例年以上に寒い年の瀬ですが、当方ぎっくり腰寸前のかなり酷い腰痛になり、なかなかブログを書いている余裕もない状況です。先週、玉造温泉で丸一日温泉三昧でゆっくりしたのが逆効果だったかなぁ…(´Д`)

が、一昨日の「だぶる☆えっち的 2012年お気に入り新導入アプリ」に続いて今日からは、毎年恒例、年末〆の記事である「今年のお買い物ベストテン」を紹介しておきたいと思います。

昔はもう少し違う傾向だった気がする本ブログもいつしか散財ブログっぽくなってしまい、こんなのが恒例になってしまいました。こんなことがいつまで続くかは疑問ですが、毎年不要なものも含めて色々無駄遣いしています。

1年間購入してきたものを自分できっちり振り返ることで自分に対する反省と、購入した時の勢い的なものとは違った長期的な視点での評価も含めて書いています。

などと下手な言い訳をしつつ、今年のお買い物ベスト10を紹介していきたいと思います。なお、

私個人の独断と偏見、利用頻度も含めた満足度による評価


ですので、異論反論はあるでしょうが苦情は一切受け付けませんので念のため(^_^;)



第10位 Apple / iPad 第三世代 SIMロックフリー Cellular版


お買い物評価:70点

【香港版SIMフリー iPad4 】 iPad 第4世代 4G LTE A1460 64GB ホワイト
【香港版SIMフリー iPad4 】 iPad 第4世代 4G LTE A1460 64GB ホワイト

(現行製品はマイナーチェンジした第四世代だが、今春なので第三世代を購入)



ぶっちゃけハードウェア的には Retina Display 以外に取り柄のない、iPad 2 から退化した部分も少なくないファースト Retina iPad。

LTE 対応モデルとしても Apple 初でしたが、国内では docomo LTE (Xi) を使うことができなかったばかりか、iPad 2 SIMロックフリー版と違ってドコモのプラスエリアも掴まなくなってしまったという残念世代(第四世代はまた事情が異なる)。

とりあえず、この第三世代 iPad の利点というと

  • Retina Display

  • 十分なメモリと処理速度


ですが、反面

  • 重くなった

  • ちょっと厚くなった

  • バッテリー充電時間が半端無くかかるようになった


というのがあります。

ひと言で言えば

Retina Display は素晴らしいけれど、持ち出すのには適さなくなった


というのが正直な印象です。出張や旅先に持って行っても、残り 20〜30% まで使い切ると一晩でギリギリ充電できるかどうか(できないこともあった)。厚みは微妙な差なので我慢できるとしても(元々重いのに更に)重くなったのも難あり。

持ちだすと「ホント iPad 2 ってバランス良かったよなぁ」と思い返すことも多く、正直なところ一時期は第三世代 iPad にかなり不満を感じていました(SIMロックフリー機は LTE どころか docomo プラスエリアも入らなくなってしまったしね!)。

なので、「今年のお買い物ベストでは番外だな」と思っていたのですが、先月から非Retina の iPad mini を買って使ってみると Retina iPad の良さを再実感しました。やっぱり Retina と非 Retina では全然違います。

様々な理由・事情があるにせよ、iPad mini は非 Retina でメモリが少ないのは「退化」してしまったと感じるし、Retina iPad は(重さや充電時間を除けば)使っていて良いなぁ、と強く感じるようになりました。併用して、第三世代 iPad を買った時の初心に戻れた気がします(笑)

そういうこともあって、個人的な評価、お買い物満足度では、今年発売の iPad vs iPad mini はどちらも不満が多いけれど、mini よりは iPad に軍配を上げたいと思って、第三世代 iPad を 10位に滑りこませました。

第三世代 iPad はタブレットの超高精細化を記した


もので、他のタブレットが追従してくるものでしたが、iPad mini は逆にそれ自体が追従でしたからね。

以前の記事にも書きましたが、iPad mini を自分で使うことになったので金銭的事情もあって第三世代 iPad は売却する予定でしたが、持ち出すのは重く大きくとも、自宅で使うには Retina な画面が良いですし、快適だと感じて売れずにいます。自宅だけで使うには勿体無い SIMロックフリーな Cellular版ですけれど…

