TCA から9月の事業者別契約数が発表されて一部界隈では諸々姦しいことになっていますが、1ユーザーとしては特に関係もなく、むしろ使っているキャリアの回線はできるだけ空いたままでいて欲しいなぁ、巻き返しで頑張るポジションで居た方がいいなぁ、なんて勝手なことを考える今日この頃です。

イー・モバイルの時も Pocket WiFi 登場からあっという間に通信速度は落ちて行き、WiMAX も一時期の快速っぷりは昨年にはなくなり、1年前は au iPhone 4S に移って「au 快適や〜」と言っていたのが「ラッシュアワーの大阪駅はパケット飛ばんわー」という状況にまで落ちていましたからね。いま大阪駅界隈で「LTE やとラッシュアワーなのに 20Mbps 出るわ〜」と言ってるのも、いつまで続くやら…orz

そんなこんなはあるものの iPhone 5 は相変わらず気に入って使っていますし(Nexus 7 も気に入ってるけどね!)、特に

別途モバイルルーターを持ち出さず、常時持ち歩く端末でテザリングできる便利さ


をようやく実感しています。ま、Android メインユーザーなら今さら何いってんだよ、って話ですな(テザリングできる Android 機を持ち出すこともあるのですが、iPhone メインだと+1になりますから…)。

少なくとも自分の日常的な行動範囲内では au版の iPhone 5 はバッテリーの保ちもかなり良くて、明らかに iPhone 4S よりも良好な感じです。テザリングも2〜3時間パソコンで作業するくらいなら余裕って感じですね。直後に購入した Nexus 7 とのペアが、ホント良い感じです。

ただし、10月は 5日間で 900MB 使っているので、これ以上のペースで使いまくると 1ヶ月 7GB 超えも見えてくるので、しっかり通信量は把握しておかなきゃならないですね。

iPhone ユーザーは月の初めに「モバイルデータ通信の使用状況」をリセットすべし
au iPhone5 で直近3日間の LTE データー通信量を知る方法
au iPhone5 で直近3日間の LTE データー通信量を知る方法(パソコン編)



さて、梅田にある電子雑貨ショップ「ラジオショック」に新しい中華製安物 iPhone 5 ケースが入荷したということなので、適当に買い漁ってきました。

まだ満足する iPhone 5 ケースには量販店で売られているものも含めて出会えていないのですが(iWood 5 も買うかどうか迷い中…)、ひとまず気分次第や持っていく状況次第でケースは使い分けたいので、幾つか揃えておきました(安いしね)。

iPhone5_Case2BackSheet01
(左から2番めのラメ入りケースは量販店で購入した現在使ってるケース)


これらの安物ケースについては後述するとして、私は iPhone 用ケースとして基本的にバンパータイプを愛用しています。特に iPhone 4S でホワイトにしてから、これはもう背面を隠すのは罪だろうと感じたので、4S のこの1年は殆どバンパーケースを使ってきました。

で、今回の iPhone 5 でも背面が半透明なケースも買ったのですが、やはりバンパーが好きみたいです。というか、リーク時には「ツートーンって微妙かも…」と言われまくっていた iPhone 5 の背面は、実物を見るとかなり良い質感で、見た目だけでなく手触りもなかなかのもの。

iPhone5_Case2BackSheet02a iPhone5_Case2BackSheet03a


というわけで、iPhone 5 も背面を開けたバンパーケースを愛用していくと思うのですが(純正バンパーが出てないのが残念!)、一つ気になることが。

iPhone 5 の背面はガラスからアルミに変更されているから傷つきやすいのでは…


というもの。iPhone 4/4S では背面全体がガラスでしたが、iPhone 5 では背面の上下一部分のみがガラス、残りの多くはアルミになっています(これがツートーンの理由)。

iPhone 4/4S では液晶保護フィルムを貼らずに使い倒しても表面も傷ひとつ付かず、4S の殆どをバンパーケースで過ごしても背面は何ら問題ありませんでした(中古査定でもともに満額)。しかし、iPhone 5 ではアルミ素材だけに少々不安…

ということで、iPhone 5 ではバンパーケースを使いつつ、背面に保護フィルムを貼ることを考えていたのですが、

ダイソーの 105円液晶フィルムがピッタリ iPhone 5 の背面に合う


ということで試してみました(背面全体にピッタリではなく、背面のアルミ素材部分にピッタリ)。


私が貼ってみたのは、ダイソーで売られている↓の製品。

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別のブログサイトでは、ダイソーの液晶保護フィルムでも違う製品で試されていましたが、4.3インチ用の同シリーズ製品であれば、どちらでも同サイズのようです。

液晶保護フィルムを貼るのは大の苦手を自認する私ですが、なんとか iPhone 5 の背面アルミ部分にピッタリ貼ってみました。確かにアルミ素材部分にピッタリ…驚くほどピッタリ!

