先日、本ブログの GR の C-AF に関する記事でも掲載した写真の一部は、先行して別のブログに載せてリコー GR BLOG のトラックバック企画にも初めて応募したのですが、先月のライター選定作品に選んでいただきました。拙い写真なのに、ありがたい話です。
■ トラックバック企画 | リコー公式ブログ GR BLOG | Ricoh Japan
繁忙な状態が落ち着き、昨日は良い天気だったこともあって久しぶりにお出かけしようと、昼前から軽く車を流して出石へ蕎麦を食べに行き、その後日本海方面へ行っていましたが、お供の GR のお手軽サイズ感、写り、エフェクトの具合の良さには改めて惚れ込みました。
写真センスの欠片もなく、技術的にも乏しい私ですので、どこまで GR の能力を引き出せるかは疑問ではありますが、半月近く使ってきて、思い描いたとおりに愛すべき一台、常に持ち歩く一台として使っていけそうです。ホント、この軽さは魅力です :)
さて、昨日ふらふらとお出かけしている間に、新しい Eye-Fi カードが米国で発表になりました。その名も「Eye-Fi Mobi」。記事執筆時点ではまだ米国のみで発表・発売されています。
■ Mobi | Eye-Fi
【6/12 追記】日本国内でも発表、発売がアナウンスされました。
数日前に Eye-Fi アプリがアップデートされた時の更新内容に“Eye-Fi Mobi に対応”と書かれていたので、出ることは判っていましたが、なかなか興味深いカードです。
(最新の Eye-Fi アプリの設定画面には専用設定画面が追加されている)
端的に言うと
でもあります。
昨日、GR で搭載された従来にない Eye-Fi カードとの連動機能について記しましたが、その中でいくら連動機能が充実しても
「Eye-Fi カードの設定の面倒臭さ、ややこしさは何も変わらない」
と書きましたが、今回発表の Eye-Fi Mobi はその部分を(機能を限定しつつ)少しでも解消しようとするものです。
というわけで、GR × Eye-Fi カードの使い勝手に関する後編記事の前に、今回は新カード「Eye-Fi Mobi」の長所短所を従来カードと比較して、現行 Eye-Fi カードの良さと面倒臭さを少し説明したいと思います。
■ トラックバック企画 | リコー公式ブログ GR BLOG | Ricoh Japan
繁忙な状態が落ち着き、昨日は良い天気だったこともあって久しぶりにお出かけしようと、昼前から軽く車を流して出石へ蕎麦を食べに行き、その後日本海方面へ行っていましたが、お供の GR のお手軽サイズ感、写り、エフェクトの具合の良さには改めて惚れ込みました。
写真センスの欠片もなく、技術的にも乏しい私ですので、どこまで GR の能力を引き出せるかは疑問ではありますが、半月近く使ってきて、思い描いたとおりに愛すべき一台、常に持ち歩く一台として使っていけそうです。ホント、この軽さは魅力です :)
さて、昨日ふらふらとお出かけしている間に、新しい Eye-Fi カードが米国で発表になりました。その名も「Eye-Fi Mobi」。記事執筆時点ではまだ米国のみで発表・発売されています。
■ Mobi | Eye-Fi
【6/12 追記】日本国内でも発表、発売がアナウンスされました。
数日前に Eye-Fi アプリがアップデートされた時の更新内容に“Eye-Fi Mobi に対応”と書かれていたので、出ることは判っていましたが、なかなか興味深いカードです。
(最新の Eye-Fi アプリの設定画面には専用設定画面が追加されている)
端的に言うと
Eye-Fi Mobi は機能限定版だが、今の Eye-Fi の面倒さを解決するカード
でもあります。
昨日、GR で搭載された従来にない Eye-Fi カードとの連動機能について記しましたが、その中でいくら連動機能が充実しても
「Eye-Fi カードの設定の面倒臭さ、ややこしさは何も変わらない」
と書きましたが、今回発表の Eye-Fi Mobi はその部分を(機能を限定しつつ)少しでも解消しようとするものです。
というわけで、GR × Eye-Fi カードの使い勝手に関する後編記事の前に、今回は新カード「Eye-Fi Mobi」の長所短所を従来カードと比較して、現行 Eye-Fi カードの良さと面倒臭さを少し説明したいと思います。
今回(まだ米国のみですが)発表された「Eye-Fi mobi」は、元々ドコモとの提携で作られたドコモ端末専用の Eye-Fi カード「Eye-Fiカード 01」がベースになっていると思われます。
