毎年、11月も終わりくらいになると、「今年のお買い物をまとめておくか」という感じで過去のブログ記事や、ブログに載せるまでいかず書きかけのままのメモファイルなどに目を通して、デジタルガジェットのお買い物を振り返るのですが、今年も色々買い物しました。

というか、正直なところ

「今年も無駄遣いしたなぁ…反省 (・ω<) テヘペロ」

という感じではありますが、まぁ今さら言っても仕方ありません。まぁ端からは無駄遣いに見えても、自分が使ってみて納得して手放したモノは別に無駄遣いではないと思っていますが…(^_^;)

さて、前回は 2013年のお買いものベスト6位から10位を挙げたわけですが、残るベスト5の前に、候補にピックアップしたものの、ベスト10入りには満たなかった製品について、ひと言コメントしておきたいと思います。

と同時に、今年のワーストお買い物など、色々と感じた製品についても軽く述べておきたいと思います。



○ 数多き次点ども


お買い物ベスト10 候補にはしつつも、結局落選の製品たち。今年はこの時点クラスの製品が多かったですね。

次点に挙げられる製品は殆どが常用している/していたものであって、これらの製品は決して使用頻度や満足度は低いものではありません。ただ、ベスト10 に挙げるには何かしら物足りなかった、というだけです。

人によっては、これらの製品の方が上位に挙げるべきだと思うこともあるでしょうし、どれも他人にお勧めできるモノと言えます。

◆ ロジクール / Ultrathin Keyboard Cover Mini for iPad mini TM710


Ultrathin Keyboard mini - Logicool

タブレット用キーボードケース/キーボードカバーは数多く買ってきて記事も書いてきましたが、やはりロジクール製品の良さは抜きんでています。昨年のお買い物第一位もロジクールの iPad 2〜第四世代向けキーボードカバー TK710 でした。

iPad mini 用に出たこの製品も素晴らしく、ベスト10に入れても良かったかも知れません。が、やはり iPad mini の小さなサイズに合わせたキーボードでは、タイピングの快適さは大きく劣ります。

できるだけキーピッチを確保しつつ使いづらくならないようロジクールは頑張ったと思いますが、ことタイプのしやすさだけを考えるなら、今年のお買い物第6位に挙げたリュウドの RBK-3000BT の方が良いですし、それを思えば次点止まりでした。


◆ NTTドコモ / dtab


docomo dtab | 製品 | NTTドコモ

ドコモが dビデオ拡販施策の一環として、条件付きでドコモユーザーに 9,975円で提供している製品。dビデオの8か月利用縛りなどの条件があるとはいえ、10インチクラスのタブレットとしては激安。今春の時点では圧倒的な価格でした。

性能は決して高くなく、Android だとメモリ 1GB でドコモのサービスも走っているとメモリ不足気味で Chrome ブラウザがちょくちょく落ちます(iPad なら iPad 2 あたり)。が、ストレスが溜まるほどではなく、十分実用的。今でもリビング用タブレットとして、ほぼ毎日使っています。

よく判らないブランドの激安中華タブレットを買うよりは安心でしょうし、dビデオの8ヶ月縛りも、数ある月額制ビデオ配信サービスの中では圧倒的にコストパフォーマンスが良いので悪くなかったです。ただ、ベスト10に入れるほど秀でている点も皆無なので、これまた次点レベル。


◆ 富士フイルム / FinePix F900EXR


F900 / FinePix F900EXR | 富士フイルム

APS-C 単焦点の高級コンパクトデジカメ、リコー GR を補完するために購入した高倍率ズームのコンパクトデジカメ。高画質だけど広角単焦点の GR の真逆、画質はそれなりだけど手のひらに乗っかる 500mm 超望遠域までをカバーするコンパクト。

出張などでミラーレス機を持っていくのは無理だとか、当てのない鉄道旅で荷物を最小限にしたいとか、そういった時に「GR は最高だけど、画角が広角一本なのはちょっとなぁ」という時には、ホント良いカメラでした。望遠、超望遠ダイスキーな私にはピッタリ。

ただ、やはりテレ側の画質はやはり褒められたものではないことと、富士フイルムのコンパクトはレンズの片ボケが多いのが有名で、ウチのも例に漏れず(実は一度交換した)。その点を考えると、ベスト10には厳しかった。


◆ Nexus 7 (2013年モデル) 用キーボードケース



Nexus 7 (2013年モデル) 発売から1ヶ月くらいで出回り始めた中華製のキーボードケース。幾つものショップで似たような製品が売られていますが、初期に出回ったモノは全て同一の製造元。

過去に色々なタブレット向けに発売していた(そして買った ^^;)この製造元も、iPad 2 の頃に ZAGG のパクりで作り始めた頃は中華製らしく “安かろう、イマイチだろう” で色々酷かったですが、年々マシになっています。

決して使いやすいとは言えないのですが、キーボードと合わせて持って行くには一番コンパクトですし、出先でちょこちょこっとメールの返事など少々のタイプ作業をこなすのには十分。キーボードとしては使いやすいとはお世辞にも言えませんが、仮想キーボードを使うよりは遙かにマシです。

安易にオススメはできませんが、Nexus 7 (2013) を日常的に持ち出しているなかで、他にノートパソコンや外部キーボードを持ち出さない時は、これを一緒に持っていって使っていますので、ベスト10に入れられるほどのクオリティはありませんが、次点くらいには挙げても良いくらい使っています。