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ただし、他ブログや元ネタサイトでも言われていますが、林檎マークや iPhone ロゴの部分が浮きます。

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とはいえ、これらは一種のアクセントと思えなくもないでしょう。これ自体はさほど悪くないと感じています。そして何より、

お手軽安価にバンパーケースを使った時の背面保護になる


ので、コストパフォーマンスは良いです。

…ただ、しばらく使ってみて、私はやっぱり背面に貼り付けた液晶保護フィルムを剥がしました。理由はただ一つ、イケてない。なんというか、

せっかく艶消しの渋い背面デザインが、一気に安物臭全開になる


わけで、これはちょっと恥ずかしいな、と。

まぁ元々安物である百均保護フィルムを、さらに本来貼らない部分に貼ってるのですから安物臭も当然で、ダイソーからすれば「そんな使い方して文句言うな」と言いたいでしょうね。スイマセン X-)

質の良い iPhone 5 背面専用の保護フィルムが出てきたら判りませんが、いずれにしてもフィルムを貼ってしまうと、この艶消しの渋い感じはなくなりそうなので、今後どうするかは悩みそうです。

バンパーケースは意外と表裏の表面に傷は付きにくいですし、背面のアルミ素材部分も以下の Youtube 動画のように鍵で引っ掻いたくらいでは大丈夫そうですが、そうは言われても…ですね(^_^;)



ということで、当面は背面にも気をつけながらバンパーケースを使い、持っていく状況や気分次第では、背面が半透明な中華安物ケースに入れていこうかと思っています。

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(420円には見えず、サイズも完全にピッタリサイズで、かなり具合いいです)


発売前から、発売と同時に発売された iPhone 5 ケースは実機合わせしていないのと、その分若干の余裕をもたせているせいか、やや緩いケースが多いのですが、これはキツキツなくらいピッタリですね。

素材は TPU ですが、硬めです。電源ボタンがやや押しづらいのが欠点。


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上記のケースは iPhone 5 発売前に売られていたもの。発売前に2種類ケースを買ったのですが、この TPU ケースはピッタリで、デザインも無難、造りも中華製安物にしてはまずまず。380円。


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↑は、バンパーケースを幾つか買ったうちの一つ。色あいも、ケースの造りも安物感全開ですが、特にボタンはキツい。ボタンやスイッチ類は中華製安物が自分で付けると酷いので、本体のスイッチ、ボタンを使うように穴開きにしているタイプが好きですね。

ちなみに、4S でもこのタイプの中華安物ケースを使ったことがありますが、ボタンはすぐに取れちゃいますし、バンパーの淵のゴムもすぐに劣化してボロボロになります。もって1〜2ヶ月の使い捨てですね。ま、気分でどんどん買えていくのに、420円は貧乏人に優しいですけどね。

同じタイプで黒のバンパーケースも買いましたが、まだそちらの方がパッと見はマシかもしれません…いや、あまり変わらないか(笑)


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こちらは量販店で購入した、ラメ入りバンパーケース。普通のケースでラメ入りはちょっとオッサンには無理すぎますが、青のバンパーケースにならアクセントに良いかな、と。

色合いは割と気に入っているのですが、液晶保護フィルムを貼らないと少々ユルユルすぎて、あまりお勧めしません。液晶保護フィルムを貼る人なら良いかもしれません。

ただし、このケースに付属の液晶保護フィルムは、液晶保護フィルムにまでラメが入ってる!ので驚きました(笑)

ケースがラメ入りだからって、液晶保護フィルムにもラメが入ったら見難いだろ!?


と思うのですが、世の中の女子にとってはそんなことは関係ないのかもしれませんね。買ってみて感心したオサーンでした(^_^;)