今晩間もなく次期 iPhone が発表され、ドコモの iPhone 取り扱いやら、国内でも 5S だけでなく廉価版 5C も売られるのか?TD-LTE や 800MHz帯 LTE への対応はどうなのか?などが注目されるところです。

しかし、とうとう本当にドコモから iPhone が出るとなれば

祭りも今年が最後かなぁ


という気はします。既に内容面では iOS / iPhone にエキサイトする要素は何もないわけで、毎年のドコモから出る出ない的な恒例行事が終わったら、来年からはどうなるんでしょうか。特に日経(笑)

私の方は以前の記事で書いたように今年初めて iPhone は静観予定であり、むしろ発売日が二転三転している新型 Nexus 7 の LTE版がいつ手元に届くのか?という方が気になります(米国では昨日発売開始したようですが)。

Nexus 7 発表時の記事にも書いたように、新しい Nexus 7 はスペックを考えれば高くないと思いますが、前モデルの激安さ加減、インパクトを考えると予約した今でも「新しい Nexus 7 は高いよなぁ」と思います。

ただ、手元の初代 Nexus 7 は国内発売当初のモデルですから 16GB しかなく、外部 SD カードスロットのない Nexus ではサブ端末とはいえ、ストレージ不足に悩む昨今ですので(電子書籍データーが思うように入れられない)、7インチ Android タブレットの買い換えは考えていました。

値段的に新型 Nexus 7 はスルーし、より軽い Medias Tablet UL の中古を買う方向に傾いていましたが、“Retina”品質の液晶の見やすさは第三世代 iPad を発売日に買って実感した私自身がよく知っていることに加え、このところ ICONIA W3 / Nexus 7 / iPad mini の三者を使ってきて

メインの小型タブレットを iPad mini から Nexus 7 に変更しよう


と決めたので、それなら多少の出費も意味があること& Retina iPad mini は見送り確定(たぶん)ということで、新型の Nexus 7 購入を決めました。



元々、iPad mini の本命とも言える Retina Display 版の iPad mini が出たら、フルサイズ iPad の時と同様に Wi-Fi版ではなく 3G/LTE版を購入だ!と思っていましたので、その代わりとなることとなった新型 Nexus 7 でも LTE版を購入予定としています。

ぶっちゃけ、

どうせ高くなったんだし、同じ32GBでWi-Fi版と6千円差なら LTE版で!


という感じもありますし、タブレットも常に IP reachable な方が便利なのは過去の経験で十分判っている上、今では月額 980円で実用的なデーター通信サービスもありますから、LTE版を買わない理由はありません。

OCN モバイル エントリー d LTE がフルモデルチェンジ、一気に5種類のプランを用意した廉価データー通信サービス「OCN モバイル ONE」登場

そんなわけで、次期 iPhone 云々よりも新型 Nexus 7 (2013) LTE版の到着を待望する昨今ですが、先にも述べたように、

今後、メインに使う小型タブレットは iPad mini から Nexus 7 へ


切り替えるつもりです。先々週の東北〜北海道ぶらり旅の結果、持ち出し用タブレットとしては常に iPad mini だったのが、今後は持ち出すのも Nexus 7 になる感じです。

メインのスマートフォンを今春 iPhone 5 から Android 端末に切り替えて、10インチクラスのタブレットも最近は dtab ばかり。iPad 2 は家族が使っていて、iPad 3rd Gen. は知人に売却したので、iPad mini だけが最後の砦でしたが、陥落。結局、半年で全カテゴリーが iOS 機から Android 端末へ置き換わってしまいました。

と書くと、誤解されやすいのですが、

別に iOS より Android が優秀だから置き換えていったのではない


のです。もっとも Android より iOS の方が優秀だとも思いませんが。

ぶっちゃけ、iOS も Android も、どっちもどっちであり、それぞれ良い点悪い点はあって、どちらが優秀とか意味のない議論だと思っています(以前は確実に iOS デバイスのアドバンテージはあったけれども)。

正直なところ、

iOS を使おうが、Android を使おうが
スマートフォン/タブレットでしたいことの8〜9割は(快適に)できる


時代になっていると思うので、もう別にどっちが優秀だとか(特定用途を除いて)どちらの方が良いとかはあまりないと思っています。

Google Maps を使うなら Android の方が便利なこともあるかもしれませんが、反面 Android にはオフライン地図アプリの MapFan+ がなくて困っていることの一つです。制約がある分 iOS の方が判りやすい面があるのは事実ですが、無線LAN 切り替えが関わるアプリ(デジカメ連携アプリとか)は Android の方が優しい作りだったりします。

もちろん、スマートフォンでエロゲがやりたい、Apple が許可しないようなアプリを使いたいというならば選択肢は一つですし、各自の趣味趣向、目的によっては「○○の方が良い」ということは当然あります。

