もちろん、iモードユーザーであっても dtab を 9,975円で購入する条件である「spモード加入」「dビデオ加入」は必須条件となりますが、

※spモード・dビデオを未契約の場合でも、ご注文のお手続き時にサービスをご契約いただけます。

■ dtab | ドコモオンラインショップ | NTTドコモ

とあるように、購入手続きの途中で、spモードと dビデオの加入オプションがあります。

事前に spモード、dビデオに加入していないユーザーは途中で２万円以上の金額が表示されますが、それぞれの加入オプションに同意チェックしていけば、最終的な支払金額の確認で



と表示されるはずです。

ドコモポイントも利用できますので、私の場合、近々消失するポイント分＋αを使って、半額ほどにまとめておきました。



なお、iモードも spモードも月額 315円かかりますが、



ですので、dtab を安く購入することで月額料金に加算されるのは、スマートフォン／タブレットユーザーと同じく「dビデオ」の月額料金 525円のみです。

ただし、割引価格購入の条件である「dビデオ」の６ヶ月間の契約ですが、注意書きに小さく

「購入日から翌月末日までを1か月目とし、購入日が1日の場合は当月を1か月目とします」

とありますので、毎月１日に契約購入した人以外は最低７ヶ月の dビデオ契約が必要になります（dビデオは加入日に関わらず月額525円かかる）。

また、月末解約でも途中解約と見なされて、翌月解約しなければいけないという話もあって、実質８ヶ月という話もあります。


とはいえ、「dビデオ」を８ヶ月契約しても 3,675円。トータル １万４千円強。７インチタブレットならいざしらず、大型タブレットとしては破格に安い Kindle Fire HD 8.9 のさらに半額という激安さです。

クワッドコア CPU といっても動作クロックは低めであるとか、
ストレージ容量が 4.5GB しかないとか、
docomo ID を端末に入れさせるドコモのオンライン商売の販促装置であるとか

微妙な感じなところも多々ないわけではないですが、１万円以下となれば全て許せちゃうだろうし、



だと思われますので、期待しながら到着を待ちたいと思います。「dビデオ」は嫌でも払うことになるので元くらいは取りたいところです :-)

第三世代 iPad を売ってから、もっさりながらも毎日のように使っている初代 iPad よりはサクサクスイスイでしょうから、自分が iPad 2 に代替わりしたあとも家族や友人に使われまくった初代 iPad も、これでようやく現役引退かもしれません、


P.S.　dtab を購入した docomo ID でもう一度、ドコモオンラインショップの dtab 商品ページを見ようとすると、



と拒否られてしまいました。１回線につき１台という限定販売ですが、商品ページすら拒否るとは（笑）

■ dtab | 製品 | NTTドコモ