グーグルさんの検索アルゴリズム変更の余波か何なのか判りませんが、昨日からそれまでの4分の1くらいのアクセス数になって場末ブログで更に閑古鳥が泣きまくり、もとい鳴きまくりの当ブログです。日記みたいなものとはいえ、ちょっと哀しい。。。
さて、昨日の記事では、新型 GR 用にベストフィットサイズなカメラポーチが見当たらなくて、結局純正ケースを購入したことを書きました。
■ 色々試して悩みつつ、結局買ってしまった GR 純正革ケース GC-5 〜コンパクトなGR用ケースなら現状一択で良い製品
上記記事で述べたように
だと感じました。レザーケースながら型崩れもなく、上蓋が外せることも含めて使い勝手もバッチリ。さすが純正。デザインは地味ながら、私の大嫌いなメーカーロゴの主張もなしで無難。
ただ、本当に GR 本体だけがピッチリと収まるケースなので、予備のバッテリーやメモリーカードなどを一緒に入れたい、という場合には不向きなケースです。
私自身、コンパクトデジカメは 古い GR Digital や PowerShot S90/S100 から Cybershot RX100、そして新しい GR と比較的大きめのコンパクトデジカメを使ってきていることもあって、それらが入るカメラポーチを買って使ってきています。
手元にあるベルト吊り下げタイプのカメラポーチ3種類とも今回の新型 GR が収まるサイズであり、予備のバッテリーやメモリーカードも合わせて入るので、今後も RX100 や GR を持っていくのに便利に使っていくと思います。
そんな便利に使っている大型コンパクトデジカメ用カメラポーチ3製品を以下に紹介しておきます(使用例写真は RX100 と GR で示しています)。
カメラバッグメーカーとして定番の「ロープロ」のカメラポーチで愛用しているのが、「レゾ50」というタイプ。
多種多様のカメラバッグがあるロープロですから、カメラポーチにもこれより大きい物は揃っていますが、この「レゾ50」というのもなかなか大きいカメラポーチです。
下の写真を見て判るようにかなり厚みがあるのですが、
ので、他のカメラポーチに比べると安心感はあります(あくまでほんの少しだけ、であり、本格的な防滴・耐衝撃仕様ではありません)。

上から見ると、そう大きくない(新 GR がちょうど入るサイズ)ですが…

厚みはかなりあります。前面に小さな収納ポケットもあります。

新GR と比べると、厚さの膨れ具合がよく判ると思います。

GR用純正ケースと比べても前面ポケット+αの厚み増し増し

メイン収納部は大きく、RX100 だと十分余裕があって出し入れも楽

新型 GR を入れても全く問題なし

前面のポケット内部はこんな感じ
予備のSDHCカード1〜2枚とバッテリー1個くらいは入る
(前面ポケットは蓋を開かないとアクセスできない)

ベルト通しがボタン+ベルクロなので、ベルトを外すことなく脱着可能。
ベルト通しがこのタイプなのでカバンの側面などにも付けられる場合あり。
(ただしリングがないのでカラビナを使うのは難儀)
厚みがある割に収納力はカメラ本体+予備メモリカード+予備バッテリー1個程度なので、それだけを見ると物足りなさはありますが、カメラポーチとしての安心感はさすがロープロですので、ハイキングやアウトドア用途にはこのカメラポーチを使うことが多いです。
ちなみに、このカメラポーチはショルダーストラップが付いています。私はベルトに通していたり、ウエストに引っ掛けて使っていますが、元々ショルダーポーチの商品のようです。ストラップはもうどこへ行ったか判りませんけど X-)
■ ロープロ カメラケース レゾ50 ブラック 344107
サイズの割りには収納力があって気に入っているのが、このハクバ PIXGEAR の「TWINPACK」という2気室仕様のカメラポーチ。
これもショルダーポーチタイプの商品として売られていたようですが、私はベルトポーチないしウエストからぶら下げて使っています(そしてショルダーストラップはどこへ行ったやら)。

正面から見ると何の変哲もないカメラポーチ

背面側は(外せない)ベルト通しと小さめのリングと、ごく普通
(カラビナは自分が付けたもの)

左:背面側の主収納部、右:前面側の副収納部
この製品も主収納部には RX100 なら余裕持って収まる

主収納部に GR を入れても収まる
(前述のロープロ レゾ50 よりは余裕ない)

ロープロ レゾ50 と違って前面の副収納部が大きなサイズなので
iPhone 4S みたいな小型スマートフォンなら入れておけるのは便利!

