今月号のカメラ雑誌(19〜20日発売)はどこも「消費税増税前に買っておきたい製品」的な特集で、紹介されている商品もほとんど同じ。仕方ないのだろうけれどなんだかなー、な感じでしたが、その「増税前に買っておきたいオススメ商品」にはどこも X-T1 が入っており、レンズとしては XF23mm F1.4 R も入っていました。
個人的には XF23mm F1.4 R も欲しい(買うべきリストに入っている)のですが、その前に超広角の XF14mm F2.8 R を先に買わなきゃならないですし、全くどうしたもんですかね。X-T1 を買って良かったのかどうか……今回ばかりは少々考えさせられます。
両方のレンズとも Amazon のショッピングカート(の「今は買わない」)に入れたままなのですが、先日の XFレンズ・キャッシュバックキャンペーンの発表後 23mm の方は速攻で在庫がなくなっていました。増税前、キャンペーン最後は駆け込み需要がありそうですねぇ。
ま、増税&キャッシュバックとくれば(その仕掛けのキャンペーンでしょうけれど)、釣られるのも判りますし、できることなら俺も釣られたいのですが(>_<)
■ X-T1 発売や CP+ 開催の陰で…富士フイルム「XFレンズキャッシュバックキャンペーン」発表されてた
さて、今月号のカメラ雑誌でもレビューされている X-T1。相変わらず絶賛あんど絶賛のようですが、一週間使ってきて率直な思いを言うと
「見た目的、ハードウェア的には良いカメラだけど、絶賛だけで終わるカメラじゃないと思うし、従来の Xシリーズ機とはどこか別物なんだよなー」
と思う昨今であります(従来機との比較については別途記事にします)。

別に嘘も貶す意図も全くないので、プロカメラマンだろうが誰だろうがどう言おうとも自分の感情感想と違う方向へ日和ることはありませんが、こうも絶賛されるカメラを使うのはなにかしら居心地が悪くて仕方ありません(笑)
私自身は絶賛とまで行きませんし、操作性の点で満足することもできませんが、
であり、ミラーレス機として機能性能に大きな不足を感じることはなくなりました。
私の場合、従来機を使ってきた分、今さら画質に触れることはありませんが、それに惚れたからこそ文句言いつつ富士フイルム機を使ってきているわけで、人それぞれの好みはあるとしても
でもあります(それゆえ、私のブログでは操作性などを争点にしてしまいます)。
従来機を使ってきただけに “ガワ” 以外は代わり映えしませんし、その “ガワ” も爺ホイホイのデザインやアナログ操作系はどうでもいい人間ですが、それなのに、発売前に X-T1 を触って操作性に満足いかないにもかかわらず買ったのは、次の理由からでした。
自分に対する X-T1 のアピール度順に並べると、こうなるでしょうか。
もっと端的に言うと、
ということが X-T1 の購入理由でもあります。
それが縦グリップ(バッテリーグリップ)であり、チルト液晶であり、防滴ボディでした(私にとって素晴らしい EVF は、その3つに比べればまだ我慢できる :-)。
X-E2 にその3つのうち2つ、いや1つでもあれば思い止まったかもしれません。
発売前に X-T1 を触った時は、操作性という点で期待が大きかった分だけガッカリしましたし、X-E2 の AF-C や EVF がファームウェア/アップデートで改善されそうだと思えば尚のこと。それでも購入したのは上記の点でした。
そして、もう一つ言うならば、
とも言えます。X-E2 があれだけ満足できるものでなければ、さらに富士フイルム機を買おうと思っていなかったでしょう。
X-E1 で高く評価できたのは画質と色だけで後は酷いもんでしたが(昔のシグマと似た一点突破カメラ)、X-E2 はストレスなく使うことができて、かなり気に入って使っています。
それだけに
「サブ扱いから、キヤノンと並ぶダブルメインマウントと考えて使っていこうかな」
と思い始めて X-T1 を買うことにしたのも、X-E2 が気に入ったゆえ。X-E2 を買わずに X-E1 を使っているままでしたら、きっと予約買いはせず、しばらく様子見していたかもしれません。
(逆に今だとサブ機扱いなら X-E2 じゃなく X-E1 でも悪くなかったかな、と思います。サブ機ならモッサリ君でも…と)
ともあれ、上記の理由で X-T1 を買ったわけですが、まだ一週間ながらファーストインプレッションとして、買った理由に対する感想、満足度を付けてみると以下のようになります。
