このところ iPhone 5 を中心に色々と記事を書いていましたが、ここは iPhone / Apple 系情報ブログでもなんでもなく、場末の適当書き散らしブログでありますので、
に移りたいと思います。まずは、1週間使った率直な感想から。
iPhone 5 に匹敵しつつ、また違う満足感のあった Nexus 7
に移りたいと思います。まずは、1週間使った率直な感想から。
Google Nexus 7 は今週から店頭販売も始まっていますが、いま購入して Google アカウントに登録すると、Google Play の2千円分利用権がもらえます(Google ウォレット登録必須)。映画も1本ついてきますし、元々安いので1割引きになり、かなりオトクです。
ただし、その「Google Play 2千円利用権付与キャンペーン」は今月末までらしいですし、店頭販売分は予約しないと買えない店舗が多いようなので、興味ある方は早めに手を打った方が良いかもしれません。
時期的に iPad mini 発表も気になる(間近という噂)、Kindle Fire の国内投入も気になる情勢であり、
となりそうですので、今すぐ Nexus 7 を買うよりは様子を見てから…というのもあって悩ましいところでしょうけど(だからこその今月末期限のキャンペーンか?)。

(量販店でも目立つ POP が置かれている)
さて、Nexus 7 を1週間ほど使ってきてひと言で言えば、
です。
これに尽きます。
使い始めた直後のファーストインプレの記事では「Galaxy Tab が使えなくもないのに、買ってる場合じゃなかったような気が…」と書きましたし、金欠なのにポチったのは若干早まった感もなくはなかったのですが、1週間使った感想は「満足感でいっぱい」ですね。
ただ、最初に「iPhone 5 に匹敵しつつ、また違う満足感のあった Nexus 7」と書いたように、連続で買った iPhone 5、Nexus 7 ともに大満足なのですが、満足の感じ方がだいぶ違いました。
iPhone 5 の満足感というのは
「高かったけど、これなら仕方ない、満足せざるを得ないデキだわ…」
というもの。
買う前の値段の高さへの躊躇も、コストパフォーマンス云々も(LTE などキャリア性能も含めた)高速高性能とバッテリー性能や使い勝手、質感の良さなどとの高いバランスで納得せざるを得ない、文句言いたいけど上から「どうや!」と押さえつけられるような満足感。
反面、Nexus 7 の満足感というのはもっと自然?で
「この値段でこの性能はメチャお買い得だなぁ」
という、主にコストパフォーマンスへの満足感。
iPhone 5 が絶対的な内容への満足感だとするならば、Nexus 7 の満足感は価格対性能という相対的な部分での満足感。どちらが上ということではなく、ベクトルが違う。
Nexus 7 のスペック自体は昨今の Android タブレットとしては平均的といっても良いくらいですが、お値段 19,800円でここまで快適に使えるタブレットはなかったわーという驚きと満足感は、買って1週間経ってもなお余裕で続いています。
なんというか、Nexus 7 に関しては
があり、価格の安さを含めて、他人にお勧めするのが躊躇われない製品と感じてます。
なので、思わず
です。「ちょっと Android を試してみない?」なんてことを言いたくなってしまうデバイスです。
iPad とは色々と対極な部分もありますし、使い勝手が同等レベルとは言いませんが、Android も OS、ハードウェアの改良が進んで随分使い勝手はよくなっていますし、最新OS が載った Nexus 7 は、iOS ユーザーが初めて使う/試す Android 機としてはベストではないかと思います。
何より値段が安いので、今までタブレットを使ってこなかったユーザー、7インチクラスのタブレットを使ってことのないユーザーに対して
Android 入門、タブレット入門に相応しいデバイスだと思います。キャリア契約も要らないし、Android Walkman よりも安いですしね。

