが作れるんだから、10インチで 500g くらいの Windows タブレットが欲しいなぁ…… CPU は Atom で良いからメモリ 4GB で、ストレージが eMMC じゃなく SSD なヤツが欲しい」
なんて思っていたのですが、ソニーは PC 部門売っちゃいましたから、Xperia Z Windows Tablet なんてのは無理でしょうし、Atom タブレットは eMMC とセットはしばらく変わらなさそうですし、うーん、どうしましょうかねぇ。
とりあえず、MacBook Air を更新しようと思いつつもあまりにもマイナーチェンジでしたし、最近は積極的に買い替えるほど使ってもないので、Surface Pro 3 にしてもええかなぁ、と思ってるんですけどねぇ。
日本では8月発売とまだ先ですから、待ってる間に Retina MacBook Air とか 12" Retina MacBook Pro とか出たりするのかもしれませんが、とりあえず Core i5, 8GB RAM、256GB SSD あたりが良さげですなぁ。
それにしても、マイクロソフトの製品発表会のつまらなさは相変わらずでした。睡眠薬(笑)
おまけにマイクロソフトの発表会なのに、記者陣のノートパソコンは Mac の方が多い有様(最前列は Mac ばっかりだったような)が中継でモロ写りで、あれなら Surface Pro 3 も MacBook Air とばかり比較したくなりますわな……
(現行モデルが激安になるならそれでもいいのですけどねぇ)
コメント