昨日の【ドコモ の iPhone編】では「勝手に docomo Wi-Fi に繋がりまくるやんけ、うがー!」ってなことを書きましたが、今日になってプロファイルで設定した Wi-Fi の場合は自動接続のオンオフスイッチが奥にあることを思い出しました(^_^;) docomo には大変失礼をしました。

メイン端末としては一年前に Android へ切り替えたものの、その後はサブとして iPhone 4S を使ってきたので何も忘れてないと思っていましたが、歳のせいか、色々忘却しているようです(超言い訳)。

同じようなことは他にもありまして、iPhone 5s 購入直後に

「とりあえず何か安物でもケースを買わないとアカンなぁ」
「lightning ケーブルの予備もいるなぁ」

などと思いながら5s を一括ゼロで購入したという記事を書いていたわけですが、翌日になってようやく

「iPhone 5 を使っていたんだから、あの頃色々買ったケースが使えるじゃん」
「そういや、純正 lightning ケーブルの予備も、microUSB-lightning 変換アダプタも買っていたわ」

ということに気づきました(^_^;)。5s 購入直後に、契約したケータイショップのすぐ近くに iPhone アクセサリーコーナーを物色していたのですが、買わなくて良かったです。

iPhone5s_04
(この他にもさらに数個のケースが見つかった。どれも安物だけど)


iPhone 5 の時はブラック(スペースグレイ)でしたから、手持ちのケースは全て黒ボディを考えたものばかり。また、ゴールドに見合ったカバーというのもなかなか難しい気がしたので、とりあえず無難に透明に近いケースを使っています。

でもまぁ、一括ゼロ円の端末ですからアクセサリーにお金を使わずに済むのは有り難いです。特に lightning 端子のアクセサリーはどれも高いですからねぇ。当時発売されたばかりの



も買ったのを思いだしたので、こちらも早速出してきて愛用しています。やっぱり Dock があると便利 :-)

ということで、また前置きが長くなりましたが、【ドコモ の iPhone編】に続いて、スマートフォンもタブレットも Android メインの状態から出戻ってみての iPhone 第一印象を記しておきたいと思います。


▽ やっぱり iPhone はええなぁ編


この1年間、主に使ってきた(今でも使っている)Android スマートフォンは au INFOBAR A02 で、液晶サイズは 4.7インチ。昨今大型化している Android スマートフォンからすると、さほど大きくないミドルサイズか、むしろ若干小さい方。

それでも iPhone 5s を手にすると

小さいなー、幅狭いなー、軽いなー、薄いなー


という感じであり、つくづく

やっぱりこのサイズは持ちやすいなぁ…


と思います。幅の狭さと薄さが何とも魅力です。

iPhone 4S から iPhone 5 になった時には縦長になった画面を歓迎しつつ若干微妙感もあって、今でも 4S のサイズの方が好きですが、iPhone 5 より遙かに大きな Android 端末から戻ってくると、この縦長画面の一番上をタップする時の「指の一伸ばし」くらいはええか、と思うようになりました。

このあたり、ずっと iPhone メインで使っていた頃と、さらに大型な Android 端末を使って出戻ってきたのとでは少し印象が変わりました。まあ、慣れてしまったらまた意見を異にしているかもしれませんが。

ただ、次期 iPhone 6 では 4.7インチだの、5.5インチだのという大型化の噂がしきりに流れており、今朝の日経でも報道されていました(日経のこの手の記事が信用できるかどうかは別ですが :-)。

アップル、新iPhone9月発売 画面大きく2サイズ:日本経済新聞

海外での Android 対抗措置を考えると大型化は仕方ないのかもしれませんが、iPhone 4S のサイズ感が一番良かったと言っているくらいの私ですから、

これ以上デカくなった iPhone は勘弁


であります。

大型画面のスマートフォンなら Android にいくらでもありますが、現在のスマートフォンでは

小さいけどプレミアムな性能と質感を持つ端末が iPhone 以外にない


状況ですから、もし次期 iPhone が大型化するとしても、大型の2機種ではなく、このサイズのシリーズも残して更新していって欲しいと思います。



あと iPhone / iOS 端末に戻ってきて、ええなぁ〜と感じるのは、

システムレベルで Undo があるのは気が楽だわ


と思いますね。文章入力時にちょっとミスっても大丈夫。

Android の場合はアプリ側が Undo を実装しているモノもありますし、そういうアプリを好んで使っていたりもしますが、どんなアプリでも使えるのは良いですね。Undo だけじゃなくて、

コピペのしやすさは iOS の方がやりやすい


と思います。かなり似ているのですが、コピーやカット、ペーストのメニューのオンオフのタイミングや挙動といった、ちょっとしたところに iOS の方がスムースさを感じます。

このあたりは

思ったところへのタップしやすさ、タッチ精度の差


でもあるように思います。Android が随分と進化しつつも iOS がまだ若干の優位を保っている点の一つであり、そのことは改めて Android から戻ってきて思います。

