ミラーレス機を持ち歩く時にはカメラバッグではなく、普通のバッグにカメラ用のインナーボックスを入れて使うことが殆どですが、バッグや持っていく内容によってはカメラ用のインナーケースを使いたくない時もあります。

そういった時にはキルティングポーチや百均ポーチにレンズを入れたり、以前紹介した king の「ぽけっとクロス」を使っています。

そんななか、年末にデジカメ Watch のとあるレビュー記事に載っていたのをキッカケに買ってみたのが、このカメラ用キルティングポーチ。



見た目は普通のキルティングポーチですが、中仕切りがついていて、レンズを2本ないしは小型ミラーレス機 or コンパクトデジカメとレンズ1本を同時に入れても、直接ぶつかり合って傷つけることのないというアイデア商品です。

OLYMPUS 中仕切り付汎用キルティングクッションケース CS-43


知って「おお、これは便利そう!」と思って即買い…というには若干躊躇う2千円台後半のお値段で、「裁縫できる人なら、これくらいはずっと安く材料費で作ってしまうんだろうなぁ〜」なんて思いつつも、手芸の類いはサッパリですから買ってみました。



サイズは購入時のように蓋を閉じた状態で 230x220mm。ミラーレス機としては大きめの X-E1/X-E2 とキットレンズくらいが収まるくらいなので、オリンパス製ですが、マイクロフォーサーズに最適化したというわけでもありません。

OlympusPouch2


キルティングの厚さは極薄ではないものの、そう分厚くないので耐衝撃性という点では最小限だと思います。ただ、キルティングが分厚いと何のためにこういった身軽なポーチに入れて持っていくのか判らなくなりますから、私はこれで十分だと感じています。

(クッション性に優れた分厚いカメラポーチを2つほど持っていますが、殆ど使うことなくカメラアクセサリー置き場の奥底に眠ったままですからね…。むしろクッション性の殆どない薄手の百均ポーチの方が持ち出しやすいですね ^^;)

以下の写真のように、蓋を閉じるためのベルクロ部分は裏側全体にありますから、小さなものを入れて小さく丸めておくということもできます。

OlympusPouch3


外側は紺、内側はグレーと色合いは地味というか無難というか。マチはありません。

OlympusPouch4


先ほども書きましたが、オリンパス製ですがマイクロフォーサーズに特化しているわけではなく

レンズ2本を入れるなら APS-C ミラーレス機用レンズ向けのサイズ


ともいえる感じのサイズですね。

むしろ、マイクロフォーサーズの細身かつ小型レンズだと余裕ありすぎて「もう一回り小さくても良かったのに」と思うくらいかも知れません。

OlympusPouch5
(ミラーレス用ズームとしては大きめの XF18-55mm と XF55-200mm を入れてピッタリ)


逆に DMC-GM1 / DMC-GX7 や E-P5 / E-PL6 / E-PM2、NEX-3 / NEX-5 シリーズといった

小柄なボディ+小型レンズと、レンズもう1本が入れられる


ので、そういったボディの人なら、ちょっとしたお出かけ撮影にもピッタリではないかと思います。

OlympusPouch6


ミラーレス機でも X-E2 くらいデカいボディだと、ボディ+レンズが収まるもののレンズもう1本は厳しいので、普通のキルティングケースと変わらなくなってしまいます。ので、大人しくレンズを2本も入れられるレンズポーチとして持ち歩いています。

ただし、

一眼レフ用のレンズだと2本入れるのは厳しい


場合が多いと思います。APS-C 一眼レフ専用のキットレンズや単焦点レンズなら何とかなるかも知れませんが、フルサイズ対応レンズでは2本入ることは期待しない方が良いでしょう。

あくまで、オリンパスがマイクロフォーサーズに集約すると発表してから発売された製品ですので、一眼レフ向けのレンズは念頭にないサイズだと思われます。

OlympusPouch7


キルティングケース一つに2千円台後半というのは少々高めですが、レンズ2本ないしボディ+レンズとレンズもう1本をコンパクトにバッグの中へ入れていけるのは悪くないと思います。

普段はカメラ用インナークッションケースを使っている私も、購入後から状況に応じて何回も使っています。自作できる人は自作した方が安くつくと思いますし、自分のレンズに応じたサイズにできると思いますが、作れない人向けには良いアイデア商品だと思います ;-)