今年も貧乏人ながらプチ散財ブログ化しそうな、もしくは金が尽きて首くくって更新停止するかの二者択一的な当ブログですが、年始から使い始めているモノが既に幾つかあります。
それらについては順次、感想を書いていこうかと思いますが、まずは小物から。
今さらな感じの大容量モバイルバッテリーですが、昨年終わりくらいになって発売された ↓ の製品を購入しました。
昨年から定番とも言える
の3拍子が揃った中華製大容量モバイルバッテリーです。
既に同種製品が色々ある中、新しく出てきたこいつが良い感じと言えるのは
この2つ。そのせいか、あっという間に Amazon のモバイルバッテリーのなかでは人気商品になったようです。
到着して使ってみると、確かに従来の 1万mAh クラスのモバイルバッテリーより薄くカバンに入れるのに邪魔になりません。重さはバッテリー容量があるだけに仕方ありませんが、
と思える大容量モバイルバッテリーです(後述するように難点もあります)。

(商品パッケージ)

(パッケージ裏面の仕様表。写真クリックで拡大して読めます)

(中身一覧。ポーチは超薄メッシュ。付属ケーブルは付替式 miniUSB,microUSB,PSP,旧iPhone対応)

(裏面も含めてボディ全体がツルピカ仕様)

(iPhone 5 と比較。下部中央のボタン含め、一回り大きい iPhone みたいなデザイン)

(極薄の iPhone 5 が2台分の厚み。容量を考えると薄めである)
まださほど使い込んだわけではありませんが、使ってみて感じるのは
といったところでしょうか。なかなか良い感じで、オススメできそうではあります。
ただ、この容量を必要とする人がどれだけいるのか?と正直思います。容量が必要ないのに、安い、コストパフォーマンスが良いというだけで買うと「重りを持ち歩いているだけ」になります。
私自身もこの 1万mAh クラスの大容量バッテリーは殆ど使うことがなく、実は一度手放したこともあります。
昨年から1万mAh クラスの大容量モバイルバッテリーがかなり安く、2千円台で売られるようになって、その火付け役でもあり、超定番商品がコレ↓
Amazon 界隈では、昨年の隠れた大ヒット商品だったのではないでしょうか。iPhone なら4〜5回、糞でかいバッテリーを積んでる第三世代・第四世代 iPad でもゼロ充電から8割くらい回復できる代物で、価格が2千円台(最初は2千円切っていた)。
この製品が発売された当時(昨年5月)、定番パナソニック製品(旧サンヨー eneloop mobile booster)は半分の容量で倍の値段で売っていましたので、バッテリーの質の差はあれど、こいつが売れるのも道理でした。
私自身、“1年前の大阪→函館ロングラン青春18旅で eneloop mobile booster を2個持って行って1日で使い切る” なんてことがありましたので、こいつを買おうかなぁ…と思っていました。
が、早速購入した友達から借りることができて使ってみると、やっぱりバッテリー容量の分だけ重い、そして分厚い。
「確かに大容量で安心なのは良いけれど、こんな大容量が必要なのは年に一度か二度だなぁ…」ということで結局買わず、しばらくしてから「皆と同じ物は嫌だから」とやっぱり買ってみた 1万mAh クラスのモバイルバッテリーが↓コレでした。
内容はほぼ cheero Power Plus 10000mAh と同じ。ただ、デザイン的にかなりマシというか、cheero の見た目もへったくれもないのよりはマシです。もっとも、名前も含めて思いきり eneloop mobile booster のパクリ、バッタモン臭さ全開でありますが :)
ただ、これも cheero Power Plus 10000mAh と大差ない重さ、分厚さで、結局全然持ち出す気にならず、全く使ってない状況で友達が譲って〜と言われたので、購入時の値段(購入後に価格が上昇してた)で譲りました。
その後は従来通り、出張や旅で丸一日がっつり使いそうな時は、定番かつ安心のコレ。
旧 eneloop 系のモバイルバッテリーは放電が少なめゆえ、満充電してからしばらく置いといてから使う時にもあまりバッテリーが減っておらず、すぐ使える安心さがあります。
中華製バッテリーはどうしても放電多めなものが殆どで、久しぶりに使う時にはまず時間をかけて充電が必要ですから、その点でも旧 eneloop 系、現バナソニック製品は安定です。
また、普段使い、半日1日出かける程度では、やや重めの上記製品を持って行くまでもない、バッテリー容量も半分くらいで十分ということが多いので、かなり薄型の↓を使っています。
iPad のような大型タブレットの充電は厳しいですが、ヘビーユーザーでもなければスマートフォンを半日〜1日持ち歩くにはちょうど良い容量で、
のは、日常利用にピッタリです。
今となっては 3,000mA で2千円弱というのは価格対容量のコストパフォーマンスは良くありませんし、充電時間も長いという欠点もありますが、無駄に重くない&薄くてカバンへの収まりが良いので使用頻度が一番多いですね。
もっとも 99% のシーンは上記の2製品で賄えている状況なのに、敢えてまた 10,000mAh の大容量モバイルバッテリーを買ったのは、先にも書いたように「大容量の割には薄めで持っていくのに良さそうだったから」でした。
そして、ちょうど1年前の鈍行で北海道行きのように、この年始にも青春18旅をしようかなぁ…と思っていたからでした。
で、本当なら今日から信州から東北の「豪雪路線を辿る青春18旅」を敢行する予定だったのですが、年末に急遽、青春18 旅が無理になってしまったので、せっかく買ったこの大容量モバイルバッテリーも本領発揮する出番がなくなってしまいました…
先月末の山陰旅も電車旅でしたが、企画きっぷの特急メインでしたし、移動以外は温泉三昧で、この大容量モバイルバッテリーの威力が発揮するほどでもありませんでした…
ということで、この大容量モバイルバッテリーの全容量を活かしきる日がいつ来るのか判りませんが、とりあえず大容量の割りには薄めでデザインも悪くないので、デカいのが欲しいんじゃ〜!という人には良い製品のように思います。
もっとも、私としては無駄に重いのを持ち歩かないように、
ことを強調しておきたいです。重いと持ち歩くのが嫌になるだけですからね。
スマートフォン、タブレットを持ち歩いてよく使っている人の場合、できることならサイズ・容量違いのモバイルバッテリーを持っておくことで
だと思います。

