最近はデジカメ関係の記事ばかり書いていると言いましょうか、買っています。iPhone や iPad 関連の記事も…とは思うのですが(ぶっちゃけこの場末ブログでもそっちの方がアクセス数も多い)、正直安定すぎで特に物欲も興味も湧きません。
商売してるわけでもないので、iPhone系ブログ、ガジェット系ブログみたいにアクセサリーを取っ替え引っ替え紹介するわけもなく、この先革新的なモノが出る雰囲気もなく、パソコンと同じく順当進化のみと思うと、スマートフォン/タブレット自体から関心が薄れている次第。
とまぁ、そんな関心の無さ全開なわけですが、今週サンワサプライから iPad mini 用のキーボードケースが新発売されるというニュースを見て、速攻ポチッとしてしまいました。コレ↓
iPad mini のカラーに合わせてブラックモデルもあります。
まぁしかし、ネタに飢えてるというわけでもないのですが、最近 iPhone / iPad 関連は自分的に全く変化ないし、バタバタ気味なせいか、よーく中身を調べずに何も考えず購入ボタンを押していました。
いやー、怖いですね、Amazon (← Amazon のせいにすんなw)
先に結論を言っておきましょう。サンワサプライさんには悪いが、
と言い切ります。キーピッチが狭いとかそういうレベルの製品ではないです。
iPad mini 用のキーボードケースならキーピッチが狭いのは当然です。それを受け入れて初めて買うべきカテゴリーの製品ですが、本製品は従来の iPad mini 用キーボードケースよりも更にキー配置が酷くて、はっきりお勧めできません。
商売してるわけでもないので、iPhone系ブログ、ガジェット系ブログみたいにアクセサリーを取っ替え引っ替え紹介するわけもなく、この先革新的なモノが出る雰囲気もなく、パソコンと同じく順当進化のみと思うと、スマートフォン/タブレット自体から関心が薄れている次第。
とまぁ、そんな関心の無さ全開なわけですが、今週サンワサプライから iPad mini 用のキーボードケースが新発売されるというニュースを見て、速攻ポチッとしてしまいました。コレ↓
iPad mini のカラーに合わせてブラックモデルもあります。
まぁしかし、ネタに飢えてるというわけでもないのですが、最近 iPhone / iPad 関連は自分的に全く変化ないし、バタバタ気味なせいか、よーく中身を調べずに何も考えず購入ボタンを押していました。
いやー、怖いですね、Amazon (← Amazon のせいにすんなw)
先に結論を言っておきましょう。サンワサプライさんには悪いが、
こいつはちょっと地雷キーボード
と言い切ります。キーピッチが狭いとかそういうレベルの製品ではないです。
iPad mini 用のキーボードケースならキーピッチが狭いのは当然です。それを受け入れて初めて買うべきカテゴリーの製品ですが、本製品は従来の iPad mini 用キーボードケースよりも更にキー配置が酷くて、はっきりお勧めできません。
昨晩届いて、梱包を開けて商品パッケージを見ると
おや?どこかで見た製品。
昨年購入した中華製 iPad mini 用キーボードケースと、そっくり。
(昨年購入の iPad mini用キーボードケースのパッケージ)
あれ?間違って同じモノを買ったかな?と思ったのですが、たしか昨年購入のキーボードにはなかった Tab キーが新設されているのを見てポチったので、違うはず。
確か寸法やデザインは全く同じ、使い方も同じ。ですが、キーボード配列だけ違います。昨年購入のキーボードにはなくて不便だった Tab キーが左上に作られています。
その分、最上段の数字キーが狭くなっているけれど、どうせ全体的にキーピッチの狭いキーボード、我慢できるだろ…と思ったのですけど、罠でした :-D
ちなみに、明らかに同じ製造元の iPad mini 用キーボードケースであることは間違いなく、昨年から出回っていた製品の改良…じゃなく小変更版という感じです。誰がこんな糞変更をしたのか判りませんけど。
(パッケージは現地そのままにサンワの管理シールが貼り付けてあるだけ…)
(側面の充電用 microUSB も従来製品と同じです)
(背面はサンワの製品シールが貼ってあることだけが違います。置く場所によっては滑ります)
(紙一枚ながら日本語の説明書があるのが最大の長所!)
