先週末、仙台に3日間行っているなか、表題のようなタイトルでブログを更新しようと思ったのですが、更新予定の2日目は朝5時起きで仙台空港へヒコーキを撮りに行き、夕方からはガンバ大阪のベガルタ仙台戦を応援して、日付が変わるまで仙台の友人と飲み…でしたので、すっかり放置でありました(^_^;)

それにしても、X-T1 購入からもう一ヶ月以上が経ちました。実を言うと、もうシャッター回数が2万枚近く行ってます。仙台3日間だけで 5,600枚撮ってます。というか、ヒコーキ撮りしていた最初の2日間で5千枚以上撮ってました……

(おまけにそれだけの枚数の写真をゆっくり取捨選択したりしている余裕がなさそう。X-E2 と GR で撮った写真を含めると 7千枚弱あるしね ^^;;)

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(仙台空港を低空通過するジャンボ by X-T1 + XF55-200mm)


動きモノ相手の一眼レフでは別に珍しくない数字なのですが、本気で X-T1 のシャッター耐久回数が心配です。富士フイルムさんはどこかで目安を言ってくれないですかねぇ。

富士フイルムのことですから他社を上回る、誇れる数字が出せるなら、赤字&フォントサイズアップで宣伝しまくるでしょうし、きっと耐久性は普通のミラーレス機と大差ないのでしょうな。半年くらいでユニット交換&オーバーホール行きは辛いんですが(>_<)

(望遠レンズが1本しかないために一番使用頻度の高い XF55-200mm は本気で調整に出さないとヤバい気がしてます…早く 18-135mm でもいいから出してくれないと代替できないッス ^^;)

いずれにせよ、不満不平を色々言いながらも、(本来一眼レフの出番である)ヒコーキ撮りから従来の X シリーズで使ってきた旅のスナップまで多方面で使ってきています。

購入一ヶ月で色々まとめて一区切り、とか、動きモノ相手のアレコレについてもまとめようとは思っているのですが、バタバタしていてまとめる余裕がないので、先週末の旅の最中に更新する予定の記事を再編集して適当に載っけておきます。



先週末の仙台行きはガンバ大阪のベガルタ仙台戦@ユアテックスタジアム仙台の応援が主目的だったのですが、タイミング良く試合当日に、今月末で全機退役する全日空ジャンボの「心の翼プロジェクト B747-400 卒業フライト」というイベントが復興を願って仙台空港と福島空港でありました。

時間的にもガンバの試合は夕方から、仙台空港でのジャンボイベントは昼すぎまで(飛来は早朝)ということで、まるで計られたようなタイミング!(^-^)

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(特別遊覧飛行から到着時には放水アーチの出迎え by X-T1 + XF55-200mm)


ということで、久しぶりに仙台へ行って友人と会いつつベガルタ仙台戦の応援目的が、一気に「ヒコーキ撮るぜ、おらっ!」ということになったわけですが、悩んだのはカメラ。

飛行機撮りをするなら本来は一眼レフの出番ですが、今回は悩んだ挙げ句に X-T1 / X-E2 の体制で行きました。理由は

  • 曇り/雨予報で富士フイルムの AF-C は全くアテにならないし、シャッター速度が稼ぎにくく XF55-200mm を開放で撮らざるを得ないことが予想されれば EOS 一択だが、晴れ予報だったので X-T1 の AF-C も少しは真っ当に、XF55-200mm も絞って使えそう。
    (XF55-200mm は悪いレンズではないのですが、開放テレ端だと周辺は厳しいので)

  • 予定していた撮影ポイントは2箇所(展望デッキと滑走路端 Runaway 27 END 付近)で、望遠から広角まで必要だったので2台体制にしたかった。
    (XF14mm F2.8 R はそのために予定より早く買ったところもある ^^;)

  • 色々言ってるけれど、一度「これはミスできない」というシーンでしたので X-T1 を試したかった


というところでした。

ま、実際には晴れ予報ながらかなり雲が多かったですし、前日に曇り空で撮影していた時は「EOS を持ってくるべきだったかもなぁ」と思うことしきりではありましたが、何とか記録程度には撮れたかなぁ、って感じではありました。

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(ジャンボ飛来前日には AIR DO 特別塗装機「ベア・ドゥ」もフライト最終日でした)


X-T1 と動きモノ、ヒコーキ撮りの話はまた記事を改めて書く予定ですが(アレコレ書きかけてまとめる時間が…)、やっぱり一ヶ月使ってきての

ピントが来たり外れたり、信用できない富士の AF-C


ってところは変わりませんでした。

全く撮れないわけではないのですが、なんというか、まさに “撮れなくもなくもないこともない” という否定表現の嵐になってしまいそうな、奥歯に物が挟まった言い方になりますね。決して動きモノに薦められるカメラではありません。

富士フイルムの AF に関してはボディ側だけの問題ではありませんし、元々ロクな望遠レンズもないですから動きモノを撮るのに選ぶ理由はありません。私自身、他の用途/理由で買って気に入っていなければ、ヒコーキ相手に使おうとか思うカメラではないでしょう。

(高速連写で被写体追従できるようになったとはいえ、中央付近のポイントしか有効にならないのは、結構厳しい制限ッス……)

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(滑走路端からの離着陸は 300mm 程度では短すぎですね)


とまぁ、そういうことはあるものの、

ミラーレス機2台体制はバッグを小さく軽くできる


メリットは確実にあります。今回は早朝から夜まで動き倒していたので、体力のないオッサンがそれを頑張れたのも軽量化の賜物でしょう。一眼レフの二台持ちは、もう無理な気が(^_^;)