■ Eye-Fiカード 01/Eye-Fiレシーバー for ドコモ | Eye-Fi Japan
「Eye-Fi mobi」は、この「Eye-Fiカード 01」の SDカード部分を今時当たり前の Class 10 に高速化して、容量を 8GB および 16GB モデルにすると同時に、iOS 端末も含めてドコモ以外の端末でも使えるようにしたものと言えます。
そして「Eye-Fi mobi」はドコモ端末専用の「Eye-Fiカード 01」をベースにしているだけあって、従来の Eye-Fi カードとは決定的に違う点があります。
それは
であるということ。正確に言えば、現状は iOS版、Android版の Eye-Fi アプリとの連携しかできません(将来的な対応は不明)。
iOS端末、Android 端末専用ということで、従来の Eye-Fi カードで可能だったクラウドへの自動転送も、パソコンへの写真転送もできない仕様になっているようです。
また、既存の無線LAN に接続して写真を転送するのではなく、Eye-Fi mobi が出す無線LAN にスマートフォン・タブレットを直接接続して写真を転送する仕様に特化されています。従来の Eye-Fi で言うところの、ダイレクトモード専用。
そのため、Eye-Fi mobi では
という大きなメリットがあります。
(現行の Eye-Fi カードはスマートフォンと直接接続するダイレクトモードの設定を行うのに
まずパソコンを使って Eye-Fi カードの設定が必要になっている)
さらに Eye-Fi mobi では接続設定も簡便化されていて、Eye-Fi mobi と接続するためには、
「スマートフォン/タブレットを Eye-Fi mobi の無線LAN に接続して、付属のカードに書かれている 10桁のモードをパスワード欄に入れるだけで良い」
となっています。
という流れで済むのは、従来の Eye-Fi カードの初期設定をしたことのある人間からすれば、画期的に簡単になっていると言えます。
ただ、従来の Eye-Fi カードからすると大幅に簡略化されましたが、FlashAir その他の最近出た無線LAN メモリーカードでは当たり前の仕様ですので、ようやく Eye-Fi が時代に即した形になったと言えます。
(ただし、FlashAir は専用アプリだけでなく、ウェブブラウザでメモリーカードの写真を閲覧・保存することもできるため、パソコンなど iOS / Android 端末以外でも写真を表示・転送することも可能です)
そのように、今回発表された Eye-Fi mobi では初期設定も、接続→写真転送の手順も大幅にシンプルとなって判りやすくなりましたが、反面 Eye-Fi カードならではの機能は Eye-Fi mobi にはありません。
例えば、他の Eye-Fi カードでできていた以下のことは「Eye-Fi mobi」では行えません。
歴史の古い Eye-Fi はスマートフォンやタブレットが今のように広く普及する時代の前に登場したものであるため、Eye-Fi は元々“既にある無線LAN を通して、デジカメのパソコンやネットサービスへ転送するもの”でした。
それだけに今回の Eye-Fi mobi は一大方向転換と言えるでしょう。
あっという間にスマートフォンやタブレットが普及して、“デジカメの画像をどこでもスマートフォンへ転送したい”ニーズが多くなり、それに特化したライバルカードが多く出てきてようやく対応した感じです。
上記に挙げた制限も
ですし、従来の廉価カード「Eye-Fi mobile X2」に比べると SDカードの速度も Class 10 化していますし、8GB だけでなく 16GB がありますから
でも良いように思います。FlashAir も判りやすいのですが、如何せん SDカードとしての性能が微妙すぎです(Transcend の無線LAN SDカードも様子見していましたが、評判がどうも…)。
ただ、Eye-Fi mobi のパソコンへの転送不可、RAW ファイル転送不可というのは FlashAir など他の無線LAN 内蔵 SD カードと比べて劣っているというか、
という印象は否めません。
現行の廉価カードである「Eye-Fi mobile X2」の後継製品であるというなら RAW ファイル転送不可というのは仕方ありませんが、パソコンへの転送ができないままだと個人的にはちょっと残念に思います(将来的に Eye-Fi Manager で対応すると思いたいですが)。
