先週から始まった新型 GR のカスタマイズサービス。この件については本ブログでも既に二度触れており、先週金曜日には大阪・長堀橋の旧ペンタックスのサービスセンターへ行ってカスタマイズサービスを受けてきました。
■ 今週始まった GR のカスタマイズサービスを行なってきました!(+限定数量の部品の残り状況も聞いてきた)
先週カスタマイズサービスを受けた際の上記記事でも書いたように、他の2つのカスタマイズサービスを受けるとともに、「予約特典の赤リングがあるからシャッターボタンも赤に交換しようかなぁ…」と思ったのですが、大阪のサービスセンターでは赤ボタンが在庫切れでした。
限定数 50 がなくなったわけではなく、今週月曜日に東京から幾つか在庫が回ってくるということでしたので、所用ついでに今週改めてサービスセンターを訪れて、二度目のカスタマイズサービスを受けてきました。
(地下鉄の駅からすぐなので、歩くと一瞬で汗だくになる猛暑の折は非常に助かる)
今回はもちろん、先週在庫切れだった赤シャッターボタンに交換する「シャッターボタン交換サービス」(3,350円)。現物を見せてもらってからの交換だったのですが、正直なところあまり納得できる質感やデザインではないけれど、
ということなので、「一度、赤いシャッターボタンというものを試してみるべ」ということで交換してもらいました。
その結果ですが…
↓
と、こんな感じ。いや〜、シャッターボタンだけだから大したことないと思ったのですが、赤という色のせいか、
になっています。ボディ全体が黒だからか、思っていた以上に目立つ印象です。
特に私の GR は、レンズネームリング交換サービスでレンズ鏡胴のスペックマークも黒く塗りつぶされていることもあってか、完全に真っ黒の中に紅一点な感じになっていて想定以上に目立っているのですが、
「ボタン単体で見るとチープな印象だったけど、付けてみると、これはこれで悪くないな」
と思っています。
↓
発表時の写真で見た時も「チープな質感の赤だなぁ」と思ったのですが、実際サービスセンターでボタン単体で見た時も一瞬「やっぱり止めとくか?」と思わせる感じでありました。
シルバーボタンもシルバートップも同じような質感であり、先週カスタマイズサービスを受けた時の記事で書いたように、今回の交換パーツはいずれも安っぽいものであり、質感という点ではかなり微妙です。
ところが、GR ボディそのものも決して質感豊かなものではありませんから、実際に付けてみて、その姿を見てみると意外とフィットしているというか、質感がボディと合っているので
ので、むしろこれで良かったのかなぁ…と今は見直しています(もうちょっと渋い赤の方が良かったかもだけど)。
↓
そういった“ボタンの塗りや質感のチープさが意外と悪くない”選択だったと、より確信的に思ったのは、予約特典の赤リングを付けた時でした。
本来、今回赤シャッターボタンに交換したのは「予約特典の赤リングがあるからシャッターボタンも赤に交換してみよう!」という単純きわまりない理由でしたが、発表時の写真を見た時点で「赤リングの赤と全然違う赤だなぁ…」と感じていて、実際付けてみると
という印象に終わりました。感じ方は人それぞれですが、ワタシ的にはちょっと残念な組み合わせ…
(ワンポイントではなく2カ所も赤があると、少々うるさい感じ…)
(やっぱり赤リングは目立つ!)
