しばらくの行き当たりばったりの旅から戻ってきました。大阪も意外と涼しくなっているものだなぁ…と思いつつも、この蒸し蒸し度は、同じ雨でも北海道にはなかったので、やはり love♡北海道ではあります。

もっとも、あのまま気ままに旅していると人生捨てて帰る切っ掛けを失いそうで、今週はさすがに復帰しなければ…ということで、昨晩のガンバ大阪の試合に間に合わせるのを機に戻ってきました。もっとも、大枚はたいて稚内→羽田→伊丹のエアチケット買って帰ってきたのに、長崎に完敗でしたけどね…(V長崎、マジ強い)

GR006667.JPG


さて、旅先で活躍した F900EXR に関するブログ更新とか思っていたのですけれど、旅の後半はやはり疲れも溜まってきて(結局8日間、一度も連泊なしで動き続けでしたから)、飯食ったら即爆眠が続いたので、どうにもならず。

F900EXR については、また少しずつ感想を書いていこうと思いますが、とりあえず今日は午前中に U-NEXT(USEN の映像配信サービス会社)が廉価データー通信サービスを発表しました。

業界最安値!月額680円のLTE対応モバイルデータ通信サービス 「U-mobile*d」販売開始 (PDF)

(注)プレスリリースその他では 680円と書かれているが消費税抜き表記なので、実際には 714円

この U-NEXT の廉価データー通信サービスの料金体系は、IIJmio や OCN モバイル ONE とは少々異なり、

  • 毎月、高速通信 1GB までは月額 714円だが、それを超えると 3GB まで月額 2,079円のダブル定額型の「ダブルフィックス」プラン

  • 毎月、高速通信 3GB まででダブル定額より少し安い月額 1,764円の「スタンダード」プラン


となっています。両プランとも 3GB を超えると最大 128Kbps に制限されます。

つまり、他の廉価データー通信サービスのように

どれだけ使っても月額714円ポッキリではない


という点には注意が必要です。「ダブルフィックス」プランでは、月 1GB をほんの少しでも超えれば3倍の月額料金がかかるわけです。まぁ、そこを狙っての安さ、料金設定でしょうけれど。

とはいえ、

1GB までの高速通信 714円だけでなく SMS オプション利用可


ということもあって、見た目のサービス内容は以下の通り、かなり魅力的です。



  • 月額千円以下で高速通信分を月 1GB も出したサービスはない
    (IIJmio が月 500MB、OCN モバイル ONE は 30MB/日プランを毎日めいっぱい使って 930MB)

  • スタンダードプランの高速通信 3GB までで月額 1,680円というのも破格に安い

  • SMSオプション(月額 157円)が用意されていることで、それを利用すればセルスタンバイ問題が解消され、MVNO の廉価データー通信 SIM を使った場合のバッテリー問題も大きく改善される

  • 初期費用 2,100円も最安値

  • 最低利用期間無し、初月基本料金無料

  • メールオプションや 050 IP電話サービスオプションもサービス予定

  • 提供 SIM は microSIM のみ

  • 9月中旬より SIM 出荷予定、オンライン申し込みは10月から


という内容で、正直かなり魅力です。

「ダブルフィックス」プランの月額 714円ばかりが取り上げられていますが、実利用を考えると月 3GB まで 1,764円の「スタンダード」プランはかなり魅力的なんですよね。

動画などを見なければ月 3GB でたいていは十分ですから、

通話はガラケー、データー通信はこの U-NEXT の
1,764円のスタンダードプラン+157円のSMSオプションで十分


という人も少なくないように思います。端末は中古なり SIMフリーなりを買うとして、ですが。

(逆に動画を見倒したり、撮影した写真をクラウドへ流し込みまくり、などとなると、大手キャリアの月 7GB でも足りなくなるのが現実ですが…)

そういう意味では、

とにかく安く済ませるタイプの廉価データー通信サービスではなく
本気で使いたい人のための廉価データー通信サービス


のような「スペック」に見えます。かなり魅力的ですね…


ただし!


今回の U-NEXT の MVNE(MNVO である U-NEXT のサービスを支援する事業者)は、フリービット。フリービットが従来主として行ってきた廉価データー通信サービスといえば…安かろう遅かろうを地で行く「DTI ServersMan SIM LTE 100」。

サービス内容を見ても、SMS オプションが最初から用意されていること、将来的に IP サービスオプションが提供されること、メールサービスが提供予定であることを見ても、そのことが判ります。

もう言いたいことは判るでしょう。様子見推奨です。もちろん、「DTI ServersMan SIM LTE 100」のような安かろう遅かろうもメリットはありますから(安くて繋がることが一番重要なことも多い)、回線品質がどうであれ、魅力的なサービスかもしれません。

しれませんが、

プラン的に本気で使いたい人向けなら、回線品質重要


ですから、しばらく(ユーザー数がそれなりに増えるまで)回線品質の状況を見てから判断しても遅くはないように思います。

特に安さに惹かれる人にとっては「必ずしも月額 714円で済むとは限らない」値段体系ですから、その点は留意が必要かと思います。

それでもちょっと気になるサービスではありますから、私も注目はしています。新型 Nexus 7 LTE版に入れるのに良いかもなぁ…なんて。

もっとも、先日サービス内容を大幅改訂拡充をした「OCN モバイル ONE」で、かなり満足してるのですけれどね。先日の記事でも書いたように、8日間の旅の間、Instagram や Vine に写真・動画を投稿しながらの旅実況は「OCN モバイル ONE」の SIM を入れた iPhone 4S、それも殆どが低速モードでの行いでしたが、十分実用的でしたからね。

「OCN モバイル ONE」の速度制限モードがあまりに実用的なので、当分 980円の 30MB/日プランのままでいいや、と思い直したくらいですので…(笑)

まぁでも、この秋もまた色々魅力的な廉価データー通信サービスが出てくることを期待したいものです :-)

OCN モバイル エントリー d LTE がフルモデルチェンジ、一気に5種類のプランを用意した廉価データー通信サービス「OCN モバイル ONE」登場