今週火曜日にリコーから新型 GR のカスタマイズサービス開始が発表されました。
■ 新型 GR カスタマイズサービス発表、本日受付開始!
上記記事でも書いたように、私もサービスを受ける気マンマンでありました。というか、レリーズを軽くしてもらうのは、私にとって必須作業…(リコーのレリーズ感触は決して好きなタイプではないし)
カスタマイズサービスをうけるには東京(3箇所)か大阪のサービスセンターなどへ持ち込むか、修理受付センターで郵送で行なってもらおうかの方法があります。私の場合は大阪在住でもあり、
ということで、大阪・長堀橋のサービスセンターへ行ってカスタマイズサービスを行なってもらいました。

ペンタックスを吸収する以前は江坂にあったリコーの修理センターで行なってもらっていたので、こちらの旧ペンタックスのサービスセンターは初めてでした。個人的にはちょっと遠くなったのですが、多くの人には便利になったことだと思います。
さて、私のカスタマイズの主目的は前述のとおり、「シャッターボタンアジャストサービス」でレリーズを少しでも軽くしてもらうことですが、今回の GR カスタマイズサービスは以下の5種類が用意されています。
私が目的とする「シャッターボタンアジャストサービス」は内部部品(シャッターボタンのバネ)の交換だけですから、見た目は何も変わりません(当たり前)。
せっかく行ったのに見た目のカスタマイズがゼロでは寂しい気もしたので「レンズネームリング交換サービス」と、加えて「シャッターボタン交換サービス」は(限定数のモノがまだ残っていて)現物ボタンの色を見てから決めようと思っていました。
で、実際にサービスセンターに行って聞いてみると、大阪のサービスセンサーでは「シャッターボタン交換サービス」用の赤ボタンの在庫がなくなっているとのこと。シルバーは在庫がありました。
ただし、リコー全体としては交換用の赤シャッターボタンはまだ限定数50には達してなくて、大阪のサービスセンターにも来週東京から幾らかは回ってくるとのことでした。
ノーマルの GR に合わせるなら派手目になる赤よりシルバーのボタンに交換した方が落ち着いた?ワンポイントになると思うので、当初はそれを考えていたのですが、私の場合は予約特典のレッドリングがありますから、それと組み合わせるなら赤シャッターボタンの方が…と。

(予約特典の赤リング。ワンポイントなのに妙に派手な感じになる)
レッドリングを付けただけでも相当雰囲気が変わって派手さが出るので、どうせならいっそ派手 GR にしてやろうか…と思ったりもしたので、赤ボタンの在庫がない「シャッターボタン交換サービス」は保留にしました。
ちなみに、そのことを修理の方にお話ししていたら、「そういや、予約特典の赤リングと合わせた人が一人いましたねぇ」とのこと。考えることは同じですね(^_^;)
ところで、GR を購入した知人が「トップカバーユニット交換サービス」を検討していることもあって、限定数のカスタマイズサービスについて残り在庫について聞いてみました。
いずれにしても、カスタマイズサービスを考えている人は早めに申し込んだ方が良いかと思います。
ともあれ、今日の私がカスタマイズしてもらったのは、赤の交換シャッターボタンがなかったので、
「シャッターボタンアジャストサービス」
「レンズネームリング交換サービス」
の2つを行ってもらいました。
「レンズネームリング交換サービス」については正直どうでも良かったのですが、ついでというか、せっかく来たのに見た目が何も変わらないのは…ということだけで 2,100円かけてみました(^_^;)

上記写真で見て判るとおり、レンズ正面にある「GR LENS f=18.8mm 1:2.8」の表記が黒塗りになっています。これだけで 2,100円。まぁ高いとは言いませんが、安くもないですね。ほとんど工賃でしょうけど。
自分で自分の GR をちゃんと撮った写真がないので、キッチリとした新旧比較はできませんが、

↓

となっていて、ちょっとレンズ正面にうるさくレンズスペックが書かれていたのが目立たなくなっています。見た目スマートになっているというか、個人的には
と思っています(だからお金払ってやってもらったのだけど)。
特に通常の GR では黒塗しなくてもさほどうるさく見えないのですが、予約特典のレッドリングをつけると…