持ち出す時もノートパソコン代わりにキーボードカバーと持ち出すなら、キーボードサイズと相まって iPad mini より iPad の方がずっと快適で、最近その点でも見直して iPad mini じゃなく iPad + TK700/TK710 の組み合わせで持ち出すことも出てきました。

Retina 以外でも地味にメモリ 1GB というのは効いています。iPad mini を使っているとメモリが少ないなぁ…ということを度々感じます。iPad mini だけ使っていると感じないでしょうが、Retina iPad を使っていると色々な場面で差を感じます。

もちろん iPad mini の軽さ・薄さ・小ささは別の魅力があるのですが、「タブレットの本当の魅力はこのサイズにあるんじゃないか?」と思うことがあります。7インチ全盛、7インチ礼賛な状況だけに、逆にそう思ったりします(天邪鬼な性格なもんで ^^;)。

きっと、

超薄、超軽量な 10インチ・タブレットが出たら 7インチ絶対な風潮も少しは変わる


のではないかなぁ、とおもいますし、そのためにも是非とも第五世代では重さ 500g、薄さ iPad mini 並みを実現して欲しいところです(馬鹿みたいなバッテリー充電時間の改善もね!)。

ま、iPad mini が出てしまった今、iPad は自宅専用、Wi-Fi モデルで十分という感じがしてきますが、機能的にこれ以上求めるものもないし、速度も第三世代ですら十分なので、あとは軽さ薄さを何とかしてもらいたいですね。

とはいえ、この第三世代が出た当時は au もソフトバンクも iPhone でテザリングは許可されていませんでしたから Cellular版を買うのは失敗ではなかったですし、運用コスト的に SIMロックフリーを選んだことも後悔していませんが、FOMA 2GHz 帯のみしか掴まないので、今となっては…ですね。

コストパフォーマンス60点
製品内容65点
使用頻度100点
SIMロックフリー版は微妙度70点
今となってはWi-Fi版で十分度80点


たぶん、じわじわ、来る、新型 iPad
新型 iPad (第3世代)で iPad 2 用キーボードケースを試してみた
やっぱり、新型 iPad で Xi (docomo LTE) は使えないようですね…
SIMロックフリー新型 iPad 到着! IIJmio や b-mobile のドコモMVNOではテザリング不可
iPadの充電は接続ケーブルにも気をつけるべし (3世代 iPad と充電器とケーブルの相性テスト)
新型 iPad から半月 〜 Retina の代償も感じる今日この頃
iPad mini と iPad 〜大は小も兼ねないし、小が大も兼ねない




第9位 Google / Nexus 7


お買い物評価:73点

Google Nexus 7 Wi-Fi + 3G Tablet 32GB SIMフリー 海外並行輸入品
Google Nexus 7 Wi-Fi + 3G Tablet 32GB SIMフリー 海外並行輸入品

(国内 32GB モデル+1万程度なら 3G版買って格安 SIM 挿すのも有り。ってか欲しい)



個人的な利用頻度は iPad mini の方がやや多く、また持ち出すのはほぼ iPad mini という状況ですが、それはメイン環境が Android ではなく iOS がゆえと、出先で閲覧だけではなく何かをする(タイプしたりレタッチしたり)可能性がある時には 16:9 より 4:3 の画面が絶対的に有用であるからです。

とはいえ、今回 2012年のお買い物ベスト10 を考えるにあたって、Nexus 7 をベスト10 に入れて iPad mini を悩んだ挙句ベスト10の選外にしたのは、やはり購入して使ってみての満足感、コストパフォーマンスの差、そして志の差です。

性能機能に関して両者の間で大きな差を感じることはありませんが、逆に使い方や製品デザイン、企画の方向性の違いは顕著です。そのあたりは過去記事に散々書いたので繰り返しません。

ただ、Android タブレットの 7インチ攻勢への対抗措置として現時点での妥協の産物となった iPad mini に対して、Nexus 7 は良い妥協点を見出しつつ先にできるだけ安く出してきた、2万円という心理的な壁を崩す価格で出してきたアグレッシブさを購入者としても評価したいです。

両方を使っていて製品としてどちらが良いというのはハッキリ言ってありませんし(どっちもどっち)、どちらかが欠けても困らない(どちらかがあれば十分)と感じています。それだけに、どちらか一つだけを高く評価するとしたら Nexus 7 を選びます。