また、「Eye-Fi mobi 自身の発する無線LAN のみ利用可で、自宅の無線LAN など既にある無線LAN への接続はできない」というのも個人的にはちょっと残念ですし、不便に感じます。
自宅で無線LAN を利用している時だけでなく、出先でもモバイルルーターやテザリングを利用している時も、Eye-Fi mobi では写真の転送をする時はいちいち無線LAN の繋ぎ変えが必要になります。
これは FlashAir その他でも同じなのですが、従来の Eye-Fi Pro シリーズだと既存の無線LAN を Eye-Fi カードに登録しておくことで、自宅やモバイルルーターの無線LAN を通して写真の転送ができるので、ぶっちゃけ転送時は FlashAir より Eye-Fi の方が何も考えずに便利だったりします。
それが Eye-Fi mobi では初期設定の簡単さの代わりに失われるのは痛し痒しで、
と思っています。
(もっとも、既存の無線LAN に接続するためにはパソコンで予め設定しておく必要がある…)
最近 Eye-Fi カードは PowerShot S100 に入れっぱなしにしているのですが、撮影した画像を自宅の無線LAN を通してパソコンへ自動転送させる設定にしておくと、正直かなり楽です。
メモリーカードの抜き差しがとっても面倒とは言いませんし、メモリーカードリーダーで読み込むより遥かに長い時間を必要としますので、RAW で大量に撮影してきた時には不向きではありますが、日々ちょっとスナップしてきた程度を読み込むのは Wi-Fi 転送が便利であり、
「自宅に戻ってカメラの電源を入れれば、自宅の無線LAN に勝手に繋がり、自動的にパソコンへ順次取り込まれる」
というのは快適であります。
転送取り込み時間が多少かかっても、風呂に入ってる間に終わる的に考えれば良いのではないかと思います(何GB もあると風呂の間に終わらないけれど)。もっとも転送時にバッテリーだけはべらぼうに消費するので、それだけは気をつける必要があります。
というわけで、出先でデジカメ画像をスマートフォンやタブレットに読みこませるだけなら「Eye-Fi mobi」が判りやすくて良いのですが、自宅でパソコンへの取り込みも考えるなら
だよなぁ…と Eye-Fi mobi の内容を見て感じています。
このあたりは使う人のスタイル次第ですが、GR のような日々のスナップショット機で JPEG 撮りが主なら、自宅に戻って自動的に取り込ませるスタイルは便利ですし、ついでに出先でスマートフォンやタブレットに取り込むこともできるのは良いかな、と。
ただまぁ、従来の Eye-Fi は多機能な分、何かとトラップもありますし、バグじゃないの?と思う点も含めて、次回はまた GR と Eye-Fi カードについて記しておきたいと思います。
■ スマホとペアリングできる「Eye-Fi mobi」、米国で発表
■ GR と Eye-Fi カードの便利で微妙な関係【前編】〜 従来の Eye-Fi 連動から一歩進んだ便利な転送機能
■ Eye-Fiカード 01/Eye-Fiレシーバー for ドコモ | Eye-Fi Japan
「Eye-Fi mobi」は、この「Eye-Fiカード 01」の SDカード部分を今時当たり前の Class 10 に高速化して、容量を 8GB および 16GB モデルにすると同時に、iOS 端末も含めてドコモ以外の端末でも使えるようにしたものと言えます。
そして「Eye-Fi mobi」はドコモ端末専用の「Eye-Fiカード 01」をベースにしているだけあって、従来の Eye-Fi カードとは決定的に違う点があります。
それは
スマートフォン・タブレットへの転送専用
であるということ。正確に言えば、現状は iOS版、Android版の Eye-Fi アプリとの連携しかできません(将来的な対応は不明)。
iOS端末、Android 端末専用ということで、従来の Eye-Fi カードで可能だったクラウドへの自動転送も、パソコンへの写真転送もできない仕様になっているようです。
Eye-Fi mobi 利用時のパソコンへの写真転送不可の出典元
→ Amazon USA の Eye-Fi mobi ページにある FAQ
Will Mobi upload content to my computer too?