副収納部にはメッシュポケットと前面側の内ポケットもある
(これ以外にケース最前面に更に薄いポケットもある!)
とにかく
です。生地にクッション性もなく厚みもないので、カメラポーチとして耐衝撃性はあまりないですが、その分収納力があります。
メインの収納部に RX100 や新 GR のような大きめコンパクトデジカメが入り、サブ収納部に iPhone 4S などの小型スマートフォン(iPhone 5 は無理)もしくは
こういった超小型三脚を入れておくこともでき、それに加えて予備のメモリーカードやバッテリーも入れられます。
それでいて、サイズは前述のレゾ 50 と同じくらいで、厚みはむしろ薄いくらい。純正ケースと比べても半回りほど大きい程度です。

(左:PIXGEAR TWINPACK、右:ロープロ レゾ50)

(左:ロープロ レゾ50、右:PIXGEAR TWINPACK)

(左:純正ケース、右:PIXGEAR TWINPACK)
ただまぁ、自分で使っていて留意すべきは
ということですね。当たり前ですが、ウエストからぶら下げるには重すぎると思う時もあります(^_^;)
また、ここまで書いてなんですが、
物だったりします。私もこれを書くのに調べていて知ったのですけれども。
後継製品として
というのが出ているようで、サイズは似たような感じですが、収納具合がどこまで同じかどうかは判りません。最前面のポケットにチャックを付けたのは悪くないと思いますが。
また、一回り小さな製品として
というのも出ているようです。こちらは一回り小さいので RX100 はともかく GR は入らないはずです。
こちらは以前の記事でも紹介した製品ですが、百均で売ってるにも関わらず、大きめコンパクトデジカメにピッタリなベルトポーチです。
元々、以前使っていた大きな WiMAX ルーターを入れるのにピッタリだ!と思って買ったのですが、CyberShot RX100 にもピッタリで、さらに新型 GR も入れることができました。

黒と青の2色が売られている
前面ポケットにはメモリーカードやバッテリーが入る
(ポケット開口部はベルクロ止めがあって安心)

裏面はよくあるベルト通し(外れないタイプ)とリング
(カラビナは私が付けたもの)

百均製品なので開口部はチャックではなくベルクロ、素材は薄い布。

RX100 は計ったかのようにピッタリ。微妙な余裕もちょうど良い

新 GR を入れると若干はみ出るが、蓋はキチンと止まる

左:純正ケース、右:百均ポーチ
GR を入れるとギリギリくらいですからサイズも大きくありませんし(GR の純正ケース並み)、ペラペラの布ですからケース自体の軽さも断トツに軽いです。
ただし、ペラペラの布ケースゆえに
ですし、雨に濡れればケースごと濡れ濡れになります。
また、型は全く入っていませんから、中に入れてるカメラを抜くとフニャフニャになります。カメラを出す時はともかく入れる時は若干手間です。片手でカメラをケースにサクッと入れるのは難しいです(もう一方の手でケースを押さえてやる必要がある)。
正直カメラポーチとしてキチンと見ると微妙ですが、
ので、お気に入りのカメラケースを探し求めるまでの繋ぎ、薄手軽量のケースとしては悪く無いと思います。
とりあえずのカメラポーチとして、耐衝撃性は皆無でもカメラに傷がつかなければ良い程度のケースとしてなら十分に役目を果たしてくれます。
つーか、コレは意外と優れものです。関西に多い百均ショップ「meets.」「シルク」で売っています(セリアにもあるかもしれません)。
■ DSC-RX100 用小物2題 〜セミハード保護シート、百均でピッタリサイズなケース等々