もちろん、欠点は色々感じていて

  • 軽くはないし、薄くもない

  • USBホスト機能があるのに制限されている

  • メモリカードスロットがない

  • 処理速度も必要条件は満たしているが、十分条件かどうかはギリギリ


というのが代表的なところです。特に USB ホストの純正アプリ限定、読み込み限定という制限は解除してほしいものです。

iPad mini にある程度慣れてしまうと、Nexus 7 はやや厚く野暮ったく、何よりも実際の重量差以上に iPad mini より重く感じるようになりましたが、安いなら安いなりの工夫、気軽に使えるポイントは押さえていて、実用タブレットとして好感をもっています。

また、NEC の MEDIAS UL ならば軽く薄く高性能で、より強く満足させてくれるかもしれませんが、価格は3〜4倍で毎月の固定費もかかります。ハッキリ言って Wi-Fi モデルのタブレットを望んでいる人間が多い中では売れないのも当然です。

確かに MEDIAS UL はもっと評価されても良いと思いますが、Nexus 7 を購入してのコストパフォーマンスを感じると売れないことを嘆くのは間違っていると思いますし、Nexus 7 は内容対価格の値ごろ感は一つの基準かな、と思います。マニアや好き者でもなければ、5万〜9万もするスマートフォンやタブレットは度々は買えません。

ともあれ、前述の理由で今後も出かける時に持ち出すのは iPad mini が殆どなのは変わらないと思いますが、ベッドサイド用端末は iPad mini では大きすぎて Nexus 7 程度がピッタリですし、それ以外でも単行本・新書をタブレットで読む場合は iPad mini ではなく Nexus 7 を選ぶのは変わらないと思います。

少なくとも、今年の 7インチクラスタブレットにおいて、Nexus 7 は廉価で手軽に手を出しやすいタブレット端末の扉を開いた感がありましたし、自分もそれに乗っかって、

今年買った製品で最もコストパフォーマンスが良かったと思えるモノの一つ


でした。Kindle Fire HD と同じように採算度外視なところはあるかもしれませんが、購入者としてはそんなの関係無いですしね。

少なくとも端から「来年 Retina になったのが出るんでしょ?」という製品と違って、人に「どうかな?」と聞かれて用途が合えば背中を押せる製品でしたし、自分で買うのにも躊躇いや悩みは不要でした。満足感も大きく、ホント良い買い物でした :-D

コストパフォーマンス90点
製品内容75点
使用頻度55点
Google の気合い感じられ度85点
すぐに32GB版出しやがって何だかなー度80点


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第8位 SONY / E 50mm F1.8 OSS


お買い物評価:75点

SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18
SONY E 50mm F1.8 OSS SEL50F18

(今や2万円台前半まで値下がりしていて、コスパはかなり良いレンズ)



8位は2製品。まずはソニーの NEX用 50mm レンズ。35mm換算 75mm という画角の中望遠レンジのレンズ。今年買ったレンズは1本を除き全部 Eマウント、NEX用でしたが、その1本です。

パナソニック、オリンパス両者だけでなくサードパーティ製も含めて多くのレンズが次々と発売され、良レンズも多く、コストパフォーマンスに優れたレンズも多いマイクロフォーサーズ機に比べると、レンズもなかなか揃わないのが NEX。

キットレンズみたいな標準ズーム、高倍率ズームばっかり出してるのかよ…と言いたくなる状況ですが、少しずつ単焦点レンズも出してきています。特にこの 50mm F1.8 OSS は、手軽な値段の割には良い感じの描写を出してくれますし、手ブレ補正の効きもまずまず。

値段が値段ですから目を見張るような描写というほどではないですが、NEX-7 で撮っていても明らかな画素数負けをしないレンズで、今年 NEX-7 ではシグマの2本と合わせてよく使っていた主力レンズであり、買って満足できるレンズでした。

ただ、個人的には 60mm じゃなく 50mm だったことは不満。換算 75mm という画角では自分の使い道ではちょっと短いので、その点だけは微妙です。

特に NEX用レンズは高倍率ズームとダブルレンズキット用の望遠ズーム以外に望遠・中望遠レンズが全くないだけに、75mm 以上の望遠域はマウントアダプターに頼るしかなく、この先も期待薄な状況。

APS-C という撮影素子サイズも NEX ボディの薄さ軽さも好きなのですが、用意されるレンズの種類がショボすぎて泣ける状況が結局今年一年もロクに解消されなかったなぁ…という印象で、その点だけはホントがっかりです。

