現在なお旅の途中でありまして、毎日行き先を決めずに動いているものですから、ニュースの類いもチェックできていませんが、美瑛をサイクリングして戻ってきて晩飯を食いつつ timeline を見ていたら、OCN が廉価データー通信サービスを一気に拡充させていました。
■ ニュース 2013年8月29日:利用スタイルにあわせて通信容量や速度を自由に変更できる業界最安値のモバイルデータ通信サービス「OCN モバイル ONE」の提供開始 NTT Com 企業情報
この4月にスタートさせた「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が相当に好調だという話は聞いていますが、もちろん他の廉価データー通信サービスと比べて不備な点もありましたので(例えば高速通信権利の追加チャージなど)、3G 端末対応の次の施策はどうするのかな?と思っていましたら、
という驚きでした。単なる機能拡張、プラン増設というのではなく、“攻めの全面リニューアル”という感じです。
ちなみに月額 980円の「OCN モバイル エントリー d LTE」については、私も発表時から過去の記事で何度も取り上げ、発売時からずっと利用してきていますが、
であります。特に 1日30MB の高速通信分を使い切ったあとの、最大 200Kbps 速度制限時での使い勝手が悪くありません。というか、メチャクチャ実用的に使っています。
例えば、日曜からずっと思いつきでその日のプランを決めながら旅をしているわけですが、この間の出来事を写真付きでずっと Instagram / Twitter に旅実況しています。この写真付き旅実況に使っているのが、「OCN モバイル エントリー d LTE」の SIM を刺した iPhone 4S。
毎日50〜70枚くらい写真をアップしていますから、当然 1日30MB なんていう高速通信分は朝の早いうちに終わってしまいます。その後ずーーっと夜12時まで最大 200kbps の速度制限を受けていますが、Instagram 程度の写真ならそうストレスなくアップロードして閲覧することができます。
どれくらいアップしているかは私の twilog や Instagram を見れば判ると思いますが、とにかく頻繁かつ大量にアップする気になるくらいのストレスの少なさです(ま、LTE 端末でやると一瞬で終わるところが少し待つくらいのことはあるのは仕方ない)。
パソコン用に使うには辛いでしょうが、ことスマートフォンで使う、スマートフォン用サイト、アプリを使う分には、980円でもかなり実用的です。
ですので、すっかりこれで満足はしているのですが、それでも IIJmio その他と比べると「もうちょっとここは…」という点がありました。
そして今回は一気に5プラン。主に高速通信権利の容量や使い方が異なっていて、以下のようになっています。
今までの「OCN モバイル エントリー d LTE」は「30MB/日」プランになり、ユーザーは自動移行されます。そして
なので、利用実態に応じて変更することができます。
私の場合、通勤通学に使っているわけではないので「1日 30/60MB」というスタイルより「1ヶ月 1/2GB」というスタイルの方があっているように思いますので、来月から変えてみようと思います。
「月 1GB」の高速通信量のコース(月額 1,260円)でも良いのですが、常時速度上限 500kbps で月 7GB までで 1,980円というのもコストパフォーマンスが良くて魅力的です。前述のように 200kbps でもスマートフォン利用では十分実用的ですから
かもしれません。月額 1,980円というのは廉価データー通信サービスとしては安くありませんが、上限 7GB というのは通常のドコモ、au、ソフトバンクの契約時の上限と同じで、それでいて3分の1程度の価格です。
とまぁ、なかなか魅力的かつ面白いプランを自由に選ばせてくれる OCN モバイル ONE ですが、幾つか注意点があって、
「1.0GB/月、2.0GB/月の両プランは、連続3日間で366MB以上利用で翌日速度抑制措置」
があるほか、
であります。容量追加オプションは 500MB 525円 と他のプロバイダに比べて激安価格なのですが、2.0GB/月プランで、安いプランでは選択することができません。
また、上記の5プランとは別に、
というのもあるのですが、
という内容。標準SIM や nanoSIM を組み合わせて 3枚というわけにはいきません。もし可能ならそれを選択したのですが…
とまぁ、なかなか積極的な、攻めの全面リニューアルで、ますます OCN モバイルの廉価データー通信サービスが魅力的に見えるのですが、IIJmio 高速モバイル/D もまた良さが浮き彫りになってきました。
月額980円ながら高速通信分は月500MB(日単位ではない)で、追加オプションは自由に変えます。
な時もあるように思います。私自身、IIJmio の月額 980円のプランも使っていますが、今回はそちらを変更するつもりはありません。それぞれ使い分けです。
とはいうものの、今回の OCNモバイル ONE はかなり魅力的。何よりも
があるのは良いですね。安いプランでも高いプランでも実際に試してみて、予想と違えば毎月の支払いを抑えるなり高くするなりで対処可能かと思います。
■ ニュース 2013年8月29日:利用スタイルにあわせて通信容量や速度を自由に変更できる業界最安値のモバイルデータ通信サービス「OCN モバイル ONE」の提供開始 NTT Com 企業情報
この4月にスタートさせた「OCN モバイル エントリー d LTE 980」が相当に好調だという話は聞いていますが、もちろん他の廉価データー通信サービスと比べて不備な点もありましたので(例えば高速通信権利の追加チャージなど)、3G 端末対応の次の施策はどうするのかな?と思っていましたら、
