2年前、ぴあの ASP を使って始まった Jリーグ公式チケット販売サイト「Jリーグチケット オンラインサービス」。
■ Jリーグチケット オンラインサービス
Jリーグ謹製チケットサイトではあるものの、
的な反応が多くて、各クラブの公式サイトからリンクが張られている、年間パス保有者向けワンタッチパス・ポイントプログラムからもチケット購入のための導線がある割には、イマイチ利用度は薄いまま。
かくいう私も従来利用したことがありませんでした。特に去年はガンバ大阪が J2 に落ちて、アウェイゲームではガンバノミクスとも言われたチケット争奪戦が発生し、発売日には、ぴあとローチケと e+ で同時アタックすることも多く、他の方法に手を出している余裕もありませんでした。
ところが最近、サポーター仲間の友人がこの Jリーグチケット・オンラインサービスを利用して QR コードによるチケットを購入していました。その友人も初めての購入だったせいか、スタジアム前で色々とまごついていたようでしたが、
というのは、もしかして俺にピッタリなシステムなのでは?と思い直した次第。
自慢じゃないけど、
あるわけで、一度はアウェイゲームがチケット完売だっただけに、チケットを忘れて飛行機で遠征行ったのに試合を見られずに帰る、という悲惨な思い出もあるわけです。
そんなこともあり、アウェイゲームのチケットは現地に着いてから、ないし現地に行く途中で発券するという方法を採っています。クレジットカード払いにして、いつでもコンビニで受け取れる方法です。先週末のベストアメニティスタジアムの鳥栖戦も、鳥栖へ行く途中に発券しました。
けれど、Jリーグチケットの QRチケットなら発券の手間も要らず、現地の指定機会にスマートフォンで QR コードをかざすだけですから
ということに今さら気づきました。
おまけに
というのも利点。コンビニでの発券手数料もかからないし、カード払いでのシステム手数料もかからない。
当日発券できるようにクレカ払いのコンビニ発券だと、手数料だけで合わせて 300円+税金。当日券や、1カテゴリー上の座席すら買えちゃいそうな+αがかかってきます。そんな手数料がかからないのも貧乏人には有り難い話です。

というわけで、今日のナビスコ杯、清水エスパルス戦@IHIスタジアム日本平の試合のチケットを初めて Jリーグチケットにて、QRチケットで購入してみました。実際に使ってみると
気がしました。複数枚のチケット購入と QRコード配信にも対応できていて、よくできていると言えばできているのですが、その分ややこしいところもあります。
ということで、自分用備忘録も兼ねて簡単に Jリーグチケットでの QR チケットの購入から利用までを書いてみたいと思います。
結構手続きが長いので(特に初回は)、「チケット購入編」「QRチケット発券編」「QRチケットで入場編」の3回にわけて紹介したいと思います。
今回はまず、Jリーグチケットへのユーザー登録も含めた「チケット購入編」をば。
■ Jリーグチケット オンラインサービス
Jリーグ謹製チケットサイトではあるものの、
- Jリーグ公式なのに指定席は座席指定ができないとは…
- またサッカー協会 (JFA) と全く別の会員サイトかよ
- 結局、ぴあだろ?
的な反応が多くて、各クラブの公式サイトからリンクが張られている、年間パス保有者向けワンタッチパス・ポイントプログラムからもチケット購入のための導線がある割には、イマイチ利用度は薄いまま。
かくいう私も従来利用したことがありませんでした。特に去年はガンバ大阪が J2 に落ちて、アウェイゲームではガンバノミクスとも言われたチケット争奪戦が発生し、発売日には、ぴあとローチケと e+ で同時アタックすることも多く、他の方法に手を出している余裕もありませんでした。
ところが最近、サポーター仲間の友人がこの Jリーグチケット・オンラインサービスを利用して QR コードによるチケットを購入していました。その友人も初めての購入だったせいか、スタジアム前で色々とまごついていたようでしたが、
予めチケットを発券しなくても良い、現地でスマホの QR コードをかざすだけ
というのは、もしかして俺にピッタリなシステムなのでは?と思い直した次第。
自慢じゃないけど、
アウェイ遠征にチケットを持っていくのを忘れた過去が複数回
あるわけで、一度はアウェイゲームがチケット完売だっただけに、チケットを忘れて飛行機で遠征行ったのに試合を見られずに帰る、という悲惨な思い出もあるわけです。
そんなこともあり、アウェイゲームのチケットは現地に着いてから、ないし現地に行く途中で発券するという方法を採っています。クレジットカード払いにして、いつでもコンビニで受け取れる方法です。先週末のベストアメニティスタジアムの鳥栖戦も、鳥栖へ行く途中に発券しました。
けれど、Jリーグチケットの QRチケットなら発券の手間も要らず、現地の指定機会にスマートフォンで QR コードをかざすだけですから
チケット忘れのトラウマを持つオレこそ使うべきだった Jリーグチケット
ということに今さら気づきました。
おまけに
QRチケットなら通常のチケットと異なり、手数料が一切かからない
というのも利点。コンビニでの発券手数料もかからないし、カード払いでのシステム手数料もかからない。
当日発券できるようにクレカ払いのコンビニ発券だと、手数料だけで合わせて 300円+税金。当日券や、1カテゴリー上の座席すら買えちゃいそうな+αがかかってきます。そんな手数料がかからないのも貧乏人には有り難い話です。

