ちなみに iOS 編はありません ;-)

毎年年末に「今年のお気に入り新アプリ」的な記事を書いていますが、今春からメイン端末を Android に移してみましたので、今年は Android アプリだけを取り上げてみます(来年はまた戻るかもだけど)。

ちなみに iOS での常用アプリは、去年とほとんど変わっていません。多少出入りはあったものの、常用アプリで変わったのはド定番 RSS リーダー「Reeder」に愛想を尽かして捨てたことくらいですかね。 Google Reader サービス停止→ Feedly 移行時およびその後の対応見てて、コレはもういいや、と。

そういうわけで、今年は Android での常用アプリ、お気に入りアプリを簡単に紹介していきます。

なお、Gmail、Chrome、マップ(Google Maps)といった Android ユーザーなら誰しも使っている Google 謹製アプリや、Facebook、Instagram などの定番サービスの純正アプリ、Kindle、BOOK☆WALKER、Kinoppy といった電子書籍サービス専用アプリは除外してお届けします。

まぁ有名アプリも多く、大して珍しい物はないのですが、スルーするなり、流し見するなりして下さい。

なお、表記価格は記事執筆現在(12月半ば〜下旬頃)の価格ですので、ご購入の際は自身でお確かめ下さい。



gReader Pro | Feedly | News (399円)

元 Google Reader 専用、現 Feedly Cloud / The Old Reader 対応の RSS リーダーアプリ。Android の RSS リーダーは、ずっとコレ。無料版もあるが、愛用しているので広告のない有料版を購入済み。

Google Reader サービス中止時に際しても Feedly への対応は素早く、バグ修正も迅速で、挙動もまずまず安定。Android アプリらしく UI デザインは垢抜けないが、機能的には満足で、使い勝手も(最初の印象よりは)ずっと良い。

今となっては iOS の Reeder の方が(デザイン的には好きでも)使い勝手がイマイチと感じるくらいで、OS は違えど、ある意味 Reeder を捨てさせたアプリ。


TweetCaster Pro for Twitter (421円)

Android で常用している Twitter アプリ。決して満足できるアプリではないのだが、
  • マルチアカウント
  • Instapaper へ共有経由ではなく直接 URL 送りができる
  • ギャップ取得可能
  • リストへのアクセスが手間じゃない
  • 予約投稿が可能

という条件で色々当たってみたところ、これが一番マシということで利用中。広告なしの無料版もあるが、鬱陶しいので当然有料版。

スマートフォンとタブレットで UI や操作方法を変えて最適化するのは有りだが、このアプリの場合、端末サイズ毎に細々と変えているので逆に戸惑う。タブレットも 7インチと 10インチでは操作方法が若干異なり、一つのアプリを色々な環境で共用できるのになんでこうも変えるかなぁ…という印象。

また、アプリが頻繁に落ちるようなことはないが、
  • いささか起動が重い
  • ツイート取得漏れがたまにある(メンションも)
  • 予約投稿がスルーされることがある
  • リストの過去ツイートが取得できないことがある

といった感じで、安定しきってるとは言い難い。変えたいが、これより良さげなのが見当たらず。予約投稿を除けば、iOS の「Tweetbot」が一番やなぁ、とはいつも思うこと。

ただ、写真付きツイート投稿時に、他のアプリを使わずとも写真添付の画面で写真編集ができるアドオン「Photo Effects Plugin by Aviary」があるのは便利。


ShareLink

インテント(共有)経由で Pocket / Instapaper や bit.ly などの短縮 URL サービスへ URL を送り込むためのアプリ。Instapaper は公式アプリがイマイチすぎるので必須。bit.ly ではユーザーID が利用できるのも有り難い。


Battery Mix (バッテリーミックス)

バッテリーの残量表示、プロセス毎の使用状況監視・記録など、バッテリー関連の総合アプリとしては定番。私としても手放せない。Android では au の糞アプリどもが如何に無駄に常駐しているかが、よく判るアプリだ ;-P


ES ファイルエクスプローラー

ド定番ファイル管理アプリ。Windows のエクスプローラー、Mac の Finder みたいなもの。LAN 内のサーバーや NAS、Dropbox や Google Drive、SkyDrive などのクラウドサービスにシームレスにアクセスできて、ファイル操作ができるのは便利すぎる。