今回黒塗りしたレンズスペック表記がちょっと鬱陶しく感じるというか、うるさく見えるので、今回レッドリングを付けた時のことを考えて消してもらいました。

(レッドリングを付ける時には黒塗りで目立たなくした方が絶対良い感じ)
まぁ、GR Digital でも毎回このサービスをやっているので、そうするくらいなら最初から黒くしといてくれよ…と思ったりもします(^_^;)
肝心要の「シャッターボタンアジャストサービス」ですが、前回 GXR の際にも行ってもらいましたが、GXR の時とは異なって、GR ではバネの重さの調整は±1段階だけになっていました(以前は -2 というのもあったはずなので、とにかく軽くして欲しい私としては残念)。
本当は一眼レフのレリーズ調整のように「軽く」するのではなくストロークを「浅く」して欲しいのですが、リコーの場合はレリーズボタンのスプリング調整ですから、重く or 軽く、となります。また、半押しまでと半押し→全押しを個別に調整することもできません。
いずれにせよ、私個人の好みで過去のリコー機や一眼レフでも軽く浅くしてきたというだけでなく(EOS のレリーズ調整は 1D系のみだけど)、
というのがありましたので、3千円以上かけてでもレリーズは軽くしたかったですし、実際やってみて具合良いですね。
(本音を言えば、半押しまでのストロークは長すぎるし、半押し→全押しはもっと軽くていいのですけど…)

(修理後、交換した古いバネをお持ち帰りできる。貰っても特に使い道はないけど)
レリーズの感触というのは人それぞれの好みですが、レリーズが無駄に深く重いと撮影時のブレを誘発しがちです。特に片手スナップ、しっかり構えずサッと撮る時は軽いレリーズの方がブレにくいと思っています。
コンパクトデジカメでも最近はようやくレリーズを浅く軽くしてくれる機種(ソニー RX100 など)が出てきていますが、GR は旧態依然のレリーズ。個人的な好みでは半押しまでのストロークも長いし、そこから全押しも感触重視しすぎですね。
(この手の話は好みなので異論は認めるけど、聞く耳はもたない :-)
もっと個人的な好みの話をしていくと、グリップ部分を木目調(グロス)、木目調(ナチュラル)、レザー調に交換する「グリップ交換サービス」は、発表時の写真を見て「これはないわー」と思っていましたが、ぶっちゃけ実物見ても「これはないわー」でしたね。
メーカー純正でこんな安っちいことやるんですか、リコーさん…という印象ですね。まぁ、これも好みですし、ショボいフェイクレザー張ってる人もいるので人の好き好きでしょう。異論は認めますが、聞く耳はやっぱり持たないですが :-)
また、実際にグリップ交換された GR(上記2パターン)を握ってみたのですが、
ので、実用性としても落ちますね。

シルバーの部品で見た「シャッターボタン交換サービス」のボタンもやっぱりチープさ全開でしたし、「トップカバーユニット交換サービス」にも言えることですけどね。
実際に「トップカバーユニット交換サービス」の見本品も見たのですが、私の印象では写真どおりで、正直微妙でした。グリップほど取ってつけたチープ感はなかったものの、同じようなシルバートップカバーの X-E1 とは比べ物にならない質感です(比較しては富士フィルムに失礼なくらい)。
ただ、カラーバリエーションのない GR なので「トップカバーユニット交換サービス」は好みに応じて有りかと思いますが、
というのを改めて感じました :-)
なお、誤解のないように言っておくと、GR のチープな質感のボディは個人的に好みです。MX-1 のように質感を求めて無駄に重くなるより、気軽に持ち歩いて使うためのスナップシューターな GR はこういうボディでこそ、と思っています。質感が良くなっても GR が重くなったら意味が無いと思ってます。

