INFOBAR A02 / HTX21 を買ったのが2週間近く前の日曜日。先週1週間 INFOBAR A02 を使ってみてメイン端末移行を決断し、今週からメイン端末を iPhone 5 から INFOBAR A02 へ移行しました。

そろそろ、INFOBAR A02 での環境整備も整いつつあり、と同時に、

「Android はサブ環境だし iOS で有料版を買っているから、Android では無料版で済ませておこう」

と思っていたアプリも有料版購入していってるので、毎日細々と出費が続いております(^_^;)

Nexus 7 購入時のキャッシュバックポイントがまだ少しあったのが多少なりともの救いですが、無料アプリにこだわって、変な権限を要求するアプリよりは 100倍マシかと思っております。

そして、Android でも iOS 時と同様ないし似たような環境を整えるなら、結局似たようなアプリ出費がかかるもんだと感じていますし、代わりになるものがないアプリもあって悩ましいところもあります。そのあたりはまた後日。

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さて、メイン環境を iOS → Android に移行するにあたって有料版アプリに差し替えたり、利用アプリの整理をするなどして、Android 環境で使うアプリも多少変わったので、Nexus 7 など他の Android 端末でもアプリの差し替えをしております。

そして、私にとっては永遠の No.1 サブ端末 であるところの Xperia mini pro も一度リセットして環境を再構築していたのですが(内蔵ストレージが非常に少ないので初期化して再構築の方が都合が良い)、

いや〜、やっぱり Xperia mini / mini pro は良いな!


と改めて感じて、チラシの裏記事を1つ書いてみる次第です。

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いや、ホントに

こんな日本向けの端末を、なぜ日本で売らなかったんだろうね?


と、その疑問が未だに消えません。輸入端末でも最初から日本語対応してあるというのに…ドコモのせいですかねぇ。



もちろん、Xperia mini / Xperia mini pro 最大の特長は、その名の通りのミニサイズ。手のひらサイズというか、

手の中に包み込めるスマートフォン


という感じ。

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(4.7インチ液晶端末の INFOBAR A02 と比べると、まさに大人と子供)


そして、キーボードなしの Xperia mini に対して mini pro は、ボディをずらすと「ガシャ」とキーボードが出てくる。それでなくとも小さなボディなのにキーボードまで!というギミックは、ソニーらしさを感じられる一品。

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キーボードが内蔵している分だけ厚みはかなり分厚くなって、今の大型液晶搭載スマートフォンの中ではさほど薄くもない INFOBAR A02 と比べても、かなり分厚い。

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ところが、分厚くても手の中にまるっと収まるサイズだから、あまり厚みが気にならない。むしろ小さいけど薄くないのは操作感として良いのかも?と感じるくらいだ。

それにやはり、ハードウェア・キーボードが便利に感じるシーンは多々ある。なにせ Xperia mini / mini pro は画面が3インチ、解像度も驚くほど低いゆえ、文字入力時には画面の半分がソフトウェアキーボードになる。

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ところが、ハードウェア・キーボードを引き出せば、

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全画面広々と使えて、かなり快適である。キーボードはミニミニサイズだから快適にタイプできるというものでもないが、一般的な外付けキーボードと違って内蔵、カチャッと引き出すだけで、いつでもどこでもタイプできるのは素晴らしい。

まぁなんというか、スマートフォン時代の premini と思っています。しかし、ソニーはこの後、このクラスの超小型端末を作っていません…orz



Xperia X10 の後継機として Xperia mini pro (SK17a/i) と兄弟機 Xperia mini が発売されたのは一昨年の夏。もう2年近くなる端末ですので、さすがに古さは否めません。しかし、意外と快適に使えてもいます。

あの頃の Xperia は国内外問わず内蔵ストレージが少なく、mini pro も 400MB ほど。ちょっとアプリを入れただけでも溢れてきます(microSDHC なしでの運用は厳しい)。

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(25個ほどアプリを入れて SD に退避できるものは退避しての内部ストレージ状態)


Android OS のバージョンは 2.3 なので不便を感じることはないですが(パソコンに接続することで 4.0 にアップデート可能)、CPU はデュアルコアどころかシングルコアであるので、今となってはかなり非力。

ただ、画面が小さく(3インチ)、解像度も極めて低い(480x320pixels)のが逆に功を奏して、

CPU はかなり非力でも意外なほどモッサリ感がない


というバランス機です。今でも十分実用になるし、2年近く経っても現役で使っている端末です。

480x320pixels という解像度は発売当時でも低い方でしたが、Android アプリ開発のベース解像度ですので、一部のアプリを除けば大抵動きます。画面の小ささも含めて、動いても実用にならないアプリもありますが。