タッチ、タップの精度の差はほんの少しですかた、気にならない、気にしない、という人もいると思いますし、それを否定はしません。ただ、私自身は贔屓目抜きで差を感じますし、その少しの差が結構なストレスの違いになっているように思います。

コピペ周りも Android のバージョンが上がるたびに実装が変わり、昔と違って使いづらいということはなくなりましたので、そんなに大きな差でもないと思いますし、今の Android のやり方の方が好きな人もいるでしょう(コロコロ変えすぎな気もしますが)。

ただ、範囲の伸び縮みなんかも一見仕組み的には Android の方がやり易いように思えるのに、私には iPhone の方が範囲指定がしやすいと感じています(タブレットだと余計に)。



この「思ったところへタップしやすい」というのは、iOS の仮想キーボードにカーソルキーがない不便さを多少ながらカバーしているように思います。まあ、それでも一文字〜数文字のカーソル移動には iPhone でも、ついついカーソルキーを探してしまいます(^_^;)

また、変換は Android の ATOK や Google 日本語入力と比べると相変わらずアホですが、スマートフォンである限りは長文入力も殆どないので(iPad とは異なり)iPhone では日本語変換のアホさ加減はあまり気になりません

今は iOS デバイスや Mac との単語登録の同期もありますから、とにかく単語登録しまくればいいですし、タッチ精度の差もあって、仮装キーボードのミスタイプはどんな Android 機より少ないですから、

iOS の日本語変換のダメさが大きなストレスにはなってない


ですね。これがタブレットで長文入力、外部キーボードを使う、となると閉口しますが。



あと、機能的には

IM に統合された音声入力は Android よりずっと使いやすい


ですし、

OS レベルでサポートされた辞書機能は便利


ですね。この2つは Android で時々不便を感じていました。

Android にも Google 音声入力はあるのですが通常の日本語変換エンジンとは別に用意されていますから、音声入力を使おうと思うと ATOK から Google 音声入力に IM をいちいち切り替える必要があります。

その点、iOS の音声入力は完全に iOS の IM と統合されていますから、仮想キーボードのマイクボタンを押すだけ。音声認識の精度はそれなりですが、癌の後遺症で声がはっきり出しにくい私でも、そこそこ実用にはなっているので愛用しています(外出先では恥ずかしくて無理ですが)。

Google 音声入力は日本語を入力していても区切りでスペースが入ったりして扱いづらいのですが、Apple の音声入力はそんなこともなく気軽に、便利に使えていて、この点は精度以前の使い勝手として iOS / Apple に軍配を挙げたいですね。

(このあたりは日本語入力エンジンがサードパーティに解放されて、自由に選べることとの引き換えでもありますから、全部が全部、良いとは言いませんけど)


また、OS レベルでサポートされた辞書機能もやっぱり便利です。どんなアプリでも辞書機能が使えるのは良い。Android でも Chrome では Google 翻訳が使えますが、私にとっては iOS の辞書機能の方が便利に感じます。

それに iOS でも Chrome を使えば Google 翻訳機能は使えますから、使い分けできますしね。どんなアプリでもちょっと単語の意味がひける、というのは iOS / Mac で慣れきっていると、それがないと結構物足りないものです。


それから iPhone 5s で導入された指紋認証。便利です。便利ですが、ついつい忘れてスライドしてしまうことの方が多く、スライドしてから指を当てていることの方が多いですね(^_^;)

スマートフォンの指紋認証といえば富士通端末であり、一時 Arrows ef で使っていたこともありますが、背面に別途指紋認証エリアがあるよりも、iPhone なら誰でもしょっちゅう触るホームボタンが指紋認証エリアってのは断然使いやすいです。

まあ、指の種類、当て方によっては認証してくれない時もありますが、片手持ちで親指をサクッと当てた時には概ね問題なく使えているので、精度にあまり不満はありません。

それよりも、なんか以前よりホームボタンが壊れやすそうに感じるのですが、昔から iPhone のホームボタン問題はあるので、そっちの方が気になりますねえ。



最後に iPhone メインに舞い戻ることにした理由の一つであるアプリの問題ですが、Twittter アプリと Flickr アプリは iOS に限りますね。

Twitter アプリに関しては異論はあるでしょうが、私にとっては iOS の方がフィットするアプリが多く、Android でも散々色々試しましたが、Tweetbot を超えるお気に入りはついぞ出てきませんでした。

Android の場合、Twitter の通知はバックグラウンド動作で行うアプリが殆どですが、バックグラウンド動作はタイマー投稿が可能などの利点もありますが、確実にバッテリーを食ってましたからね。

かといって、Twitter なのにチェック間隔を長くするのは抵抗ありましたし、バックグラウンド動作でしょっちゅうツイート取得を動かしていると API の回数制限にも引っかかることがあったので、iOS のプッシュ通知はスマートだと感じます(プッシュ通知が良いと感じるのは Twitter に限りませんが)。