昨年購入した従来の iPad mini 用キーボードケースについては、
■ 中華製 iPad mini用キーボードケース【前編】軽くてピッタリサイズで持ち運びに便利…だけど
■ 中華製 iPad mini用キーボードケース【後編】良さげなのに欠点が残念な一品
に使用感を書いてあり、使い勝手その他は(キーボード配列を除いて)同じですので参考になるかと思います。
iBravo Bluetooth Keyboard for iPad Mini (ホワイト) 【液晶保護フィルム&日本語説明書付き】
(最近は従来製品にも日本語説明書を付けるショップもある)
昨年から色々なショップに出回っていた従来の iPad mini用キーボードケースについては、以下に挙げる欠陥がありました。
キーボードピッチがかなり狭い点も欠点ですが、これは iPad mini のサイズに合わせたキーボードケースを作る時点で物理的に制約される問題ですので、商品の欠点・欠陥ではありません(買って文句をいう方の欠陥 :-)。
これら従来製品の欠点が、本製品でどうなったかというと…
というわけで、本製品では
なるという改善がありました。
で、これだけなら Apple キーがないままという大欠陥は放置されたままで買い増す意味はなかったかもしれませんが、「今から買うなら、コイツを買った方が良い」と言えたでしょう。しかし、現状は逆です。
本製品の致命的な欠陥は2点。
まずは、スペース左側の機能キーの配列・内容が変わって、
です。
(上:本製品、下:従来製品)
従来からある iPad mini用キーボードケースでは、スペースキーのすぐ左に言語切り替え用の「地球キー」があるのが判ります。
しかし、今回のサンワから新発売されたキーボードでは(Fn キーのために)地球キーは削られてしまいました。どこに行ったかというと、キーボード右上の「=」キーのところにあります。Fn + = という組み合わせが、地球キーになりました。
(上:従来製品、下:本製品)
新旧キーボードともども、Apple キーがありませんので、Apple+スペースでの言語切り替え(日本語/英語キーボード切り替え)はできません。よって、本製品では
になったわけです。これがどれだけ面倒くさいかは、使えばすぐ分かると思います。
従来の製品では地球キー一発でしたし、地球キーのないキーボードでも Apple キーがあれば「Apple + スペース」で切り替えられるのですが、「Fn + =」という組み合わせはないです。頻繁に使うのに、左下と右上の組み合わせなんて、アホかというくらいの非条理さ。
(ちなみに、キーボードが書かれたキー(本製品のスペースキーすぐ左にあるキー)は、画面上の仮想キーボードの出し入れのためのキーですので言語切り替えには関係ありません)
それでも「私は日本語と英語の切り替えは殆どしないから別にいいや」「オレ、ATOKPad しか使わんから」という人はいるかもしれませんが、もう一つ強烈なキー配置があります。
キーボード右上、今先ほどの「=」キーのあたりのキー配列を眺めてみてください…
今回の製品の方は機能キーもあって、キーボード表記がゴチャゴチャとしていますが、今回のキーボードでは何か一つ足りないキーがあるのが判るでしょうか。
わけです。
いやー、使い始めて「あれ?」と思ったわけです。あるべきところに、あるはずのキーがない。
過去にマイナスキーなど右上のキーがやたら幅が狭くなったようなキーボードはありました。色々なミニキーボードも、ミニパソコンも使ってきたので、それくらいでは驚きません。
が、さすがに、マイナスキーがないのは初めて…かも。というか、
って感じであります。イコールキーも削られると困るけど、JIS 配列だとイコールは Shift + マイナスキーですから、日本人的にはまだ違和感が薄れる。けど、マイナスキー削りは無茶しすぎ。
で、「マイナスは、どこにあるんや?」と探したところ、すぐ左にありました。「0」ゼロキーのところにある。アンダーバーは「9」キーのところ。どちらも右上に表記があります。
ん〜どうやって出すんだろう…と思ったら
アンダーバーは Control + 9、プラスは Control + =。
もうね、アホかボケかと。
実際に使ってみれば判るけれど、これはもう鬼のように使いにくい。マイナスをタイプするのに、左下と右上のキーの組み合わせ。こんなの常用するのは無理。
従来の製品も色々と欠陥はあるけれど、使えなくはない。実際、このかた3ヶ月使ってきています。常時使うというわけではないけれど、持ち歩いて色々な場所で使ってきました(Bluetooth 接続なので機内では使えないけど)。