【20000mAh】超大容量超小型設計の軽量モバイルバッテリー!
(最近は 20,000mA で3千円台の製品も!放電が少なければ緊急災害用に欲しい容量)
それらについては順次、感想を書いていこうかと思いますが、まずは小物から。
今さらな感じの大容量モバイルバッテリーですが、昨年終わりくらいになって発売された ↓ の製品を購入しました。
昨年から定番とも言える
- iPhone なら4〜5回充電可能な 1万mAh クラス
- タブレットの充電も安心な 2A 供給の USB ポートと 1Aポートの2口
- お値段2千円台
の3拍子が揃った中華製大容量モバイルバッテリーです。
既に同種製品が色々ある中、新しく出てきたこいつが良い感じと言えるのは
- 1万mAh クラスの大容量モバイルバッテリーの中では珍しい薄型で鞄に入れやすい
- 一応保証期間が 18ヶ月もある(ホンマに対応されるかどうかは判らないけど)
この2つ。そのせいか、あっという間に Amazon のモバイルバッテリーのなかでは人気商品になったようです。
到着して使ってみると、確かに従来の 1万mAh クラスのモバイルバッテリーより薄くカバンに入れるのに邪魔になりません。重さはバッテリー容量があるだけに仕方ありませんが、
デザインも含めてこの薄さは良いかも
と思える大容量モバイルバッテリーです(後述するように難点もあります)。

(商品パッケージ)

(パッケージ裏面の仕様表。写真クリックで拡大して読めます)

(中身一覧。ポーチは超薄メッシュ。付属ケーブルは付替式 miniUSB,microUSB,PSP,旧iPhone対応)

(裏面も含めてボディ全体がツルピカ仕様)

(iPhone 5 と比較。下部中央のボタン含め、一回り大きい iPhone みたいなデザイン)

