今年の元旦から新たなミラーレス機を購入して使い始めているのですが、そのカメラの純正アクセサリーを買ったら同梱されていたラッピングクロスが「なんじゃこりゃ」という代物で、本体の方はデザインとかプチ高級感的な印象で売ってるのに残念な感じになりました。
それと同時にラッピングクロスを試してみて改めて、昔からカメラだけではなくミニノートPC用としても愛用してきて、最近は7インチクラスのタブレット用としても使っている king の「ぽけっとクロス」の便利さを実感しました。
カメラを持ち歩くスタイルは人それぞれ違いますし、タブレットもそうだと思います。一眼レフやミラーレス機だとカメラバックを使う人も多いでしょうし、タブレットをカバンに入れる時に専用のインナーバックを使う人もいます。
ただ、それらとは逆に
という時に、カメラやタブレットを軽く包むのにピッタリで、ラッピングクロスより手間要らずなのが、この「ぽけっとクロス」です。
宣伝しても私に何のメリットもありませんが、個人的に昔から便利に使っていますので、思い出した時のブログネタとして使用例写真を示しつつ簡単に紹介しておこうと思います。
それと同時にラッピングクロスを試してみて改めて、昔からカメラだけではなくミニノートPC用としても愛用してきて、最近は7インチクラスのタブレット用としても使っている king の「ぽけっとクロス」の便利さを実感しました。
カメラを持ち歩くスタイルは人それぞれ違いますし、タブレットもそうだと思います。一眼レフやミラーレス機だとカメラバックを使う人も多いでしょうし、タブレットをカバンに入れる時に専用のインナーバックを使う人もいます。
ただ、それらとは逆に
- 普段使っているバックにミラーレス機を1つ、コンパクトに入れていきたい
- タブレットを鞄に入れるのに傷を付けたくないが嵩張りたくもない
という時に、カメラやタブレットを軽く包むのにピッタリで、ラッピングクロスより手間要らずなのが、この「ぽけっとクロス」です。
宣伝しても私に何のメリットもありませんが、個人的に昔から便利に使っていますので、思い出した時のブログネタとして使用例写真を示しつつ簡単に紹介しておこうと思います。
「ぽけっとクロス」には大小2種類ありますが、大きい方の
は主にミラーレス機+レンズ一本が十分包めるサイズになっています。
組み合わせるレンズ一本はミラーレス機向けの小さなキットレンズだけでなく、ミラーレス機向けの高倍率レンズや小型望遠レンズ、大口径標準レンズなどを組み合わせても入れられるので、かなり融通が利きます。
例えばソニー NEX-7 に、ミラーレス用単焦点レンズとしてはかなり大きな Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA を組み合わせても以下のように十分入ります。
(NEX-7 + Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA in ぽけっとクロスL)
同じく NEX-7 に少し全長のある高倍率ズームレンズ、Tamron 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) を組み合わせても入れることができます。
(NEX-7 + Tamron 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC in ぽけっとクロスL)
また、ミラーレス機としては大きめの富士フイルム X-E1 に、これまたミラーレス用標準ズームレンズとしては大きめの XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS の組み合わせでも問題なく入れることができます。
(X-E1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS in ぽけっとクロスL)
ミラーレス機ではなくデジタル一眼レフの場合は構造上どうしても高さ厚みがあるので、小型廉価機+小型単焦点レンズが何とか入るかどうかになってしまいます。が、ミラーレス機の場合は上記のようにかなり組み合わせるレンズの融通がありますので
なんていう時には最適ではないかと思います。
もちろん、ただの袋シートですので耐衝撃性はゼロですから、そういった用途を求める場合には全く不向きですが、
通勤やどこか行くついでに軽くスナップするかも?
