いやー、

買ったばかりの PRS-T1 を壊してしまいました(∀`*ゞ)テヘッ


ということで、かな〜〜〜り悩んだ末に結局、また SONY Reader を買い直しました。今度は新モデルの PRS-T2 を購入しました(旧モデルの PRS-T1 は殆ど在庫がなく、あっても無駄に高い価格が付いていますし)。

以前の記事にも書きましたが、はっきり言って PRS-T2 は 2012年に新発売する電子インク端末としては完全に周回遅れであり、安くなったとはいえ、今さら買いたくなるような代物ではありません。

でも買いました。心のそこから、致し方なく、です。

そんなわけで、以下 100% チラ裏な感じで、また SONY Reader を買い直した理由を少し。



まぁ理由をひとことで言えば

この1ヶ月で SONY Reader に色々慣らされてしまった


ということでしょう。決して使い勝手は良くないのですが、電子インク端末で国内電子書籍ストアで売られている本を読めるのは良いです。

電子インク端末として旧 Kindle は2年使ってきましたが、Kindle 電子書籍ストアが和書には対応していませんので、自炊電子書籍と青空文庫、その他少々が対象で、それだけでは使う機会も限られていました(自炊書籍は電子インク端末より液晶端末の方が読みやすいですし)。

そういう意味で、PRS-T1 で初めて国内電子書籍ストアに対応した電子インク端末を使い始めたのですが、やっぱり便利でした。

SONY Reader で対応する電子書籍ストアは限られていて、読める本もまた限られているとはいえ、Kindle 時代より端末を持ち出す機会は圧倒的に増えましたし、毎日使うようになりました。

そして、国内で SONY Reader 以外の選択肢を探そうとしても

現状まともな日本の電子書籍ストアが使える電子インク端末がソニーくらい


という状況ですので、使っているストアや購入した電子書籍も考慮すると、必然的に SONY Reader を買い直すしかなく、PRS-T2 へ…となりました。

(Kobo?自社電子書籍ストアを早々に潰して移行措置もロクにしない企業の新しい電子書籍ストアで買う気になるわけもなく…水増しストアだし X-)

そういう意味では

ハードウェア自体の魅力云々より、コンテンツでハードを選ばざるをえない


という状況だったわけです。コンシューマーゲーム機みたいなものですね(バーチャとデイトナがやりたくてセガ・サターンを買いましたが何か? ^^;)。

PRS-T2_11


ぶっちゃけ PRS-T2 は

新型とはいえ、1ヶ月前に買った前モデルと大差ない
安くなっただけの微妙な新製品を買うのは躊躇われた


ですし、新しいもの好きとしては本来、

SONY Reader を買い直すくらいなら Kindle 国内販売待ち


と行きたかったのですが、

  • 相変わらず Kindle の国内展開がいつになるか判らない

  • 欲しいのは液晶タブレットの Kindle Fire 系列ではなく電子インク端末(Kindle Whitepaper)で、そちらが出るかどうかも判らない
    (一部報道では Fire 系列のみ先行販売という噂も…全く根拠は無さそうでしたけど)

  • Kindle が国内展開するのを待てず、既に幾つかの電子書籍ストアでかなり蔵書が増えていて、Kindle が国内展開しても使うかどうか判らない
    (全く使わないことはないだろうけど…Kindle の必要性、待望具合は全くなくなってしまった)


という状況では(新しいもの買い以外の)Kindle を待つ理由がなくなってしまったな、と。このあたりは1ヶ月前に PRS-T1 を買った時と同じ理由ですね。

結局、Kindle の国内展開に時間がかかってるうちに既存の国内電子書籍ストアで買い始めると、ハードウェアとしての Kindle は買えなくなってくるんですよね…。

Kindle Store で買った電子書籍は iOS や Android 端末で読めますが、他の電子書籍ストアで買った書籍は Kindle ハードでは読めないわけですから。

このことは Kindle に限らず、Kobo でも SONY Reader でも NOOK でも同じであり、

液晶端末なら自由に電子書籍ストアを選んで読めるのに
電子インク端末は特定の電子書籍ストア専用になってしまう


という不条理があるわけです。

私自身、よく購入している電子書籍ストアの一つに紀伊国屋 BookWeb Plus があるからこそ、SONY Reader を選んだわけですし、買ってすぐに壊しても、BookWeb Plus や Reader Store の書籍を電子インク端末で読みたいと思えば SONY Reader をまた買わざるをえなかったわけです。

今回のことで

電子書籍を本格的に買い始めて半年なのに
すっかりストアや端末が縛られちゃったなぁ…


という思いを強くしています。もちろん、そうしたのは自分ですが…音楽は DRM フリーが当たり前になって自由になったのに(´Д`) という気もするわけで。

それでも、雑誌やコミックと違ってテキスト書籍は自炊とストア購入では使い勝手に大きな差があるので、できるだけストア購入したくなるんですよね。

そして、電子インク端末で読みたいと思えば特定の電子書籍ストアに依存することになり、それがまた特定メーカーの端末に依存することに…

それでも「電子インク端末で心地よく読みたい」から買っちゃうんですけど(/_;)

ホント、ガンバ大阪を失墜させた糞社長はじめ無能フロントどもがのうのうとしていて、自分が払う入場料が奴らの給料の1円1銭にでもなってるかと思うと怒り心頭で年間パスも止めたいだけど、それでもスタジアムに行って J1 残留へ応援するしかないやるせなさと似たようなもの…かな?(^_^;)

PRS-T2_10


そんなことは思うものの、「電子インク端末はとにかく楽」ですし、この1ヶ月でその楽さが自分に必要なものになったのを実感するので、仕方なくでも PRS-T2 を買い、不満はあっても納得はしています。