(極薄の iPhone 5 が2台分の厚み。容量を考えると薄めである)
まださほど使い込んだわけではありませんが、使ってみて感じるのは
- 容量が完全に公称通りかどうかは判らないが、iPhone 5 を丸2回分くらい充電してランプは半分に
- これならカバンに入れておこうかと思える薄さなのは確かにある(重さはあるけど)
- ボディ全体がツルピカ、デザイン角丸なので、結構滑りやすいので注意
- 放置していての自己放電はそれなりにあるが、以前別製品を使っていた時よりマシな気が…
といったところでしょうか。なかなか良い感じで、オススメできそうではあります。
ただ、この容量を必要とする人がどれだけいるのか?と正直思います。容量が必要ないのに、安い、コストパフォーマンスが良いというだけで買うと「重りを持ち歩いているだけ」になります。
私自身もこの 1万mAh クラスの大容量バッテリーは殆ど使うことがなく、実は一度手放したこともあります。
☆
昨年から1万mAh クラスの大容量モバイルバッテリーがかなり安く、2千円台で売られるようになって、その火付け役でもあり、超定番商品がコレ↓
Amazon 界隈では、昨年の隠れた大ヒット商品だったのではないでしょうか。iPhone なら4〜5回、糞でかいバッテリーを積んでる第三世代・第四世代 iPad でもゼロ充電から8割くらい回復できる代物で、価格が2千円台(最初は2千円切っていた)。
この製品が発売された当時(昨年5月)、定番パナソニック製品(旧サンヨー eneloop mobile booster)は半分の容量で倍の値段で売っていましたので、バッテリーの質の差はあれど、こいつが売れるのも道理でした。
私自身、“1年前の大阪→函館ロングラン青春18旅で eneloop mobile booster を2個持って行って1日で使い切る” なんてことがありましたので、こいつを買おうかなぁ…と思っていました。
が、早速購入した友達から借りることができて使ってみると、やっぱりバッテリー容量の分だけ重い、そして分厚い。
「確かに大容量で安心なのは良いけれど、こんな大容量が必要なのは年に一度か二度だなぁ…」ということで結局買わず、しばらくしてから「皆と同じ物は嫌だから」とやっぱり買ってみた 1万mAh クラスのモバイルバッテリーが↓コレでした。
内容はほぼ cheero Power Plus 10000mAh と同じ。ただ、デザイン的にかなりマシというか、cheero の見た目もへったくれもないのよりはマシです。もっとも、名前も含めて思いきり eneloop mobile booster のパクリ、バッタモン臭さ全開でありますが :)
ただ、これも cheero Power Plus 10000mAh と大差ない重さ、分厚さで、結局全然持ち出す気にならず、全く使ってない状況で友達が譲って〜と言われたので、購入時の値段(購入後に価格が上昇してた)で譲りました。
その後は従来通り、出張や旅で丸一日がっつり使いそうな時は、定番かつ安心のコレ。
旧 eneloop 系のモバイルバッテリーは放電が少なめゆえ、満充電してからしばらく置いといてから使う時にもあまりバッテリーが減っておらず、すぐ使える安心さがあります。
中華製バッテリーはどうしても放電多めなものが殆どで、久しぶりに使う時にはまず時間をかけて充電が必要ですから、その点でも旧 eneloop 系、現バナソニック製品は安定です。
また、普段使い、半日1日出かける程度では、やや重めの上記製品を持って行くまでもない、バッテリー容量も半分くらいで十分ということが多いので、かなり薄型の↓を使っています。
iPad のような大型タブレットの充電は厳しいですが、ヘビーユーザーでもなければスマートフォンを半日〜1日持ち歩くにはちょうど良い容量で、
板状で薄くて、重さも軽いので、持ち歩きが苦にならない
のは、日常利用にピッタリです。
今となっては 3,000mA で2千円弱というのは価格対容量のコストパフォーマンスは良くありませんし、充電時間も長いという欠点もありますが、無駄に重くない&薄くてカバンへの収まりが良いので使用頻度が一番多いですね。
☆
もっとも 99% のシーンは上記の2製品で賄えている状況なのに、敢えてまた 10,000mAh の大容量モバイルバッテリーを買ったのは、先にも書いたように「大容量の割には薄めで持っていくのに良さそうだったから」でした。
そして、ちょうど1年前の鈍行で北海道行きのように、この年始にも青春18旅をしようかなぁ…と思っていたからでした。
で、本当なら今日から信州から東北の「豪雪路線を辿る青春18旅」を敢行する予定だったのですが、年末に急遽、青春18 旅が無理になってしまったので、せっかく買ったこの大容量モバイルバッテリーも本領発揮する出番がなくなってしまいました…
先月末の山陰旅も電車旅でしたが、企画きっぷの特急メインでしたし、移動以外は温泉三昧で、この大容量モバイルバッテリーの威力が発揮するほどでもありませんでした…
ということで、この大容量モバイルバッテリーの全容量を活かしきる日がいつ来るのか判りませんが、とりあえず大容量の割りには薄めでデザインも悪くないので、デカいのが欲しいんじゃ〜!という人には良い製品のように思います。
もっとも、私としては無駄に重いのを持ち歩かないように、
価格対容量のコストパフォーマンスだけに目を奪われず
自分が必要とする容量の物を買った方が重すぎずに済む
自分が必要とする容量の物を買った方が重すぎずに済む
ことを強調しておきたいです。重いと持ち歩くのが嫌になるだけですからね。
スマートフォン、タブレットを持ち歩いてよく使っている人の場合、できることならサイズ・容量違いのモバイルバッテリーを持っておくことで
モバイルバッテリーも T.P.O. に応じて使い分けるのがベスト
だと思います。

【20000mAh】超大容量超小型設計の軽量モバイルバッテリー!
(最近は 20,000mA で3千円台の製品も!放電が少なければ緊急災害用に欲しい容量)
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