マトモな望遠が1本欲しい人間としては、この先のレンズロードマップを思うと、これ以上 NEX に期待できるのかどうか…フルサイズ NEX まで大人しくしておくべきかな、なんて(^_^;)

コストパフォーマンス90点
製品内容80点
使用頻度75点
ソニーのヤル気30点


■ このレンズに対する単独の記事は書いていなかったようです(^_^;)




第7位 Apple / Mac mini (Mid 2011)


お買い物評価:77点

APPLE Mac mini/ 2.5GHz Dual Core i5 /4G/500G/USB3/Thunderbolt MD387J/A
APPLE Mac mini/ 2.5GHz Dual Core i5 /4G/500G/USB3/Thunderbolt MD387J/A

(下位モデルなら4万円台で売ってる店も。内容・デザインを考えるとホント安い)



正直なところ、Mac mini に関してはあまり書くことがありません。通り一遍の購入記事を書きましたが、Mac mini は5年も使ってきたのでリプレースしたくてようやく果たした、というだけでした。

私の利用法では Mac mini を「LAN内サーバー機 兼 メインPCもノートPC も壊れた時の予備機」という第三マシン的な位置づけにしてます。趣味で使うものではなく心底お仕事用実用機なので、そこそこちゃんと動いてくれればそれで十分な状況です。

現状普通の人が買う Mac 単体デスクトップ機としては唯一の選択肢であり、

「Mac mini 買おうと思ってるんだけど、どう?」

と聞かれることも以前から多いのですが、モデルチェンジがないままフェイドアウト?と思われた一時期と違って今は(ディスプレイを別途用意しているのを使いたければ)十分お薦めできます。

昨年モデルから Mac mini には光学ドライブはありませんが、もはや使う時は限られていますし、必要な時は数千円の USB 外付けドライブで十分対応できるので、半年以上使っていて何も問題はありません(今や iMac にも光学ドライブはないけれど)。

ただ、Mac mini は安く見えてキーボードもマウス/トラックパッドも別売りという罠があるので、ひと通り揃えるなら iMac を買った方が良い場合もあります(現行 iMac の 21インチモデルはメモリー交換を自分で出来ない罠がありますが、8GB あれば仮想環境を使わない、動画や RAW編集をしなければ十分でしょう)。

Mac mini はサーバーモデルを除いて2モデル構成、価格差1万6千円で、CPU が Core i5 と i7 の差と HDD 容量の差。以前は上位モデルにはディスクリート GPU が載っていましたが現行ではなくなっていますので、重い処理をするとか内蔵 HDD の容量が多く必要というのでなければ、下位モデルで十分な気がします。

価格差でメモリを自分で 16GB までアップするとかした方がずっと効果あるでしょうし、どうせ上位モデルを買うなら Fusion ドライブを奢ってこそ価値があるような気がします(個人的な印象ですけどね)。

中身はとにかく可もなく不可もなく。悪くもないけど、別段何も凄くはない。

でも、このサイズとデザインで綺麗にまとめられているパソコンは Windows 機にはないのも事実ですから、Windows機としても意外と良いと思っています。このサイズはあっても、でっかい電源アダプタが別にあったりして興ざめですからね(Mac mini はこのサイズで電源内蔵)。

そういう意味では地味に only one なパソコンじゃないかと思っていますし、個人的に次はメイン機も Mac mini で良いかもなぁなんて思っています。ディスプレイに金をかける方向で。

ただ、メイン機で使うことを考えると、上位モデルにはまたディスクリート GPU を採用して欲しいなぁ…と思います。来年モデルでは考えなおして欲しいですね。来年か再来年にはメイン機のリプレイスになると思うので…

コストパフォーマンス85点
製品内容75点
使用頻度80点
取り回しの良さ95点


今さらの Mac mini (Mid 2011) 、5年ぶりの mini 買い替え




第6位 Amazon / Kindle Paperwhite


お買い物評価:78点

Kindle Paperwhite
Kindle Paperwhite

(2カ月待ちだった納期も2〜3週間まで短縮された)



とりあえず Kindle Paperwhite が来てから SONY Reader では電子書籍を読んでません。積ん読本が何冊も入っているのですが、放置プレイです。それくらいフロントライトの威力は大きく魅力的です。