散歩がてらにちょっと写真を撮る
そんな「カメラバックを持っていく状況ではない時のお供」としては便利に使っています。
同じようなポケットシート製品で耐衝撃性のある厚手の製品も持ってますが、カバンの中で嵩張るだけなので結局全然使ってません…。最初から普段使いのバックの中に突っ込んでおくつもりなのだから耐衝撃性を求めても仕方ないかな、と。
それに
ですし、それに何よりも
というのは、私には大きいですね。ラッピングクロスは包む形状の融通は効きますが、面倒臭がりな私には「ぽけっとクロス」の方がピッタリです。
ただ、当然のことですが、持っていく先、持ち出す物の内容で使い分けるものであって、カメラバックじゃなく普段使いのカバンにカメラを入れていく時でも多少の耐衝撃性が欲しい時には、以下のようなクッションボックスを入れて使っています。
今は色々な色や形状のものが用意されていますが、私は最初の2製品「クッションボックスフレキシブルS」と「クッションボックスフレキシブルL」を状況によって使い分けています。複数のレンズや撮影小物を一緒に持っていく時はクッションボックスの方が整理ができて便利ですしね。
ミラーレス機を普段使いのカバンに入れて持って出る時は、この2つのクッションボックスと「ぽけっとクロス(L)」を加えた3つの選択肢から T.P.O. に合わせて選んでいます。
カメラを持ち出す時にカメラバックという選択肢を外すだけでも随分と自由になると思いますし、ミラーレス機のような小さなカメラはカメラバックより普段使いのバックに入れて気軽に使うのが似合うように思います。
全くもって個人的主観ですけれど、「ミラーレス機+薄型/小型レンズをぽけっとクロスに包んで、いつもの鞄に押し込んで持ち歩く」スタイルは散歩カメラには良い感じです :)
さて、ぽけっとクロスの小さい方
こちらの方はミラーレス機を入れるには小さく、E-PM1 や DMC-GF5 のようなミラーレス機でも小型のボディ+パンケーキレンズくらいしか入りませんが、実はこのぽけっとクロス(S)は昔からミニノートを入れるのに重宝してきました。Libretto とか Mebius CV とかですね。ホント、ピッタリだったのです。
そして時代は変わってタブレット全盛時代になった今、
だったりします。
「バックの中に iPad mini や Nexus 7 を入れる時に、そのまま突っ込むのは傷が付きそうでちょっと…」という時は、この「ぽけっとクロス」に入れてやるとちょうど良い感じです。
カメラを入れるときと同様に耐衝撃性はあまりありませんが、7インチタブレットをこの「ぽけっとクロス(S)」に入れる場合にはグルッと巻く感じになるので、カメラを入れる時よりは安心感があります。
のもタブレットやミニノートPC を入れるには最適な“ケース”で、iPad mini を旅行に持って行く時は飛行機でも手荷物ですので、これで十分という感じです。以下、事例写真を挙げておきます。
Nexus 7 だとかなり余裕があり、巻く時も一周+αになります(若干厚めになりますが耐衝撃性は若干アップするかも…?)。
(裸の Nexus 7 を入れるところ。おそらく通常厚みのケース付きでも入る)
(裸の Nexus 7 を入れて巻いて閉じたところ)
裸の iPad mini でも十分に余裕がある感じです。ちょうど「ぽけっとクロス(S)」の横幅の半分が iPad mini の横幅という感じです。
(裸の iPad mini を入れるところ)
(裸の iPad mini を入れて巻いて閉じたところ)
iPad mini にケースを付けると少々窮屈になることもありますが、純正スマートカバー+薄手の背面ケースくらいまでなら入れることができると思います(背面ケースの厚み次第)。
滑り止めの足を付けて厚みが増したキーボードケースとの組み合わせでも、多少窮屈ながら常用する気になるくらいですので、ポリカの薄手背面ケースを付けたくらいなら十分入れられると思います。
バックにタブレットを入れる時に、タブレットないし他のモノを傷つけたくないとか安心感が欲しい人にはピッタリの製品だと思います。この製品が登場した時はタブレットも存在しなかった頃だと思いますが、ホントうまい具合にピッタリだったりします…
というわけで、ちょっとした小物ですが昔から便利に使っている製品ですので、思い出したように紹介しておきました(もしかしたら昔の記事で一度書いてるかもしれないけれど…)。
お値段は 500円前後とそう高くないですので、気になった方は気軽に試せる価格だと思います。常用するかどうかはその人次第ですけれど :-)
は主にミラーレス機+レンズ一本が十分包めるサイズになっています。
組み合わせるレンズ一本はミラーレス機向けの小さなキットレンズだけでなく、ミラーレス機向けの高倍率レンズや小型望遠レンズ、大口径標準レンズなどを組み合わせても入れられるので、かなり融通が利きます。
例えばソニー NEX-7 に、ミラーレス用単焦点レンズとしてはかなり大きな Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA を組み合わせても以下のように十分入ります。
(NEX-7 + Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA in ぽけっとクロスL)
同じく NEX-7 に少し全長のある高倍率ズームレンズ、Tamron 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) を組み合わせても入れることができます。
(NEX-7 + Tamron 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC in ぽけっとクロスL)
また、ミラーレス機としては大きめの富士フイルム X-E1 に、これまたミラーレス用標準ズームレンズとしては大きめの XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS の組み合わせでも問題なく入れることができます。
(X-E1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS in ぽけっとクロスL)
ミラーレス機ではなくデジタル一眼レフの場合は構造上どうしても高さ厚みがあるので、小型廉価機+小型単焦点レンズが何とか入るかどうかになってしまいます。が、ミラーレス機の場合は上記のようにかなり組み合わせるレンズの融通がありますので
ミラーレス機+お気に入りのレンズ1本を普段使ってる鞄に入れてスナップ
なんていう時には最適ではないかと思います。
もちろん、ただの袋シートですので耐衝撃性はゼロですから、そういった用途を求める場合には全く不向きですが、
通勤やどこか行くついでに軽くスナップするかも?