(ノートPC とのペアで持って行くタブレットは 7インチ端末がバランス良い :-)
Apple からも 7.8インチと噂される iPad mini が出てくるようですけれども、Nexus 7 を購入して使っていると
と思わせるものがあります。
iPad mini はまだ発表すらされていませんし、噂レベルの内容が飛び交っているだけですが、いささか iOS に偏っている私ですら、
「果たして Nexus 7 のコストパフォーマンス、満足感を抜けるほどのものが出せるかねぇ」
と感じてしまいます。低価格帯では iPad で積み重ねてきたもの(ブランドやアプリ資産)が必ずしも強力に通用するわけではありませんしね。
単なる廉価版 iPad ならば価格競争、コスパ競争になりますが、Nexus 7 を見ていると(また各種インタビューを読んでいると)
のようですから、Nexus 7 が驚くほどのコストパフォーマンスも当然なのでしょう。
Amazon Kindle も Google Nexus 7 と同じ戦略ですし、それゆえにハードウェアで儲けなければならない iPad がどこまで迫れるのか…と思ってしまいます。
(10インチクラスのタブレットと 7インチクラスのタブレットは基本的に違う存在、被らないものだと思っていますし、実際使っていてどちらかがどちらかの代役にはならないので、オリジナルサイズの iPad と Nexus 7 は比較する意味はないかと思っています)

(Bluetooth キーボード併用してのタイピング作業も快適)
Nexus 7 自体は飛び抜けた高性能でも、特筆するような軽さでもなく、防水やらワンセグやらの機能もないけれど、性能もメモリも普通に使うには十分な余力があって、とことんサクサク快適。
Google 純正・直販ということもあって Android 機にしては珍しく、キャリアやメーカー押し付けの無駄なプリインストールアプリもないので、余計に軽く感じます :-)
それでいて、16GB モデルで売り切り 19,800円。今なら更に実質2千円バック。
金欠だったけれど、同じ7インチの初代 Galaxy Tab (SC-01C) から乗り換えられて良かったと思っています。キャリアによる一括ゼロ円的な売り方を除いては、ここまでのお買い得感はそうそうないです。
もちろん、Nexus 7 はコストパフォーマンスだけが良いという端末でもないですし、逆に欠点もあります。一般的に指摘される欠点については、さほど致命的ではないと私は考えていますが、欠点がないわけではありません。
ということで、個人的な Nexus 7 の満足する点、気になる点のまとめを次回記事にて。

Galaxy Tab 充電USBアダプタ
(付属ACアダプターやパソコン以外で充電する時は、この種のアダプタなしでは急速充電不可)

cheero Power Plus 10000mAh 大容量モバイルバッテリー (2.1A,1A 2出力ポート)
(タブレットのモバイル充電には容量も出力アンペアも大きいものが最適)
ただし、その「Google Play 2千円利用権付与キャンペーン」は今月末までらしいですし、店頭販売分は予約しないと買えない店舗が多いようなので、興味ある方は早めに手を打った方が良いかもしれません。
時期的に iPad mini 発表も気になる(間近という噂)、Kindle Fire の国内投入も気になる情勢であり、
低価格タブレット対決の年末商戦
となりそうですので、今すぐ Nexus 7 を買うよりは様子を見てから…というのもあって悩ましいところでしょうけど(だからこその今月末期限のキャンペーンか?)。

(量販店でも目立つ POP が置かれている)
さて、Nexus 7 を1週間ほど使ってきてひと言で言えば、
値段に比して極めて満足感の高いタブレット
です。
飛び抜けた特徴もないし、若干欠けてる機能もあるけど
実用タブレットとして満足&コストパフォーマンス最高!
実用タブレットとして満足&コストパフォーマンス最高!
これに尽きます。
使い始めた直後のファーストインプレの記事では「Galaxy Tab が使えなくもないのに、買ってる場合じゃなかったような気が…」と書きましたし、金欠なのにポチったのは若干早まった感もなくはなかったのですが、1週間使った感想は「満足感でいっぱい」ですね。
ただ、最初に「iPhone 5 に匹敵しつつ、また違う満足感のあった Nexus 7」と書いたように、連続で買った iPhone 5、Nexus 7 ともに大満足なのですが、満足の感じ方がだいぶ違いました。
iPhone 5 の満足感というのは
「高かったけど、これなら仕方ない、満足せざるを得ないデキだわ…」
というもの。
買う前の値段の高さへの躊躇も、コストパフォーマンス云々も(LTE などキャリア性能も含めた)高速高性能とバッテリー性能や使い勝手、質感の良さなどとの高いバランスで納得せざるを得ない、文句言いたいけど上から「どうや!」と押さえつけられるような満足感。
反面、Nexus 7 の満足感というのはもっと自然?で
「この値段でこの性能はメチャお買い得だなぁ」
という、主にコストパフォーマンスへの満足感。
iPhone 5 が絶対的な内容への満足感だとするならば、Nexus 7 の満足感は価格対性能という相対的な部分での満足感。どちらが上ということではなく、ベクトルが違う。
Nexus 7 のスペック自体は昨今の Android タブレットとしては平均的といっても良いくらいですが、お値段 19,800円でここまで快適に使えるタブレットはなかったわーという驚きと満足感は、買って1週間経ってもなお余裕で続いています。
なんというか、Nexus 7 に関しては
実に良い買い物をした感
があり、価格の安さを含めて、他人にお勧めするのが躊躇われない製品と感じてます。
なので、思わず
iPhone / iPad ユーザーに対しても薦めちゃいたくなる製品
です。「ちょっと Android を試してみない?」なんてことを言いたくなってしまうデバイスです。
iPad とは色々と対極な部分もありますし、使い勝手が同等レベルとは言いませんが、Android も OS、ハードウェアの改良が進んで随分使い勝手はよくなっていますし、最新OS が載った Nexus 7 は、iOS ユーザーが初めて使う/試す Android 機としてはベストではないかと思います。
何より値段が安いので、今までタブレットを使ってこなかったユーザー、7インチクラスのタブレットを使ってことのないユーザーに対して
iPod touch みたいな感覚で、ちょっと使ってみない?と言える
Android 入門、タブレット入門に相応しいデバイスだと思います。キャリア契約も要らないし、Android Walkman よりも安いですしね。