というわけで、今日のナビスコ杯、清水エスパルス戦@IHIスタジアム日本平の試合のチケットを初めて Jリーグチケットにて、QRチケットで購入してみました。実際に使ってみると
サイトの説明も微妙で、手続きは少々判りづらい
気がしました。複数枚のチケット購入と QRコード配信にも対応できていて、よくできていると言えばできているのですが、その分ややこしいところもあります。
ということで、自分用備忘録も兼ねて簡単に Jリーグチケットでの QR チケットの購入から利用までを書いてみたいと思います。
結構手続きが長いので(特に初回は)、「チケット購入編」「QRチケット発券編」「QRチケットで入場編」の3回にわけて紹介したいと思います。
今回はまず、Jリーグチケットへのユーザー登録も含めた「チケット購入編」をば。
まず、なにはともあれ、「Jリーグチケット」のサイトへ。
■ Jリーグチケット オンラインサービス
このトップページの左上の方に「初めてJリーグチケットを利用される方はこちら!」というエリアがあり、それをクリックするとサイトの利用説明があります。
■ はじめて利用される方|利用ガイド| Jリーグチケット
このページは簡単な登録から購入流れだけを示しているので、あと幾つかのページは見ておいた方がよいでしょう。
「Jリーグチケット」では QRチケットだけでなく、セブンイレブンやサークルK・サンクス、ぴあ店舗での紙チケット受け取りも可能であり、支払いもクレジットカードだけでなく、セブンイレブンやサークルK・サンクス、ぴあ店舗、ネットバンキングでの支払いが可能です(発券手数料がかかる)。
■ 支払方法について|利用ガイド| Jリーグチケット
■ 引取方法について|利用ガイド| Jリーグチケット
ただ、コンビニ発券するならば別に「Jリーグチケット」を利用する必要性もあまりないわけで、ここでは QRチケットを利用する場合に絞って説明します。なお、QRチケット利用の場合、支払いはクレジットカードが必須となります。
QRチケットについては、別途説明ページがありますので、QRチケットを使うつもりの人はまず、以下のページも目を通しておくべきでしょう。
■ QRチケットについて|利用ガイド| Jリーグチケット
ここで注意すべきは
というところ。Jリーグチケット開始当初より増えたようですが、まだまだ少数派です。具体的には
以上のクラブのホームゲームだけが QRチケット利用可能です。いやー、少ないですね。まあ、クラブがどこへチケット販売を委託しているかにも依るわけですが。
(今回思いついて買おうと思った直近のアウェイチケットが、たまたま清水で QRチケットが使えて良かったです)
さて、前置きが長くなりすぎましたが、以下、具体的に「Jリーグチケット」の利用登録からチケット購入まで進んでみます。

まずはトップページ左上の「利用登録」をクリック or タップ

登録手続き URL を送るためのメールアドレスの入力画面が出るので、入れて送信!
この先、このメアドを ID にしていくのが一番手っ取り早いので、その方向で。

利用登録の URL が書かれたメールが届くので、URL リンクをクリック or タップ

利用登録画面を開くと「ワンタッチパス ID を持っているなら、その情報を入れろ」
というのが下の方にあるので、各クラブの年パス会員でワンタッチパスID がある人は
ワンタッチパス情報を入力し、ない人は上の「入力しないで次へ」をクリック。