今年のメジャー・バージョンアップで UI がガラッと変わったけれど、NAS やクラウドサービスとやりとりする身としては結果的に大歓迎のインターフェース変更だった。OS 関係なく、スマートフォン/タブレットのファイル管理アプリでは一番使い良く感じる。

おまけに無料とくれば、個人的には「神アプリ」の一つ。このアプリのおかげで、各種クラウドサービスの純正アプリを入れる必要がないのも有り難い。


FolderSync (275円)

Google Drive や Dropbox、SkyDrive などのクラウドストレージと Android 端末間をファイル/フォルダ同期するアプリ。無料の LITE版も用意されている。

たとえ、オフラインでも読めるようにしておきたいファイルを Android 端末に入れておくのに使ってる。iOS だと GoodReader のアプリ内ファイルの同期機能を使っていたが、Android では純粋なファイル同期が使えるので、このアプリで。

ファイル操作関係では ESファイルエクスプローラーと並ぶ、個人的な必須アプリの一つ。


SuperBeam | WiFi Direct Share

2台の Android 端末間でファイルのやりとりをするアプリ。Wi-Fi 経由なのでファイルサイズが大きくても Bluetooth のように長い時間を必要としないし、ペアリングはカメラで QR コードを読み取るか NFC で可能で簡単なのも良い。

Bluetooth のデーター交換と違って両方の端末に専用アプリが必要なことと、一度やるまでは判りづらいところがあるのが難点だけど、Bump みたいに不安定なこともないので iOS にも欲しいアプリの一つ。

様々な機能が解禁になる有料アンロックアプリもあるが、ひとまず無料版の範囲で十分使えている。


ZArchiver

多種の圧縮形式に対応したアーカイバアプリ。圧縮解凍、パスワード付き、様々に対応。

Android 端末を簡易パソコン的に使う場合は、zip 以外の圧縮形式を使う時もあるので、一本忍ばせておくアプリ。


ピンポイント天気

主にタブレット上の天気予報ウィジェットとして愛用しているのがコレ。指定地域の時系列予報がウィジェットで表示され、タップするとブラウザで翌日までの時系列予報と週間天気が表示される。シンプルかつ見やすくて、ずっと愛用中。


そら案内 for Android

iOS でも定番の天気予報アプリの Android版。去年リリースされてずっと使っているが、iOS にはある広告除去のためのアドオンがない。まぁ少額で広告除去するよりも、広告表示させておいた方がずっと儲かるのは判るが…

正直惰性で入れてる感じもあるが、複数の登録済み地域の天気予報を日常的にサクッと見るのには便利。


手帳の付録+ (100円)

iOS にも移植された、まさに“手帳の付録”に書かれていることをまとめた、ちょっとした情報アプリ。たまにしか使わないが、1つ入れておけば安心系アプリ。

無料版もあるし、同種アプリも多いが、長いこと使わせてもらっているし 100円なので広告なしの有料版を購入済み。


TV番組表

テレビ番組表アプリは幾つもあるが、iPhone/iPad ともども今はコレ。特に善し悪しはないけど無難に、安定して使えているし、情報系アプリはそれが重要。キャリア提供のアプリは当然使わない。


Jota+

前アプリ「Jota Text Editor」の頃からずっと Android でのテキストエディタはコレ。各種クラウドのファイルを直接開けるのが便利で、そのための有料オプション ProKey も購入済み。個人的には必須アプリの一つ。

クラウド対応のプラグインを入れなければ必要権限も最小限だし、決して多機能ではないが最低限エディタに必要な機能、カスタマイズは揃っていて心地よく使える。タブ切り替えによる複数ファイルの同時編集、主要プログラミング言語や物理キーボード対応もあって、満足のアプリ。


GPS Essentials

GPS やコンパス、ジャイロに関する総合アプリ。INFOBAR A02 は位置情報の掴みが遅いのを補助するのにも良いし、Germin ライクなハンディGPS 代わりとなる機能もあって、なかなか良い上に無料(広告を消すための有料アドオンあり)。

Android で幾つか GPS アプリを使ってきたが、今はコレが一番お気に入り。


GPX Viewer

GPS で取得した GPX ファイルを地図上に表示する無料アプリ。必要最小限のシンプルさが気に入ってる。GPS Essentials でもできなくはないのだが、他の GPS のログデーターを表示するだけならこちらの方が面倒が要らない。