散歩がてらにちょっと写真を撮る
そんな「カメラバックを持っていく状況ではない時のお供」としては便利に使っています。
同じようなポケットシート製品で耐衝撃性のある厚手の製品も持ってますが、カバンの中で嵩張るだけなので結局全然使ってません…。最初から普段使いのバックの中に突っ込んでおくつもりなのだから耐衝撃性を求めても仕方ないかな、と。
それに
クロス素材なので外装の汚れを拭き取るなどはできて便利
ですし、それに何よりも
袋状になっているのでラッピングクロスのように毎回カメラを包む手間が要らない
というのは、私には大きいですね。ラッピングクロスは包む形状の融通は効きますが、面倒臭がりな私には「ぽけっとクロス」の方がピッタリです。
ただ、当然のことですが、持っていく先、持ち出す物の内容で使い分けるものであって、カメラバックじゃなく普段使いのカバンにカメラを入れていく時でも多少の耐衝撃性が欲しい時には、以下のようなクッションボックスを入れて使っています。
今は色々な色や形状のものが用意されていますが、私は最初の2製品「クッションボックスフレキシブルS」と「クッションボックスフレキシブルL」を状況によって使い分けています。複数のレンズや撮影小物を一緒に持っていく時はクッションボックスの方が整理ができて便利ですしね。
ミラーレス機を普段使いのカバンに入れて持って出る時は、この2つのクッションボックスと「ぽけっとクロス(L)」を加えた3つの選択肢から T.P.O. に合わせて選んでいます。
カメラを持ち出す時にカメラバックという選択肢を外すだけでも随分と自由になると思いますし、ミラーレス機のような小さなカメラはカメラバックより普段使いのバックに入れて気軽に使うのが似合うように思います。
全くもって個人的主観ですけれど、「ミラーレス機+薄型/小型レンズをぽけっとクロスに包んで、いつもの鞄に押し込んで持ち歩く」スタイルは散歩カメラには良い感じです :)
☆
さて、ぽけっとクロスの小さい方
こちらの方はミラーレス機を入れるには小さく、E-PM1 や DMC-GF5 のようなミラーレス機でも小型のボディ+パンケーキレンズくらいしか入りませんが、実はこのぽけっとクロス(S)は昔からミニノートを入れるのに重宝してきました。Libretto とか Mebius CV とかですね。ホント、ピッタリだったのです。
そして時代は変わってタブレット全盛時代になった今、
iPad mini や Nexus 7 を包むのに、ふろしきクロス(S)がピッタリ
だったりします。
「バックの中に iPad mini や Nexus 7 を入れる時に、そのまま突っ込むのは傷が付きそうでちょっと…」という時は、この「ぽけっとクロス」に入れてやるとちょうど良い感じです。
カメラを入れるときと同様に耐衝撃性はあまりありませんが、7インチタブレットをこの「ぽけっとクロス(S)」に入れる場合にはグルッと巻く感じになるので、カメラを入れる時よりは安心感があります。
クロスですから傷をつけないどころか液晶画面を拭くのに使える
のもタブレットやミニノートPC を入れるには最適な“ケース”で、iPad mini を旅行に持って行く時は飛行機でも手荷物ですので、これで十分という感じです。以下、事例写真を挙げておきます。
Nexus 7 だとかなり余裕があり、巻く時も一周+αになります(若干厚めになりますが耐衝撃性は若干アップするかも…?)。
(裸の Nexus 7 を入れるところ。おそらく通常厚みのケース付きでも入る)
(裸の Nexus 7 を入れて巻いて閉じたところ)
裸の iPad mini でも十分に余裕がある感じです。ちょうど「ぽけっとクロス(S)」の横幅の半分が iPad mini の横幅という感じです。
(裸の iPad mini を入れるところ)
(裸の iPad mini を入れて巻いて閉じたところ)
iPad mini にケースを付けると少々窮屈になることもありますが、純正スマートカバー+薄手の背面ケースくらいまでなら入れることができると思います(背面ケースの厚み次第)。
滑り止めの足を付けて厚みが増したキーボードケースとの組み合わせでも、多少窮屈ながら常用する気になるくらいですので、ポリカの薄手背面ケースを付けたくらいなら十分入れられると思います。
バックにタブレットを入れる時に、タブレットないし他のモノを傷つけたくないとか安心感が欲しい人にはピッタリの製品だと思います。この製品が登場した時はタブレットも存在しなかった頃だと思いますが、ホントうまい具合にピッタリだったりします…
☆
というわけで、ちょっとした小物ですが昔から便利に使っている製品ですので、思い出したように紹介しておきました(もしかしたら昔の記事で一度書いてるかもしれないけれど…)。
お値段は 500円前後とそう高くないですので、気になった方は気軽に試せる価格だと思います。常用するかどうかはその人次第ですけれど :-)
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