ちなみに、「グリップ交換サービス」のチープさで思い出したのが、オリンパス E-P5 の木製グリップ装着プレミアムモデル。
E-P5 発表時に木製グリップ装着プレミアムモデルの写真を見た時には「うわぁ、だせー」と思ったのですが、発売前にオリンパス・ショールームで実物を見ると「これも有りやなぁ、意外と良いかも」と思ったことと今回の GR とは好対照でした。
もちろん、GR の「グリップ交換サービス」は本物のウッドグリップではなく、樹脂製の単なる木目調なわけで、所詮○○風の偽物ですから比較してはいけないところもあるでしょう。
ただ、
というのは私の印象でした。もちろん、人それぞれ好みはあるし、安っぽいボディだから○○調な偽物グリップがバランス取れてるのかもしれませんが…
いずれにせよ、「グリップ交換サービス」や「トップカバーユニット交換サービス」といった外装交換については、元々の GR ボディよりチープさが目立ってしまうかもなので、迷っている人は見本を実際に見てからの方が良いと思います。
と、最後はやたらネガティブなことを書きましたが、リコーのカスタマイズサービスは素晴らしいサービスですし、レリーズ調整だけでも本当に有り難いと思っています。
ただ、赤ボタンはどうしようかなぁ…。今日見たシルバーボタンを見る限り、相当チープな質感だと思うので、レッドリングと赤の色合いが違ってダメかもしれないし…迷いますね。
■ 「GR」カスタマイズサービス開始のお知らせ|PENTAX RICOH IMAGING
■ 新型 GR カスタマイズサービス発表、本日受付開始!
上記記事でも書いたように、私もサービスを受ける気マンマンでありました。というか、レリーズを軽くしてもらうのは、私にとって必須作業…(リコーのレリーズ感触は決して好きなタイプではないし)
カスタマイズサービスをうけるには東京(3箇所)か大阪のサービスセンターなどへ持ち込むか、修理受付センターで郵送で行なってもらおうかの方法があります。私の場合は大阪在住でもあり、
- サービスセンターへ15時までに持ち込みなら即日渡し
- 窓口持ち込み対応限定のシャッターボタンアジャストサービスを行なってもらいたい
ということで、大阪・長堀橋のサービスセンターへ行ってカスタマイズサービスを行なってもらいました。

ペンタックスを吸収する以前は江坂にあったリコーの修理センターで行なってもらっていたので、こちらの旧ペンタックスのサービスセンターは初めてでした。個人的にはちょっと遠くなったのですが、多くの人には便利になったことだと思います。
さて、私のカスタマイズの主目的は前述のとおり、「シャッターボタンアジャストサービス」でレリーズを少しでも軽くしてもらうことですが、今回の GR カスタマイズサービスは以下の5種類が用意されています。
- トップカバー&リングキャップをシルバーに交換する「トップカバーユニット交換サービス」
(12,600円/数量限定50セット) - レンズ鏡胴の「GR LENS f=18.3mm 1:2.8」の表記をブラックにする「レンズネームリング交換サービス」
(2,100円) - シャッターボタンを赤またはシルバーにする「シャッターボタン交換サービス」
(3,150円/数量限定各50セット) - シャッターボタンを押す重さを調整する「シャッターボタンアジャストサービス」
(3,350円/窓口持ち込み限定) - グリップ部分を木目調(グロス)、木目調(ナチュラル)、レザー調に交換する「グリップ交換サービス」
(5,775円)
私が目的とする「シャッターボタンアジャストサービス」は内部部品(シャッターボタンのバネ)の交換だけですから、見た目は何も変わりません(当たり前)。
せっかく行ったのに見た目のカスタマイズがゼロでは寂しい気もしたので「レンズネームリング交換サービス」と、加えて「シャッターボタン交換サービス」は(限定数のモノがまだ残っていて)現物ボタンの色を見てから決めようと思っていました。
で、実際にサービスセンターに行って聞いてみると、大阪のサービスセンサーでは「シャッターボタン交換サービス」用の赤ボタンの在庫がなくなっているとのこと。シルバーは在庫がありました。
ただし、リコー全体としては交換用の赤シャッターボタンはまだ限定数50には達してなくて、大阪のサービスセンターにも来週東京から幾らかは回ってくるとのことでした。
ノーマルの GR に合わせるなら派手目になる赤よりシルバーのボタンに交換した方が落ち着いた?ワンポイントになると思うので、当初はそれを考えていたのですが、私の場合は予約特典のレッドリングがありますから、それと組み合わせるなら赤シャッターボタンの方が…と。

