買って損なしというより、むしろ
そう言っても差し支えないくらいである。
「そんなに素晴らしいタブレットなの?」と思われるかもしれないけれど、全くそんなことはない。
でしかありません。しかし、
ことはドコモの物販・コンテンツ販促商品だったとしても称賛したい。
dビデオの6ヶ月(実質8ヶ月)契約縛りはあるけれど、それを合わせても1万5千円いかない。それで 10インチの、性能的にも古くないタブレットが買えるのは激安です。明らかに型遅れスペックの中華ノーブランドの製品をそこらで買うのとは比較にならない。
抱き合わせ販売の「dビデオ」もチラッとタイトルを見あわした限りは意外と良さげで、月額 525円の元を取るくらいには見ることができそうです。アニメは別ストアってのがセコいし、見る時間がどこまであるか判らないけれど、半年は hulu にまた入らずに済むかな、と :-)
「防水じゃないと嫌だ」「Xperia Tablet Z と比べたら…」となどという人、デザインや質感にこだわる人、宗教上の問題で iOS 機以外は使えない人、機密を扱う公務員 or それなりの立場にあるのでファーウェイ製はちょっとマズい人は別にして、それ以外の人ならマジオススメ以外ありません。
そんなこんなで、最速の人たちから1日遅れで、本日届いたドコモの格安タブレット「dtab」。既に昨日からネット中に購入レポートが上がっているので、ここで私如きがまた細々と書くこともないでしょう。
というわけで、私の気づいた点を中心に軽く購入レポートを。
「タブレットは欲しいかも…と思っているが持っていない」
「Nexus 7 は持ってるが、10インチクラスは興味あるけど持ってない」
というドコモユーザーなら買え
「Nexus 7 は持ってるが、10インチクラスは興味あるけど持ってない」
というドコモユーザーなら買え
そう言っても差し支えないくらいである。
「そんなに素晴らしいタブレットなの?」と思われるかもしれないけれど、全くそんなことはない。
ごく普通の、普通に使える 10インチ Android タブレット
でしかありません。しかし、
9,975円でストレスなく使える 10インチタブレットが買える
ことはドコモの物販・コンテンツ販促商品だったとしても称賛したい。
dビデオの6ヶ月(実質8ヶ月)契約縛りはあるけれど、それを合わせても1万5千円いかない。それで 10インチの、性能的にも古くないタブレットが買えるのは激安です。明らかに型遅れスペックの中華ノーブランドの製品をそこらで買うのとは比較にならない。
抱き合わせ販売の「dビデオ」もチラッとタイトルを見あわした限りは意外と良さげで、月額 525円の元を取るくらいには見ることができそうです。アニメは別ストアってのがセコいし、見る時間がどこまであるか判らないけれど、半年は hulu にまた入らずに済むかな、と :-)
「防水じゃないと嫌だ」「Xperia Tablet Z と比べたら…」となどという人、デザインや質感にこだわる人、宗教上の問題で iOS 機以外は使えない人、機密を扱う公務員 or それなりの立場にあるのでファーウェイ製はちょっとマズい人は別にして、それ以外の人ならマジオススメ以外ありません。
そんなこんなで、最速の人たちから1日遅れで、本日届いたドコモの格安タブレット「dtab」。既に昨日からネット中に購入レポートが上がっているので、ここで私如きがまた細々と書くこともないでしょう。
というわけで、私の気づいた点を中心に軽く購入レポートを。
届いた梱包箱を開けると入っていたのは、以下のとおり。
dtab 本体箱、マニュアル、保証書シール×2枚、納品書と入っていたわけですが、
という感じです。
「そんなもの要らん」という声もあるし、実際私なんかもネットから マニュアルの PDF ファイルがダウンロードできれば十分、検索もできるから紙より PDF の方が便利、とは思っていますが、ドコモのターゲット層を考えれば、あって然るべきかなぁ、と。
というか、紙マニュアルの費用はかなり高くつくのに、9,975円の出血大放出価格でも紙マニュアル付けるんだ…と、むしろこれが一番感心しましたね。良くも悪くも、ドコモだな、と。
(dtab 本体箱を開けたところ)
(dtab 本体を取った下に入っているアクセサリー類)
本体パッケージはなんてこともない、簡素な中身です。付属アクセサリーとして、スタンド、充電用 microUSB ケーブル、AC アダプターがあり、クイックマニュアルと保証書が右側に入っています。
クイックマニュアルはまさに簡単なスタートマニュアルですから、初めて Android 機を触る人、スマートフォンも触ったことなしにタブレットを触る人には、先ほどの添付マニュアルは必要でしょうね。
また、スタンドは試供品ということで「使って倒れたりしても何ら保証しないよ」という立場のようです。dtab を横向きに置くのに使うのは悪くありませんが、あまり安定しているとは言いがたいですし、私は iPad mini 用スタンドとして使うことにしました(^_^;)
AC アダプターは 2A シングル出力のタイプです。実際に使ってみての充電時間、バッテリー持続時間はまだ判りません。届いた時には 54% ほど充電されていました。友人など既に届いた人も同じくらいは充電されていたようです。
上記の dtab ボディ背面を見ても判るように、質感とか高級感とか、そういったものとは無縁です :-)
厚みも Xperia Tablet Z みたいな極薄さはなく、
ですね(Retina iPad より 0.5mm だけ厚く、初代 iPad よりは圧倒的に薄い。重さは Retina iPad と iPad 2 の間)。
持ち歩きに向いているかと言われれば微妙ですし、質感という点でも微妙ですが、ブラウジングや動画をちょいと見るような用途では
という人も多いと思います。