Mobi connects your camera directly to a smartphone or tablet. To transfer photos & videos wirelessly to a desktop, try the Eye-Fi Pro X2 wireless SD card.
また、既存の無線LAN に接続して写真を転送するのではなく、Eye-Fi mobi が出す無線LAN にスマートフォン・タブレットを直接接続して写真を転送する仕様に特化されています。従来の Eye-Fi で言うところの、ダイレクトモード専用。
そのため、Eye-Fi mobi では
従来の Eye-Fi カードのようにパソコンでの設定が不要
という大きなメリットがあります。
(現行の Eye-Fi カードはスマートフォンと直接接続するダイレクトモードの設定を行うのに
まずパソコンを使って Eye-Fi カードの設定が必要になっている)
さらに Eye-Fi mobi では接続設定も簡便化されていて、Eye-Fi mobi と接続するためには、
「スマートフォン/タブレットを Eye-Fi mobi の無線LAN に接続して、付属のカードに書かれている 10桁のモードをパスワード欄に入れるだけで良い」
となっています。
Eye-Fi mobi のカードの無線LAN に端末を接続する
↓
商品パッケージに書かれた無線LAN パスワードを入力する
↓
専用アプリでデジカメで撮影した写真を見たり、転送できる
↓
商品パッケージに書かれた無線LAN パスワードを入力する
↓
専用アプリでデジカメで撮影した写真を見たり、転送できる
という流れで済むのは、従来の Eye-Fi カードの初期設定をしたことのある人間からすれば、画期的に簡単になっていると言えます。
ただ、従来の Eye-Fi カードからすると大幅に簡略化されましたが、FlashAir その他の最近出た無線LAN メモリーカードでは当たり前の仕様ですので、ようやく Eye-Fi が時代に即した形になったと言えます。
(ただし、FlashAir は専用アプリだけでなく、ウェブブラウザでメモリーカードの写真を閲覧・保存することもできるため、パソコンなど iOS / Android 端末以外でも写真を表示・転送することも可能です)
そのように、今回発表された Eye-Fi mobi では初期設定も、接続→写真転送の手順も大幅にシンプルとなって判りやすくなりましたが、反面 Eye-Fi カードならではの機能は Eye-Fi mobi にはありません。
例えば、他の Eye-Fi カードでできていた以下のことは「Eye-Fi mobi」では行えません。
- RAW ファイルの転送は不可
(JPEG と特定形式の動画ファイルのみ転送可能。現行製品では Eye-Fi Mobile X2 も同じ) - パソコンへの転送は不可
- 自身の発する無線LAN を通してのみ iOS / Android 端末へ転送可能であり、自宅の無線LAN など既にある無線LAN への接続はできない
- Eye-Fi の運営する写真クラウド保存サービス Eye-Fi View を始め、Flickr、Facebook その他への写真アップロードは不可
歴史の古い Eye-Fi はスマートフォンやタブレットが今のように広く普及する時代の前に登場したものであるため、Eye-Fi は元々“既にある無線LAN を通して、デジカメのパソコンやネットサービスへ転送するもの”でした。
それだけに今回の Eye-Fi mobi は一大方向転換と言えるでしょう。
あっという間にスマートフォンやタブレットが普及して、“デジカメの画像をどこでもスマートフォンへ転送したい”ニーズが多くなり、それに特化したライバルカードが多く出てきてようやく対応した感じです。
上記に挙げた制限も
出先でスマートフォン・タブレットへ写真を転送するだけなら気にならない制限
ですし、従来の廉価カード「Eye-Fi mobile X2」に比べると SDカードの速度も Class 10 化していますし、8GB だけでなく 16GB がありますから