寝る前に読む時に部屋のライトだけでは暗くて、ベッドサイドのライトを点けていましたが、それが不要になったので寝落ちしても、間近なライトで眩しくて目を覚ますことがなくなりました。

もちろん、液晶端末とは長時間読んでいる時の目の疲れ方が全然違いますし、フロントライトなし端末よりもクッキリハッキリ見える分、フロントライトがある方が疲れが軽減しているようにも思えます。

というわけで、未だほぼ毎日使っています。Kindle ストアにない電子書籍を読む時は Nexus 7 などで読んでいますが、それ以外はもう完全に Kindle Paperwhite ばっかりです。

ただし、絶賛できるような端末ではなく、端末そのものはフロントライト以外は不満ばかりと言っても良いくらいです。

  • 重すぎる。SONY Reader 並みが理想ですが、せめて Kobo glo 以下に。

  • 重い割にはツルツル系の筐体なので、もっとマットな表面にすべき。

  • ボタンが全くないことも含めて、操作性は最低限。我慢はできるが快適には遠い。

  • コミックを連続して読んでいると、よくフリーズしたり強制再起動する

  • ストレージが 2GB しかないのは辛い。メモリーカードスロットは無理でも、せめて内蔵ストレージを 4GB に。


ざっと挙げるとこういった点でしょうか。

操作性についてはタッチパネルの操作感は決して悪くはありませんが、とても快適とも言えませんし、読んでいるページの上でタップすることは読書への集中を阻害する行為でしかありません。

昔の Kindle や SONY Reader のようなボタンでページめくりできるのに比べると、片手で読むのにも良くありません。どうしても端末を持っているとは別の手を使うことも多くなります。ボタンがないことで壊れにくく、何よりコストダウンが可能でしょうが、操作性は良くはありません。

また、メモリが最低限のせいか、画像中心のコミック書籍を連続して読んでいると時折、数分レベルのフリーズ状態になります。特に連続してコミックを読んでいて、ページを数ページ戻ろうとするとそうなる場合が多いです。

時には数分フリーズの後、強制再起動になることも珍しくありませんし、どちらにせよ興ざめです。専用端末だからこそ、そういったことは皆無にしてもらいたいと思います。

とはいえ、Kindle ストアでバカスカ購入して順調に積ん読を Paperwhite に積み上げていくだけではなく、自炊コミックファイルも Paperwhite 用に最適化して読んだりしていて、気に入って使っています。

ま、コミック書籍や自炊ファイルを読むとなると、ホント内蔵ストレージ 2GB は厳しいです。コミックを多く消費する国なんて日本だけでしょうけれど、次機種では再考して欲しいと思います。

そして、SONY Reader に入っている積ん読本は SONY がフロントライト機を出すまで放置でしょうね。ソニーがどこまでヤル気あるのかどうか、ついてこれるのかは判りませんし、SONY reader を買うより Kindle で積ん読している書籍を再度買い直した方が安いかもですが…

あとは Kindle ストアの品揃えですね。始まって2ヶ月という点はあるにせよ、実際にまだまだ他の国内ストアに負けていますから。

コストパフォーマンス80点
製品内容60点
使用頻度100点
電子書籍ストア60点


解像度アップとフロントライトの効果は絶大! Kindle Paperwhite ファーストインプレ
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Kindle Paperwhite を1週間使ってみて【前編】〜色々イマイチだがフロントライトの威力は絶大
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という感じで、まずは今年のお買い物ベスト10 の下位5つを紹介して振り返ってみました。

こうして並べていると、このあたりには Mac mini を除いて一点魅力的なデバイスが並んだかな、という気がします。

iPad は Retina Display
Kindle Paperwhite はフロントライト
Nexus 7 や E 50mm F1.8 OSS は価格(コストパフォーマンス)

まぁこれもこじつけですかね(^_^;)

前述したように iPad mini は今年のお買い物ベスト選外ですので、使い方に色々と迷いのある iPad、iPad mini、Nexus 7 のうち上位に評価したのは iPad、Nexus 7 となります。去年は iPad 2 が1位でしたが、初代 iPad は9位という評価だったので、戻ったという感じですかね。

iPad mini については選外になりましたが別段ダメなデバイスというわけでもないので、そのあたりはまた次回記事で。