以上、あくまで購入して一週間のファーストインプレッションとしての感想、満足度ですので、今後慣れて行く、使い込んでいくに従って変わってくると思いますが、ひとまずはこんな感想です。

こうして書いてみると
できています。
ただ、現時点でスゲー買って満足してるかというと、それほどでもないのが本音。正直さほどテンションは上がってません(画質や基本機能は同じだしねー)。
買って後悔していることはないですし、既に便利に使っている機能は多々あるのですが、
と再発見する X-T1 でもあるように思います。Xシリーズのパッケージングやスタイルはこっち (X-Pro1 / X-E2) が本道的じゃない?的な(XFレンズは単焦点が魅力なのと同じように)。
この1週間 X-T1 に慣れるまでに X-E2 には触らないようにしてきましたが、一週間経って X-T1 と X-E2 の併用を始めると、余計にそう感じられるようになりました。
もちろん、今後 X-T1 にどんどん慣れていったり、雨中であったりチルト液晶が活躍する場面で撮っていって「X-T1 で良かった!」ということは間違いなく増えていくと思いますし、徐々に手に馴染んできていますが、
というのを実感する一週間でもあります。使い分けですね。オリンパスの OM-D と PEN ほど性格がハッキリしているわけでもありませんが……
近いうちに、そのあたりについて諸々と。
(どっちも良いカメラです。マジで)
個人的には XF23mm F1.4 R も欲しい(買うべきリストに入っている)のですが、その前に超広角の XF14mm F2.8 R を先に買わなきゃならないですし、全くどうしたもんですかね。X-T1 を買って良かったのかどうか……今回ばかりは少々考えさせられます。
両方のレンズとも Amazon のショッピングカート(の「今は買わない」)に入れたままなのですが、先日の XFレンズ・キャッシュバックキャンペーンの発表後 23mm の方は速攻で在庫がなくなっていました。増税前、キャンペーン最後は駆け込み需要がありそうですねぇ。
ま、増税&キャッシュバックとくれば(その仕掛けのキャンペーンでしょうけれど)、釣られるのも判りますし、できることなら俺も釣られたいのですが(>_<)
■ X-T1 発売や CP+ 開催の陰で…富士フイルム「XFレンズキャッシュバックキャンペーン」発表されてた
さて、今月号のカメラ雑誌でもレビューされている X-T1。相変わらず絶賛あんど絶賛のようですが、一週間使ってきて率直な思いを言うと
「見た目的、ハードウェア的には良いカメラだけど、絶賛だけで終わるカメラじゃないと思うし、従来の Xシリーズ機とはどこか別物なんだよなー」
と思う昨今であります(従来機との比較については別途記事にします)。

別に嘘も貶す意図も全くないので、プロカメラマンだろうが誰だろうがどう言おうとも自分の感情感想と違う方向へ日和ることはありませんが、こうも絶賛されるカメラを使うのはなにかしら居心地が悪くて仕方ありません(笑)
私自身は絶賛とまで行きませんし、操作性の点で満足することもできませんが、
ボタン周りやバッテリーグリップなど操作性を除けば、まずまず素晴らしいカメラ
であり、ミラーレス機として機能性能に大きな不足を感じることはなくなりました。
私の場合、従来機を使ってきた分、今さら画質に触れることはありませんが、それに惚れたからこそ文句言いつつ富士フイルム機を使ってきているわけで、人それぞれの好みはあるとしても
画質・色については今さら語る必要もない最大の特長
でもあります(それゆえ、私のブログでは操作性などを争点にしてしまいます)。
従来機を使ってきただけに “ガワ” 以外は代わり映えしませんし、その “ガワ” も爺ホイホイのデザインやアナログ操作系はどうでもいい人間ですが、それなのに、発売前に X-T1 を触って操作性に満足いかないにもかかわらず買ったのは、次の理由からでした。
- 縦グリップが欲しかった
- チルト液晶が欲しかった
- 防塵防滴ボディが欲しかった
- ミラーレス過去最高の EVF は魅力的だった…
(というより、情報表示がライブビューにかぶらなくなった&交換アイカップが出るのが魅力的) - レリーズ周りの感触、音が良くなった
- ボディのグリップは個人的にまだ不満だが、ないより百倍マシだった
(X-E1/X-E2 にハンドグリップをつけるよりは全然マシ) - 立派な EVF を搭載した一眼レフスタイルは従来機よりデカく重いが、同種他社機よりコンパクト
- 縦グリップを付けるおかげでカードスロットが右側面に独立した