この小型ボディなのに「モバイルブラビアエンジン」を搭載してるので発色は割と良い感じですし、背面カメラは 500万画素CMOSセンサー(裏面照射型でない古いもの)を搭載して 720p HD動画撮影ができるだけでなく、前面にも 30万画素CMOSセンサーのカメラも備えていて Skype などにも十分使えます。

さらに、標準のホーム画面アプリが良くできていて、他を試しても結局戻ってくる純正ホーム画面のデキ。画面の四隅にあるショートカットアイコンが使いやすく、スクリーンショットも電源長押しで撮れ、そのまま共有で送れるのも便利。SIM ロックフリー機ですから、テザリングも当たり前。

液晶ディスプレイをスライドさせるとシャコっと小気味よくハードウェア・キーボードが現れて、自動的に横向きとなるのも良い感じ。

また、ボディが大変小さくて当然バッテリーも小さい(1200mA)のですが、液晶画面が小さく CPU も非力なせいか、それなりにバッテリーも保ちます。今どきの標準的なスマートフォンと変わらないレベルです。

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ただ、難点もあります。上記の INFOBAR A02 との画面比較を見れば判るように、画面が小さいゆえに文字も小さく、解像度が粗いために決して文字は読み易くない。そういう意味では使い方に制限のかかる端末です。

少なくとも Xperia mini / mini pro で電子書籍というのは無理。メルマガ程度の長さなら読めなくはないけれど、文庫本一冊をコレで読むのは罰ゲーム物だし、コミックは尚さら。

といっても、よく考えたらガラケーの画面と一緒だから、ガラケーで電子書籍読んでいた人たちなら、これくらいの画面でも何とかなるのかもしれませんね。5インチクラスの液晶に慣れると戻れないと思いますが…

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(iPhone 5 ではなく iPhone 4S との比較でも随分小さい)


このサイズ、特にハードウェアキーボード付きは、どんどん大型化する今のスマートフォンでは貴重 であり、残念ながら国内キャリアからの提供では実現されなかったものです。

手のひらサイズのスマートフォン。ガラケーと同じように電話中心で、メールやSNS、ちょっとしたウェブが見られればいい。でも乗り換え案内やら何やらのアプリも軽快に使いたい。需要がないとは思えないんですけどね…。キャリアも同じパケ・ホーダイ契約ならパケットが飛ばない方が良いだろうに(笑)


なお、ハードウェア・キーボードなしの Xperia mini は「Sony Ericsson mini」として、イー・モバイルから提供されています。

Sony Ericsson mini【S51SE】 特長 - スマートフォン | イー・モバイル

「こんな小さな端末でソフトウェアキーボードなんて、とても使いにくいだろう!」と思われるのですが、意外と良い感じで入力できます。包み込むように持てる端末なので、指がどこにも確実・正確に届くので、

私の場合、仮想キーボードでも INFOBAR A02 で入力するよりミスは少ない


です。慣れとかではなく、INFOBAR A02 くらいのサイズになると指が届きにくいことが多くて、ミスも出てくるし、疲れもします(テンキー入力時には仮想テンキーを左へ寄せてるんですけどね)。

ハードウェア・キーボードにしろ、mini と共通の仮想キーボードでも、大型液晶端末より意外とタイプしやすいのですが、この感覚は実際に使わないと判ってもらえないのが、もどかしいところです X-)

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スマートフォンで4インチが大型液晶搭載と言われたのは2〜3年前。今や5インチ当たり前の時代。Galaxy Note に代表されるように、さらに大きいのも出てきています。

確かに大きな液晶画面は見やすく、4インチの iPhone 5 から 4.7インチの INFOBAR A02 に変えただけでも随分違います。

でも、逆に小さなスマートフォンがあっても良いはず。Xperia Ray のようなサイズではなく、もっともっと小さなモノが。premini もそうだったように、一般に売れるというほどではないのかもしれませんが、これはソニーしかできないことの一つだと思っています。

Xperia Z も Xperia Tablet Z も素晴らしいデバイスで、そそられるものもあるけれど、やっぱり極限までの凝縮さを醸し出せるのもまた、ソニー。ソニーしかいない。

LTE 時代では色々と厳しい面もあるでしょうが、ソニーならできるはず。

そう思って、Xperia mini pro の後継機を待ちつつ、愛用し続ける毎日です。

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SONY XPERIA mini ホワイト ST15i SIMフリー PSE認可済み&国内変換アダプタ付
SONY XPERIA mini ホワイト ST15i SIMフリー PSE認可済み&国内変換アダプタ付

(イー・モバイルから発売されたので、キーボード無しの Xperia mini は認証機が今でも販売中)

SONY XPERIA mini ブラック ST15i SIMフリー
SONY XPERIA mini ブラック ST15i SIMフリー

(mini は白黒とも1万円台半ば。ただしキーボード付きの mini pro はもう入手難な状態)