昨晩、海外のキヤノンではリリースされていた EOS 7D のアップデート・ファームウェアが日本国内でもリリースされました。

キヤノン:ダウンロード|EOS 7D ファームウエア Version 2.0.5

アップデート内容は、ワイヤレストランスミッター WFT-E5 B 使用時に発生する問題を修正するだけのバグフィックスだけです。



EOS 7D も発売から4年以上が経ち、ぶっちゃけ画質面では現行機に見劣りするところも多々ありますが、APS-C ハイエンド機としての良さは健在。昨夏には大幅な機能・性能アップのアップデートもありましたね。

とはいうものの、来年こそは Mark II を出してもらいたいものです。ちょうど一年前に「来年こそは」と思わせるインタビュー記事が載ったりしましたが、同じライターが今年インタビューしている記事を見る限り、インタビューワーの思いが強く出過ぎただけの結果だったのかなぁ、と感じています。

まあ、後出しキヤノンを叱咤すべくニコンがとっとと D400 を出してくれないと…と思うのですが、ニコンも 80-400mm のリニューアルはあったものの APS-C 最上位機は 7千番台の 4桁機で行くような雰囲気が満載ですから EOS 7D Mark II もどうなりますやら…

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS70D

(70D も悪くはないんだけど、7D を追い越した感はないので踏み切れない…)