が、そういったコアなポイントを別にすれば、おおよそ iOS でも Android でもたいていのことはこなせて、今なら使い勝手にもそう差はなくなってると、両刀遣いとして思います。

(そういう意味では、Windows 8 タブレットというものは良くも悪くも iOS / Android 端末に比べて特異すぎるほどのポジションにあるわけですが)

Nexus7_with_iPad01


その中で、結果的にこの半年で主力のスマートフォンもタブレットも Android に置き換わってしまったのは、特に Android が良かったというわけではなく別の理由があります。

iPhone 5 → Android に関していえば、iPhone に対する飽きもありましたが、

au iPhone 5 の糞 LTE に業を煮やして Android に走った


わけで、ぶっちゃけ OS がどうこうは関係ありません。単に、エリアが広い au 800MHz 帯 LTE が使いたかっただけ、です。

メインで使っている Android 端末「INFOBAR A02」は最近何も書いていないものの、友人知人との会話では結構クソ呼ばわりしていますが、au 800MHz帯 LTE の広さは買い換えて良かったわ〜の一言です。

そういう意味では

iOS か?Android か?という差なんて、快適な電波の前には些細な問題


でした。iPhone 5S で 800MHz帯 LTE に対応するとしても、これまでの半年間、満足できる電波を享受するためだけに Android へ変えたことは今でも大満足しています。



そして今回、小型タブレットの iPad mini → Nexus 7 の主環境移行については

iPad mini のサイズは中途半端、ちとデカい


そう感じることに尽きます。そして、今まではそれを許容できる使い方をしていたのですが、それが ICONIA W3 購入で崩れてしまったことが原因です。

iPadmini_vs_Nexus7_10


巷の 7インチタブレットに比べると少々デカめで微妙な感じだなぁ…というのは iPad mini 購入時から感じていたのですが、画面比率が 4:3 ということもあって仕方ないか、と納得していました。16:9 画面比率のスマートフォン/タブレットばかりの昨今、私はやはり 4:3 が好きです。

タブレット端末で電子書籍を読むにしても 4:3 が良いですし、タイピングその他の作業を行う場合も(横向き画面で)縦に余裕のある 4:3 比率の画面が断然使いやすいです。

ですから、iPad mini が多少大きめサイズでも許せました。表面積(液晶)は大きくても、薄くて、そこそこ軽いですから、決して持つのに困ることもないし、持っていて不快なこともありません。質感も含めて、Apple らしい良くできたタブレットです。

しかし、最近思い直したのは、

4:3 はベストだけど、それにこだわるより
画面がもう一回り小さく、ボディ幅がスリムな方が使い良い


ということ。もちろん個人の感じ方の差があるので、あくまで私の場合。

以前の記事でも書いたことがありますが、自宅内では従来から(10インチクラスの dtab と)Nexus 7 ばかりで使っていて、iPad mini を使うのはゲームや音楽アプリをする時と持ち出す時のみ、という状態でした。

これは私のタブレット利用形態が、出先では閲覧端末というだけでなく(パソコンもどきの)作業端末になることもあるので、やや大きめの画面と 4:3 という画面比が、タブレットで何か作業をする時に使い良かったからです。

Nexus7_12


ところが前回記事およびそれまでにも書いてきたように、“出先作業用タブレット”として ICONIA W3-810 がピタッとハマりました。

本来パソコンである Windows 8 タブレットの ICONIA W3 が「タブレットでパソコン的作業をする」場合に iOS / Android 端末より遙かに便利かつ楽ちんであることは前回記事で散々書いたので繰り返しませんが、

「今まで iPad (mini) を使ってきた役割のうち、パソコンもどき的な作業は完全に ICONIA W3 へ移行した、もう iPad でやる気は起きない」

という状況の中、私の iOS/ Android タブレット利用形態も本来あるべき姿である、情報閲覧メインの用途に戻りました。

そういった中で、

  • iPad mini は果たして小型タブレットとしてベストなのか?

  • これ以上 4:3 にこだわる必要があるか?


