もはや記事タイトルの最後に「(笑)」を付けても良いんじゃないかと思いますね。もしくは「(棒)」でも良いと思います。

そんなプレスリリース芸でお馴染みの日本通信が、先月に続いて新しいサービスを発表しました。

日本通信、MVNO市場に最強のSIMを投入

“最強のSIM” と書いていますが、要は、一ヶ月前に「データ専用SIMサービスの決定版」と言いながら発表した「プランI」「プランN」に「プランB」を付け加えただけのサービスです。

Tedious Days More×3 : 日本通信 b-mobile、来年元旦からの新料金プラン2種類発表 〜これはどこかで見たような…

今回の “最強のSIM” こと「X SIM」におけるプラン選択は以下のとおり。

 月額基本料高速通信容量超過時通信速度
プラン I945円600MB/月200kbps
プラン N981円40MB/日200kbps
プラン B1,505円2.2GB/月200kbps


従来からあった「プランI」が IIJmio の高速モバイル/D ミニマムスタートプランの対抗(高速通信分が IIJmio 月500MB に対して b-mobile 600MB)、「プランN」が OCN モバイル ONE の 30MB/日コースに対抗して 40MB/日の高速通信分を付与したプランでした。

そして、今回追加された「プランB」は、BIGLOBE ライト S プラン、OCN モバイル ONE 2.0GB/月プラン、IIJmio ライトスタートプランへの対抗プランとなっています(高速通信分が各社とも月 2GB に対して b-mobile は 2.2GB)。

このあたり日本通信はもはや比較を隠そうとしなくなって、プレスリリースや公式ページでも以下のように面と向かって比較表を出しています。


b-mobile_XSIM_Release20140124

プラン・料金について | b-mobile X(エックス) SIM

ぶっちゃけ、ちょこっと高速通信量が増えたからどうなんだ?というくらいには実効速度における評判が…(特に低速通信時)という感じもありますが、ここは

選択プランを1つ増やしただけで最強SIMを名乗る
日本通信のプレスリリース芸の真骨頂


を生暖かく受け止めつつ、昔は U300 やらイオン SIM やら愛用していたのに…という寂寥を胸に、2014年はプレスリリース芸以外で活躍できる日本通信を期待したいと思います ;-)


追伸)ちなみに、これらの SIM の中で「毎月付与される高速通信分が翌月まで繰り越せるのは IIJmio だけ」なので、毎月の利用容量に変動があったり、2GB も使うことがあまりないのなら IIJmio が一番融通が利いたりします。

b-mobile X(エックス) SIM| b-mobile SIM


【追記】何故かケータイ Watch のプレスリリース URL リンクが(株系まとめサイトとして有名な)市況かぶ全力2階建のページへのリンクで、ちょっと笑ったので記念写真。

b-mobile_XSIM_Release20140124B


と、昼飯食ってからこの追記している最中に修正かかったけれど、1時間くらいはこのままだったような…。訂正はされたけど、全力2階建へのリンクというのはなかなか大技でしたね :-)


NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ
NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE SIMパッケージ

(OCNモバイルはSMS非対応SIMが安く売られているので、不要な人はお得に買える!)