というわけで、以上大きめコンパクトデジカメを入れるのに使っているカメラポーチ・ケースを3種類紹介しました。
カメラに限らず、カバーやケース、バッグの類は、人それぞれの好みや利用スタイル、価値観が大きく反映されるものですので、私が良いからといって他の人も良いと感じるかは判りません。
ただ、CyberShot RX100 にしろ、GR にしろ、その他大きめのコンパクトデジカメ向けには適したカメラポーチは(一般向けコンパクトデジカメ用に比べて)数があまりありませんので、私が使っているモノを紹介して何らかの参考になる人がいれば幸いです。
さて、昨日の記事では、新型 GR 用にベストフィットサイズなカメラポーチが見当たらなくて、結局純正ケースを購入したことを書きました。
■ 色々試して悩みつつ、結局買ってしまった GR 純正革ケース GC-5 〜コンパクトなGR用ケースなら現状一択で良い製品
上記記事で述べたように
GR 本体だけを最小限サイズで入れるポーチとしては、純正ケースは現状ベストな製品
だと感じました。レザーケースながら型崩れもなく、上蓋が外せることも含めて使い勝手もバッチリ。さすが純正。デザインは地味ながら、私の大嫌いなメーカーロゴの主張もなしで無難。
ただ、本当に GR 本体だけがピッチリと収まるケースなので、予備のバッテリーやメモリーカードなどを一緒に入れたい、という場合には不向きなケースです。
私自身、コンパクトデジカメは 古い GR Digital や PowerShot S90/S100 から Cybershot RX100、そして新しい GR と比較的大きめのコンパクトデジカメを使ってきていることもあって、それらが入るカメラポーチを買って使ってきています。
手元にあるベルト吊り下げタイプのカメラポーチ3種類とも今回の新型 GR が収まるサイズであり、予備のバッテリーやメモリーカードも合わせて入るので、今後も RX100 や GR を持っていくのに便利に使っていくと思います。
そんな便利に使っている大型コンパクトデジカメ用カメラポーチ3製品を以下に紹介しておきます(使用例写真は RX100 と GR で示しています)。
(1)ロープロ レゾ50
カメラバッグメーカーとして定番の「ロープロ」のカメラポーチで愛用しているのが、「レゾ50」というタイプ。
多種多様のカメラバッグがあるロープロですから、カメラポーチにもこれより大きい物は揃っていますが、この「レゾ50」というのもなかなか大きいカメラポーチです。
下の写真を見て判るようにかなり厚みがあるのですが、
多少の耐衝撃性と防滴に配慮した部分もある
ので、他のカメラポーチに比べると安心感はあります(あくまでほんの少しだけ、であり、本格的な防滴・耐衝撃仕様ではありません)。

上から見ると、そう大きくない(新 GR がちょうど入るサイズ)ですが…

厚みはかなりあります。前面に小さな収納ポケットもあります。

新GR と比べると、厚さの膨れ具合がよく判ると思います。

GR用純正ケースと比べても前面ポケット+αの厚み増し増し

メイン収納部は大きく、RX100 だと十分余裕があって出し入れも楽

新型 GR を入れても全く問題なし

前面のポケット内部はこんな感じ
予備のSDHCカード1〜2枚とバッテリー1個くらいは入る
(前面ポケットは蓋を開かないとアクセスできない)

ベルト通しがボタン+ベルクロなので、ベルトを外すことなく脱着可能。
ベルト通しがこのタイプなのでカバンの側面などにも付けられる場合あり。
(ただしリングがないのでカラビナを使うのは難儀)
厚みがある割に収納力はカメラ本体+予備メモリカード+予備バッテリー1個程度なので、それだけを見ると物足りなさはありますが、カメラポーチとしての安心感はさすがロープロですので、ハイキングやアウトドア用途にはこのカメラポーチを使うことが多いです。
ちなみに、このカメラポーチはショルダーストラップが付いています。私はベルトに通していたり、ウエストに引っ掛けて使っていますが、元々ショルダーポーチの商品のようです。ストラップはもうどこへ行ったか判りませんけど X-)
■ ロープロ カメラケース レゾ50 ブラック 344107
(2)PIXGEAR TWINPACK
サイズの割りには収納力があって気に入っているのが、このハクバ PIXGEAR の「TWINPACK」という2気室仕様のカメラポーチ。
これもショルダーポーチタイプの商品として売られていたようですが、私はベルトポーチないしウエストからぶら下げて使っています(そしてショルダーストラップはどこへ行ったやら)。

正面から見ると何の変哲もないカメラポーチ

背面側は(外せない)ベルト通しと小さめのリングと、ごく普通
(カラビナは自分が付けたもの)

左:背面側の主収納部、右:前面側の副収納部
この製品も主収納部には RX100 なら余裕持って収まる

主収納部に GR を入れても収まる
(前述のロープロ レゾ50 よりは余裕ない)

ロープロ レゾ50 と違って前面の副収納部が大きなサイズなので
iPhone 4S みたいな小型スマートフォンなら入れておけるのは便利!

