既に何度も書いてきていますが、8.1インチの Windows 8 端末「ICONIA W3-810」が、すっかりお気に入りになっています。購入時には半分玩具気分のお試しモードだったのですが、すっかり実用端末として使っています。
最近は持ち出しするデバイスがノートパソコンでも iPad でもなく「ICONIA W3-810 + キーボード」のことが多くなっています。まだ買ったばかりの嬉しがりテンションがあるとはいえ、MacBook Air より軽くて済むのは、このクソ暑い季節には助かります :-)

(出先で適切なサイズ感のタブレットとしても使えるし…一応 ^^;)
タブレット単体として見た場合 iPad (mini) / Android タブレットと比べて優れた点が皆無の ICONIA W3-810 の良さは、あくまで「Windows パソコン」であること、Windows 8 であることは過去に何度も書いてきましたが、そういった
であります。
「だったらキーボードと液晶部分が分離できるハイブリッド型ノートパソコン買えば良いじゃんかよ…」
と言う意見もあるでしょうが、それもまたその通りです。キーボード作業メインでタブレットとして使うのがあまりないなら、その方が良いだろうと思います。
でもきっと、それなら(私なら)今と同じように 11〜13インチのハイブリッド型ノートパソコンとは別に 7インチ・タブレットを持って歩いてしまうと思うのですよね。使い方や好みにもよりますが、少なくとも私が ICONIA W3-810 をキーボードともに持ち歩くのは、
のが気に入ってるからです。
もちろん、そのために(パソコンとしての使い勝手など)犠牲にする部分はありますが、なにせ過去に散々ミニノートPC を愛して使ってきた身ですから、小さな画面で Windows を使うのは慣れていますし、苦でもないです。…と言いたいけど、寄る年波には勝てず、小さな画面くらい余裕〜とまでは言えなくなってますが、まだ十分使えています。
いずれにせよ、ICONIA W3-810 を予約した時からパソコンとしても活用していくには外部キーボードが必要と判っていたので、本体と同時に純正キーボードを買ったのですが、まさに「金をドブに捨てた」、図体がデカいだけの全く使えない金ドブキーボードでありました。
■ 公式サイトやショップの写真とは異なる酷いキー配列の ICONIA W3-810用キーボードは色々と要注意
ですので、すぐさま手持ちの Bluetooth キーボードを片っ端から試して、ICONIA W3-810 で使うのに具合の良いものを探してみました。

(自分でこんなにあったのか…と思うくらい持ってた ^^;)
が、どうもどれもしっくりきません。それも当然で、一部のパソコン向けキーボードを除いて Bluetooth キーボード(キーボードケース含む)はどれも iPad / iPad mini / iPhone 用に買ったものばかり。
ですから、持っているキーボードの大半は iOS 向けに最適化されたキーボードですので、Windows 機で使うのにしっくりこないのも当然です。

バトル&ゲット ポケモンタイピングDS (クロ)
(このゲームソフト付属のキーボードはなかなか具合良い)
唯一、ポケモンキーボードは(ニンテンドーDS用ではありますが)汎用キーボードですので Windows 8 で使っていても違和感なく、サイズはさほど小さくないものの軽量で、しかも子供が少々手荒に使っても大丈夫なように作られているので、出張や旅でスーツケースの中に入れておいても安心です。
そんなこともあって、以前から壊れにくいタフネスなキーボードとして数日以上の出張や旅でノートパソコンを持って行かない時はポケモンキーボードを持って行っていくこともありますし、少し前には ICONIA W3-810 とポケモンキーボードで出張したこともありました(ポケモンキーボードにポケモンの絵も文字もないので普通に使えます ;-)。

しかし、軽量かつタフとはいえ、スーツケースや大きなバッグに入れていくのはともかく、日々持ち歩くには少々大きすぎます。そういった時はやはり持ち運びに便利な折り畳みキーボードが適しています。
普通サイズのキーボードを別途入れて持ち歩くなら、ノートパソコンではなくタブレット+キーボードを選択した意味が薄れてしまいますが、コンパクトな折り畳みキーボードとの組み合わせなら
「今日は出先でがっつりパソコンに向かって仕事することもないから、タブレット+折り畳みキーボードの軽量小型な組み合わせで行こう」
と納得できます(状況によって使い分けは当然ですが)。

