いやー、ホント日本通信はどれだけサービスプランを出してくるのか…という感じで、毎月色々出してきますが、今月のお題はコレ。
■ 日本通信、月額定額使い放題SIMシリーズを新発表 ―「月額定額980円」「月額定額1,980円」「月額定額2,980円」12月15日より同時発売 ―|日本通信株式会社
今回のサービスは従来のサービスを1シリーズのサービスにまとめつつ、柔軟に切り替えられるようにした内容で、
になるようです。
事実、プレスリリースでも
と謡われているので、データー通信系SIM ではプリペイドの b-mobile Fair / U300 や2枚SIM 提供の PairGB 以外は、殆ど今回の製品にまとまっていくのでしょう。
上記プレスリリースに内容や“スマートSIM”と名付けられているように、従来ヨドバシ/Amazon専売で売られていた月額 980円の「スマートSIM 980 Turbo」をベースに、以下のような3つのプランが提供され、さらに必要に応じて柔軟なプラン変更可能になっています。
これらが月単位で切り替えられるのは魅力的です。昔の“イオンSIM”も速度別に値段が3段階分かれていましたが、オンラインで柔軟に切り替えられるようなものではありませんでしたし、あの頃に比べればずっとお得な値段です。
また、月単位じゃなく臨時で必要な時は 100MB 525円の Turbo Charge も利用可能なのも良いです。980円プランの人だけでなく、1980/2980円プランの人も1ヶ月の高速通信分を使い切ったあとに高速通信が必要なら Turbo Charge 可能です。
月額2千円弱で高速通信 1GB利用可能というのは IIJmio が今月から始めた「ライトスタート」プランに真っ向から対抗という感じです。
■ IIJmio 高速モバイル/D サービスに月額1,974円で 1GBまで高速通信可能な「ライトスタート」登場
ただ、IIJmio 高速モバイル/D サービスは、945円/1,974円/2,940円と3種類のサービスプランが用意されていますが、プラン移行しようと思うと解約→再契約が必要ですから
です。
「普段は遅くてもいいから 980円で良いけど、旅行に行く時や出張の多い月は高速通信が欲しいよなぁ」と言う人にも心強いですし、
のも良いですし、逆に
のも便利です。
私自身もデバイスの使い方で状況によって利用度合いが変わりまが、状況が変わったからといって安いプラン or 高いプランを再契約するといっても
ですからね(MVNOデーター通信サービスの中には契約手数料を4千円以上とるところもありますし)。このあたりは IIJmio と競争になっているがゆえの、より良い改善、新サービスだなぁ…と感じます。
また、「b-mobile スマートSIM」の他の特徴をまとめておくと以下のとおり。
この手のサービスを利用する人はもうかなり利用していると思いますが、
というのは、なかなか便利そうで、長期間使うのには良さそうです。
あとは低速通信時のスループットがもうちょっと改善されれば、IIJmio より良いといえるサービスになるんですがねぇ…

日本通信 bモバイルSIM U300 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ BM-U300-6MS
(色々新サービスが増えても b-mobile のプリペイドSIM は貴重かつ便利)
■ 日本通信、月額定額使い放題SIMシリーズを新発表 ―「月額定額980円」「月額定額1,980円」「月額定額2,980円」12月15日より同時発売 ―|日本通信株式会社
今回のサービスは従来のサービスを1シリーズのサービスにまとめつつ、柔軟に切り替えられるようにした内容で、
やたら多かった b-mobile 製品の整理統合的サービス
になるようです。
事実、プレスリリースでも
「スマートSIM 980 Turbo」「Amazon.co.jp限定販売 高速定額」「イオン専用b-mobileSIM」をご利用のお客さまも、My b-mobileから新しい月額定額サービスに変更していただけるよう、順次対応する予定です。
と謡われているので、データー通信系SIM ではプリペイドの b-mobile Fair / U300 や2枚SIM 提供の PairGB 以外は、殆ど今回の製品にまとまっていくのでしょう。
上記プレスリリースに内容や“スマートSIM”と名付けられているように、従来ヨドバシ/Amazon専売で売られていた月額 980円の「スマートSIM 980 Turbo」をベースに、以下のような3つのプランが提供され、さらに必要に応じて柔軟なプラン変更可能になっています。
- 低速通信メイン(最大150Kbps)で良いから安くあげたい人の「月額定額 980」
- 高速通信が月に 1GB使えて、それ以上は低速通信になる「月額定額 1980」
- 高速通信が月に 2GB使えて、それ以上は低速通信になる「月額定額 2980」
これらが月単位で切り替えられるのは魅力的です。昔の“イオンSIM”も速度別に値段が3段階分かれていましたが、オンラインで柔軟に切り替えられるようなものではありませんでしたし、あの頃に比べればずっとお得な値段です。