自分に対する X-T1 のアピール度順に並べると、こうなるでしょうか。
もっと端的に言うと、
X-E2 に入れて欲しかった機能が X-T1 にあった
ということが X-T1 の購入理由でもあります。
それが縦グリップ(バッテリーグリップ)であり、チルト液晶であり、防滴ボディでした(私にとって素晴らしい EVF は、その3つに比べればまだ我慢できる :-)。
X-E2 にその3つのうち2つ、いや1つでもあれば思い止まったかもしれません。
発売前に X-T1 を触った時は、操作性という点で期待が大きかった分だけガッカリしましたし、X-E2 の AF-C や EVF がファームウェア/アップデートで改善されそうだと思えば尚のこと。それでも購入したのは上記の点でした。
そして、もう一つ言うならば、
X-E2 が良かったからこそ、X-T1 を買った
とも言えます。X-E2 があれだけ満足できるものでなければ、さらに富士フイルム機を買おうと思っていなかったでしょう。
X-E1 で高く評価できたのは画質と色だけで後は酷いもんでしたが(昔のシグマと似た一点突破カメラ)、X-E2 はストレスなく使うことができて、かなり気に入って使っています。
それだけに
「サブ扱いから、キヤノンと並ぶダブルメインマウントと考えて使っていこうかな」
と思い始めて X-T1 を買うことにしたのも、X-E2 が気に入ったゆえ。X-E2 を買わずに X-E1 を使っているままでしたら、きっと予約買いはせず、しばらく様子見していたかもしれません。
(逆に今だとサブ機扱いなら X-E2 じゃなく X-E1 でも悪くなかったかな、と思います。サブ機ならモッサリ君でも…と)
ともあれ、上記の理由で X-T1 を買ったわけですが、まだ一週間ながらファーストインプレッションとして、買った理由に対する感想、満足度を付けてみると以下のようになります。
- ○ 縦グリップが欲しかった
- 一週間満足度:40点。ないよりはずっとマシ。だが、構えたまま露出補正すらできない、前後ダイアルが飾り状態のアホ仕様というのは変わらない限り言い続ける ;-(
前後ダイアルと Xシリーズの売りであるアナログダイアル操作との整合性が取りにくいゆえだが、こういったオプションを用意するなら快適に使えることを第一に考えて欲しい。ファッションアイテムは嫌だ。 - ○ チルト液晶が欲しかった
- 一週間満足度:90点。フリーアングルなバリアングル液晶ではなく、上90度、下45度に傾くチルトタイプだが、個人的には(フリー可動のために)液晶部やボディが厚くなるくらいならチルトで満足。
むしろ、チルト液晶が必要なのは X-E系ボディなのに、という思いが、使っていてより強く思いますね。ホント、X-E2 にあれば……。でも既に便利に使っていて、今後も便利に使うはず。 - ○ 防塵防滴ボディが欲しかった
- 一週間満足度:?。先日、雪の中に持ち出したがすぐに止んでしまったので未評価。それに防滴レンズが出てくれないことにはねぇ。
余談だが、この前の大雪の際、首都圏で防塵防滴カメラを持ち出して動作不良起こしたツイートを幾つも見たけれど、防塵防滴は防水じゃねーんだから……。防滴でも本格的な雨や湿雪ではレインカバーしないとね(それに防塵防滴と言ってもレンズも含めてピンキリ)。 - ○ 素晴らしい EVF、情報表示がライブビューにかぶらなくなった
- 一週間満足度:84点。広くて見やすいのは本当に良い。長時間 EVF みた時の疲れ方が変わってくる感じ。
サイズいっぱいに表示する「フル」モードだけじゃなくて、一回り小さい「ノーマル」モードの両方があるのは良い。気持ち良いのはフルだが、動きモノとかスナップはノーマルの方が実用性高い。
そして情報表示がライブビューにかぶらなくなったのは、EVFが広いのと同じかそれ以上に気に入っている点。情報表示を切り替えずに済むし、ずいぶんとストレスが削減された。従来機では露出補正バーにかぶっていて気づかなかった、ということを何度もやってしまっていただけに気持ち良く撮れる。
夜間でも動きはスムースだし、見やすくて通常撮影では言うことなし。メガネユーザーでも外光が気になるシーンは X-E1/X-E2 より減った。といっても斜光線ではまだ辛いが、交換アイカップが出るので期待大。
反面、大きくはなったものの EVF そのもの(画素数)は従来機と変わらないので、MFすると見やすいけれど細かいところまでぱっと見で判るようになったわけではない。それに 2画面モードは全体と等倍表示が逆のパターンも有りかと思う。
