先週のアップル発表会で「iPad Air」と新型「iPad mini」が発表されましたが、ロジクールから iPad Air 用のキーボードカバーとキーボードケースが早速発表になりました。
■ 保護カバー&スタンド 全4機種を近日中に発売予定(ロジクール公式サイト)
過去、iPad / iPad mini ではキーボードケース、キーボードカバーを愛用してきて、特にロジクールの「Ultrathin Keyboard Cover」(ウルトラスリム キーボードカバー)は愛用も愛用、iPad 用の TK710 は昨年のお買い物ベスト1にも挙げたくらいです。
■ ケースからカバーへ。薄く軽くなった iPad用「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【前編】
■ 発売日前に届いたので、ロジクール Ultrathin Keyboard Mini (for iPad mini) ファーストインプレ【前編】
今回の「iPad Air」は従来の iPad から厚みだけでなく幅も大きく変わっていますので、iPad Air では過去の iPad 用キーボードカバー、ケースは使えなくなります。そのために iPad Air 用を新たに出してきたわけですが、従来のロジクールに比べると iPad 新モデル発表からキーボードカバー製品発表までが非常に短いのが印象的。
発表3製品とも、まだ発売時期は明確にされていませんが、これだけ早くアナウンスされると安物の中華キーボードケースに走る必要がなくなって良いですね。iPad mini の時は米国発表まで3ヶ月、国内発売まで半年待たされましたからねぇ。
さて、今回ロジクールから iPad Air 用に発表されたキーボード製品は3種類で、以下のように液晶にかぶせるタイプのキーボードカバーが1種類と iPad Air 背面も保護するキーボードケースタイプが2種類。
■ 保護カバー&スタンド 全4機種を近日中に発売予定(ロジクール公式サイト)
過去、iPad / iPad mini ではキーボードケース、キーボードカバーを愛用してきて、特にロジクールの「Ultrathin Keyboard Cover」(ウルトラスリム キーボードカバー)は愛用も愛用、iPad 用の TK710 は昨年のお買い物ベスト1にも挙げたくらいです。
■ ケースからカバーへ。薄く軽くなった iPad用「Ultrathin Keyboard Cover」TK710【前編】
■ 発売日前に届いたので、ロジクール Ultrathin Keyboard Mini (for iPad mini) ファーストインプレ【前編】
今回の「iPad Air」は従来の iPad から厚みだけでなく幅も大きく変わっていますので、iPad Air では過去の iPad 用キーボードカバー、ケースは使えなくなります。そのために iPad Air 用を新たに出してきたわけですが、従来のロジクールに比べると iPad 新モデル発表からキーボードカバー製品発表までが非常に短いのが印象的。
発表3製品とも、まだ発売時期は明確にされていませんが、これだけ早くアナウンスされると安物の中華キーボードケースに走る必要がなくなって良いですね。iPad mini の時は米国発表まで3ヶ月、国内発売まで半年待たされましたからねぇ。
さて、今回ロジクールから iPad Air 用に発表されたキーボード製品は3種類で、以下のように液晶にかぶせるタイプのキーボードカバーが1種類と iPad Air 背面も保護するキーボードケースタイプが2種類。
キーボードカバーの方は、Ultrathin Keyboard Cover / ウルトラスリム キーボードカバー (TK710) の後継で、「ロジクール ウルトラスリム キーボードカバー」(TF715)。

こちらは従来の Ultrathin Keyboard Cover と同じく、iPad Air とはスマートカバーでマグネット吸着して保護しつつも薄いキーボードがあり、またスリットで立てて使えるというもの。
よくあるキーボードケースと違って、iPad Air とキーボード部が簡単に(マグネット吸着のみ)外れるので、ノートパソコンライクにも使えるし、通常のタブレットスタイルとしても利用可能で、状況に応じて臨機応変に使い分けられるのがポイント。
私も「ノートパソコンスタイルとタブレットスタイルを両立できる」点がお気に入りで、iPad / iPad mini 用とも愛用してきました。
そしてロジクール製だけあって、いくら薄型キーボードでキー配列は特殊といえ(特に iPad mini 用)、中華製の安物キーボードケースに比べるとずっとキータイプもしやすいので、今回の iPad Air も安物に走らず、こちらを断然お薦めです。
ただ、写真を見る限り、従来の TK710 から少しキー配列が変わっているところがあるようなので、そのあたりは気になります(鮮明な写真がないので細かいところまで判別できませんが)。
そして、もう一つ。背面カバーも付いたキーボードケースが「ロジクール ウルトラスリム キーボード フォリオ」(TF725)と「ロジクール ファブリックスキン キーボード フォリオ」(TF925)。
「ウルトラスリム キーボードカバー」(TF715)は iPad Air の背面は保護されませんので、必要なら別途カバーを付ける必要がありますが(従来製品ではスマートカバー対応背面カバーなら付けられるものが多かった)、こちらは最初から背面カバーも付いたタイプです。
純正のスマートカバーに対応するキーボードカバーが「ウルトラスリム キーボードカバー」だとしたら、こちらはスマートケースに対応するキーボードケースという感じです。

