今週は Nexus 7 を買って使い始めたりもしていますが、やはりメインは先週購入した iPhone 5。旅先に行っても、つい LTE エリアを確かめたくなるのは、真っ先に買ってしまった人間の性分ですね(^_^;)
今週は旭川市内に宿泊して、日本一早い紅葉を見に旭岳の裾合平や中岳付近までトレッキングしたり、毎度ですが美瑛の丘をドライブしていたのですが、チェックしてみると旭川市内も意外と広く LTE エリアになっていました。
(旭川駅前は LTE を掴むが、不安定でちょっとしたことで 3G に落ちるし、速度もイマイチ)
(某ラーメン屋にて。中心部から離れた地域の方が安定して、速度も十分)
それよりも思わず感動?したのが、最寄り駅から関西空港までのリムジンバス経路上で au LTE エリアが随分と整備されていたこと!
私が関空へ行くのに乗るリムジンバスは基本的に、近畿道→阪和道→堺泉北道→阪神高速湾岸線→関空連絡橋と経由していくのですが、りんくうタウンまでの大半の地域が LTE エリアだったことには驚きを禁じ得ませんでした。
もちろん、全区間で完全に安定した LTE エリアというわけではなく、近畿道でも時々 3G に落ちる区間があったり、松原JCT 付近や阪神高速湾岸線では LTE が入らない区間もありましたし、LTE から 3G に落ちてから LTE に戻すには機内モード ON/OFF しないとダメなところも多かったのですが、
という感じです。
今週は旭川市内に宿泊して、日本一早い紅葉を見に旭岳の裾合平や中岳付近までトレッキングしたり、毎度ですが美瑛の丘をドライブしていたのですが、チェックしてみると旭川市内も意外と広く LTE エリアになっていました。
(旭川駅前は LTE を掴むが、不安定でちょっとしたことで 3G に落ちるし、速度もイマイチ)
(某ラーメン屋にて。中心部から離れた地域の方が安定して、速度も十分)
それよりも思わず感動?したのが、最寄り駅から関西空港までのリムジンバス経路上で au LTE エリアが随分と整備されていたこと!
私が関空へ行くのに乗るリムジンバスは基本的に、近畿道→阪和道→堺泉北道→阪神高速湾岸線→関空連絡橋と経由していくのですが、りんくうタウンまでの大半の地域が LTE エリアだったことには驚きを禁じ得ませんでした。
もちろん、全区間で完全に安定した LTE エリアというわけではなく、近畿道でも時々 3G に落ちる区間があったり、松原JCT 付近や阪神高速湾岸線では LTE が入らない区間もありましたし、LTE から 3G に落ちてから LTE に戻すには機内モード ON/OFF しないとダメなところも多かったのですが、
随分前から始めてるドコモ Xi より au LTE の方が断然広くない?
という感じです。
実際、先々月に同じくリムジンバスで関空へ向かう時に Xi ルーターを使っていたのですが、近畿道はともかくそこから先は殆ど Xi を掴むことがありませんでしたし、現在のエリアマップを見てもそのようです。
ドコモ Xi エリアが遅々として広がらないことは大阪郊外に住む人間として実感していて、自宅も2〜3ヶ月前にようやく Xi エリアになったものの、未だ5分ほど歩くと Xi をつかめなくなったりします。
(追記:Xi エリアは今年6月末時点の人口カバー率が、たった32%!で、今年度内に70%予定…)
今日も雨の中、ガンバ大阪の応援に万博スタジアムへ行っていたのですが、万博公園や周辺のドコモ Xi 状況は11月末までの Xi サービス予定エリア(それも一部だけ…)。
それに対して、au LTE は初日から自宅もエリア内、万博のスタジアムや公園地域のモノレール沿線でもバッチリ入っていました。特に、元々電波状況のあまり良くないスタジアムのスタンド下段でも au LTE が入っていて、ハーフタイムのネット激混みタイムでも快適スイスイなのは嬉しかったですね…
ま、今は激速いと言っていても、みんなで使えば遅くなる、いずれ速度は低下するのは判っているわけで、
という経験があるので、“今だけ”であるのは判っていますが、まぁ先行者の利得ということで、楽しく遊んでいます :-)
いずれにしても、au だけじゃなくソフトバンクも LTE エリアカバーに関しては au を上回ると言っているのですから、それなりに広くカバーしているのでしょう。となると、ドコモの Xi エリアの広がりの遅さがホント際立ちますね…
これでドコモも本気出して