でも、今回のサンワサプライから新発売されたキーボードは無理。似て非なるダメさ加減。
キーボード製品の評価記事では必ず、記事の全部ないし大半をそのキーボードで書くことにしています。ファーストインプレでも最低限そのくらい使わないと、そのキーボードの良し悪しは判らないと思うからです。
しかし、これはちょっと無理でした。この忙しい時期で、こんな糞キーボードで書いていたら数日かかってしまうし、それ以前に脳血管切れてしまいそうです。
本製品を早速レビューしている某有名サイトの記事も読みましたが、相変わらずロクに使いもせずにレビュー書いているようで、この手の製品を本当に使っているなら Apple キーの有無よりももっとリカバーできない他の点の厳しさを体感するはずです。
キーピッチの狭さは物理法則ですからどうしようもありませんが、やはりこのキー配列はとても擁護できません。当たり障りの無いレビュー記事を書きつつ本製品のアフィリエイト貼っつけて…なんてことは心が咎めるレベル。なにせ、従来からの製品の方がまだマシで、なおかつ安いのですから。
【Global Blend】iPad Mini アルミ ワイヤレスキーボード (シルバー)
(ショップによっては今回の製品の半額近くで従来品を売っているところはある)
本製品が良いと言える点は、唯一つ、
という点だけですが、むしろ、それが罠。衝動買いした自分も反省です。Tab キーと Fn キーが新設されているのだけを見て、しっかりとキー配列を見なかった…
というか、ロジクールの iPad mini用キーボードが出たら買うつもりだったのに、何を思ったか無駄遣いしてしまいました。これもロジクールが国内販売を発表しないから悪いんや…(あくまで他人のせいにする ^^;)
というわけで、地雷風味と言ってしまうからにはキチンと説明しておこうということで、無駄に長くなってしまいましたが、まぁこれはお勧めできません。有り得ないキーボード配列。
キーピッチの狭さのように物理的に仕方ないことであれば許容しますし、自分も慣らしますが、従来の製品より明らかに使いづらくなっているのは論外です。
やっぱり、ロジクールの「Ultrathin Keyboard Cover for iPad mini」が国内販売をされるのを待つべき、というのが結論ですね(Tab キーは無さそうだけど)。
もしくは Belkin の「FastFit Keyboard Cover」(Tab キーあり)。
■ Logitech(ロジクール)が「Ultrathin Keyboard Cover」の iPad mini版を米国で発表
■ Logitech に続いて Belkin からも iPad mini用キーボードカバーが(米国で)発表されてた
ホンマはよ売ってくれ〜〜、という感じですが、それまで待てない、2千円くらいなら繋ぎで買ってもええ、というなら、従来製品のを買った方が良いと思います。
キーピッチの狭さはロジクールだろうが Belkin だろうが、iPad mini 用のキーボードケース、キーボードカバーである限り、絶対に大差ありませんからね。
物理に魔法はないので、どうしてもキーボードピッチを確保したければ、
こういった完全に別体の折りたたみキーボードでも用意するか、フルサイズの iPad に乗り換えるか、ですね :)
ロジクール ロジクール ウルトラスリム キーボードカバー TK710
(フルサイズ iPad 要キーボードならコレ一択!)
おや?どこかで見た製品。
昨年購入した中華製 iPad mini 用キーボードケースと、そっくり。
(昨年購入の iPad mini用キーボードケースのパッケージ)
あれ?間違って同じモノを買ったかな?と思ったのですが、たしか昨年購入のキーボードにはなかった Tab キーが新設されているのを見てポチったので、違うはず。
確か寸法やデザインは全く同じ、使い方も同じ。ですが、キーボード配列だけ違います。昨年購入のキーボードにはなくて不便だった Tab キーが左上に作られています。
その分、最上段の数字キーが狭くなっているけれど、どうせ全体的にキーピッチの狭いキーボード、我慢できるだろ…と思ったのですけど、罠でした :-D
ちなみに、明らかに同じ製造元の iPad mini 用キーボードケースであることは間違いなく、昨年から出回っていた製品の改良…じゃなく小変更版という感じです。誰がこんな糞変更をしたのか判りませんけど。
(パッケージは現地そのままにサンワの管理シールが貼り付けてあるだけ…)
(側面の充電用 microUSB も従来製品と同じです)
(背面はサンワの製品シールが貼ってあることだけが違います。置く場所によっては滑ります)
(紙一枚ながら日本語の説明書があるのが最大の長所!)