渋滞ナビ Pro (150円)

JARTIC の渋滞情報を取ってくるアプリ。JARTIC のサイトが大幅リニューアルした時に、多くのアプリが対応できなかったり、対応に時間がかかったが、このアプリは対応が速くて、iOS版でも切り替えて Android版もコレに。

無料版もあるが、情報を素早く少しでも広く見たい時には広告は邪魔なので有料版を利用中。ブックマーク機能があるのも良い。

ただ、最近、無駄な機能がどんどん追加されて重くなってきたのが難点。JARTIC の情報だけ見られれば良いのだから余計なことをして欲しくないのだが…。良いアプリがあれば、乗り換える可能性はある。


iHighway交通情報

NEXCO 西日本が提供する無料アプリ。高速道路の料金計算、渋滞事故情報、ライブカメラ映像などが見られる。

渋滞事故情報は JARTIC の情報だが、前述の「渋滞ナビ」と違って事故や渋滞発生地点をタップすると文字情報が表示されるのが、非常に使いやすい。高速道路の渋滞情報はこちら、一般道は「渋滞ナビ」と使い分けている。

また NEXCO 西日本エリアのライブカメラ映像を見ることができる他、冬季は NEXCO 東日本/中日本のライブカメラも期間限定で見られるので、雪その他の状況把握にも強い。

高速道路の料金計算は ETC 割引を考慮させようとすると見づらくなるのが微妙だけれども、無料アプリで一通りできるのはまずまず良いかと。


QuickPic

割と定番モノの画像ビューワーアプリ。非常にシンプルだけど、速い、安い(無料)、判りやすい、とくれば文句なし。ビューワーはシンプルでええねん。


Photo Editor

数ある写真編集アプリの中で、私が常用しているのがこのアプリ。巷に掃いて捨てるほどある Instagram もどきのアートエフェクト専用のアプリではなく、Photoshop 的な真っ当な写真編集のできるアプリ。
  • 自動補正だけでなく、RGB別にトーンカーブを弄れたり、色温度変更など細かくやれる
  • トリミング、指定サイズへのリサイズだけでなく、細かい角度補正、歪み補正ができる
  • 各種エフェクトを指定範囲にだけかけられる
  • ドローや合成機能もある
  • バッチ処理機能、画像の ZIP 圧縮、PDF 作成等々…

とにかく写真をしっかり調節したい Android アプリなら鉄板。パソコンで Photoshop を使っている身としても、半端な Photoshop のモバイルアプリよりこっち。


Snapseed

Google に買収されてしまった NIK Software の写真編集アプリ。Google に買収されたがゆえに無料化され、Android版もリリースされたが、個人的には NIK Software の各種プラグインの先行きが心配だ。

iOS 版の有料アプリ時から愛用。NIK Software らしい使いやすい UI はタブレットで使ってこそ。エフェクトのかかり方も良いし、サッと軽く写真編集する時はこちらで。


Exif Viewer

写真の EXIF 情報を見るアプリ。可もなく不可もなしだが、写真内のジオタグ位置をマップで表示できるので、iOS における「koredoko」アプリの代用としては、無料ながら機能に不足なし。


Poweramp (399円)

ド定番の音楽プレイヤーアプリ。Android メインにする時に色々なプレイヤーアプリを試して、無料でそこそこ使えるアプリが幾つもあったけれど、mp4/m4a など幅広いファイル対応もあるので、有料だけどコレを選択。

アプリ自体は無料でトライアル15日間、その後使いたい時は別途アンロックアプリを買え、というスタイルは、無駄にインストールアプリ数が増えるだけなので止めて欲しいのだけどねぇ。


iTunes用のiSyncr - Mac (399円)

Android をメイン端末にする時のネックの一つが、iTunes の音楽ライブラリをどうするか?でした。別途 iPod, iPhone に音楽を入れて持ち歩くのもアリですが、やはり常用のメイン端末にも入れておきたいということで、Android 端末と iTunes の同期アプリで選んだのがコレ。

同種アプリは幾つかありますが、まずまず安定しているので悪くない。Wi-Fi 経由なので同期速度が遅めなのと、端末側での再生回数が iTunes 側に反映される設定にしていても反映されない状況は困っているけれど、大きな問題ではないので常用中。