また、月単位じゃなく臨時で必要な時は 100MB 525円の Turbo Charge も利用可能なのも良いです。980円プランの人だけでなく、1980/2980円プランの人も1ヶ月の高速通信分を使い切ったあとに高速通信が必要なら Turbo Charge 可能です。
月額2千円弱で高速通信 1GB利用可能というのは IIJmio が今月から始めた「ライトスタート」プランに真っ向から対抗という感じです。
■ IIJmio 高速モバイル/D サービスに月額1,974円で 1GBまで高速通信可能な「ライトスタート」登場
ただ、IIJmio 高速モバイル/D サービスは、945円/1,974円/2,940円と3種類のサービスプランが用意されていますが、プラン移行しようと思うと解約→再契約が必要ですから
状況に応じて解約・再契約せずにプラン変更できるのはかなり魅力的
です。
「普段は遅くてもいいから 980円で良いけど、旅行に行く時や出張の多い月は高速通信が欲しいよなぁ」と言う人にも心強いですし、
安い980円のプランで始めたけど、高速通信が欲しくなった時に解約・再契約せずに済む
のも良いですし、逆に
高いプランで始めたけど、あまり使わないから安いプランにしたい時に
解約・再契約が面倒だったのがなくて済む
解約・再契約が面倒だったのがなくて済む
のも便利です。
私自身もデバイスの使い方で状況によって利用度合いが変わりまが、状況が変わったからといって安いプラン or 高いプランを再契約するといっても
契約のたびに毎回 3,150円の手数料がかかるのは馬鹿にならない
ですからね(MVNOデーター通信サービスの中には契約手数料を4千円以上とるところもありますし)。このあたりは IIJmio と競争になっているがゆえの、より良い改善、新サービスだなぁ…と感じます。
また、「b-mobile スマートSIM」の他の特徴をまとめておくと以下のとおり。
- SIM は標準SIM とマイクロSIM が用意される。nanoSIM は用意されない。
- LTE (Xi) / FOMA 3G 対応
- 「スマートSIM 980 Turbo」「Amazon.co.jp限定販売 高速定額」「イオン専用b-mobileSIM」利用者は本サービスに移行可能になる予定
- 販売は Amazon、ヨドバシカメラ、直販オンラインショップの3系統
- 直近3日間で 360MB以上の利用で速度抑制対象になる
- 月額定額 980プランや 1980/2980プランで高速通信を使いきって低速通信モードの場合は、強制Proxy(Webアクセラレータ)がかかる
- IPアドレスはプライベートIPアドレス使用
この手のサービスを利用する人はもうかなり利用していると思いますが、
使わない時も、そこそこ使う時にも柔軟に対応できるデーター通信SIM
というのは、なかなか便利そうで、長期間使うのには良さそうです。
あとは低速通信時のスループットがもうちょっと改善されれば、IIJmio より良いといえるサービスになるんですがねぇ…

日本通信 bモバイルSIM U300 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ BM-U300-6MS
(色々新サービスが増えても b-mobile のプリペイドSIM は貴重かつ便利)
コメント
コメント一覧 (3)
質問なんですが、携帯をSIMフリー化して、通話はdocomoなり au・SB に通話だけの契約をして、このネットだけの契約にして、ネット・通話をする事は出来るんでしょうか?
素人なんで、こんな質問ですみません
よろしくお願いします
本記事のサービスは、データー通信専用のサービスですので通話はできません。1つのスマートフォンに2つのサービスを同時利用することはできませんので、通話専用の契約と本記事のような通信専用の契約を行なって同時に使うことはできません。
(通話する時と通信する時でSIM をいちいち差し替えるなら併用はできますが、全く意味は無いと思います)
IIJmio や b-mobile の安いデーター通信サービスを利用する場合は、一般的に通話はガラケーを併用したり、別途メインのスマートフォンを持って併用する場合が多いと思います。
もしくは、b-mobile にはやすいデーター通信とともに通話も可能なサービスが提供されており、それを利用するかです。
GELHERさんが、スマートフォン1台で通話はしたいけど、データー通信料金を本記事にあるようなサービスで安くしたい、ということであれば、b-mobile の「スマホ電話SIM」サービスを検討されるのが良いかもしれません。
http://www.bmobile.ne.jp/sp/index.html
なお、IIJmio や b-mobile の SIM は SIMロックフリー機だけではなく、ドコモのスマートフォンでも利用可能です。ただし、その場合はテザリングその他一部の機能が使えません。
また、お手持ちのスマートフォンを使うとか、中古で安く買ってくるということでなく、新規に調達するということであれば、ドコモと比べて必ずしも安くなるとは限らないので、十分比較検討された方が良いと思います。
誠にありがとうございます
御意見を参考に、もう少し 『要検討』致します