というか、私もリビング用タブレットは古い iPad から dtab に置き換えたのですが、特に問題は感じられませんね。アプリで云々となれば別ですが、“一般的にタブレットで使うこと”に関しては iOS と Android の差が縮まってきていますからねぇ…
(ドコモのプリインストールアプリは幾つもあるが、消せるものは上記の通り)
(内蔵ストレージは少ないが、プリインストールであまり食われていないのは ◯)
前述のとおり、dtab は基本的に自宅で使うのでコンテンツを dtab 本体にさほど入れる予定はなく、内部ストレージの空きが使い始めから 5GB 強でも問題ありません。
というか、値段からすれば十分ですし、microSDHC スロットもありますから満足でき得るスペックでしょう。Nexus 7 や Kindle Fire、iPad mini がある今、10インチタブレットを持ち出す人もそう多くないでしょうしね。
私もコンテンツをさほど入れないと言いながらも、microSDHC スロットには数枚余っていた 8GB microSDHC カードを入れておきました :-)
で、microSDHC スロットにカードを挿そうとして蓋を開けてみると…
ん?なんだ、この隣りのいかにもなスロットは。使用しないために蓋をしてあるが…どうみても SIM スロットくさい。
と、思わずニヤリ。でも Wi-Fi版をこれだけ安く出したのは正解というか、正直ありがたいです。
どっからどう見ても出血大放出価格なわけで、実際使い始めても
ですね。
最新世代機で共通するクワッドコア CPU とはいえ、少しクロックが遅いのがどうかなぁ…と思いましたが、杞憂だったようです。重いゲームや3D処理などをするのでなければ快適に使えると言っても良いと思います。
(Android は Windows と同じなので、適宜再起動してやったり、常駐アプリを増やさない、ウィジェットを置きすぎない、といった工夫は必要でしょうです。特にメモリ 1GB なので、普通に使う分には問題ないですが、すこぶる余裕があるというほどではないです)
ま、そんなどう見ても赤字で大放出タブレットですから、
デフォルトのホーム画面がドコモのコンテンツ販売ショーケース
になっていたとしても、こりゃ仕方ないよなー、という感じであります。
というのも許しちゃうくらいのお値段ですからね。
そして
ですから、このホーム画面を使いたくなければ使わなければ良いだけの話。最初にこのくらいの宣伝が出てきても 10インチタブレットが 9,975円なのですから許せるでしょう :-D
それに、ドコモのプリインストールアプリはさほど常駐も邪魔もしてないので、あまり嫌な感じはしませんね。
ただ、1つだけ難をつけるとしたら、デフォルトで使うように設定されている仮想キーボードがテンキーになってるのは面食らいましたね(^_^;)
(デフォルトの仮想キーボード)
(別途入っている仮想キーボード)
dtab は商品構成上、スマートフォンのアクセサリーという位置づけですが、だからといってタブレットでテンキー入力をデフォルトにするよりは後者の一般的な仮想キーボードの方が良かったんではないでしょうかねぇ。
とまぁ、そんなことくらいしかケチは付けられません。
タブレットを買おうと思っているけれど買えていない人、Nexus 7 を買ったけど大きめサイズも使ってみたいと思う人、ドコモユーザーなら
「とりあえず買ってみて損はないと思うけどな」
と言える、素晴らしい廉価タブレットです。いやホント、超お買い得製品。
→ 普通に使えすぎて特に何もない 〜「dtab」ファースト・インプレッション【後編】
dtab 本体箱、マニュアル、保証書シール×2枚、納品書と入っていたわけですが、
それなりに厚いマニュアルが添付されているのは、さすがドコモだなぁ
という感じです。
「そんなもの要らん」という声もあるし、実際私なんかもネットから マニュアルの PDF ファイルがダウンロードできれば十分、検索もできるから紙より PDF の方が便利、とは思っていますが、ドコモのターゲット層を考えれば、あって然るべきかなぁ、と。
というか、紙マニュアルの費用はかなり高くつくのに、9,975円の出血大放出価格でも紙マニュアル付けるんだ…と、むしろこれが一番感心しましたね。良くも悪くも、ドコモだな、と。
(dtab 本体箱を開けたところ)
(dtab 本体を取った下に入っているアクセサリー類)
本体パッケージはなんてこともない、簡素な中身です。付属アクセサリーとして、スタンド、充電用 microUSB ケーブル、AC アダプターがあり、クイックマニュアルと保証書が右側に入っています。
クイックマニュアルはまさに簡単なスタートマニュアルですから、初めて Android 機を触る人、スマートフォンも触ったことなしにタブレットを触る人には、先ほどの添付マニュアルは必要でしょうね。
また、スタンドは試供品ということで「使って倒れたりしても何ら保証しないよ」という立場のようです。dtab を横向きに置くのに使うのは悪くありませんが、あまり安定しているとは言いがたいですし、私は iPad mini 用スタンドとして使うことにしました(^_^;)
AC アダプターは 2A シングル出力のタイプです。実際に使ってみての充電時間、バッテリー持続時間はまだ判りません。届いた時には 54% ほど充電されていました。友人など既に届いた人も同じくらいは充電されていたようです。
上記の dtab ボディ背面を見ても判るように、質感とか高級感とか、そういったものとは無縁です :-)
厚みも Xperia Tablet Z みたいな極薄さはなく、
厚みや重さも含めて、持った印象は Retina iPad とほぼ同じ
ですね(Retina iPad より 0.5mm だけ厚く、初代 iPad よりは圧倒的に薄い。重さは Retina iPad と iPad 2 の間)。
持ち歩きに向いているかと言われれば微妙ですし、質感という点でも微妙ですが、ブラウジングや動画をちょいと見るような用途では
iPad の4分の1の価格だけど、コイツで何が不満があるの?