MX 動画プレーヤー

動画再生アプリの定番は複数あるけれど、私が使っているのはコレ。最初の頃、色々試して iTunes のために自分でエンコードしたファイルへの対応が一番上出来だったから、だったと思う。あとは、あまりゴテゴテとしてないのもいい。


Twonky Beam: 動画/音楽/写真の再生/転送アプリ

もはや DLNA アプリの大定番となった感のある Twonky Beam。ドコモが後ろ盾に付いたのは大きかったですね。iOS の DLNA アプリは別のモノを利用していましたが、Android ではほぼ一択みたいなもので、結局 iOS でも Twonky に移行してしまいました……


Perfect Viewer

自炊書籍ユーザーのための、いわゆるコミックリーダー的アプリの大定番。別途 PDF アドオンもある。操作性は iOS の「Comic Glass」に比べるとかなり落ちるので、メニュー周りも含めて未だ使い良いとは思えないのだが、機能的には大満足。

特に Samba 対応で NAS に置いてあるファイルを直接開いて読めるのは非常に便利。ただ、本棚機能の使い勝手は微妙だったり、パスワードロック付きフォルダとかは OS の造りからして違うから仕方ないのかな…と。

とはいえ、7インチクラスのタブレットが Nexus 7 (2013) メインになってからは愛用中です。他に比類できるレベルのアプリが Android にはないしねぇ。


ezPDF Reader マルチメディア PDF 筆記 書式 (99円/セール価格)

注釈可能な PDFビューワーとして、これも Android アプリの大定番。ユーザーインターフェースは若干癖があるけれど、鈍重な Adobe 純正アプリを使うよりはずっとマシ。

でもこれで PDF に注釈入れてどうこうしようと思えないんだよなぁ。かといって他も使い良いわけではなく、CBZ や PDF アプリは iOS の方が未だレベル高いと実感するジャンルの一つ。


MHE Novel Viewer (498円)

青空文庫対応の高機能な電子書籍ビューワー。何と言っても MHENV Analyzer と組み合わせることで、縦書きの本をスキャンしたものを解析して、スマートフォンなどの画面サイズで読みやすく再配置してくれる機能。

iOS の bREADER と同じような機能だが、あちらは縦書き本のスキャンファイルの解析をパソコンでやる必要がある。対して、この MHE Novel Viewer + MHENV_Analyzer はアプリ内で処理して完結する。

縦書きファイル解析中はアプリをバックグラウンドに移行しないようにする必要があるとか、bREADER 同様に解析が上手くいかない時があるとかの問題はあれど、小説などを自炊してしまった身にとっては必須アプリ。500円も高くない。


ConnectBot

Android のド定番 SSH クライアント。ポートフォワード、公開鍵認証など概ね必要な機能は揃っているし、ssh-agent も別アプリで用意されている。

キーボード周りに難があるなど、iOS の iSSH ほど満足感は高くないものの、何と言ってもこれだけのアプリが無料!というのは素晴らしい。必須ですわ。


PocketCloud Remote Pro RDP/VNC (1,235円)

Android をメイン端末にする際に Android 上の VNC アプリを色々試して、一番真っ当に操作できるアプリとして選んだのがコレ。無料版もあるが、接続先が一つのみしか登録できないので Pro版購入。

有料 Pro版は VMware View などにも対応していて使っているが、主に VNC クライアントアプリとして利用。ただし、Mac との相性は未だによくない。画面の一部しか描写されないなどの不具合が多発。Mac のログイン認証が使えるようになったりと改善はされているのだが、まだまだ。

VNC アプリは iOS の iTeleport が安定性も操作性も一番やなぁ…


Flightradar24 Pro (300円)

ヒコーキ大好きっ子、必須アプリ。追跡できる飛行機は日本国内だとジェット機の半数程度(プロペラ機は原則無理)だし、無線の代わりにはならないけれど、何かと重宝するし、飛行機好きなら見てるだけで楽しい。

無料版があるが、鬱陶しい広告や機能制限が嫌なので Android 版が出た時から有料 Pro版一択。最近、Android版にもカスタムアラート機能(有料アドオン)が追加されたので、もちろん購入。カスタムアラートは追いかけたい機体がある時には超便利。

フライトボード(空港にある出発/到着便を示すパタパタなボード)の有料アドオンもあるが、そちらは別アプリを使っている(以下参照)。


FlightBoard (330円)