好調なのに半年で全面リニューアル
という驚きでした。単なる機能拡張、プラン増設というのではなく、“攻めの全面リニューアル”という感じです。
ちなみに月額 980円の「OCN モバイル エントリー d LTE」については、私も発表時から過去の記事で何度も取り上げ、発売時からずっと利用してきていますが、
ハッキリ言って大満足
であります。特に 1日30MB の高速通信分を使い切ったあとの、最大 200Kbps 速度制限時での使い勝手が悪くありません。というか、メチャクチャ実用的に使っています。
例えば、日曜からずっと思いつきでその日のプランを決めながら旅をしているわけですが、この間の出来事を写真付きでずっと Instagram / Twitter に旅実況しています。この写真付き旅実況に使っているのが、「OCN モバイル エントリー d LTE」の SIM を刺した iPhone 4S。
毎日50〜70枚くらい写真をアップしていますから、当然 1日30MB なんていう高速通信分は朝の早いうちに終わってしまいます。その後ずーーっと夜12時まで最大 200kbps の速度制限を受けていますが、Instagram 程度の写真ならそうストレスなくアップロードして閲覧することができます。
どれくらいアップしているかは私の twilog や Instagram を見れば判ると思いますが、とにかく頻繁かつ大量にアップする気になるくらいのストレスの少なさです(ま、LTE 端末でやると一瞬で終わるところが少し待つくらいのことはあるのは仕方ない)。
パソコン用に使うには辛いでしょうが、ことスマートフォンで使う、スマートフォン用サイト、アプリを使う分には、980円でもかなり実用的です。
ですので、すっかりこれで満足はしているのですが、それでも IIJmio その他と比べると「もうちょっとここは…」という点がありました。
そして今回は一気に5プラン。主に高速通信権利の容量や使い方が異なっていて、以下のようになっています。
- 「1日 xxMB ずつ」という日毎の高速通信容量プランが2種類
(30MB/日プランは は OCN モバイル エントリー d LTE と同じで月額980円、
新設の 60MB/日プランは月額 1,480円) - 「1ヶ月 xxMBまで」という月毎の高速通信容量プランが2種類
(1.0GB/月プランは月額 1,260円、2.0GB/月プランは 1,780円) - 通信速度は常時、上限 500kbps に制限されるものの 7GB 上限で 1,980円という 7.0GB/月プラン
今までの「OCN モバイル エントリー d LTE」は「30MB/日」プランになり、ユーザーは自動移行されます。そして
月毎にプラン変更自由
なので、利用実態に応じて変更することができます。
私の場合、通勤通学に使っているわけではないので「1日 30/60MB」というスタイルより「1ヶ月 1/2GB」というスタイルの方があっているように思いますので、来月から変えてみようと思います。
「月 1GB」の高速通信量のコース(月額 1,260円)でも良いのですが、常時速度上限 500kbps で月 7GB までで 1,980円というのもコストパフォーマンスが良くて魅力的です。前述のように 200kbps でもスマートフォン利用では十分実用的ですから
3G 端末で使うなら上限 500kbps のプランが良さげ
かもしれません。月額 1,980円というのは廉価データー通信サービスとしては安くありませんが、上限 7GB というのは通常のドコモ、au、ソフトバンクの契約時の上限と同じで、それでいて3分の1程度の価格です。
とまぁ、なかなか魅力的かつ面白いプランを自由に選ばせてくれる OCN モバイル ONE ですが、幾つか注意点があって、
「1.0GB/月、2.0GB/月の両プランは、連続3日間で366MB以上利用で翌日速度抑制措置」
があるほか、
容量追加オプションを申し込めるのは 2.0GB/月プランのみ
であります。容量追加オプションは 500MB 525円 と他のプロバイダに比べて激安価格なのですが、2.0GB/月プランで、安いプランでは選択することができません。
また、上記の5プランとは別に、
SIM 3枚で月2GBを共用する「容量シェアSIMタイプ」
というのもあるのですが、
「容量シェアSIMタイプ」は容量追加オプションは使えず
SIM は microSIM 3枚固定
SIM は microSIM 3枚固定
という内容。標準SIM や nanoSIM を組み合わせて 3枚というわけにはいきません。もし可能ならそれを選択したのですが…
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とまぁ、なかなか積極的な、攻めの全面リニューアルで、ますます OCN モバイルの廉価データー通信サービスが魅力的に見えるのですが、IIJmio 高速モバイル/D もまた良さが浮き彫りになってきました。
月額980円ながら高速通信分は月500MB(日単位ではない)で、追加オプションは自由に変えます。
IIJmio 高速モバイル/D も未だ魅力的
な時もあるように思います。私自身、IIJmio の月額 980円のプランも使っていますが、今回はそちらを変更するつもりはありません。それぞれ使い分けです。
とはいうものの、今回の OCNモバイル ONE はかなり魅力的。何よりも
状況によって月毎に選べる自由
があるのは良いですね。安いプランでも高いプランでも実際に試してみて、予想と違えば毎月の支払いを抑えるなり高くするなりで対処可能かと思います。
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