昨日の記事でまとめたように、au やソフトバンクも含めた各社の LTE サービスでは「直近3日間で 1GB 以上の利用があると、その翌日にデーター通信速度を抑制される場合がある」というルールがあります。
一般的なスマートフォンの利用方法では、なかなか3日間で 1GB を突破することはないのですが、テザリングでパソコンからネットを使い倒した、半日くらい動画をひたすら見倒した、という時には規制値を超える可能性があります。
そういうこともあって先日、以下の記事を記しました。
■ au iPhone5 で直近3日間の LTE データー通信量を知る方法
上記記事では iPhone から確認する方法を記しましたので、ここではその追記として
パソコンから au iPhone 5 の直近3日間のデーター通信量を確認する方法
を記しておきます。
iPhone のアプリ/ウェブから調べるのと同様に、パソコンから確認する場合も「サポート ID」ないし「au ID」の登録情報が必要となります。
■ auお客さまサポート
※ サポートID、au ID のどちらでログインしても、以下の同じ画面へ移動します。
※ 複数の契約回線がある場合は、「今月の通話料・通信料」のリンクをクリックする前に 左のプルダウンメニューから iPhone の電話番号を先に選びます。
リンクをクリックすると、別ウィンドウないし別タブで以下の画面が開きます。

最初に規制基準となる
・昨日までの3日間の合計通信量
・一昨日までの3日間の合計通信量
が掲載されており、これらが 1GB = 約 1,000,000キロバイトを超えていなければ大丈夫です。
(厳密には 1GB ≠ 1,000,000KB ですが、判りやすい目安としては十分かと)
下側には過去4日間の各日毎の通信量が掲載されています。各日の使い方と、これらの通信量を見ていると、どういう使い方をしていると概ねどれくらい使うかが、ある程度把握できるようになるかと思います。
また、上記 (3) の「今月の通話料・通信料照会」画面にて、
※キロバイト数 x,xxx,xxxキロバイト
と書かれた行がありますが(赤線部分)、
です。1ヶ月で 7GB を超えると、当月の間は最大 128Kbps の低速モードに叩き落されたままになります。
最大 128Kbps でもメールや Twitter くらいは十分できますが、ウェブはかなりまったり、動画や写真サイトは厳しくなります。追加料金 (2,625円/2GB) を払えば解除できますし、一般的な使い方では簡単に超えませんが、とりあえずは気にしておいた方がいいでしょう。
あとは、iOS 向け「au お客さまサポート」アプリが早く LTE プランにも対応して、気軽に直近3日間のデーター通信量や当月の合計通信量を把握できるようになることを願うのみですね。
それにしても、LTE サービスに契約するとドコモも au も、3G 時代の無料通話がつくプランから無料通話なし&同じキャリア同士は無料通話となるプランに強制的に移行させられるのはウンザリですね…
■ au iPhone5 で直近3日間の LTE データー通信量を知る方法
■ キャリア各社 の LTE サービス規制基準一覧表・改訂版
【10/18 追記】「auお客さまサポート」アプリが LTE プランに対応しましたので、本記事のように Safari から au へログインして閲覧しなくても、アプリの更新ボタン一発で当月の通信量、直近の通信量が判るようになりました。
→ ■ Tedious Days More×3 : 「auお客さまサポート」アプリがバージョンアップで LTE プラン対応
一般的なスマートフォンの利用方法では、なかなか3日間で 1GB を突破することはないのですが、テザリングでパソコンからネットを使い倒した、半日くらい動画をひたすら見倒した、という時には規制値を超える可能性があります。
そういうこともあって先日、以下の記事を記しました。
■ au iPhone5 で直近3日間の LTE データー通信量を知る方法
上記記事では iPhone から確認する方法を記しましたので、ここではその追記として
パソコンから au iPhone 5 の直近3日間のデーター通信量を確認する方法
を記しておきます。
iPhone のアプリ/ウェブから調べるのと同様に、パソコンから確認する場合も「サポート ID」ないし「au ID」の登録情報が必要となります。
(1) au お客さまサポートのウェブサイトへアクセスしてログインする
■ auお客さまサポート
※ サポートID、au ID のどちらでログインしても、以下の同じ画面へ移動します。
(2) 契約内容・請求概要が表示されている画面で「今月の通話料・通信料」と書いてあるリンクをクリックする
※ 複数の契約回線がある場合は、「今月の通話料・通信料」のリンクをクリックする前に 左のプルダウンメニューから iPhone の電話番号を先に選びます。
リンクをクリックすると、別ウィンドウないし別タブで以下の画面が開きます。
(3) 今月の通話料・通信料照会の画面で「※ LTE直近利用キロバイト数の内訳はこちら」と書いてある部分の“こちら”の部分をクリックする
(4) 別ウィンドウが開いて LTE通信利用量詳細照会画面が表示される

最初に規制基準となる
・昨日までの3日間の合計通信量
・一昨日までの3日間の合計通信量
が掲載されており、これらが 1GB = 約 1,000,000キロバイトを超えていなければ大丈夫です。
(厳密には 1GB ≠ 1,000,000KB ですが、判りやすい目安としては十分かと)
下側には過去4日間の各日毎の通信量が掲載されています。各日の使い方と、これらの通信量を見ていると、どういう使い方をしていると概ねどれくらい使うかが、ある程度把握できるようになるかと思います。
☆
また、上記 (3) の「今月の通話料・通信料照会」画面にて、
※キロバイト数 x,xxx,xxxキロバイト
と書かれた行がありますが(赤線部分)、
この「※キロバイト数」の表示が今月の通算データー通信量で
7GB ≒ 7,000,000キロバイトが規制値となるもの
7GB ≒ 7,000,000キロバイトが規制値となるもの
です。1ヶ月で 7GB を超えると、当月の間は最大 128Kbps の低速モードに叩き落されたままになります。
最大 128Kbps でもメールや Twitter くらいは十分できますが、ウェブはかなりまったり、動画や写真サイトは厳しくなります。追加料金 (2,625円/2GB) を払えば解除できますし、一般的な使い方では簡単に超えませんが、とりあえずは気にしておいた方がいいでしょう。
あとは、iOS 向け「au お客さまサポート」アプリが早く LTE プランにも対応して、気軽に直近3日間のデーター通信量や当月の合計通信量を把握できるようになることを願うのみですね。
それにしても、LTE サービスに契約するとドコモも au も、3G 時代の無料通話がつくプランから無料通話なし&同じキャリア同士は無料通話となるプランに強制的に移行させられるのはウンザリですね…
■ au iPhone5 で直近3日間の LTE データー通信量を知る方法
■ キャリア各社 の LTE サービス規制基準一覧表・改訂版
【10/18 追記】「auお客さまサポート」アプリが LTE プランに対応しましたので、本記事のように Safari から au へログインして閲覧しなくても、アプリの更新ボタン一発で当月の通信量、直近の通信量が判るようになりました。
→ ■ Tedious Days More×3 : 「auお客さまサポート」アプリがバージョンアップで LTE プラン対応
コメント
コメント一覧 (2)
ちゃんとMB/GBって表示してくれれば良いのにね。
もっとも MB/GB だけにすると、正確さに欠ける云々でクレームが来る可能性もありますが。
(そういうことを言う人はいるんですよ…当ブログですらw)