次の画面で初めて、このJリーグチケットを利用するためのID とパスワードを入力します。
ID は先ほど入力したメールアドレスが入っていて、任意に変更可能ですが、
メールアドレスにしておいた方が手間は若干少ないと思います。
それ以外にJリーグクラブの登録がありますが、別にそこまでサポーター専用にせずとも…

続いて、個人情報の入力です。先ほどワンタッチパス情報を入力した人は
ワンタッチパスに登録されている情報が入っているはずです。
また、ID でメアドのままにしていれば、それがメインメールアドレスになっているはず。
あとは規約に同意して登録を進めていけば、まず最初の「Jリーグチケット」利用登録は終わりです。登録した旨のメールが登録メールアドレスに届きます。
続いて、実際のチケット購入に進みます。チケット購入は
が一般的ですが、各クラブの年パス利用者でワンタッチパス ID を持っている人は、ポイントプログラムの確認ページからも直近の試合のチケット購入画面へ行くことができます。

チケットを購入したい試合のページを開いたところから、QRチケット購入まで進んでみます。

購入したい試合のページ。本日のナビスコ杯清水エスパルス戦@日本平。
チケット発行形態をまず選ぶので、ここは「QR 発売」を選択。

次に QR発売で購入する、席種と枚数を選択する画面。

こんな感じで選んで「購入手続へ進む」をクリック or タップ

席が取れるようなら「座席の確保をしました。5分以内に買え」という表示が。
内容を確認して、下の方にある「こちらの決済・引取方法を選択」をクリック。

QRチケットはクレジットカード支払いになるので、初回はクレカ情報の登録が必須。

クレカ情報の登録が終わると決済情報の確認とセキュリティコード入力画面に。
コード入力して「次へ進む」をクリック or タップ

購入内容とともに購入者の個人情報と決済情報が改めて表示されて、最終確認画面。
「確定する」ボタンを押せば購入完了。

購入完了。空いている時間帯でも10秒くらいかかったので、
混雑時は相当重くなると思われる。二重タップしそうになりますね。
以上が「Jリーグチケット」利用登録から QRコード発券のチケット購入までの流れでした。二度目からは利用登録もクレジットカード情報の登録もないので、もっとスムースに購入できると思います。
ただし、
であります。
長くなりましたので、記事を分けて、お次は最後の画面の「購入履歴を確認する」から進む︎ 【QRチケット発券編】です。清水に向かう電車の中で書かなきゃ……(^_^;)
(続き→)︎ 使ってみれば便利な、Jリーグチケットで買うJ観戦 QRチケットの買い方・使い方【QRチケット発券編】
■ Jリーグチケット オンラインサービス
■ Jリーグチケット オンラインサービス
このトップページの左上の方に「初めてJリーグチケットを利用される方はこちら!」というエリアがあり、それをクリックするとサイトの利用説明があります。
■ はじめて利用される方|利用ガイド| Jリーグチケット
このページは簡単な登録から購入流れだけを示しているので、あと幾つかのページは見ておいた方がよいでしょう。
「Jリーグチケット」では QRチケットだけでなく、セブンイレブンやサークルK・サンクス、ぴあ店舗での紙チケット受け取りも可能であり、支払いもクレジットカードだけでなく、セブンイレブンやサークルK・サンクス、ぴあ店舗、ネットバンキングでの支払いが可能です(発券手数料がかかる)。
■ 支払方法について|利用ガイド| Jリーグチケット
■ 引取方法について|利用ガイド| Jリーグチケット
ただ、コンビニ発券するならば別に「Jリーグチケット」を利用する必要性もあまりないわけで、ここでは QRチケットを利用する場合に絞って説明します。なお、QRチケット利用の場合、支払いはクレジットカードが必須となります。
QRチケットについては、別途説明ページがありますので、QRチケットを使うつもりの人はまず、以下のページも目を通しておくべきでしょう。
■ QRチケットについて|利用ガイド| Jリーグチケット
ここで注意すべきは
QRチケットが使えるクラブが限られている
というところ。Jリーグチケット開始当初より増えたようですが、まだまだ少数派です。具体的には
- ベガルタ仙台
- モンテディオ山形
- 東京ヴェルディ
- 横浜F・マリノス
- ザスパクサツ群馬
- 清水エスパルス
- ガンバ大阪
- ファジアーノ岡山
- サンフレッチェ広島
- 愛媛FC
- アビスパ福岡
以上のクラブのホームゲームだけが QRチケット利用可能です。いやー、少ないですね。まあ、クラブがどこへチケット販売を委託しているかにも依るわけですが。
(今回思いついて買おうと思った直近のアウェイチケットが、たまたま清水で QRチケットが使えて良かったです)
さて、前置きが長くなりすぎましたが、以下、具体的に「Jリーグチケット」の利用登録からチケット購入まで進んでみます。