昨年購入した従来の iPad mini 用キーボードケースについては、
■ 中華製 iPad mini用キーボードケース【前編】軽くてピッタリサイズで持ち運びに便利…だけど
■ 中華製 iPad mini用キーボードケース【後編】良さげなのに欠点が残念な一品
に使用感を書いてあり、使い勝手その他は(キーボード配列を除いて)同じですので参考になるかと思います。
iBravo Bluetooth Keyboard for iPad Mini (ホワイト) 【液晶保護フィルム&日本語説明書付き】
(最近は従来製品にも日本語説明書を付けるショップもある)
昨年から色々なショップに出回っていた従来の iPad mini用キーボードケースについては、以下に挙げる欠陥がありました。
- Apple キーがないので、カット&ペーストなどのキーボードショートカットが使えない
(ALT 併用のキーボードショートカットを用意しているアプリでは利用可能) - Tab キーがない
(ブラウザなどで入力項目間のキーボード移動ができない) - Fn キーがないので機能キー(画面輝度調整、音量調整など)が使えない
- キーボード手前に(iPad mini をはめ込むための)突起があってタイプする時に邪魔
- iPad mini をはめ込むための突起や、立てかけるスリットに傷防止対策が何もなく、使っているうちにiPad mini の背面に傷が付く
キーボードピッチがかなり狭い点も欠点ですが、これは iPad mini のサイズに合わせたキーボードケースを作る時点で物理的に制約される問題ですので、商品の欠点・欠陥ではありません(買って文句をいう方の欠陥 :-)。
これら従来製品の欠点が、本製品でどうなったかというと…
- Apple キーはないままなので、カット&ペーストなどのキーボードショートカットが使えない
- Tab キーは左上に新設された
- Fn キーも追加され、画面輝度調整、音量調整などの機能キーが使えるようになった
- キーボードケースのデザインは全く同じなので、キーボード手前に突起があってタイプする時に邪魔なのも同じ
- iPad mini をはめ込むための突起や、立てかけるスリットに傷防止対策が何もなく、使っているうちにiPad mini の背面に傷が付きそうなのも同じ
というわけで、本製品では
Tab キーが追加され、Fn キー追加による機能キーが利用可能に
なるという改善がありました。
で、これだけなら Apple キーがないままという大欠陥は放置されたままで買い増す意味はなかったかもしれませんが、「今から買うなら、コイツを買った方が良い」と言えたでしょう。しかし、現状は逆です。
本製品の致命的な欠陥は2点。
まずは、スペース左側の機能キーの配列・内容が変わって、
日本語/英語切り替えが極めて面倒くさくなったこと
です。
(上:本製品、下:従来製品)
従来からある iPad mini用キーボードケースでは、スペースキーのすぐ左に言語切り替え用の「地球キー」があるのが判ります。
しかし、今回のサンワから新発売されたキーボードでは(Fn キーのために)地球キーは削られてしまいました。どこに行ったかというと、キーボード右上の「=」キーのところにあります。Fn + = という組み合わせが、地球キーになりました。
(上:従来製品、下:本製品)
新旧キーボードともども、Apple キーがありませんので、Apple+スペースでの言語切り替え(日本語/英語キーボード切り替え)はできません。よって、本製品では
言語切り替えには、Fn と右上の「=」キーの同時押しが必要
になったわけです。これがどれだけ面倒くさいかは、使えばすぐ分かると思います。
従来の製品では地球キー一発でしたし、地球キーのないキーボードでも Apple キーがあれば「Apple + スペース」で切り替えられるのですが、「Fn + =」という組み合わせはないです。頻繁に使うのに、左下と右上の組み合わせなんて、アホかというくらいの非条理さ。
(ちなみに、キーボードが書かれたキー(本製品のスペースキーすぐ左にあるキー)は、画面上の仮想キーボードの出し入れのためのキーですので言語切り替えには関係ありません)
☆
それでも「私は日本語と英語の切り替えは殆どしないから別にいいや」「オレ、ATOKPad しか使わんから」という人はいるかもしれませんが、もう一つ強烈なキー配置があります。
キーボード右上、今先ほどの「=」キーのあたりのキー配列を眺めてみてください…
今回の製品の方は機能キーもあって、キーボード表記がゴチャゴチャとしていますが、今回のキーボードでは何か一つ足りないキーがあるのが判るでしょうか。
マイナス「ー」キーが削られている!!!
わけです。
いやー、使い始めて「あれ?」と思ったわけです。あるべきところに、あるはずのキーがない。
過去にマイナスキーなど右上のキーがやたら幅が狭くなったようなキーボードはありました。色々なミニキーボードも、ミニパソコンも使ってきたので、それくらいでは驚きません。
が、さすがに、マイナスキーがないのは初めて…かも。というか、
削るならマイナスキーじゃなくて、イコールキーだろ!