Flightradar24 Pro ともども、iOS版の時から愛用で、iOS / Android ともにお金を払って買ってるアプリ。いやー、2つの OS を併用していると二重投資になるけど、そんなの関係ないくらい愛用のアプリ。

こちらは空港にある出発/到着便を示すパタパタなフライトボードを再現しているアプリ。空港のフライトボードと全く同じ情報とは限らないが、まず問題なし。空港毎の離着陸情報を掴むには便利で必須なアプリ。

Flightradar24 のアドオンにも同じような機能を持つアプリはあるけれど、こちらの方が良いと思っているので、別アプリで利用中。


Futbol24

サッカーファンなら知らぬ者はない、いわゆるピコーンサイトのアプリ。最近は同種アプリも幾つか出ているけれど、iOS版の初期(結構な値段を取っていた頃)からの愛用していて、もう慣れちゃっているので Android版でもコレ。

iOS版と比べると Android版に未だない機能があったり、アプリとは関係ないけど近年ゴールのピコーンの直後に「間違ったわ、てへっ」的なキャンセルをする頻度が高い気がする。まぁでもこれからも必須アプリ。


スカパー! JリーグLIVE

スカパー!の Jリーグ中継オンデマンドアプリ。当然スカパー!で Jリーグを見られるセットに入っているか、オンデマンド会員で JリーグLIVE! の月額課金をしていないと試合映像などは見られない(試合速報、結果などは無料会員登録だけで見られる)。

いつでもどこでも Jリーグのライブ中継および録画を見られるのは嬉しいし便利だけど、割と不安定なアプリでもあるし、
  • 回線状況が良くないとスムースに見られない(3G は厳しい、LTE 必須。混んでる Wi-Fi スポットも無理)
  • 3G/LTE 回線で1試合半ほど見ると、確実に3日間 1GB の通信規制基準を超えて規制対象になる
  • リアル状況やテレビ中継より1〜2分遅れるので、Twitter 見ながらだとゴール!のツイートを見てから中継映像を見ることになる(^_^;)
  • Android 新バージョンへの対応がいつも遅い
  • オンデマンドの無料開放日にはサーバー負荷がかかりすぎて、月額料金を払っている人も見られない有様

という感じで、割と微妙なところも多い。

Jリーグファンとしてはスカパー!様々だけど、来年からオンデマンド料金が値上げになるし、Android 4.4 にはまだ対応しないし、捨てるか迷ってしまう困ったちゃんですなぁ。


BB.exciteクーポンスイッチ(非公式)

IIJmio や日本通信 b-mobile からは高速通信容量確認や通信速度切り替えのための公式アプリが出ていますが、BB.excite からは出ていませんので非公式アプリのコレ。SIM 3枚のプランを BB.excite に切り替えてから愛用中です。


LTE Setting

Android 4.1 だったかそこらから、LTE 通信を切って 3G 通信のみ、とかその逆にすることが設定アプリからできなくなったので、そういう設定を作り出す時にのみ使用中。

LTE エリアなのに何かの拍子に 3G に落ちて死ねる某キャリアAとか、LTE より 3G で繋いだ方がスムースじゃね?という時がたまにある某キャリアDとか、ありますからね。まぁ殆ど使わないんですけど。


2chMate

最近2ちゃんを見ることも滅多にないのだけど、たまに見る時に使う Android アプリはコレ。Sync2ch 対応というのが大きいかな。たまにしか使わないから、同期する意味は殆どないけど(^^;)


キッチンタイマー+ シンプル・見やすい無料のタイマー

その名の通り、キッチンタイマーアプリ。スマートフォン用に作られているようですが、拡大表示っぽくなりつつもリビングで使う dtab に入れてあります。カップラーメンのタイマーに使ってますが何か?