○ 使いまくってるけど、世間の評価ほどではないで賞


買ってみて、使ってみて、悪くはないし、頻繁に使いまくってるのだけど、でも自分としては世間の評価ほどに高くはないんだけどなぁ…という製品2つ。


◆ 富士フイルム / XF55-200mm F3.5-4.8 R LM OIS


フジノンレンズ XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS | 富士フイルム

ミラーレス用のテレ端 300mm の望遠ズームとしては随一の描写力を誇ると言われる、富士フイルム XFレンズ唯一の望遠レンズ。確かにこの手のズームの中では、断然画質が良い。手ぶれ補正もよく効く。

間違いなく良いレンズだけれど、他社ミラーレス機の同クラス望遠ズームレンズと比べれば、重さは倍、価格は3倍である。富士フイルムが言うように画質重視の設計なのだろうが

「デカくて、重くて、高ければ、良いのは当たり前」

でしかない。フルサイズ用 EF70-200mm F4L IS USM と大差ない重さだと思えば、せめて F4 通しじゃね?と思う。テレ側は X-E2 でも AF はあまり速くはないし、良いのは認めるが、ある意味「これでそれなりに良いのは当たり前でしょ?」っていうレンズ。


◆ Amazon / Kindle Paperwhite (2013年モデル)



大幅リニューアルで国内市場にも投入開始された 2013年モデルのマイナーチェンジ版。正直買い替えるほどの価値があったかどうかは微妙だったが、2,000円分のポイントバックがあって割安に買えたこと、ストレージ倍増、レスポンス改善、コレクション対応、といった点を思えば、悪くはなかった。

しかし、前年モデルより明らかに挙動不安定。コミックを中心に十数冊ウェブサイトから転送をかけるとアプリケーションエラーなどが出て強制再起動コースとか、小説を数冊連続で読んでいると重くなってページめくりもスローになるとか…

先日のファームウェア・アップデートでもまだまだ。前年モデルとの差を考えても、諸手を挙げて「新モデルは断然良いよ」とまでは言えない。ストレージ 4GB というのは、むしろ鬼門だったのかも…

来年モデルで高解像度化されるような話があるから、コミックを Paperwhite で読む人は別にして、買い替える人は来年モデル待ちの方が良い気がする。






○ 画質が良ければ何でも許されると思うなよ賞



◆ 富士フイルム / X-E1


FUJIFILM X-E1 | 富士フイルム

X-E2 で大幅改善されているけれど、X-E1 についてはタイトルに尽きる。何回か書いているけれど、画質はカメラにとって大切なことだけど、それが全てではない。X-E1をどれだけ庇おうとも、X-E2 が X-E1 が決定的に足らなかった部分を示している。

ただ、このカメラを買ったからこそ X-E2 も買ったわけだし、画質と色に惚れて選択したことは間違っていなかった。GR もそうだけど自分の中で RAW の必要性が大きく下がったカメラでもある(それはパソコンで RAW 現像できないという欠点の裏返しという一面もあるけどね)。






○ デザイナーのオナニー賞



◆ au Design Project / INFOBAR A02

INFOBAR A02|Original Product|au

正直これをワーストお買い物にしようかと思ったけれど、INFOBAR の INFOBAR たるデザイナーのオナニー部分を除けば、ふつーのイマイチ端末なので、ワーストというのは我慢した ;-)

メインスマートフォンを au Android 端末に切り替えると決めた時、「前から興味を持っていた INFOBAR を試しに使ってみよう」と思って購入したのが、コレ。水色じゃない青色のスマートフォンってのも貴重だった。

そして使ってみた結果、

思い描いたデザイン最優先で、使い勝手への配慮は殆ど無視


された端末だったな、と。au Design Project?単なるオナニープロジェクトじゃねーかと。まぁ二度と au のオリジナル端末を買うことはない。

おまけに(この頃の)HTC 端末のカメラは、糞あんど糞あんど糞あんど糞あんど糞。画質も糞なら、フォーカス音のたびに周りがビックリするようなデカい変な音を立てて、正直カメラが使えない。

滑りやすい筐体、液晶面がエッジから微妙に飛び出てる造り、サイドボタンが勝手に押されて尻ポケットの中でホーム画面がグチャグチャになったことは何度もあるし、OS のバージョンアップもない、売りのテーマも最初に3つ出して放置、モッサリではないものの基本的にメモリ不足気味…まぁダメ出しをすれば切りがない。

とりあえず、人間の手に触れるモノ、人間が使うモノで、使い勝手をきちんと考えないデザイナーなんて世の中に必要ない。






○ 栄えある、お買いものワースト 2013!




発売前の製品写真と異なる、無理やり日本語配列のキーボードにしようとして失敗した製品。予約して買って、大失敗。「エイサー、死ね、潰れろボケが!」と言いたくなるレベル。いや、言っても良いはず。

サイズもモバイルタブレット用途は思えない巨大さだったし、キー感触も安物全開一直線だったし、とにかく酷かった。思い出したくもない最低のお買い物だった。





というわけで、以上書きたい放題書きましたが、トップ10 に漏れたなかなから、ひと言ふた言書きたい製品を並べてみました。

次回は、今年のお買い物ベスト5を挙げていきます。

だぶる☆えっち的 お買いものベスト 2013【前編】6位〜10位

Canon デジタルカメラ PowerShot S120 F値1.8 広角24mm 光学5倍ズーム PSS120
Canon デジタルカメラ PowerShot S120

(一昨年のお買い物3位 PowerShot S100 の後継現行機。S100 も常用中。楽な高バランス機)