って感じであります。イコールキーも削られると困るけど、JIS 配列だとイコールは Shift + マイナスキーですから、日本人的にはまだ違和感が薄れる。けど、マイナスキー削りは無茶しすぎ。
で、「マイナスは、どこにあるんや?」と探したところ、すぐ左にありました。「0」ゼロキーのところにある。アンダーバーは「9」キーのところ。どちらも右上に表記があります。
ん〜どうやって出すんだろう…と思ったら
マイナスは Control + 0
アンダーバーは Control + 9、プラスは Control + =。
もうね、アホかボケかと。
実際に使ってみれば判るけれど、これはもう鬼のように使いにくい。マイナスをタイプするのに、左下と右上のキーの組み合わせ。こんなの常用するのは無理。
従来の製品も色々と欠陥はあるけれど、使えなくはない。実際、このかた3ヶ月使ってきています。常時使うというわけではないけれど、持ち歩いて色々な場所で使ってきました(Bluetooth 接続なので機内では使えないけど)。
でも、今回のサンワサプライから新発売されたキーボードは無理。似て非なるダメさ加減。
キーボード製品の評価記事では必ず、記事の全部ないし大半をそのキーボードで書くことにしています。ファーストインプレでも最低限そのくらい使わないと、そのキーボードの良し悪しは判らないと思うからです。
しかし、これはちょっと無理でした。この忙しい時期で、こんな糞キーボードで書いていたら数日かかってしまうし、それ以前に脳血管切れてしまいそうです。
本製品を早速レビューしている某有名サイトの記事も読みましたが、相変わらずロクに使いもせずにレビュー書いているようで、この手の製品を本当に使っているなら Apple キーの有無よりももっとリカバーできない他の点の厳しさを体感するはずです。
キーピッチの狭さは物理法則ですからどうしようもありませんが、やはりこのキー配列はとても擁護できません。当たり障りの無いレビュー記事を書きつつ本製品のアフィリエイト貼っつけて…なんてことは心が咎めるレベル。なにせ、従来からの製品の方がまだマシで、なおかつ安いのですから。
【Global Blend】iPad Mini アルミ ワイヤレスキーボード (シルバー)
(ショップによっては今回の製品の半額近くで従来品を売っているところはある)
本製品が良いと言える点は、唯一つ、
それなりの有名アクセサリメーカーが売っている
という点だけですが、むしろ、それが罠。衝動買いした自分も反省です。Tab キーと Fn キーが新設されているのだけを見て、しっかりとキー配列を見なかった…
というか、ロジクールの iPad mini用キーボードが出たら買うつもりだったのに、何を思ったか無駄遣いしてしまいました。これもロジクールが国内販売を発表しないから悪いんや…(あくまで他人のせいにする ^^;)
☆
というわけで、地雷風味と言ってしまうからにはキチンと説明しておこうということで、無駄に長くなってしまいましたが、まぁこれはお勧めできません。有り得ないキーボード配列。
キーピッチの狭さのように物理的に仕方ないことであれば許容しますし、自分も慣らしますが、従来の製品より明らかに使いづらくなっているのは論外です。
やっぱり、ロジクールの「Ultrathin Keyboard Cover for iPad mini」が国内販売をされるのを待つべき、というのが結論ですね(Tab キーは無さそうだけど)。
もしくは Belkin の「FastFit Keyboard Cover」(Tab キーあり)。
■ Logitech(ロジクール)が「Ultrathin Keyboard Cover」の iPad mini版を米国で発表
■ Logitech に続いて Belkin からも iPad mini用キーボードカバーが(米国で)発表されてた
ホンマはよ売ってくれ〜〜、という感じですが、それまで待てない、2千円くらいなら繋ぎで買ってもええ、というなら、従来製品のを買った方が良いと思います。
キーピッチの狭さはロジクールだろうが Belkin だろうが、iPad mini 用のキーボードケース、キーボードカバーである限り、絶対に大差ありませんからね。
物理に魔法はないので、どうしてもキーボードピッチを確保したければ、
こういった完全に別体の折りたたみキーボードでも用意するか、フルサイズの iPad に乗り換えるか、ですね :)
ロジクール ロジクール ウルトラスリム キーボードカバー TK710
(フルサイズ iPad 要キーボードならコレ一択!)
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