また、Twitter アプリに関してはそれぞれ好みがあるので「私は iOS アプリの方が気に入ってるのが多めだけど、他の人は Android アプリの方が良いという人もいるだろうね」と思うものの、Flickr アプリに関しては Android にまともなアプリがなくて、これだけは苦労しました。

Flickr ユーザー的には FlickStackr for Flickr が使えるだけでも iOS が便利


です。

現状、「やっぱり iPhone はええなぁ」と思っている点については、これくらいでしょうか。



▽ やっぱり Android は便利やったなぁ編


もちろん、Android の方が便利と思うことはあります。機能的におサイフケータイがないとか、日本語変換エンジンが選べないとか、そういった誰しも感じる大きな不利な点は別にしても、細かい使い勝手で「Android は便利やったなぁ」と思うことはあります。

特に仮想キーボードに関しては、日本語変換の精度云々よりも

早く仮想キーボードにカーソルキーを付けろや!


と思いますね。

いくらタップ精度が良いとか何とか言っても、1文字2文字移動などはカーソルキーでやった方が速いし、確実。日本語変換エンジンが変えられないままでもいいから、次期 iOS 8 で一番望むことですね。

加えて、Android の ATOK に慣れてしまっているせいか、

バックスペースキーの長押しで、カーソル位置から左側全消しが欲しい


と思います。ATOK 以外の Android 日本語変換エンジンアプリにも同様の機能はありますが、あれは便利。iOS でも是非採用して欲しい。

あと、キーボード周り、日本語変換周りで言えば、ATOK の和英変換機能は便利ですので、これも iOS で採用して欲しいですね。辞書機能も入っているんだし……と思います。



あとまぁ、誰しも思うことですが、

Android から iPhone へ戻ると、ストラップが付けられないのが若干不安


です。むかし、iPhone だけを使い続けていた時にはあまり感じなかったことですが、Android 端末ではガラケー同様にストラップを付けていたので、iPhone に戻るとそう感じます。

iPhone は手の中に収まるサイズですから落とす危険性はあまりないですし、ストラップを付けていても小指に引っかけている程度では特に効果があるとも思えませんが、

ストラップは実際の効果より安心感


だと思うので、昔は一ミリも思わなかった「ストラップが付けられるケースでも買おうかな?」なんて思ったりもします。それは今後使い続けながら考えることになるでしょう。

もっとも、iPhone は長年使い続けて一度として落として画面を割ったことのない私が、ストラップ付きの INFOBAR A02 は購入3ヶ月で画面破壊したわけで、ストラップ云々はあまり説得力はないですけどね。まあ、気分の問題ということで(^_^;)


あと使っていて気になるのは

Gmail アプリはやっぱり Android の方が使いやすいなぁ


と思いますね。当たり前と言えば当たり前ですが。

先日、iOS版 Gmail アプリも iOS 7 のバックグラウンド動作に対応しましたが、細かい使い勝手で Android 版の方が便利なのです。

iOS版 Gmail アプリがバックグラウンドでのメール受信に対応!(要 iOS 7)

一例を挙げれば、メール本文を読んでアーカイブなり削除なりをしたのち、前後どちらのメールに移動するか、それとも一覧に戻ってくるかが選べるか否か。そういった些細なことが、スマートフォンやタブレットのようなサクサクと処理することを求められる環境では、小さくない差に感じます。

iPhone5s_06GmailAndroid
(Android版 Gmail では多くの設定が可能になっている)

iPhone5s_05Gmail
(iOS版では Android版のアカウント毎の設定の一部のみが提供されている)


Gmail アプリでは他にも Android 版に比べるとボタンの数が少なく、色々な場面でワンクッション操作数が多いのは両 OS で Gmail アプリを併用していると気になりますね。

このあたりは「iOS / Android それぞれに善し悪しがある」ことの一つで、どちらか一方で完全な環境ができるわけでもありませんが、Google さんにはもうちょびっとだけ iOS版 Gmal アプリの使い勝手を良くしてもらいたいなぁ、と思います。

Gmail アプリに限らず、個人的には

操作タップ数の多さはストレスの多さ


と考えています。サクサク処理ができるというのは、単にレスポンスの良さだけではなく、少ないタップ数で求めることが可能であることが、より良いモバイルアプリではないかな、と思います。

GR011276.JPG
(いつも持ち歩いている3台。タブレットの Nexus 7 メインは安定)


ということで、年度末のバタバタ感の合間に、書き散らしたメモをまとめずに載せたので読みづらいこと甚だしいですが、iPhone に出戻りして5〜6日くらいの印象を記しておきました。

これがまたしばらく経てば、Android の方が良かったかなぁ、と思うことも増えてくるのかもしれませんし、逆なのかも判りませんが、そのあたりは自分でも楽しみ?なところです。

【追記】あーそうそう、書き忘れましたが、

Android の「戻る」ボタンは偉大


ですね。モバイルデバイスの操作性における Android の素晴らしい優位性の一つですね。iOS 端末でも Windows タブレットでも、戻るボタンは欲しくなりますね。

出戻り野郎のドコモ iPhone 5s ファーストインプレッション【ドコモ の iPhone編】