長きにわたって様々な噂が飛び交っていた EOS 70D がようやく発表されました。EOS 二桁機は1年半〜2年のサイクルでモデルチェンジされてきたのに、今回は3年近くのご無沙汰。
Kiss シリーズも二桁機も割りとマイナーチェンジ続きでありますが、今回は全く新しいデバイスが搭載されました。
が初登場。EOS だけじゃなくデジタルカメラとして初の試み。
コントラスト式AF がかなり速くなってきた現在、像面位相差AF がコントラスト式に比べて爆速になるというわけでもなく、また一眼レフの位相差AF ほど速くなるわけでもありませんが(像面位相差AF は画像蓄積時間が必要なため)、最終合焦までの迷いが少ない分、
と言えます。
一眼レフの場合は像面位相差AF より遥かに高速な位相差AFセンサーがあるわけですから、EOS 70D のデュアルピクセルCMOS AF搭載は動画撮影時向けかなぁ、という気はしています。とにかく最近のキヤノンは上から下まで動画志向ですからね。
とはいえ、写真撮影能力、メカ部も随分と強化されてきて
という感じであります。
EOS 7D や 60D と比較してみると、以下のような感じです。
といったところでしょうか。ほぼ、EOS 7D をカバーし、画質や AF アルゴリズムは確実に良くなっているはずです。
唯一、
だったのだろうと思います。これはキヤノンだけでなく、ニコンの D7100 でも同じで、やれるはずだけどこの一線だけは…ということでしょう。
また、
というのも、また注目してしまう点であります。
もちろん、DIGIC 5+ は定評ある EOS 1D X や EOS 5D Mark III で採用されており、特性カスタマイズ付き新型 AIサーボアルゴリズム搭載や測距エリア選択モード切り換えボタンは今すぐにでも欲しいっ!と思う機能です。
EOS 7D と比べると、スペック上は連写コマ数が1コマ少ないのとファインダー視野率が 100% ではないこと以外は全て上に見えますから(メカ部の信頼性などは別)、
と思わなくもないわけです。
(連写コマ数に耐えられるメカ部とファインダー視野率 100% は一番コストの掛かるところなので、廉価機で最初に犠牲となるのがその部分であることは納得)

ただまぁ、昨今センサーの更新がなかったこともあって「ソニーセンサーにだいぶ負けてる高感度画質はどうなんだろうねぇ…」という思いもありますし、DIGIC 6 じゃなかったことで “次なる本命” が待ち構えてるとも言えますし…
と思うわけです。初の DIGIC 6 搭載の EOS 一眼レフとして出てくるだろう、と期待してしまうわけです。
(ネットを見てるとバカの一つ覚えのようにローパスレスじゃないから云々と言ってるアホが沸いてますが、この手の連写機はモアレが確実に出ない方が重要なんだけどねぇ)
いずれにせよ、EOS 50D の正常進化、60D がちょっと Kiss 上位機な方向へ行きすぎたので、
と言える EOS 70D ではないでしょうか。
いずれにしても、
という感じなので、EOS 7D Mark II までの繋ぎに買うか、7D Mark II まで待つか、それが悩みどころです…
■ キヤノン:EOS 70D|概要