ですけどね。あ、イーモバイルも含めて4社ですか。
とにかく、ファースト・インプレッションの記事でも書きましたが、
のも事実で、今後の LTE エリアの広がりと速度維持には期待したいものです。
(ソフトバンクは LTE エリアを広くするだけじゃなくて、プラチナバンドをもらったのだから僻地での 3G を充実して欲しいですね。美瑛の丘でも未だ丘と丘の間では圏外になるところがありますし…)
とまぁ、最初に au LTE エリアが思ったより広くて驚いたことを書きましたが、この1週間で色々と気づいたことをメモしてきたので、それを以下にまとめておきます。
ここ1週間で気づいてメモしてきたのは、ひとまずこれくらいでしょうか。他にも色々あったような気がしますが、またの機会に書くこともあると思います。
先週書いた「たった3つの単語で終わる iPhone 5 ファーストインプレッション」で iPhone 5 の特長を
「軽い!」
「速い!」
「馴染む!」
と書きましたが、この1週間で付け加えるとしたら、
ですね。糞高いわ、互換品排除だわ、今までのが使えんわ、と色々思うところはありますが、これは間違いなく便利。従来の Dock ケーブルはもちろん、上下(表裏)が判りづらい microUSB で差し込む時にあるストレスが皆無ですからね。出先でサッと挿したい時には、ホント楽になりました。
あと、最後に書きましたが、カメラは基本的に現状維持+αで少し良くなっているのですが、光源を入れ込んだ撮影には注意が必要です。まぁぶっちゃけ言えば
的なところはあります。今度は緑じゃなくて紫ですけど。
とまぁ、色々とありますが、結論は
1週間でしたね。
都会から山の中、日常から旅まで色々なシーンで使ってみて、たしかに「できることは今までと大差ない」のは事実ですが、しかし確実に良くなったことを実感できました。今までも不満はあまりなかったけど、満足感がさらに大きくなった、と。
大して進化してない部分もあるので 100点満点とは言いませんが、いずれにしても
と思うので、今回の買い替えは(値段の高さを鑑みた上で)良かったと思っています。
そして、
「これなら来年は初めて iPhone を買い換えない年になるかな?」
そんな気がしています。
万が一、来年ドコモから iPhone が出たとしても(出ないだろうけど)、現状の LTE エリアの整備度合いの違いを考えれば、もう「ドコモ〜、ドコモ〜」という必要は殆どなくなりました。au も iPhone に強くコミットしているのが判ってきたし、安心して使っていけます :-)
そして、以前は
「次の iPhone では SIM ロックフリー機を買って、ドコモで使うことも…」
などと思っていた時期もありましたが、こと現状の iPhone 5 では au 継続で大正解だったな、と思っています。
SIM ロックフリー機+ドコモ SIM では、LTE (Xi) も使えない、FOMA プラスエリアも掴まないという、現行 iPad の SIMロックフリー機と同じ状況のようですし(自分が持ってるからよく判る)、au ならではのバッテリーの保ちとかもあるので、もう au で十分かな、と。
あとは、今後の au 4G LTE エリアの整備だけは怠らないように頼みたいところですね。ホント満足満足です。
…って、そういえば「au スマートパス」の iPhone版に加入したけれど(今年末まで無料)、何も使ってないな。何かあるんだっけ…調べなきゃ。
ドコモ Xi エリアが遅々として広がらないことは大阪郊外に住む人間として実感していて、自宅も2〜3ヶ月前にようやく Xi エリアになったものの、未だ5分ほど歩くと Xi をつかめなくなったりします。
(追記:Xi エリアは今年6月末時点の人口カバー率が、たった32%!で、今年度内に70%予定…)
今日も雨の中、ガンバ大阪の応援に万博スタジアムへ行っていたのですが、万博公園や周辺のドコモ Xi 状況は11月末までの Xi サービス予定エリア(それも一部だけ…)。
それに対して、au LTE は初日から自宅もエリア内、万博のスタジアムや公園地域のモノレール沿線でもバッチリ入っていました。特に、元々電波状況のあまり良くないスタジアムのスタンド下段でも au LTE が入っていて、ハーフタイムのネット激混みタイムでも快適スイスイなのは嬉しかったですね…
ま、今は激速いと言っていても、みんなで使えば遅くなる、いずれ速度は低下するのは判っているわけで、