(この EVF サイズで画素数が縦横2倍ずつになれば随分違うと思うが、1,000万画素 EVF ともなれば 5年先か、もう少し先か…)
また、連写時の見え方は従来と変わらないし、高速連写時に被写体追従してもコマ送り状態で動体相手の連写は厳しい。コントラストがややキツめに出るのも変わらず(ソニーほどじゃないが)、EVFで見た感じと出てくる画像の近さという点ではオリンパスの方が近いんじゃないかなぁ、と思わなくもない。 - ○ レリーズ周りの感触、音が良くなった
- 一週間満足度:75点。半押しまでの感触は好みになったが、全押しまではもっと軽くて浅くても良いくらい。まあ、これは好みだからね。
- ○ ボディのグリップは個人的にまだ不満だが、ないより百倍マシ
- 一週間満足度:68点。XF35mm みたいな軽いレンズだと良いかもしれないが、XF55-200mm には足りない。どうせデカいレンズばっかりなのだから、グリップの深さはケチケチすんなと思う。というか、バッテリーグリップと合わせてくれよ。
- ○ 立派な EVF を搭載した一眼レフスタイルは従来機よりデカく重いが、同種他社機よりコンパクト
- 一週間満足度:83点。X-E1/X-E2 と同じ幅に収めたのは素晴らしい。その幅でアナログダイアルをデカくして優先しすぎた弊害もあると思うが、この収まり感は素晴らしい。
ただ、それにも関わらず X-E2 と持った感じ、使った感じがえらく違う印象がある。一つはグッと重くなったことが原因と判るが、もう一つ1週間経って気づいたのはボディ厚。数字以上に厚みを感じさせる。握った感触が随分違うことが、違うカメラ感を印象づけると思う。
X-Pro1 も結構厚みがあってより重いのだけど、なんか X-T1 の方が重く感じさせるのは不思議だ。もっともその分、標準ズームでも X-E1/X-E2 はレンズヘビーになっていたが、X-T1 ではバランスが良い。
個人的にクラシックデザインには一ミリもそそられるものがないけれど、某ライバル機のようにペンタもどき部分がトンガリ頭になっていないのは良かった。某ライバル機は買うところまでいけなかった理由の一つがデザインだったからねぇ。
そして持って使ってみると印象は違うのだけど、並べて置いておくと、デザイン的なことも含めて従来機に溶け込んでしまって、頭半分大きくなったサイズが目立たない。ホント、不思議なカメラだ。 - ○ 縦グリップを付けるおかげでカードスロットが右側面に独立した
- 一週間満足度:90点。やっぱり、カードスロットはこうでなくっちゃね。まあフラッグシップ機ならばダブルスロットであって欲しかったが。
ちなみに今まで何回も、従来機のようにバッテリーボックスの端を指で押して SDカードを出そうとして、なかなか出ないな…と間抜けなことをしたことが数回(^_^;)
以上、あくまで購入して一週間のファーストインプレッションとしての感想、満足度ですので、今後慣れて行く、使い込んでいくに従って変わってくると思いますが、ひとまずはこんな感想です。

こうして書いてみると
一部納得できない点はあっても X-T1 を買った理由にはある程度満足
できています。
ただ、現時点でスゲー買って満足してるかというと、それほどでもないのが本音。正直さほどテンションは上がってません(画質や基本機能は同じだしねー)。
買って後悔していることはないですし、既に便利に使っている機能は多々あるのですが、
X-E2 には X-E2 の良さがあったなぁ
と再発見する X-T1 でもあるように思います。Xシリーズのパッケージングやスタイルはこっち (X-Pro1 / X-E2) が本道的じゃない?的な(XFレンズは単焦点が魅力なのと同じように)。
この1週間 X-T1 に慣れるまでに X-E2 には触らないようにしてきましたが、一週間経って X-T1 と X-E2 の併用を始めると、余計にそう感じられるようになりました。
もちろん、今後 X-T1 にどんどん慣れていったり、雨中であったりチルト液晶が活躍する場面で撮っていって「X-T1 で良かった!」ということは間違いなく増えていくと思いますし、徐々に手に馴染んできていますが、
X-T1 は X-E2 を置き換えるカメラではない
というのを実感する一週間でもあります。使い分けですね。オリンパスの OM-D と PEN ほど性格がハッキリしているわけでもありませんが……
近いうちに、そのあたりについて諸々と。
(どっちも良いカメラです。マジで)

コメント