という人も多いと思います。
というか、私もリビング用タブレットは古い iPad から dtab に置き換えたのですが、特に問題は感じられませんね。アプリで云々となれば別ですが、“一般的にタブレットで使うこと”に関しては iOS と Android の差が縮まってきていますからねぇ…
(ドコモのプリインストールアプリは幾つもあるが、消せるものは上記の通り)
(内蔵ストレージは少ないが、プリインストールであまり食われていないのは ◯)
前述のとおり、dtab は基本的に自宅で使うのでコンテンツを dtab 本体にさほど入れる予定はなく、内部ストレージの空きが使い始めから 5GB 強でも問題ありません。
というか、値段からすれば十分ですし、microSDHC スロットもありますから満足でき得るスペックでしょう。Nexus 7 や Kindle Fire、iPad mini がある今、10インチタブレットを持ち出す人もそう多くないでしょうしね。
私もコンテンツをさほど入れないと言いながらも、microSDHC スロットには数枚余っていた 8GB microSDHC カードを入れておきました :-)
で、microSDHC スロットにカードを挿そうとして蓋を開けてみると…
ん?なんだ、この隣りのいかにもなスロットは。使用しないために蓋をしてあるが…どうみても SIM スロットくさい。
やっぱり 3G モデルを or も出そうとしていたんだなぁ
と、思わずニヤリ。でも Wi-Fi版をこれだけ安く出したのは正解というか、正直ありがたいです。
どっからどう見ても出血大放出価格なわけで、実際使い始めても
スーパーサクサクというほど速くはないが、ストレスは全く感じない
ですね。
最新世代機で共通するクワッドコア CPU とはいえ、少しクロックが遅いのがどうかなぁ…と思いましたが、杞憂だったようです。重いゲームや3D処理などをするのでなければ快適に使えると言っても良いと思います。
(Android は Windows と同じなので、適宜再起動してやったり、常駐アプリを増やさない、ウィジェットを置きすぎない、といった工夫は必要でしょうです。特にメモリ 1GB なので、普通に使う分には問題ないですが、すこぶる余裕があるというほどではないです)
ま、そんなどう見ても赤字で大放出タブレットですから、
デフォルトのホーム画面がドコモのコンテンツ販売ショーケース
になっていたとしても、こりゃ仕方ないよなー、という感じであります。
タブレット本体を赤字で売る分、コンテンツと物販で稼ぐ
というのも許しちゃうくらいのお値段ですからね。
そして
Android だからホーム画面は自分の好きなアプリに差し替えれば良いだけ
ですから、このホーム画面を使いたくなければ使わなければ良いだけの話。最初にこのくらいの宣伝が出てきても 10インチタブレットが 9,975円なのですから許せるでしょう :-D
それに、ドコモのプリインストールアプリはさほど常駐も邪魔もしてないので、あまり嫌な感じはしませんね。
☆
ただ、1つだけ難をつけるとしたら、デフォルトで使うように設定されている仮想キーボードがテンキーになってるのは面食らいましたね(^_^;)
(デフォルトの仮想キーボード)
(別途入っている仮想キーボード)
dtab は商品構成上、スマートフォンのアクセサリーという位置づけですが、だからといってタブレットでテンキー入力をデフォルトにするよりは後者の一般的な仮想キーボードの方が良かったんではないでしょうかねぇ。
とまぁ、そんなことくらいしかケチは付けられません。
1万円弱で買える普通に快適な10インチ・タブレット
タブレットを買おうと思っているけれど買えていない人、Nexus 7 を買ったけど大きめサイズも使ってみたいと思う人、ドコモユーザーなら
「とりあえず買ってみて損はないと思うけどな」
と言える、素晴らしい廉価タブレットです。いやホント、超お買い得製品。
→ 普通に使えすぎて特に何もない 〜「dtab」ファースト・インプレッション【後編】
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