未明にマイクロソフトがブログでサラッと発表して、午前中はえらい話題になってますね。
■ Mark your calendars for Windows 8.1!
ICONIA W3-810 ユーザー的には Windows 8.1 は大歓迎、待望です。過去の ICONIA W3-810 の記事でも書きましたが、とにかくタブレット環境での Windows 8 はβ版レベル。
筋は良いから(タブレット環境で使う) Windows 8 が酷いとは思わないけれど、成熟しきれずに出したなぁ…という印象。Vista の時も SP1, SP2 と重ねるにつれて、かなり良くなっていきましたが、今回もそうなのでしょう。
Vista の時は Vista という名前を変えずに Service Pack で対処していたせいもあって、SP2 あたりで劇的に軽くなっても「Vista は糞」のイメージが最後までつきまといましたが、今回は 8 → 8.1 と名前を変えているので、どうでしょうか。
Windows 8 → 8.1 への変更点の主な点は以下の通りですが、デスクトップ環境で使うにせよ、タブレット環境にせよ、改良はあっても悪い印象はありません。
デスクトップ環境で使うにしても良いことが多いのですが、特に、画面解像度的に Windows 8 では制約を受けていた&モバイルで使うことの多い ICONIA W3-810 にとって、Windows 8.1 は制約からの解放を意味していて楽しみすぎます。
先行してお試しできる Windows 8.1 Preview版をよほどインストールしようかと思っていたのですが、ストレージも少ない ICONIA W3 ですので無駄なことはせず、あと2ヶ月なら待とうかと思います(現在の Preview 版は Atom 端末にもインストール可能です)。
特に SkyDrive が全部自動同期でローカルドライブを食いまくりすることがなくなり、必要なファイルはオフライン利用で常に自動同期できる、同期やオンライン利用も使うネットワークによって細かく指定できるのは有り難く、
になるのかなぁ、と感じています。反面、ログインアカウントと SkyDrive アカウントを別にできなくなったり、同期フォルダが固定されたりという問題はあるようですが。
まぁ、そこまで Windows ファイルシステムと統合して「SkyDrive どんどん使えや」仕様になるなら、無料で 7GB というショボい容量はどうにかしてもらいたいものですが…。他のサービスと違って OS で儲けてるのだから 25GB に戻しても罰は当たらんと思うのですけどね。
ともあれ、楽しみな Windows 8.1 は Windows 8 ユーザーは全員無料アップグレードなわけですが、Preview 版の時点で
となっています(32bit版で 15GB、64bit版で 20GB 必要)。
通常のパソコンユーザーならともかく、64GB 程度の内蔵ストレージしか持っていない Windows 8 タブレットユーザーはストレージの掃除が必要かも知れません。私も ICONIA W3-810 のストレージを空けておかなければ…って、2ヶ月も先ですが :)

Microsoft Windows 8 (XP・Vista・7からのアップグレード用)
(もう一度、発売記念優待版出ないかな…8.1ならメインで使っても良い気がするし)
■ Mark your calendars for Windows 8.1!
ICONIA W3-810 ユーザー的には Windows 8.1 は大歓迎、待望です。過去の ICONIA W3-810 の記事でも書きましたが、とにかくタブレット環境での Windows 8 はβ版レベル。
筋は良いから(タブレット環境で使う) Windows 8 が酷いとは思わないけれど、成熟しきれずに出したなぁ…という印象。Vista の時も SP1, SP2 と重ねるにつれて、かなり良くなっていきましたが、今回もそうなのでしょう。
Vista の時は Vista という名前を変えずに Service Pack で対処していたせいもあって、SP2 あたりで劇的に軽くなっても「Vista は糞」のイメージが最後までつきまといましたが、今回は 8 → 8.1 と名前を変えているので、どうでしょうか。
Windows 8 → 8.1 への変更点の主な点は以下の通りですが、デスクトップ環境で使うにせよ、タブレット環境にせよ、改良はあっても悪い印象はありません。
- タッチパネル操作でも快適に使えるModern UI のストアアプリで画面分割が可能になり、複数アプリを同一画面に両方表示して利用可能になった
(これは iOS / Android と比べて大きなアドバンテージ!) - 画面分割が可能になったので Modern UI版 IE でも複数タブの同時表示が可能になった
- IE11 にリーディングリスト機能が追加され、タブ内容のデバイス間同期が可能になった
- ウェブサイトからの通知機能が可能になった
- マイクロソフトのオンラインストレージ SkyDirve が Windows ファイルシステムに完全に統合され、またネットワーク状況に応じて通信を限定するオフラインアクセス機能も搭載された
- デスクトップ画面にはスタートボタンもどきが復活して、Windows 7 までのスタートボタンとは全く違うが、何でもかんでもスタート画面へ戻る必要はなくなった(かもしれない)
- スタート画面のカスタマイズ性が幅広くなり、タイルサイズが2→4種類に増えて、4倍サイズや4分の1サイズが可能になった
- アプリ一覧もスタート画面からスワイプで呼び出せるようになり、フィルタリングも可能になった
- スタート画面からモダンUI(メトロUI)のまま設定できる項目が格段に増えた
(現行 8では結局デスクトップ画面のコントロールパネルを呼び出すことばっかりで、タッチパネル操作では使いづらすぎた) - Windows ストアのデザインが一新され(今のは遅いし見づらいし酷い)、アプリの自動アップデートも可能になった
デスクトップ環境で使うにしても良いことが多いのですが、特に、画面解像度的に Windows 8 では制約を受けていた&モバイルで使うことの多い ICONIA W3-810 にとって、Windows 8.1 は制約からの解放を意味していて楽しみすぎます。
先行してお試しできる Windows 8.1 Preview版をよほどインストールしようかと思っていたのですが、ストレージも少ない ICONIA W3 ですので無駄なことはせず、あと2ヶ月なら待とうかと思います(現在の Preview 版は Atom 端末にもインストール可能です)。
特に SkyDrive が全部自動同期でローカルドライブを食いまくりすることがなくなり、必要なファイルはオフライン利用で常に自動同期できる、同期やオンライン利用も使うネットワークによって細かく指定できるのは有り難く、
SkyDrive はモバイル環境に優しいオンラインストレージに
になるのかなぁ、と感じています。反面、ログインアカウントと SkyDrive アカウントを別にできなくなったり、同期フォルダが固定されたりという問題はあるようですが。
まぁ、そこまで Windows ファイルシステムと統合して「SkyDrive どんどん使えや」仕様になるなら、無料で 7GB というショボい容量はどうにかしてもらいたいものですが…。他のサービスと違って OS で儲けてるのだから 25GB に戻しても罰は当たらんと思うのですけどね。
ともあれ、楽しみな Windows 8.1 は Windows 8 ユーザーは全員無料アップグレードなわけですが、Preview 版の時点で
アップグレードには内蔵ストレージの空き容量が 15〜20GB 必要
となっています(32bit版で 15GB、64bit版で 20GB 必要)。
通常のパソコンユーザーならともかく、64GB 程度の内蔵ストレージしか持っていない Windows 8 タブレットユーザーはストレージの掃除が必要かも知れません。私も ICONIA W3-810 のストレージを空けておかなければ…って、2ヶ月も先ですが :)

Microsoft Windows 8 (XP・Vista・7からのアップグレード用)
(もう一度、発売記念優待版出ないかな…8.1ならメインで使っても良い気がするし)
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