今日の大阪は梅雨の合間、久しぶりの晴れ間が覗きましたが、明日はまた雨模様の予報…だったのが、週間予報にいっぱいあった雨マークがなくなっているようで、週間予報を見て GR 雨対策セットを買い込んだものの、使うのは少し先になりそうです。

今年は雨の季節のために防水デジカメを購入し、土砂降りの雨でも心置きなく使えるカメラがあるのは本当に良いのですが、やっぱり防水デジカメの構造上、レンズが厳しくて撮影した写真を見るたびに溜息をつきたくなります。

画質はひたすら我慢 〜防水デジカメ LUMIX DMC-FT25 購入【後編】

そういうこともあって、これからは雨の降り方次第では今回の雨対策セットを装着した GR を使ってみようかと考えています。


さて、前編記事では主に純正オプションの「GR用フード&アダプタ GH-3」について書きました。アダプターだけでも沈胴式レンズ部分をカバーできますし

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深めのフードを付けると意外と雨が防げそうな雰囲気になります。

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ただ、あくまでネジ込み式で取り付けたプラスティックのフードですから防塵防滴性はありませんし、正面から入り込む水滴には無防備なままです。

ですので、小雨程度なら何とかなるように、もう少し追加で対策してみました。


純正オプションの「フード&アダプタ」に加えて用意したのは、

  • 49mm径プロテクトフィルター

  • ハンドストラップと簡単に付け替えられるネックストラップ

  • なんちゃってレベルの超適当・超簡易版 GR レインカバー


の3つ。

まず、「フード&アダプタ」のアダプターを付けることで 49mm 径フィルターが装着できるようになりますので、レンズ表面側から水滴が侵入しないようにプロテクトフィルターを装着しました。

個人的にプロテクトフィルターを使うのは嫌いで、GR のような素晴らしいレンズなら尚更です。が、レンズ表面に水滴が付いたままで電源をオフにすると、水分がレンズ内にがっつり入ってしまいますので、それを避けるためのプロテクトフィルターです。



49mm 径は昔からある一般的なサイズですので、プロテクトフィルターも安価なものから高いものまで色々ありますが、マルミのデジタル用フィルター DHG シリーズにある、防汚・撥油撥水タイプのものは以前から愛用しています。レンズやフィルターのお掃除が苦手な私にはピッタリです(マルミはフィルターケースも付いてますしね)。



また、雨天時に撮る気なら、片手に傘を持って片手で撮影、なんてこともありますので、カメラを持つ手を空けたい時に面倒がないようにストラップをネックストラップに変更しました。カメラ落下防止のためでもあります。

ストラップが長いとコンパクトに収納しにくいため、一眼レフと X-E1 以外は普段フィンガーストラップかハンドストラップなのですが、安全優先です。先日スマートフォンを落下破損させたばかりですからね(^_^;)

ただ、常にネックストラップを付けているとストラップが邪魔で仕方ないので、ハンドストラップとネックストラップを簡単に付け替えられるモノを探して、とりあえずコレ↓を使っています。



ぶっちゃけ、ストラップの質としては最低限のモノであり、ハンドストラップは GR 付属のハンドストラップと変わらないレベルです。ま、値段が値段ですから、推して知るべしであります。

ただ、ハンドストラップとネックストラップが付属していて、途中のアダプター部で簡単に付け替えられるようになっています。

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いちいちストラップ穴を通し直さなくても、必要な時はネックストラップに、そうでない普段はハンドストラップという状態を簡単に切り替えられることができて、大変便利です。

安物ですが、その分ストラップも嵩張るようなことがないので、出先に両方持って行って必要に応じて変えるのも何ら問題ありません(家で付け替えるなら普通のストラップで十分)。

正直言えば、値段が一桁違ってもいいから質感の良いストラップで、ハンドストラップとネックストラップを簡単に付け替えられるモノがあればいいなぁ…と思っていますが、ちょっと探してる暇がないので、ひとまずはこれで。



そして最後に、なんちゃってカメラレインカバー

一眼レフ用のレインカバーは何種類か売られていますが、コンパクトデジカメ向けというのは見かけませんし、一眼レフ用を流用しようにも穴が大きすぎます。

私自身、一眼の超望遠レンズ用のレインカバーは適当自作カバーにしておりますので、GR 用も適当自作してみました…というか、面倒なので、超簡易型です。

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自作レインカバーと言えば聞こえは良いのですが、端的に言うと

ビニール袋を適当なサイズに切って、それに穴を開けただけ


であります。申し訳ない。

でも、それなりに実用的というか、小雨程度ならボディが濡れ濡れになるのを防いでくれますし、コストはタダ同然です。それゆえ使い捨てにもできて、気兼ねなく使えます。すぐに幾つでも作れますしね。

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ビニール袋(できれば厚め)を GR が大きく包める程度にカットしておく

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アダプターのサイズに沿って穴を開けるので、アダプターを置いて
マジックでガイド線でも書いておくと簡単

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ビニールにアダプターを入れる穴を開けたところ。穴は適当にカット

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アダプタだけをビニールに開けた穴に通して、その後フードを装着

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こんな感じでボディ部分の簡易カバーにはなる


というわけで、まったくもって超適当な、なんちゃってカメラカバーですが、小雨程度ならカバーできますし、適当な分だけ簡単に作れますので、雨天時ないし雨が降りそうな時は1枚持って出ると良いかもしれません。

嵩張りませんが、簡単に破けてしまうので、その点だけは注意が必要です。防滴性も含めて、あまり薄いビニール袋ではない方が良いと思います。

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以上、私なりの GR 梅雨対策、適当雨対策でした。

防塵防滴仕様でなければ、いくら対策したところで本降りの雨の中で使うには心もとないですので、私が今回用意した GR 雨対策セットはあくまで小雨程度の対策向けですし、もちろん保証外の話であります。

本降りの雨の場合は素直に防水デジカメを使いつつ、雨脚が落ち着いている時は、できるだけ GR で撮ってみたい今年の梅雨です。

こういった工夫は Cybershot RX100 や PowerShot S100 のような普通のコンパクトデジカメ、普通の沈胴式レンズのカメラには望むべくもないですから、GR ならでは、ですかね。

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