分りやすさ優先なら Eye-Fi mobi 発売待ち
でも良いように思います。FlashAir も判りやすいのですが、如何せん SDカードとしての性能が微妙すぎです(Transcend の無線LAN SDカードも様子見していましたが、評判がどうも…)。
ただ、Eye-Fi mobi のパソコンへの転送不可、RAW ファイル転送不可というのは FlashAir など他の無線LAN 内蔵 SD カードと比べて劣っているというか、
Eye-Fi お得意の出し惜しみ
という印象は否めません。
現行の廉価カードである「Eye-Fi mobile X2」の後継製品であるというなら RAW ファイル転送不可というのは仕方ありませんが、パソコンへの転送ができないままだと個人的にはちょっと残念に思います(将来的に Eye-Fi Manager で対応すると思いたいですが)。
また、「Eye-Fi mobi 自身の発する無線LAN のみ利用可で、自宅の無線LAN など既にある無線LAN への接続はできない」というのも個人的にはちょっと残念ですし、不便に感じます。
自宅で無線LAN を利用している時だけでなく、出先でもモバイルルーターやテザリングを利用している時も、Eye-Fi mobi では写真の転送をする時はいちいち無線LAN の繋ぎ変えが必要になります。
これは FlashAir その他でも同じなのですが、従来の Eye-Fi Pro シリーズだと既存の無線LAN を Eye-Fi カードに登録しておくことで、自宅やモバイルルーターの無線LAN を通して写真の転送ができるので、ぶっちゃけ転送時は FlashAir より Eye-Fi の方が何も考えずに便利だったりします。
それが Eye-Fi mobi では初期設定の簡単さの代わりに失われるのは痛し痒しで、
初期設定が簡単になったことは全て万々歳でもない
と思っています。
(もっとも、既存の無線LAN に接続するためにはパソコンで予め設定しておく必要がある…)
最近 Eye-Fi カードは PowerShot S100 に入れっぱなしにしているのですが、撮影した画像を自宅の無線LAN を通してパソコンへ自動転送させる設定にしておくと、正直かなり楽です。
メモリーカードの抜き差しがとっても面倒とは言いませんし、メモリーカードリーダーで読み込むより遥かに長い時間を必要としますので、RAW で大量に撮影してきた時には不向きではありますが、日々ちょっとスナップしてきた程度を読み込むのは Wi-Fi 転送が便利であり、
「自宅に戻ってカメラの電源を入れれば、自宅の無線LAN に勝手に繋がり、自動的にパソコンへ順次取り込まれる」
というのは快適であります。
転送取り込み時間が多少かかっても、風呂に入ってる間に終わる的に考えれば良いのではないかと思います(何GB もあると風呂の間に終わらないけれど)。もっとも転送時にバッテリーだけはべらぼうに消費するので、それだけは気をつける必要があります。
☆
というわけで、出先でデジカメ画像をスマートフォンやタブレットに読みこませるだけなら「Eye-Fi mobi」が判りやすくて良いのですが、自宅でパソコンへの取り込みも考えるなら
初期設定は面倒でも、設定さえ乗り切れば Eye-Fi Pro X2 は便利
だよなぁ…と Eye-Fi mobi の内容を見て感じています。
このあたりは使う人のスタイル次第ですが、GR のような日々のスナップショット機で JPEG 撮りが主なら、自宅に戻って自動的に取り込ませるスタイルは便利ですし、ついでに出先でスマートフォンやタブレットに取り込むこともできるのは良いかな、と。
ただまぁ、従来の Eye-Fi は多機能な分、何かとトラップもありますし、バグじゃないの?と思う点も含めて、次回はまた GR と Eye-Fi カードについて記しておきたいと思います。
■ スマホとペアリングできる「Eye-Fi mobi」、米国で発表
■ GR と Eye-Fi カードの便利で微妙な関係【前編】〜 従来の Eye-Fi 連動から一歩進んだ便利な転送機能
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