iOS でサードパーティにアプリ開発が開放された頃から長らく超定番アプリとして存在する「GoodReader for iPhone」&「GoodReader for iPad」。

初期の頃は iPhone / iPad にファイルを転送できる PDF ビューワーとして人気が出ましたが(当時は iTunes にファイル転送機能もなかった)、その後次々と機能追加され、今では NAS やファイルサーバー、クラウドサービスとファイルをやりとりするのに最も便利なアプリにもなっています。

ファイル操作がパソコン並みに自由な Android と違って、iOS ではファイルのダウンロード一つとっても困難な時代が続きましたので、GoodReader は iOS の不自由さを補う万能ファイルツールとしても重宝されてきました。

そして本日、その GoodReader が Ver.4 になったのですが、従来のメジャーアップデートと異なり、

GoodReader 4 は別アプリ


となりました。従来同様、有料アプリですから GoodReader 4 にするには改めてアプリの購入が必要です(期間限定 60% OFF セール中で 300円)。

GoodReader4_Release

iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 GoodReader 4

ただ、

iPhone版、iPad版の区別がなくなりユニバーサルアプリとして統合


されたということもあって、iPhone / iPad で別々のアプリを買う必要はなく、アップデートするのにアプリを購入するのも一つで済みます。

大きなアップデートを度々繰り返す中でも無料アップデートを続けてきてくれた GoodReader ですが、そろそろ限界だったのかもしれません。

なお、今回の GoodReader 4 で追加された内容を見ると、以下のとおりです。

  • PDF ページ編集(ページ追加、順番変更、回転、複数ファイル統合など)
  • PDF ページのプレビューを見ながらのページめくりスライダー
  • ファイル一覧画面におけるプレビューも含めたアイコンビュー機能
  • メイン画面でのツールエリアを隠す機能
  • 新規 PDF 作成機能

もちろん、従来の GoodReader の機能は踏襲とのことです。

個人的には上記の機能は特に必要ないので、わざわざ 300円出して別アプリを購入してまでアップグレードする必要はないのですが、今後は GoodReader 4 のみがアップデートしていくでしょうし、これまでの無料アップデートの積み重ねを思えば、セールのうちに買っておこうかな…という気分ですね。

ぶっちゃけ、今回別アプリ化された GoodReader (Ver.3.x) → GoodReader 4 の内容よりも Ver.2.x → 3.x の変更の方が機能追加は多く、画面デザインの変化も激しかったですからねぇ……戸惑うくらいに(^_^;)

どちらにせよ、Dropbox や Google Drive、One Drive(旧 Sky Drive)や自宅内の NAS とのやりとりを iPhone / iPad で行うのに、GoodReader 以上のツールはないので、これからも愛用していくでしょうからねぇ。