(ノートPC とのペアで持って行くタブレットは 7インチ端末がバランス良い :-)
Apple からも 7.8インチと噂される iPad mini が出てくるようですけれども、Nexus 7 を購入して使っていると
Nexus 7 のコストパフォーマンスの前には iPad mini もなかなか大変かも…
と思わせるものがあります。
iPad mini はまだ発表すらされていませんし、噂レベルの内容が飛び交っているだけですが、いささか iOS に偏っている私ですら、
「果たして Nexus 7 のコストパフォーマンス、満足感を抜けるほどのものが出せるかねぇ」
と感じてしまいます。低価格帯では iPad で積み重ねてきたもの(ブランドやアプリ資産)が必ずしも強力に通用するわけではありませんしね。
単なる廉価版 iPad ならば価格競争、コスパ競争になりますが、Nexus 7 を見ていると(また各種インタビューを読んでいると)
Nexus 7 ハード自体では全く儲ける気はない大放出デバイス
のようですから、Nexus 7 が驚くほどのコストパフォーマンスも当然なのでしょう。
Amazon Kindle も Google Nexus 7 と同じ戦略ですし、それゆえにハードウェアで儲けなければならない iPad がどこまで迫れるのか…と思ってしまいます。
(10インチクラスのタブレットと 7インチクラスのタブレットは基本的に違う存在、被らないものだと思っていますし、実際使っていてどちらかがどちらかの代役にはならないので、オリジナルサイズの iPad と Nexus 7 は比較する意味はないかと思っています)

(Bluetooth キーボード併用してのタイピング作業も快適)
Nexus 7 自体は飛び抜けた高性能でも、特筆するような軽さでもなく、防水やらワンセグやらの機能もないけれど、性能もメモリも普通に使うには十分な余力があって、とことんサクサク快適。
Google 純正・直販ということもあって Android 機にしては珍しく、キャリアやメーカー押し付けの無駄なプリインストールアプリもないので、余計に軽く感じます :-)
それでいて、16GB モデルで売り切り 19,800円。今なら更に実質2千円バック。
金欠だったけれど、同じ7インチの初代 Galaxy Tab (SC-01C) から乗り換えられて良かったと思っています。キャリアによる一括ゼロ円的な売り方を除いては、ここまでのお買い得感はそうそうないです。
もちろん、Nexus 7 はコストパフォーマンスだけが良いという端末でもないですし、逆に欠点もあります。一般的に指摘される欠点については、さほど致命的ではないと私は考えていますが、欠点がないわけではありません。
ということで、個人的な Nexus 7 の満足する点、気になる点のまとめを次回記事にて。

Galaxy Tab 充電USBアダプタ
(付属ACアダプターやパソコン以外で充電する時は、この種のアダプタなしでは急速充電不可)

cheero Power Plus 10000mAh 大容量モバイルバッテリー (2.1A,1A 2出力ポート)
(タブレットのモバイル充電には容量も出力アンペアも大きいものが最適)
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