まずはトップページ左上の「利用登録」をクリック or タップ

登録手続き URL を送るためのメールアドレスの入力画面が出るので、入れて送信!
この先、このメアドを ID にしていくのが一番手っ取り早いので、その方向で。

利用登録の URL が書かれたメールが届くので、URL リンクをクリック or タップ

利用登録画面を開くと「ワンタッチパス ID を持っているなら、その情報を入れろ」
というのが下の方にあるので、各クラブの年パス会員でワンタッチパスID がある人は
ワンタッチパス情報を入力し、ない人は上の「入力しないで次へ」をクリック。

次の画面で初めて、このJリーグチケットを利用するためのID とパスワードを入力します。
ID は先ほど入力したメールアドレスが入っていて、任意に変更可能ですが、
メールアドレスにしておいた方が手間は若干少ないと思います。
それ以外にJリーグクラブの登録がありますが、別にそこまでサポーター専用にせずとも…

続いて、個人情報の入力です。先ほどワンタッチパス情報を入力した人は
ワンタッチパスに登録されている情報が入っているはずです。
また、ID でメアドのままにしていれば、それがメインメールアドレスになっているはず。
あとは規約に同意して登録を進めていけば、まず最初の「Jリーグチケット」利用登録は終わりです。登録した旨のメールが登録メールアドレスに届きます。
続いて、実際のチケット購入に進みます。チケット購入は
が一般的ですが、各クラブの年パス利用者でワンタッチパス ID を持っている人は、ポイントプログラムの確認ページからも直近の試合のチケット購入画面へ行くことができます。

チケットを購入したい試合のページを開いたところから、QRチケット購入まで進んでみます。

購入したい試合のページ。本日のナビスコ杯清水エスパルス戦@日本平。
チケット発行形態をまず選ぶので、ここは「QR 発売」を選択。

次に QR発売で購入する、席種と枚数を選択する画面。

こんな感じで選んで「購入手続へ進む」をクリック or タップ

席が取れるようなら「座席の確保をしました。5分以内に買え」という表示が。
内容を確認して、下の方にある「こちらの決済・引取方法を選択」をクリック。

QRチケットはクレジットカード支払いになるので、初回はクレカ情報の登録が必須。

クレカ情報の登録が終わると決済情報の確認とセキュリティコード入力画面に。
コード入力して「次へ進む」をクリック or タップ

購入内容とともに購入者の個人情報と決済情報が改めて表示されて、最終確認画面。
「確定する」ボタンを押せば購入完了。

購入完了。空いている時間帯でも10秒くらいかかったので、
混雑時は相当重くなると思われる。二重タップしそうになりますね。
以上が「Jリーグチケット」利用登録から QRコード発券のチケット購入までの流れでした。二度目からは利用登録もクレジットカード情報の登録もないので、もっとスムースに購入できると思います。
ただし、
普通のチケット購入にはない若干ややこしいのはこれから
であります。
長くなりましたので、記事を分けて、お次は最後の画面の「購入履歴を確認する」から進む︎ 【QRチケット発券編】です。清水に向かう電車の中で書かなきゃ……(^_^;)
(続き→)︎ 使ってみれば便利な、Jリーグチケットで買うJ観戦 QRチケットの買い方・使い方【QRチケット発券編】
■ Jリーグチケット オンラインサービス
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