ということを考えると、少々大きく感じていた iPad mini サイズより Nexus 7 のような純粋な 7インチ端末の方が(自分としては)使い良いと判断しました。これが、今後、小型タブレット端末を iPad mini から Nexus 7 に移行する理由です。

Nexus7_50


iPad (mini) と違って、Android 系のタブレットは画面比率が 16:9 ないし 16:10 です。縦長ないし横長で、映画などを見るのには良いものの、書籍の判型と比率が違うため、電子書籍との相性は決して良くありません。

しかし、自宅では自炊したファイルにしろ、電子書籍ストアで買った書籍にしろ、ずっと Nexus 7 で読んでいて、もう慣れてしまいました。むしろ筐体サイズ的に iPad mini より Nexus 7 の方が好ましく感じるくらいです。

元々、電子書籍リーダーとしては 6インチがベストサイズ(雑誌を除く)と思っているので、ワイド液晶な 7インチタブレットを 4:3 比率に拡大して 8インチクラスの液晶になった iPad mini を使うより、液晶の上下に縁ができても実質 6インチサイズで表示される 7インチ端末の方が好ましく感じます。

このあたりは各自のフィーリング、好みの問題なので、決して普遍的に善し悪しを言っているわけではありません。あくまで、私の例です。

ですから、Retina iPad mini が出ようが何しようが、今のところ iPad mini がこのサイズである限り、そして 8インチクラスの小型 Win8 タブレットを併用している限り、メインで使う小型タブレット端末に iPad mini が戻るのは難しいかなぁ、と思っています。

万が一、アップルが将来的に「iPad nano」的な 4:3 画面比率の 6インチ端末を出したなら、それも Retina Display であったなら、私は問答無用で予約、発売日購入して、メインの小型タブレット端末をそちらへ移行するでしょう。

とはいえ、今のアップルなら将来有り得なくはないと思いつつも、近い将来には現実味がないので、当面は Nexus 7 (2013) LTE版をメインに据えて使っていくことになるでしょう。

ICONIA-W3_06Compare1


そんなわけで、小型 Win8 タブレット ICONIA W3 の購入は、iOS / Android の小型タブレットの選択にも影響を与えてしまいました。

ただ、前回も書いたように、ICONIA W3-810、Windows 8 タブレットは、とてもタブレットとして評価できるものではなく、せいぜいが片手で持てるミニノートPC という感じです。それでも大きなカバンではなくポーチの中に入れておける端末であり、このサイズで実用になる“パソコン”を持ち歩けるのは、私のような人間には助かります。

が、結局 Win8 タブレットがタブレットとしてダメな分、iOS or Android タブレットとの2台体制になることも多く、「じゃあその場合に ICONIA W3 とペアで持って行くタブレットは iPad mini と Nexus 7 のどちらが良いのだろう?」という命題もありました。

そして、先日の東北〜北海道ぶらり旅では iPad mini を持って行ったのですが、前述のとおり Win8 タブレットとのペアでは完全に情報閲覧専用となる使い方ですから、よりコンパクトな Nexus 7 の方が良かったなぁ…というのが正直な思い、結論でした。

スマートフォン環境でもそうですが、未だに幾つかの常用 iOS アプリは Android で代替アプリが見つかっていません。また、音楽アプリやゲームアプリは iOS の方が充実し、また安心して使えます。ですので、iOS デバイスを捨てるつもりはありません。

スマートフォンもメイン端末は Android へ移しても、未だ iPhone 4S はよく利用しています。先日の東北〜北海道ぶらり旅では、旅実況するのに 95% は iPhone 4S を使っていて、Android 端末(INFOBAR A02)はずっとポーチの中でした。

そういったこともあるので、今後も iPad mini を使わなくなることはないですし、Retina iPad mini が出た時に安い 16GB モデルくらいは買ってみるかも知れません(そこは絶対買わないと言い切る自信はない ^^;)。

ただまぁ、“作業用タブレット” として Win8 タブレットがこれだけ使えることを知ると、“閲覧用タブレット”は iPad mini よりはコンパクトな方が良いなぁ…と思って、色々と意識が変わっていく 2013年の夏でした。

GR005781.JPG


とまぁ、前回と合わせて2回、今の小型タブレットに対するオッサンの戯言を垂れ流してみました。

私は古いパソコン世代の人間であり、マイコンの誕生の頃からリアルタイムにパソコンの進化を見てきて体感しています。それゆえ、ほぼパソコンという環境に慣れていて、その環境をベースにした作業手法を作っていますから、タブレットを使っていても(タブレット本来の)受動的な使い方以外を行おうとすると、どうしても“パソコン的環境”が欲しくなります。

これがスマートフォン/タブレットネイティブな世代になれば、また考え方も感じ方も異なってくるでしょう。このブログで書いているのは、あくまでパソコン世代のジジイ的な思い、感じ方です。

ただまぁ、小型 Windows 8 タブレットを使って色々と意識が変わっていくのを自覚すると

何でも実際に使い込んでみないと判らんなぁ


と思います。もちろん、世の中の底辺を蠢く貧乏人としてはアレもコレも買えるわけではありませんが、想像だけでは語れないなぁ、と感じる昨今でありました。

ま、こんなことを言っていて、数ヶ月後、半年後にはまた別のことを言ってる可能性もありますが…(^_^;)