昨日のパソコン事業 (VAIO) の売却に続いて、今朝もソニーのリストラ策ニュース。電子書籍ストア Reader Store の北米市場からの撤退が発表されました。

ソニー、電子書籍ストアを北米市場から撤退。ReaderユーザはKoboへ移行対応 - Engadget Japanese

まあ、ぶっちゃけ、Reader 端末への力の入れ方を見ていても、昨今のソニーは電子書籍市場にはもうあまり注力していないな、というのが感じられていましたが、ここでサクッと kobo へ乗り換えですか…という感じではあります。

Kindle は唯我独尊ですから、ユーザーの移行先としては NOOK か kobo だったわけですが、kobo を選択することで Kindle の(遠く離されてるけど)二番手は kobo に落ち着いていくのかも知れません。

そして、気になるのは国内の Reader Store ですが、今朝早々に以下のようなリリースがありました。



お知らせ|Reader™ Store|ソニー: 今後ご提供予定のサービスのほんの一部をご案内 

わざわざ、こんなリリースを本日早朝に出すのは、やはり米国での Reader 事業閉鎖を鑑みてのことでしょう。

北米では店じまいしたけど、国内はまだまだ頑張るよ宣言


という感じです(欧州など北米以外は残るようですが)。

とはいえ、以前の記事にも書きましたが、国内の電子書籍ストアはこれからどんどん潰れて、淘汰されていくでしょう。Reader Store もソニーがやってる、ソニーの端末には標準で入っているくらいしか強みがありませんから、先行きは不透明でもあります。

(といったら、Kindle ストア以外は全部先行き不透明ですけどね ;-)

北米での事業撤退と言うことは、今後は電子インクの電子書籍専用端末の新モデルが出ないことも考えられますし、ますます差別化は難しくなるかも知れません(現行 PRS-T3 は北米で売っていないけれど)。

私自身も、Kindle、BOOK☆WALKER の次いで3番目に使っているストアですし、月に1〜2冊ペースで買っているストアでもあるので潰れると困るのですが、ただまぁ

国内の Reader Store はブックリスタ連合だから
潰れても紀伊國屋ストアへスムースされるだろう


と、個人的には万が一があってもあまり心配ないかなぁなんて割と気楽に考えています。別にフォローするわけでも、将来を担保するわけでもないので、電子書籍ストア選びはあくまで自己責任になってしまいますが。

(購入冊数的に Reader Store は 50冊もいってないので気楽という点もある。10倍以上の Kindle や BOOK☆WALKER だと超焦るだろうけど ^^;)

それにしても、こうなってくると

「次はどこが潰れるかなぁ……」(電子書籍ストア的に)

でもありますし、

「次は何から撤退するかなぁ……」(ソニー的に)

でもありますねぇ(;´Д`)

ローソンの電子書籍ストア「エルパカBOOKS」サービス終了は、始まりの終わり


  
(専用端末はこれが最後になるとしたら、そのうち買っておくかなぁ)