最近は富士フイルム機のことをあーだこーだと言っていますが、愛機 GR は揺るぎない My Favorite Camera であり続けています。ポケッタブルなこのサイズでこの画質、そして圧倒的な操作感。良いですね。

さて、その GR に向けて、昨年10月に続く機能拡張ファームウェア第二弾がリリースされました。

Firmware Update Software for GR|ダウンロードサービス/デジタルカメラ関連ソフトウェア | RICOH IMAGING

早速適用して試してみましたが、今回のファームウェア・アップデート内容は以下のとおり。


  • エフェクトに「かすか」が追加
  • キーカスタム設定に「AFLフォーカス設定」が追加
    (マルチAF、スポットAF、ピンポイントAFから選択可能)
  • セットアップに「周辺光量」が追加され、「オリジナル」を選択すると銀塩 GR と同程度の周辺光量がシミュレーションされる(ノーマルは通常通り)
  • セットアップに「フォルダ名設定」が追加され、連番と撮影日から選択できる
  • セットアップの ISO感度ステップ設定 が 1/3EV に設定されている場合、切り替えシャッタースピードの設定値が 1/3EVステップに変更
  • カメラ内 RAW 現像時で、アスペクト比を設定して現像が可能に

以上のとおりで、

前回 Ver.2.03 の時の大幅機能追加と比べると地味ではありますが、ISO 感度ステップとともに SS値も 1/3段で設定も可能になったのは、個人的にちょっと嬉しいですね。

GR_FirmwareUpdate20140123A
(GR はファームウェア更新が他社に比べて手数が少ないのは評価されて良いはず)


追加されたエフェクト「かすか」はその名の通り、かなりコントラストや彩度が浅く、「白黒 TE」や「レトロ」とは違った薄くほんわかした感じで、時々 Photoshop で彩度 -80%、コントラスト -50% くらいしたくなる私にとっては良さげです。

GR_FirmwareUpdate20140123B
(エフェクトなし)

GR_FirmwareUpdate20140123C
(エフェクトかすが)


ただ、これが良い雰囲気になるのは苦手なハイキーな撮り方なのかなぁ…と思ったりもするので、花が咲く季節になったら試してみようかという印象です。

ちなみに、エフェクト「かすか」も彩度、コントラスト、シャープネス、周辺減光を詳細設定で調整することが可能です。このあたりは当たり前のように感じますが、当たり前っぽいことができないメーカーのカメラも使っているので、ありがたいですね!

過去の GR の歴史からすると今年は新機種の出ない年のはずですが、また時々の機能拡張ファームウェアを楽しみたいと思います。

できれば暗所性能をもう少し上げてもらいたいところですが、当分は色あせることのないコンパクトデジカメですね ;-)


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