ということで、手持ちの折り畳みキーボードを持ち出して実際に使っていたのですが、やっぱりどれもしっくり来ません。
それでも、妥協して使っていくしかないかなぁ…と思って手持ちのを使っていたのですが、ICONIA W3-810 が思いの外、気に入って使うことも非常に多くなってきましたし、持ち出すことが多くなってきましたので、
「やはり Windows 8 で使いやすいキー配列とキーピッチの折り畳みキーボードを買おう!」
と思い直しました。
ICONIA W3-810 が当初考えていたようにネタ商品程度のもので、たまにしか使わないなら改めてキーボードを買い増す必要もなかったのですが、ここまで愛用するなら話は別です。きちんと使うために、キーボードに投資しても惜しくありませんし、元は十分取れそうです。
ということで、本気で選んで買った折り畳みモバイルキーボードがコレ↓
折り畳みのモバイルキーボードではもっと安いモノがありますし、実際私も安い折り畳みキーボードも持っていますが、ハッキリ言って
と断言できるレベル(4つ目だけど)。
サイズ的には折り畳みキーボードとしては大きめの部類と言えますが、それだけにキーピッチには余裕があり、多くのノートパソコンと同じ 18mm ピッチ。デスクトップ PC用キーボードより若干ピッチは狭いですが、十分快適にタイプできます。
キー配列も気になる点と言えば Enter キーがL字型ではなく横長と多少小さくなっていることくらい。^キー、\(バックスラッシュ)キーが最下段に移行されている点などはモバイルキーボードと考えれば仕方なく、強く気になる点はなく、少し慣れれば特に問題となる点もないように思います。
他にも
といった点があり、18mm キーピッチで(モバイル用キーボードとしては)無理のないキー配列であることや、Bluetooth 再接続もまずまずの速度であることも含めて、
であり、満足しています。

(キーボード底部からスタンドを引き出したところ。分離可能)
とまぁ、ICONIA W3-810 とともにかなりお気に入りのモバイル用キーボードになりそうな、いやもうなっているこの REUDO RBK-3000BT ですが、先にも書いたように Android デバイスにも iOS デバイスにも使えますし、それらで使っても折り畳みキーボードとしては上々です。
特に「モバイル端末でも日本語キーボードを使いたい」という人には最適ですし、英語キーボードしか受け付けない iPhone/iPad でも日本語キーボードをちゃんとキー配列通りに使えるようにしたこと、その他細かなギミックを見ていると
という感じがしますね。バッファローその他の安い折り畳みキーボードを買うより断然こちらがお薦めだと、私は思いますね。
そのあたりも含めて、REUDO RBK-3000BT の良さについて次回記事では、もう少し簡潔にまとめつつ、iPad mini や Android デバイスで使った例を示してみます。
最近は持ち出しするデバイスがノートパソコンでも iPad でもなく「ICONIA W3-810 + キーボード」のことが多くなっています。まだ買ったばかりの嬉しがりテンションがあるとはいえ、MacBook Air より軽くて済むのは、このクソ暑い季節には助かります :-)

(出先で適切なサイズ感のタブレットとしても使えるし…一応 ^^;)
タブレット単体として見た場合 iPad (mini) / Android タブレットと比べて優れた点が皆無の ICONIA W3-810 の良さは、あくまで「Windows パソコン」であること、Windows 8 であることは過去に何度も書いてきましたが、そういった
パソコンである利点を生かすのに必要になるのは外部キーボード
であります。
「だったらキーボードと液晶部分が分離できるハイブリッド型ノートパソコン買えば良いじゃんかよ…」
と言う意見もあるでしょうが、それもまたその通りです。キーボード作業メインでタブレットとして使うのがあまりないなら、その方が良いだろうと思います。
でもきっと、それなら(私なら)今と同じように 11〜13インチのハイブリッド型ノートパソコンとは別に 7インチ・タブレットを持って歩いてしまうと思うのですよね。使い方や好みにもよりますが、少なくとも私が ICONIA W3-810 をキーボードともに持ち歩くのは、
まだ中途半端でも 7〜8インチタブレットとパソコンが兼用できる
のが気に入ってるからです。
もちろん、そのために(パソコンとしての使い勝手など)犠牲にする部分はありますが、なにせ過去に散々ミニノートPC を愛して使ってきた身ですから、小さな画面で Windows を使うのは慣れていますし、苦でもないです。…と言いたいけど、寄る年波には勝てず、小さな画面くらい余裕〜とまでは言えなくなってますが、まだ十分使えています。
いずれにせよ、ICONIA W3-810 を予約した時からパソコンとしても活用していくには外部キーボードが必要と判っていたので、本体と同時に純正キーボードを買ったのですが、まさに「金をドブに捨てた」、図体がデカいだけの全く使えない金ドブキーボードでありました。
■ 公式サイトやショップの写真とは異なる酷いキー配列の ICONIA W3-810用キーボードは色々と要注意
ですので、すぐさま手持ちの Bluetooth キーボードを片っ端から試して、ICONIA W3-810 で使うのに具合の良いものを探してみました。

(自分でこんなにあったのか…と思うくらい持ってた ^^;)
が、どうもどれもしっくりきません。それも当然で、一部のパソコン向けキーボードを除いて Bluetooth キーボード(キーボードケース含む)はどれも iPad / iPad mini / iPhone 用に買ったものばかり。
ですから、持っているキーボードの大半は iOS 向けに最適化されたキーボードですので、Windows 機で使うのにしっくりこないのも当然です。