(上から見ると同じ赤でもかなり違うのがよく判る)
予想通り、明らかに赤リングと色が違っていて微妙な組み合わせになってしまいました。これなら両方とも単体で付けている方がワンポイントで良い感じです。両方はないですね。
というか、たぶん光沢感のある赤リングは GR のボディからは少し浮くかなぁ…というのを、赤シャッターボタンにした分、以前より強く感じます。最初からカスタマイズサービスの予定もあったのでしょうから
というのはありますね。
でも、赤シャッターボタンの方は思っていたより悪くないので、「どうにも気に要らんかったら、すぐにノーマル仕様に戻せばいいわ」と思っていましたが、しばらくこの赤ボタンで行こうと思います。
まぁ悔しいのでしばらくは両方付けてみようと思いますけど(笑)
(シンプルに赤シャッターボタンのワンポイントが良い感じ)
それにしても結局、5つのカスタマイズサービスのうち、
の3種類を行ったことになります。締めて 8,600円。全くええ鴨ですなぁ。
でもまぁ、ICONIA W3-810 もそうですが、がっつり使っているモノ、使うとわかっているモノには多少お金を投資するのは無駄じゃないかな、と思っています。
シャッターボタンを軽くしたこと以外は単に見た目だけですし、シャッターボタンも標準状態で絶対困るというほどではありません(一眼レフでこんなレリーズだったら発狂してますが、コンパクトですからね)。
ですから、他人に勧めることもないですし、極めて単なる自己満足のカスタマイズです。が、日々持ち歩いて愛用しているモノですから、これくらいの付加要素は悪くはないはず…と、必死に自分へ言い訳しています(^_^:)
↓
↓
ちなみに、この赤シャッターボタンはトータルで残り 20個くらいだそうです。限定数提供のカスタマイズサービスで残り少なくなってきているのは「トップカバーユニット交換サービス」だそうです(7/31 午後の時点で大阪のセンターでは残1個と聞きました)。
私は、もうこれで打ち止めです。「トップカバーユニット交換サービス」も「グリップ交換サービス」も全くやる気はありません。理由は先週の記事で書いたとおり。
あの質感と1万5千円の料金がかかってもシルバートップに交換する人が多いというのは、やっぱりそれだけああいうクラシックデザインを求めている人が多いのだなぁ…と改めて思いました。パナソニックの新型機 GX7 もシルバーボディが用意されていますしね。
まぁ、カスタマイズサービスを受けた私すら「どれも交換パーツの質感は微妙なので、自分だけの GR を…的なことがなければスルーで無問題」と言い切れる内容ではありますし、
だと思いますが、変化を求めたい人は部品がなくなる前に、お早めにどうぞ。
私の場合、単なる悪のりですけどねぇ。あとはパクられた時に、すぐオレの GR と判るくらいでしょうか。赤シャッター×赤リング×レンズ銘消しは私だけではないと思いますが、数は極めて限られているでしょうしね。
メリットはそれくらいですかねぇ…(^_^;)
■ 今週始まった GR のカスタマイズサービスを行なってきました!(+限定数量の部品の残り状況も聞いてきた)
先週カスタマイズサービスを受けた際の上記記事でも書いたように、他の2つのカスタマイズサービスを受けるとともに、「予約特典の赤リングがあるからシャッターボタンも赤に交換しようかなぁ…」と思ったのですが、大阪のサービスセンターでは赤ボタンが在庫切れでした。
限定数 50 がなくなったわけではなく、今週月曜日に東京から幾つか在庫が回ってくるということでしたので、所用ついでに今週改めてサービスセンターを訪れて、二度目のカスタマイズサービスを受けてきました。
(地下鉄の駅からすぐなので、歩くと一瞬で汗だくになる猛暑の折は非常に助かる)
今回はもちろん、先週在庫切れだった赤シャッターボタンに交換する「シャッターボタン交換サービス」(3,350円)。現物を見せてもらってからの交換だったのですが、正直なところあまり納得できる質感やデザインではないけれど、
再度ノーマル仕様に戻すことは可能
ということなので、「一度、赤いシャッターボタンというものを試してみるべ」ということで交換してもらいました。
その結果ですが…
↓
と、こんな感じ。いや〜、シャッターボタンだけだから大したことないと思ったのですが、赤という色のせいか、
ボタン一つだけど、意外と目立つワンポイント
になっています。ボディ全体が黒だからか、思っていた以上に目立つ印象です。
特に私の GR は、レンズネームリング交換サービスでレンズ鏡胴のスペックマークも黒く塗りつぶされていることもあってか、完全に真っ黒の中に紅一点な感じになっていて想定以上に目立っているのですが、
「ボタン単体で見るとチープな印象だったけど、付けてみると、これはこれで悪くないな」
と思っています。
↓
発表時の写真で見た時も「チープな質感の赤だなぁ」と思ったのですが、実際サービスセンターでボタン単体で見た時も一瞬「やっぱり止めとくか?」と思わせる感じでありました。
シルバーボタンもシルバートップも同じような質感であり、先週カスタマイズサービスを受けた時の記事で書いたように、今回の交換パーツはいずれも安っぽいものであり、質感という点ではかなり微妙です。
ところが、GR ボディそのものも決して質感豊かなものではありませんから、実際に付けてみて、その姿を見てみると意外とフィットしているというか、質感がボディと合っているので
赤のシャッターボタンが変に浮いた感じがしない
ので、むしろこれで良かったのかなぁ…と今は見直しています(もうちょっと渋い赤の方が良かったかもだけど)。
↓
そういった“ボタンの塗りや質感のチープさが意外と悪くない”選択だったと、より確信的に思ったのは、予約特典の赤リングを付けた時でした。
本来、今回赤シャッターボタンに交換したのは「予約特典の赤リングがあるからシャッターボタンも赤に交換してみよう!」という単純きわまりない理由でしたが、発表時の写真を見た時点で「赤リングの赤と全然違う赤だなぁ…」と感じていて、実際付けてみると
赤シャッターボタンは予約特典の赤リングとはちょっと合わんかもなぁ〜
という印象に終わりました。感じ方は人それぞれですが、ワタシ的にはちょっと残念な組み合わせ…
(ワンポイントではなく2カ所も赤があると、少々うるさい感じ…)
(やっぱり赤リングは目立つ!)