副収納部にはメッシュポケットと前面側の内ポケットもある
(これ以外にケース最前面に更に薄いポケットもある!)
とにかく
サイズの割りには収納力が大きいカメラポーチ
です。生地にクッション性もなく厚みもないので、カメラポーチとして耐衝撃性はあまりないですが、その分収納力があります。
メインの収納部に RX100 や新 GR のような大きめコンパクトデジカメが入り、サブ収納部に iPhone 4S などの小型スマートフォン(iPhone 5 は無理)もしくは
こういった超小型三脚を入れておくこともでき、それに加えて予備のメモリーカードやバッテリーも入れられます。
それでいて、サイズは前述のレゾ 50 と同じくらいで、厚みはむしろ薄いくらい。純正ケースと比べても半回りほど大きい程度です。

(左:PIXGEAR TWINPACK、右:ロープロ レゾ50)

(左:ロープロ レゾ50、右:PIXGEAR TWINPACK)

(左:純正ケース、右:PIXGEAR TWINPACK)
ただまぁ、自分で使っていて留意すべきは
収納力があるからと色々詰め込むと重くなりすぎる
ということですね。当たり前ですが、ウエストからぶら下げるには重すぎると思う時もあります(^_^;)
また、ここまで書いてなんですが、
本製品はモデルチェンジしてしまって、もう発売されていない
物だったりします。私もこれを書くのに調べていて知ったのですけれども。
後継製品として
というのが出ているようで、サイズは似たような感じですが、収納具合がどこまで同じかどうかは判りません。最前面のポケットにチャックを付けたのは悪くないと思いますが。
また、一回り小さな製品として
というのも出ているようです。こちらは一回り小さいので RX100 はともかく GR は入らないはずです。
(3)百均のデジカメ用?ベルトポーチ
こちらは以前の記事でも紹介した製品ですが、百均で売ってるにも関わらず、大きめコンパクトデジカメにピッタリなベルトポーチです。
元々、以前使っていた大きな WiMAX ルーターを入れるのにピッタリだ!と思って買ったのですが、CyberShot RX100 にもピッタリで、さらに新型 GR も入れることができました。

黒と青の2色が売られている
前面ポケットにはメモリーカードやバッテリーが入る
(ポケット開口部はベルクロ止めがあって安心)

裏面はよくあるベルト通し(外れないタイプ)とリング
(カラビナは私が付けたもの)

百均製品なので開口部はチャックではなくベルクロ、素材は薄い布。

RX100 は計ったかのようにピッタリ。微妙な余裕もちょうど良い

新 GR を入れると若干はみ出るが、蓋はキチンと止まる

左:純正ケース、右:百均ポーチ
GR を入れるとギリギリくらいですからサイズも大きくありませんし(GR の純正ケース並み)、ペラペラの布ですからケース自体の軽さも断トツに軽いです。
ただし、ペラペラの布ケースゆえに
耐衝撃性はゼロ
ですし、雨に濡れればケースごと濡れ濡れになります。
また、型は全く入っていませんから、中に入れてるカメラを抜くとフニャフニャになります。カメラを出す時はともかく入れる時は若干手間です。片手でカメラをケースにサクッと入れるのは難しいです(もう一方の手でケースを押さえてやる必要がある)。
正直カメラポーチとしてキチンと見ると微妙ですが、
百均で安く簡単に手に入るし、軽い
ので、お気に入りのカメラケースを探し求めるまでの繋ぎ、薄手軽量のケースとしては悪く無いと思います。
とりあえずのカメラポーチとして、耐衝撃性は皆無でもカメラに傷がつかなければ良い程度のケースとしてなら十分に役目を果たしてくれます。
つーか、コレは意外と優れものです。関西に多い百均ショップ「meets.」「シルク」で売っています(セリアにもあるかもしれません)。
■ DSC-RX100 用小物2題 〜セミハード保護シート、百均でピッタリサイズなケース等々

というわけで、以上大きめコンパクトデジカメを入れるのに使っているカメラポーチ・ケースを3種類紹介しました。
カメラに限らず、カバーやケース、バッグの類は、人それぞれの好みや利用スタイル、価値観が大きく反映されるものですので、私が良いからといって他の人も良いと感じるかは判りません。
ただ、CyberShot RX100 にしろ、GR にしろ、その他大きめのコンパクトデジカメ向けには適したカメラポーチは(一般向けコンパクトデジカメ用に比べて)数があまりありませんので、私が使っているモノを紹介して何らかの参考になる人がいれば幸いです。
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