バトル&ゲット ポケモンタイピングDS (クロ)
(このゲームソフト付属のキーボードはなかなか具合良い)
唯一、ポケモンキーボードは(ニンテンドーDS用ではありますが)汎用キーボードですので Windows 8 で使っていても違和感なく、サイズはさほど小さくないものの軽量で、しかも子供が少々手荒に使っても大丈夫なように作られているので、出張や旅でスーツケースの中に入れておいても安心です。
そんなこともあって、以前から壊れにくいタフネスなキーボードとして数日以上の出張や旅でノートパソコンを持って行かない時はポケモンキーボードを持って行っていくこともありますし、少し前には ICONIA W3-810 とポケモンキーボードで出張したこともありました(ポケモンキーボードにポケモンの絵も文字もないので普通に使えます ;-)。

しかし、軽量かつタフとはいえ、スーツケースや大きなバッグに入れていくのはともかく、日々持ち歩くには少々大きすぎます。そういった時はやはり持ち運びに便利な折り畳みキーボードが適しています。
普通サイズのキーボードを別途入れて持ち歩くなら、ノートパソコンではなくタブレット+キーボードを選択した意味が薄れてしまいますが、コンパクトな折り畳みキーボードとの組み合わせなら
「今日は出先でがっつりパソコンに向かって仕事することもないから、タブレット+折り畳みキーボードの軽量小型な組み合わせで行こう」
と納得できます(状況によって使い分けは当然ですが)。

ということで、手持ちの折り畳みキーボードを持ち出して実際に使っていたのですが、やっぱりどれもしっくり来ません。
それでも、妥協して使っていくしかないかなぁ…と思って手持ちのを使っていたのですが、ICONIA W3-810 が思いの外、気に入って使うことも非常に多くなってきましたし、持ち出すことが多くなってきましたので、
「やはり Windows 8 で使いやすいキー配列とキーピッチの折り畳みキーボードを買おう!」
と思い直しました。
ICONIA W3-810 が当初考えていたようにネタ商品程度のもので、たまにしか使わないなら改めてキーボードを買い増す必要もなかったのですが、ここまで愛用するなら話は別です。きちんと使うために、キーボードに投資しても惜しくありませんし、元は十分取れそうです。
ということで、本気で選んで買った折り畳みモバイルキーボードがコレ↓
折り畳みのモバイルキーボードではもっと安いモノがありますし、実際私も安い折り畳みキーボードも持っていますが、ハッキリ言って
今まで買った折り畳みキーボードの中ではダントツ一番!
と断言できるレベル(4つ目だけど)。
サイズ的には折り畳みキーボードとしては大きめの部類と言えますが、それだけにキーピッチには余裕があり、多くのノートパソコンと同じ 18mm ピッチ。デスクトップ PC用キーボードより若干ピッチは狭いですが、十分快適にタイプできます。
キー配列も気になる点と言えば Enter キーがL字型ではなく横長と多少小さくなっていることくらい。^キー、\(バックスラッシュ)キーが最下段に移行されている点などはモバイルキーボードと考えれば仕方なく、強く気になる点はなく、少し慣れれば特に問題となる点もないように思います。
他にも
- Windows 8 だけでなく iPhone/iPad や Android でも問題なく使えるし、4台までのマルチペアリング可能なので、どのデバイスでもそのままこのキーボードが使える便利さ
- iPhone/iPad のような英語キーボード前提のデバイスで日本語配列のこのキーボードを使ってもキー配列通りに入力できる補正機能がある
(iOS デバイスで日本語キーボードを使いたい人にも最適な超便利機能。詳しくは次回記事で) - スマートフォンを立て掛けられるスタンドがキーボード内部に収納されている
(スタンドはキーボードから分離することも可能) - 折り畳み部分をロックする機構があって、折り畳みキーボードにありがちなガタツキを少しでも減らす工夫がある
- 電源スイッチはなく、折り畳みキーボードを開くと電源が入って自動再接続され、折り畳んで閉じると電源がオフになるので、いちいちスイッチをオンオフする必要がない
(昔からこういうギミックはあるけれど、折り畳みキーボードは全てこうあるべき)
といった点があり、18mm キーピッチで(モバイル用キーボードとしては)無理のないキー配列であることや、Bluetooth 再接続もまずまずの速度であることも含めて、
買って良かった一品
であり、満足しています。

(キーボード底部からスタンドを引き出したところ。分離可能)
とまぁ、ICONIA W3-810 とともにかなりお気に入りのモバイル用キーボードになりそうな、いやもうなっているこの REUDO RBK-3000BT ですが、先にも書いたように Android デバイスにも iOS デバイスにも使えますし、それらで使っても折り畳みキーボードとしては上々です。
特に「モバイル端末でも日本語キーボードを使いたい」という人には最適ですし、英語キーボードしか受け付けない iPhone/iPad でも日本語キーボードをちゃんとキー配列通りに使えるようにしたこと、その他細かなギミックを見ていると
日本メーカーが商品設計した日本人向けのモバイルキーボード
という感じがしますね。バッファローその他の安い折り畳みキーボードを買うより断然こちらがお薦めだと、私は思いますね。
そのあたりも含めて、REUDO RBK-3000BT の良さについて次回記事では、もう少し簡潔にまとめつつ、iPad mini や Android デバイスで使った例を示してみます。
コメント
コメント一覧 (1)