(上から見ると同じ赤でもかなり違うのがよく判る)
予想通り、明らかに赤リングと色が違っていて微妙な組み合わせになってしまいました。これなら両方とも単体で付けている方がワンポイントで良い感じです。両方はないですね。
というか、たぶん光沢感のある赤リングは GR のボディからは少し浮くかなぁ…というのを、赤シャッターボタンにした分、以前より強く感じます。最初からカスタマイズサービスの予定もあったのでしょうから
赤リングとボタンの色合いは合わせて欲しかったなぁ
というのはありますね。
でも、赤シャッターボタンの方は思っていたより悪くないので、「どうにも気に要らんかったら、すぐにノーマル仕様に戻せばいいわ」と思っていましたが、しばらくこの赤ボタンで行こうと思います。
まぁ悔しいのでしばらくは両方付けてみようと思いますけど(笑)
(シンプルに赤シャッターボタンのワンポイントが良い感じ)
それにしても結局、5つのカスタマイズサービスのうち、
- シャッターボタンを押す重さを調整する「シャッターボタンアジャストサービス」
(3,150円/窓口持ち込み限定) - レンズ鏡胴の「GR LENS f=18.3mm 1:2.8」の表記をブラックにする「レンズネームリング交換サービス」
(2,100円) - シャッターボタンを赤またはシルバーにする「シャッターボタン交換サービス」
(3,350円/数量限定各50セット)
の3種類を行ったことになります。締めて 8,600円。全くええ鴨ですなぁ。
でもまぁ、ICONIA W3-810 もそうですが、がっつり使っているモノ、使うとわかっているモノには多少お金を投資するのは無駄じゃないかな、と思っています。
シャッターボタンを軽くしたこと以外は単に見た目だけですし、シャッターボタンも標準状態で絶対困るというほどではありません(一眼レフでこんなレリーズだったら発狂してますが、コンパクトですからね)。
ですから、他人に勧めることもないですし、極めて単なる自己満足のカスタマイズです。が、日々持ち歩いて愛用しているモノですから、これくらいの付加要素は悪くはないはず…と、必死に自分へ言い訳しています(^_^:)
↓
↓
ちなみに、この赤シャッターボタンはトータルで残り 20個くらいだそうです。限定数提供のカスタマイズサービスで残り少なくなってきているのは「トップカバーユニット交換サービス」だそうです(7/31 午後の時点で大阪のセンターでは残1個と聞きました)。
私は、もうこれで打ち止めです。「トップカバーユニット交換サービス」も「グリップ交換サービス」も全くやる気はありません。理由は先週の記事で書いたとおり。
あの質感と1万5千円の料金がかかってもシルバートップに交換する人が多いというのは、やっぱりそれだけああいうクラシックデザインを求めている人が多いのだなぁ…と改めて思いました。パナソニックの新型機 GX7 もシルバーボディが用意されていますしね。
まぁ、カスタマイズサービスを受けた私すら「どれも交換パーツの質感は微妙なので、自分だけの GR を…的なことがなければスルーで無問題」と言い切れる内容ではありますし、
見た目的にもノーマルが一番良い、飽きが来ないデザイン
だと思いますが、変化を求めたい人は部品がなくなる前に、お早めにどうぞ。
私の場合、単なる悪のりですけどねぇ。あとはパクられた時に、すぐオレの GR と判るくらいでしょうか。赤シャッター×赤リング×レンズ銘消しは私だけではないと思いますが、数は極めて限られているでしょうしね。
メリットはそれくらいですかねぇ…(^_^;)
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