その個人的に「電子インク端末が楽」と思う理由は

  • 液晶ディスプレイ端末と違って、文章を読んでいて目が疲れない。

  • 端末が圧倒的に軽量薄型なので、持って読んでいて手が疲れない。

  • 同じく軽量なので、鞄に入れて持っていくのに全く負担を感じない。

  • 数日〜数週間レベルのバッテリー駆動時間なので、バッテリーの減りを気にする必要がない。


といったところです。

これらのことは旧型 Kindle を使って痛感していたのですが、従来 iPhone/iPad/Android の液晶端末で読んでいた紀伊国屋 BookWeb Plus 購入の電子書籍を SONY Reader で読むようになって、

やっぱり本を読むなら電子インク端末に限るなぁ
和書も電子インク端末で読めると便利だなぁ


というのを改めて強く感じました。

それに縦横サイズは7インチタブレットに近いサイズであるものの、スマートフォン並みの軽さと薄さである電子インク端末は、鞄に入れていくのに抵抗を感じませんし、サッと取り出して読んで、サッとしまうのも楽です。

Nexus 7 でもずっと手に持って読むには重たく感じます。MEDIAS TAB UL N-08D くらいの軽さだとかなりマシかもしれないですが、バッテリーを全く気にしなくても良い電子インク端末とはその点が比較にならないし、液晶ゆえ長時間読み続けることで目の負担も違います。

1週間くらいなら全くバッテリーを気にしなくても良いことも含めて、持ち歩いて使うことを全く負担に感じさせない気軽さ、文庫本を持っていくのと変わらない、場合によってはそれよりも良いと思わせる楽さが、電子インク端末の魅力です。

PRS-T2_03
(左から iPhone 5、PRS-T2、Nexus 7)

PRS-T2_04
(TPU ケースを付けた iPhone 5 と PRS-T2 の厚み比較)

PRS-T2_05
(PRS-T2 と Nexus 7 の厚み比較。厚みも違うが、重さも倍違う)


私自身、SONY Reader が対応している Reader Store、紀伊国屋 BookWeb Plus 以外の電子書籍ストアで購入している電子書籍も多く、BookWalker、honto、EBook Japan などで購入した電子書籍は液晶端末のタブレット、スマートフォンで読んでいます。

必ずしも液晶端末で本を読むのがダメだとは思っていないですし、実際普通に読んでいます。コミックなら電子インク端末より 7〜10インチの液晶端末の方がずっと読みやすいですし、雑誌なら10インチクラスの液晶端末がベストです。

しかし液晶、電子インクの両方使っていると

雑誌やコミック以外の本は、できれば電子インク端末で読みたいねぇ


と、やっぱり思ってしまいます。

「電子インク端末の軽さ、目の優しさに慣れてしまうと、液晶タブレットで本を読むのはちょっと…」

と思ってしまうんですよね。

それでも SONY Reader が対応していない電子書籍ストアで購入した本は、仕方なく iOS / Android の液晶端末で読むわけですが。

それだけに PRS-T1 を早々に壊してしまった直後は、

「金欠だし、Reader Store で買った電子書籍も Android 端末各機種で読めるようになったし、紀伊国屋は iOS/Android で読めるから、SONY Reader がなくても困らない、電子インク端末は必需品じゃない、買い換えるのは止めよう、我慢しよう」

そう思って買い直しを一度はあきらめたのですが…

やっぱり国内電子書籍ストアに対応した電子インク端末は手放せないわ


と、この1ヶ月で完全に飼い慣らされてました(^_^;)

PRS-T2_13


加えて1ヶ月使ってきて

長いメルマガ (ePub) を読むのも電子インク端末がイイね


と感じています。

一応 SONY Reader にも激遅ながらウェブブラウザがありますから、

Gmail にアクセスしてメルマガのメールを開き、掲載されている ePub URL をタップして ePub ファイルをダウンロードして取り込んで読む


という一連の流れは問題なくできます。

激遅ブラウザでも、これくらいなら大したストレスではないですし、モバイルルーターやテザリング端末があれば出先でも可能です。スムースさには雲泥の差がありますが、7インチタブレット端末で行うのと変わりません。

自炊書籍は色々加工までして電子インク端末で読むより素直に液晶端末で読んだ方が快適なことを Kindle で実感していたので、SONY Reader では自炊書籍を取り込んで…ということは殆どなく、多くはストアで買った電子書籍ですが、メルマガリーダーとしても気に入っています。

とりあえず電子インク端末が軽かろうが難だろうが

本をさほど/全く読まない人には必要性の欠片もない製品


ですけど、本を読む人には心地よいものがあります。それゆえに一度惹かれてしまうと、どうしようもない感じです。



というわけで、SONY Reader 前モデル PRS-T1 を1ヶ月も経たないうちに壊して PRS-T2 に買うハメになった理由をウダウダと書き連ねてみました。殆ど意味のない記事ですけど、私のモヤモヤ発散ということで X-)

ちょっとした救いとしては、ソニーのウェブサイトで PRS-T2 の事前購入宣言だけはしておいたので、近いうちに 1,000ポイントプレゼントがあるので実質千円割引になるのは良かったです。

それでも、1ヶ月で2機種目の SONY Reader。某ポイントで買ったけど、貯めてたポイントは枯渇したし、勿体ない話ですわ…うぅぅぅぅ(T_T)

SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ブラック PRS-T2/BC
SONY 電子書籍リーダー Wi-Fiモデル Reader ブラック PRS-T2/BC

(PRS-T1 は白でしたが、今回は敢えて黒にしました。理由は次回記事で)