X-T1_X-E2_13Bag


ミラーレス機の一番大きな利点とも言って良い小型軽量さでありますが、富士フイルムの場合は「ミラーレスを選ぶのは画質のためだ」とか何とか言ってますので、ミラーレスと言っても小さくはないのですが、それでも一眼レフよりはずっと小型です。

おかげで、上記のように小さなカメラバッグに以下の機材がすんなりと入っています。
  • X-T1 +バッテリーグリップ(予備バッテリー含む)
  • X-E2
  • XF14mm F2.8 R
  • XF35mm F1.4 R
  • XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS
  • XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS
  • SDHCカード 7枚 160GB(カメラ内の2枚含む)
  • 予備バッテリー2個(スーツケース内にあと2個)
  • レンズリアキャップ、ボディキャップ
  • クリーニングクロス、ブロワー
  • 超小型三脚
  • LED 小型ライト(夜撮には必要なので SDカード入れに付けてある)
  • 7インチ・タブレット(Nexus 7 - 2013 LTE)
  • 予備スマートフォン
  • 10,000mAh 大容量モバイルバッテリー+ microUSB ケーブル
  • 3,.000mAh コンパクトモバイルバッテリー+ microUSB ケーブル
  • 花粉症用目薬
  • 常用薬+常備薬
  • ポケットティッシュ数セット
  • キャラメル(糖分大事 ^^;)
  • 簡易手提げ袋(何かの時のために)

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(取り出すのを忘れてここに広げていないアイテムもある)


いやー、この小さな横幅30cm強のカメラバッグ(フロントポケット付)+細いサイドポーチに、よくこんだけ入るものです。と我ながら思います。入れすぎて使い勝手が悪くなっているわけでもないです。


(数年使ってなかったバッグが復活。薄い割に衝撃に強いのは、したくない経験で実証済み ^^;)


それに軽い。一眼レフの超望遠レンズ1本分にも満たない軽さです。腰痛に悩まされている身としては大助かりです。

今回はズーム2本+単焦点2本ですが、場合によっては単焦点3本とか、標準ズームに単焦点2本とかですから、その場合はもっと小さなバッグになりますので、さらに軽くなります。

ちなみに、超小型三脚というのは、以前紹介した↓です。S/L の2サイズがあったのですが、今は L が廃盤になって、Sだけ売っているようです。


夜桜・夜散歩のお供に… Modopocket の進化版、超小型三脚 Manfrotto POCKET三脚L

もっとも、これ以外に踏み台やら一脚やらを持って出ていますので、これで全部というわけではありませんが、カメラ機材が軽いのは何を撮るにしても大助かりです。

飛行機撮影とか出なければ普段は踏み台なんか不要ですから、上記程度+ペットボトルの水があれば十分。やはりミラーレス機は楽です。体力が落ちても積極的に撮りに行けるようになりました。それでいて、画質もまずまず不満なし(あとは良質なズームレンズが…)。

また、ミラーレス機になってボディ、レンズといった部分が軽くなった分、三脚の使用率もあがりました。三脚も重量級じゃなくて良くなったことも含めて、

ミラーレス機になって身軽になった分、三脚を持っていく気になれる


ところはある、と思っています。

唯一、ヒコーキ撮りなどをしていると、コンパクトなシステムは押しが弱い(というか、ない)ので、本気度に欠けてるんじゃないか?なんて自分でも思っちゃうところはありますけどね(^_^;) 時には 1DX (D4S) にゴーヨン・ロクヨン大集合!みたいな状況もありますから……

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(滑走路エンドで超広角な写真を撮るため、XF14mm を持っていきました。小さくて良い!)


ともあれ、そんな軽量小型が大きな恩恵を出してくれるミラーレス機でも、唯一運用していて難儀なのは

バッテリー食い過ぎ


ということ。富士フイルム機のバッテリーは決して小さくはないのですが、トラフィックの多い空港で冬場に動きモノ相手で撮っていると1本で2〜3時間しか保ちません。ほぼ EVF 運用なのに、あっという間。

トラフィックが多くない仙台空港レベルでも、バッテリーグリップ内のバッテリーと合わせた2本では半日といった感じ。早朝7時半から昼過ぎまで撮って、夜のサッカーでも軽く遊び撮りをしていた日は4本のバッテリーを空にしましたからね。

となると、予備バッテリーだけではなく、充電にも時間がかかるというか、充電器が一つだけではとうてい一晩で4本以上(カメラ2台だからね)のバッテリーを充電することはできませんので

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充電器も2個持ってきました。荷物が多くなりますが仕方ありません。

EOS 1D系の充電器は最初から2個同時に充電できる充電器が付いてくるのですが、当然馬鹿でかくて遠征時には持っていきたくないレベルのデカさです。

でもミラーレス機ではむしろ「2個同時充電できる充電器ってのもあって良いかもなぁ」と思うことがあります。もちろん、1個ずつ充電より省スペースであることが大前提ですけれども。

いずれにせよ、ミラーレス機の2台体制で問題になるのは、やっぱりバッテリー、充電問題ですね。最近は使い勝手が落ちない範囲で、もうちょっと省電力にしないとなぁ、と思っています。

といっても、X-E2 以降の富士フイルム機ではハイパフォーマンスモードをONにしないと、私はとてもじゃないが使ってられませんから、バッテリー減りまくりも仕方ないのかもしれませんが………

ミラーレス機で本気の動体撮影をしようと思うと、AF とともにバッテリー問題が最優先の課題かもなぁ、と感じた仙台の夜でありました(^^;)



(コンパクトに機材と三脚を運ぶのにちょうど良く気に入っているバッグ)