Canon EOS70D レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属
(Amazon ではボディ単体よりレンズキットの方が安いんですが…)
Kiss シリーズも二桁機も割りとマイナーチェンジ続きでありますが、今回は全く新しいデバイスが搭載されました。
画素が撮像と位相差AFの機能を兼ね備え、
像面位相差AFなのに位相差画素を必要としない「デュアルピクセルCMOS AF」
像面位相差AFなのに位相差画素を必要としない「デュアルピクセルCMOS AF」
が初登場。EOS だけじゃなくデジタルカメラとして初の試み。
コントラスト式AF がかなり速くなってきた現在、像面位相差AF がコントラスト式に比べて爆速になるというわけでもなく、また一眼レフの位相差AF ほど速くなるわけでもありませんが(像面位相差AF は画像蓄積時間が必要なため)、最終合焦までの迷いが少ない分、
ライブビューでも動体や動画撮影の AF に強い
と言えます。
一眼レフの場合は像面位相差AF より遥かに高速な位相差AFセンサーがあるわけですから、EOS 70D のデュアルピクセルCMOS AF搭載は動画撮影時向けかなぁ、という気はしています。とにかく最近のキヤノンは上から下まで動画志向ですからね。
とはいえ、写真撮影能力、メカ部も随分と強化されてきて
9割方 EOS 7D をカバー(そして超えてきた)二桁機
という感じであります。
EOS 7D や 60D と比較してみると、以下のような感じです。
- 連写速度が秒7コマに向上(EOS 7D は8コマ)
- 撮像素子が デュアルピクセルCMOS の 2,020万画素センサーに
(EOS 7Dは通常の 1,800万画素) - 画像エンジンは DIGIC 6 ではなく DIGIC 5+
- 最高感度は通常時、拡張時とも 60D より1段上がって、通常時 ISO 12800、拡張時 25600
- 位相差 AF センサーは EOS 7D と同じ19点全点クロスタイプに
(合焦照度などを見ても、おそらく同じモノか?) - EOS-1D X、EOS 5D Mark III 由来の特性カスタマイズ付き新型 AIサーボアルゴリズム搭載
- ファインダー視野率も 60D の 96% から 98% へアップ
(EOS 7D は一応公称 100%) - 60D と同じく可動式液晶はそのままだが、タッチパネル対応に変更
- 7D と同じインテリジェントビューファインダー採用
(反面、フォーカシングスクリーンが変更不可に) - Wi-Fi 搭載
- 重さは 60D と同じだが、ボディは少し小型化された
(バッテリーグリップがデカすぎに見える…)
といったところでしょうか。ほぼ、EOS 7D をカバーし、画質や AF アルゴリズムは確実に良くなっているはずです。
唯一、
連写速度を秒8コマにしなかったのが、二桁機というヒエラルキーの維持
だったのだろうと思います。これはキヤノンだけでなく、ニコンの D7100 でも同じで、やれるはずだけどこの一線だけは…ということでしょう。
また、
DIGIC 6 の一眼レフ搭載は間に合わなかったんだなぁ
というのも、また注目してしまう点であります。
もちろん、DIGIC 5+ は定評ある EOS 1D X や EOS 5D Mark III で採用されており、特性カスタマイズ付き新型 AIサーボアルゴリズム搭載や測距エリア選択モード切り換えボタンは今すぐにでも欲しいっ!と思う機能です。
EOS 7D と比べると、スペック上は連写コマ数が1コマ少ないのとファインダー視野率が 100% ではないこと以外は全て上に見えますから(メカ部の信頼性などは別)、
EOS 7D Mark II までの繋ぎに買っても良いかもなぁ…
と思わなくもないわけです。
(連写コマ数に耐えられるメカ部とファインダー視野率 100% は一番コストの掛かるところなので、廉価機で最初に犠牲となるのがその部分であることは納得)

ただまぁ、昨今センサーの更新がなかったこともあって「ソニーセンサーにだいぶ負けてる高感度画質はどうなんだろうねぇ…」という思いもありますし、DIGIC 6 じゃなかったことで “次なる本命” が待ち構えてるとも言えますし…
二桁機がここまで 7D に近づきつつ、追い越さないとなると
EOS 7D Mark II もそう遠くないはずっ!
EOS 7D Mark II もそう遠くないはずっ!
と思うわけです。初の DIGIC 6 搭載の EOS 一眼レフとして出てくるだろう、と期待してしまうわけです。
(ネットを見てるとバカの一つ覚えのようにローパスレスじゃないから云々と言ってるアホが沸いてますが、この手の連写機はモアレが確実に出ない方が重要なんだけどねぇ)
いずれにせよ、EOS 50D の正常進化、60D がちょっと Kiss 上位機な方向へ行きすぎたので、
久しぶりに EOS 二桁機らしい内容
と言える EOS 70D ではないでしょうか。
いずれにしても、
70D の発売が9月だと、7D Mark II は速くて来春だな…
という感じなので、EOS 7D Mark II までの繋ぎに買うか、7D Mark II まで待つか、それが悩みどころです…
■ キヤノン:EOS 70D|概要

Canon EOS70D レンズキット EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM 付属
(Amazon ではボディ単体よりレンズキットの方が安いんですが…)


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