従来 Folio / フォリオシリーズは iPad mini 向けのみが国内で売られていましたが、iPad Air 用からは大きな iPad 向け Folio シリーズも販売されるようです。
そして「ウルトラスリム キーボード フォリオ」と「ファブリックスキン キーボード フォリオ」の違いは、その名称にもあるように後者は背面カバーにファブリック素材を使っている製品で、+3千円のプレミアムタイプとのこと。
また、フォリオシリーズはカーボンブラック、ミッドナイトネイビー、マーズレッドオレンジと IPad のカラーとは関係ない配色になっています。
こちらはしっかり背面や側面四隅も保護されるのですが、簡単に外して iPad Air だけ使う製品ではないので、常に横向けで使うことになり、必要に応じて縦持ちしたいという人には向かないと思います。
従来製品は iPad を簡易パソコン的に使う人、iPad でもタイピング作業を行う人にとっては必須の製品と言っても良いと思えるくらいです。
私自身も発売と同時ではないものの iPad Air を買うつもりでいるので、きっとまた「ウルトラスリム キーボードカバー」(TF715)の方を買うことになるではないかなぁ、と思っています。

こちらは従来の Ultrathin Keyboard Cover と同じく、iPad Air とはスマートカバーでマグネット吸着して保護しつつも薄いキーボードがあり、またスリットで立てて使えるというもの。
よくあるキーボードケースと違って、iPad Air とキーボード部が簡単に(マグネット吸着のみ)外れるので、ノートパソコンライクにも使えるし、通常のタブレットスタイルとしても利用可能で、状況に応じて臨機応変に使い分けられるのがポイント。
私も「ノートパソコンスタイルとタブレットスタイルを両立できる」点がお気に入りで、iPad / iPad mini 用とも愛用してきました。
そしてロジクール製だけあって、いくら薄型キーボードでキー配列は特殊といえ(特に iPad mini 用)、中華製の安物キーボードケースに比べるとずっとキータイプもしやすいので、今回の iPad Air も安物に走らず、こちらを断然お薦めです。
ただ、写真を見る限り、従来の TK710 から少しキー配列が変わっているところがあるようなので、そのあたりは気になります(鮮明な写真がないので細かいところまで判別できませんが)。
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そして、もう一つ。背面カバーも付いたキーボードケースが「ロジクール ウルトラスリム キーボード フォリオ」(TF725)と「ロジクール ファブリックスキン キーボード フォリオ」(TF925)。
「ウルトラスリム キーボードカバー」(TF715)は iPad Air の背面は保護されませんので、必要なら別途カバーを付ける必要がありますが(従来製品ではスマートカバー対応背面カバーなら付けられるものが多かった)、こちらは最初から背面カバーも付いたタイプです。
純正のスマートカバーに対応するキーボードカバーが「ウルトラスリム キーボードカバー」だとしたら、こちらはスマートケースに対応するキーボードケースという感じです。

従来 Folio / フォリオシリーズは iPad mini 向けのみが国内で売られていましたが、iPad Air 用からは大きな iPad 向け Folio シリーズも販売されるようです。
そして「ウルトラスリム キーボード フォリオ」と「ファブリックスキン キーボード フォリオ」の違いは、その名称にもあるように後者は背面カバーにファブリック素材を使っている製品で、+3千円のプレミアムタイプとのこと。
また、フォリオシリーズはカーボンブラック、ミッドナイトネイビー、マーズレッドオレンジと IPad のカラーとは関係ない配色になっています。
こちらはしっかり背面や側面四隅も保護されるのですが、簡単に外して iPad Air だけ使う製品ではないので、常に横向けで使うことになり、必要に応じて縦持ちしたいという人には向かないと思います。
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従来製品は iPad を簡易パソコン的に使う人、iPad でもタイピング作業を行う人にとっては必須の製品と言っても良いと思えるくらいです。
私自身も発売と同時ではないものの iPad Air を買うつもりでいるので、きっとまた「ウルトラスリム キーボードカバー」(TF715)の方を買うことになるではないかなぁ、と思っています。
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