(予約特典の赤リング。ワンポイントなのに妙に派手な感じになる)
レッドリングを付けただけでも相当雰囲気が変わって派手さが出るので、どうせならいっそ派手 GR にしてやろうか…と思ったりもしたので、赤ボタンの在庫がない「シャッターボタン交換サービス」は保留にしました。
ちなみに、そのことを修理の方にお話ししていたら、「そういや、予約特典の赤リングと合わせた人が一人いましたねぇ」とのこと。考えることは同じですね(^_^;)
☆
ところで、GR を購入した知人が「トップカバーユニット交換サービス」を検討していることもあって、限定数のカスタマイズサービスについて残り在庫について聞いてみました。
- 「トップカバーユニット交換サービス」(限定50個)はカスタマイズサービス開始初日・二日目に相当数出たけれど、まだ残りはあるそうです。
- 「シャッターボタン交換サービス」(赤・銀ともに限定50個)は先にも書いたように大阪のサービスセンターでは赤が一旦切れたものの、来週入ってくるようです。ただし、予想外に赤が多く出ているので、シルバーより赤が先に、そう遠くないうちに限定数に達してしまうかも?とのことです。
- 「グリップ交換サービス」(3種類、限定各50個)については、あまり細かく聞きませんでしたが、まだ十分残っているそうです。
(グリップ交換は写真を見て個人的には全くそそられなかったのですが、現物見てもさらに…詳しくは最後に)
いずれにしても、カスタマイズサービスを考えている人は早めに申し込んだ方が良いかと思います。
☆
ともあれ、今日の私がカスタマイズしてもらったのは、赤の交換シャッターボタンがなかったので、
「シャッターボタンアジャストサービス」
「レンズネームリング交換サービス」
の2つを行ってもらいました。
「レンズネームリング交換サービス」については正直どうでも良かったのですが、ついでというか、せっかく来たのに見た目が何も変わらないのは…ということだけで 2,100円かけてみました(^_^;)

上記写真で見て判るとおり、レンズ正面にある「GR LENS f=18.8mm 1:2.8」の表記が黒塗りになっています。これだけで 2,100円。まぁ高いとは言いませんが、安くもないですね。ほとんど工賃でしょうけど。
自分で自分の GR をちゃんと撮った写真がないので、キッチリとした新旧比較はできませんが、

↓

となっていて、ちょっとレンズ正面にうるさくレンズスペックが書かれていたのが目立たなくなっています。見た目スマートになっているというか、個人的には
スッキリして良い感じになった
と思っています(だからお金払ってやってもらったのだけど)。
特に通常の GR では黒塗しなくてもさほどうるさく見えないのですが、予約特典のレッドリングをつけると…

今回黒塗りしたレンズスペック表記がちょっと鬱陶しく感じるというか、うるさく見えるので、今回レッドリングを付けた時のことを考えて消してもらいました。

(レッドリングを付ける時には黒塗りで目立たなくした方が絶対良い感じ)
まぁ、GR Digital でも毎回このサービスをやっているので、そうするくらいなら最初から黒くしといてくれよ…と思ったりもします(^_^;)
☆
肝心要の「シャッターボタンアジャストサービス」ですが、前回 GXR の際にも行ってもらいましたが、GXR の時とは異なって、GR ではバネの重さの調整は±1段階だけになっていました(以前は -2 というのもあったはずなので、とにかく軽くして欲しい私としては残念)。
本当は一眼レフのレリーズ調整のように「軽く」するのではなくストロークを「浅く」して欲しいのですが、リコーの場合はレリーズボタンのスプリング調整ですから、重く or 軽く、となります。また、半押しまでと半押し→全押しを個別に調整することもできません。
いずれにせよ、私個人の好みで過去のリコー機や一眼レフでも軽く浅くしてきたというだけでなく(EOS のレリーズ調整は 1D系のみだけど)、
手ぶれ補正のない GR だからレリーズは浅く軽くしたい
というのがありましたので、3千円以上かけてでもレリーズは軽くしたかったですし、実際やってみて具合良いですね。
(本音を言えば、半押しまでのストロークは長すぎるし、半押し→全押しはもっと軽くていいのですけど…)