あとまぁ、気に入ってるわけではありませんが、仕方なく/とりあえず使っているアプリを幾つか。

ATOK (日本語入力システム) - Google Play の Android アプリ (1,500円)

それなりの値段する、明らかに重い、言葉狩りが酷くて下品なオイラが発する言葉を変換させないこと多発、パソコン版の ATOK からは数段落ちる品質…

と正直満足には程遠いのだけど、ATOK Sync でパソコンの ATOK とユーザー辞書の自動同期できるのが便利でね…。といっても、これもパソコン→Android の一方通行で、逆ができないのが頭くるのだけど。

普通は Google 日本語入力とか Wnn で良いと思いますが、大の大人のくせに言葉遣いがなってない私としては、糞やかましい指摘も少しは役立つし、Wnn は「Canna と Wnn」の時代から苦手なので、まぁ金払っても重くても ATOK かな、と。

まぁそれに日本製の日本語 IME を応援しておかないと、中国企業が何の意図があって作ったのか判らん日本語 IME をフリーソフトに添付されまくって蔓延して広がって、良質な日本語 IME も買収されて改造を施されまくったりとか、そんなのに席巻されて真っ当な IME がなくなったら困りますからねぇ。

と、ライブドアブログを使って書いていても説得力ないけど(笑)

いずれにしても ATOK for Android は納得して使っているわけじゃないけど使っているし、パソコン版 ATOK も余分な機能付けすぎで重いから何とかしてくれ (-_-#)


ジョルテ - カレンダー&システム手帳

Android がオモチャだったころから使っていて、無料で安定して使えるのは良いし感謝もするけれど、このアプリが使い良いと思ったことが一度もない。

ので、有料でも良いから他のカレンダーアプリを…と思っているのだけど、なかなか…。iOS なら逆に「どれにしようかな?」と迷うくらい魅力的なアプリはあるのに。

個人的にはクラウド・カレンダーを Google からマイクロソフトに移したいが、そうなると一層アプリ制約が強くなるので、移行は難しいですな…


Any.DO To Doリスト | タスクリスト

iOS と Android 両方で使えるリマインダー、ToDo アプリを…と思って使っているのが、コレ。ただし、バックグラウンドで ToDo タスクを同期してくれないので、正直微妙。

常用しているけれど、とてもお気に入りとは言えないので、来年またサービス/アプリ探しをしていかなきゃ、と思っているジャンル。


乗換NAVITIME乗換案内駅探★乗換案内Yahoo!乗換案内

乗換案内アプリは、ホント決まらない。自分にとってのベストがない。月額料金払って有料機能を使うつもりはあるのだけど、最近は完全に iOS / Android 両刀遣いだから、余計に決まらない。
  • 有料課金は一つ払えば、iOS でも Android でも有料機能を使いたい
  • 経路案内結果や駅時刻表からタップ一つで、その列車の終点までの駅の到着時刻(列車時刻表)が全て出て欲しい

というのが条件で、駅探が相当するのだけど、駅探は検索の質と iOS アプリの出来や放置っぷりが躊躇わされるので悩みどころ。

NAVITIME の使い勝手が気に入っているし、課金していた時期もあるが、とにかくアレもコレも別課金には閉口するので、ジョルダンがもう少し使い良くなってくれれば良いんだけどねぇ。こちらもまだまだ頭を悩ませそうだ。


MapFan for Android 2013

昨日の記事にも書いたけれど、確かにオフライン地図 MapFan を Android でも!と待望していたが、待ってたのはこんなんじゃない。これでは誰も Google Maps から切り替えてくれないし、サブとしても使ってもらうのは厳しい。

でもまぁ私はオフライン地図を転ばぬ先の杖として入れておくけどね。ホント、Android メインにしてみて、OS の機能としては色々できても、iOS の方が出来の良いアプリが多いというのを実感した今年でもありました。



思いつくまま挙げていきましたが、こんなもんでしょうかねぇ。以前の記事でも書いたように、Android アプリで一番困っているのは、多機能な Flickr クライアント。

iOS の「FlickStackr」や Mac の「F-Stop」のような、マルチアカウントで閲覧も投稿も編集も、Set や Collection の編集も、埋め込みタグの取得もできて、操作性の良いアプリが欲しいもんです…

あとは iOS/Android で同期できる ToDo アプリとかですかねぇ…今後またメインのスマートフォンを iPhone に戻す予定はあるのですが、サブで Android 端末を使い続けるのは間違いないですし、持ち歩きタブレットは当面 Nexus 7 ですから、なにかと iOS と Android で両方使えるサービス、アプリってのが、私にとっては重要なのです…

ともあれ、アプリ探しに熱心になったのも今は昔、もうそういう頃合いはとっくに過ぎ去って熱情もないので、まぁまったりと探すのみです :-)

だぶる☆えっち的 2012年お気に入り新導入アプリ
だぶる☆えっち的 アプリ・ピックアップ 2011