(修理後、交換した古いバネをお持ち帰りできる。貰っても特に使い道はないけど)
レリーズの感触というのは人それぞれの好みですが、レリーズが無駄に深く重いと撮影時のブレを誘発しがちです。特に片手スナップ、しっかり構えずサッと撮る時は軽いレリーズの方がブレにくいと思っています。
コンパクトデジカメでも最近はようやくレリーズを浅く軽くしてくれる機種(ソニー RX100 など)が出てきていますが、GR は旧態依然のレリーズ。個人的な好みでは半押しまでのストロークも長いし、そこから全押しも感触重視しすぎですね。
(この手の話は好みなので異論は認めるけど、聞く耳はもたない :-)
☆
もっと個人的な好みの話をしていくと、グリップ部分を木目調(グロス)、木目調(ナチュラル)、レザー調に交換する「グリップ交換サービス」は、発表時の写真を見て「これはないわー」と思っていましたが、ぶっちゃけ実物見ても「これはないわー」でしたね。
メーカー純正でこんな安っちいことやるんですか、リコーさん…という印象ですね。まぁ、これも好みですし、ショボいフェイクレザー張ってる人もいるので人の好き好きでしょう。異論は認めますが、聞く耳はやっぱり持たないですが :-)
また、実際にグリップ交換された GR(上記2パターン)を握ってみたのですが、
通常グリップより滑りやすくなってる
ので、実用性としても落ちますね。

シルバーの部品で見た「シャッターボタン交換サービス」のボタンもやっぱりチープさ全開でしたし、「トップカバーユニット交換サービス」にも言えることですけどね。
実際に「トップカバーユニット交換サービス」の見本品も見たのですが、私の印象では写真どおりで、正直微妙でした。グリップほど取ってつけたチープ感はなかったものの、同じようなシルバートップカバーの X-E1 とは比べ物にならない質感です(比較しては富士フィルムに失礼なくらい)。
ただ、カラーバリエーションのない GR なので「トップカバーユニット交換サービス」は好みに応じて有りかと思いますが、
ブラックってチープさをうまく目立たなくできるんだね
というのを改めて感じました :-)
なお、誤解のないように言っておくと、GR のチープな質感のボディは個人的に好みです。MX-1 のように質感を求めて無駄に重くなるより、気軽に持ち歩いて使うためのスナップシューターな GR はこういうボディでこそ、と思っています。質感が良くなっても GR が重くなったら意味が無いと思ってます。

ちなみに、「グリップ交換サービス」のチープさで思い出したのが、オリンパス E-P5 の木製グリップ装着プレミアムモデル。
E-P5 発表時に木製グリップ装着プレミアムモデルの写真を見た時には「うわぁ、だせー」と思ったのですが、発売前にオリンパス・ショールームで実物を見ると「これも有りやなぁ、意外と良いかも」と思ったことと今回の GR とは好対照でした。
もちろん、GR の「グリップ交換サービス」は本物のウッドグリップではなく、樹脂製の単なる木目調なわけで、所詮○○風の偽物ですから比較してはいけないところもあるでしょう。
ただ、
E-P5 はボディの質感が素晴らしいからウッドグリップが似合うけど
GR はボディがチープなのだからこういうのは似合わんなぁ
GR はボディがチープなのだからこういうのは似合わんなぁ
というのは私の印象でした。もちろん、人それぞれ好みはあるし、安っぽいボディだから○○調な偽物グリップがバランス取れてるのかもしれませんが…
いずれにせよ、「グリップ交換サービス」や「トップカバーユニット交換サービス」といった外装交換については、元々の GR ボディよりチープさが目立ってしまうかもなので、迷っている人は見本を実際に見てからの方が良いと思います。
と、最後はやたらネガティブなことを書きましたが、リコーのカスタマイズサービスは素晴らしいサービスですし、レリーズ調整だけでも本当に有り難いと思っています。
ただ、赤ボタンはどうしようかなぁ…。今日見たシルバーボタンを見る限り、相当チープな質感だと思うので、レッドリングと赤の色合いが違ってダメかもしれないし…迷いますね。
■ 「GR」カスタマイズサービス開始のお知らせ|PENTAX RICOH IMAGING
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