1年前に au iPhone 4S にした時は速かったけど、半年したら…だったもんなぁ
という経験があるので、“今だけ”であるのは判っていますが、まぁ先行者の利得ということで、楽しく遊んでいます :-)
いずれにしても、au だけじゃなくソフトバンクも LTE エリアカバーに関しては au を上回ると言っているのですから、それなりに広くカバーしているのでしょう。となると、ドコモの Xi エリアの広がりの遅さがホント際立ちますね…
これでドコモも本気出して
3社で競争して LTE エリアが急速に広がれば万々歳
ですけどね。あ、イーモバイルも含めて4社ですか。
とにかく、ファースト・インプレッションの記事でも書きましたが、
LTE と iPhone 5 の速度に慣れると戻れない
のも事実で、今後の LTE エリアの広がりと速度維持には期待したいものです。
(ソフトバンクは LTE エリアを広くするだけじゃなくて、プラチナバンドをもらったのだから僻地での 3G を充実して欲しいですね。美瑛の丘でも未だ丘と丘の間では圏外になるところがありますし…)
☆
とまぁ、最初に au LTE エリアが思ったより広くて驚いたことを書きましたが、この1週間で色々と気づいたことをメモしてきたので、それを以下にまとめておきます。
- 軽さは、すぐに慣れて当たり前になりました(笑)
- iPhone 4/4S も含めて、他のスマートフォンがやたら重く感じるようになりました…。でも毎日いつも持ち歩き、使うものだから、重さは重要です。
(iPad の時も第二世代から現行第三世代になった時に若干重くなって、今でもダメな点の1つと思っているし) - 速さは…LTE だけと言わず 3G エリアでも使うので、LTE と 3G の差を実感しまくっています。速さは正義なのは、前述のとおり。
- LTE の速さだけでなく、iPhone 5 が LTE の速度についてこられる性能があるからこそ、というのはあります。Xi ルーター + iPhone 4S では、こんな快適さはありませんでしたから。
- 速くなって、軽くなって、薄くなって、LTE でバリバリ使っているのに、バッテリーの保ちは iPhone 4S と変わらない。1週間使ってバッテリーが活性化してきたせいか、1年使った 4S よりは保ちが良いと感じる。ただし、au iPhone 5 の場合。
(ソフトバンクは色々違うらしいので不明。au iPhone 5 を使っていると、以前の Xi 端末のバッテリーの保ちと比べて隔世の感を感じるほどに素晴らしい) - 色々と話題の縦長ワイド化。正直なところ、あまり肯定的ではありませんでしたが、縦長になったおかげで文字入力パレットが出ても入力フォームが狭くならずに超快適。
- ただし、iPhone 5 に対応していないアプリでは従来通りのサイズなので、文字入力パレットが出た時の画面の狭さに戸惑うようになってしまった。
- ただし、文字入力がなければ iPhone 5 の縦長画面に非対応なアプリでも特に違和感はない。ブラックボディで黒枠部分が溶け込んでいるせいか、全くと言っていいほど気にならない。
- とはいえ、縦長画面は手の小さな(女性の標準的サイズ、男性としては小さい)私では、iPhone 4S までのように全く手を動かさずに指の移動だけで画面全体を操作するのは無理。
- 文字を入力しようとする持ち方(iPhone 5 ではボディの下側を持つスタイル)では、スリープボタンやホーム画面の並び最上段はタップできない。この点は正直ちょっとストレスを感じる。
- 逆にスリープボタンを含めた上部を操作しようとボディの上目を持つと、そのままでは文字入力が左手1つでできず、いちいち持ち変える形になる。
- それもあって、文字入力時に片手入力ではなく、左手で持って右手の指でフリック入力することが増えた。完全片手利用が減って、大きめサイズの Android を使ってるのと変わらなくなってきたかも。
- ただ、握った感じは今までと一緒なので安心感がある。小さめの手では、このくらいまでの幅が具合良い。
- アプリ利用での縦長画面は、ブラウザその他多くのアプリで領域が広がった分だけ便利になっていると感じる。
- 現状では唯一、iBooks など電子書籍では違和感がなくはないが、テキストものは慣れで解決できると思う。
- 縦長になって、ホーム画面でアイコンの列が一段増えたのは便利。フォルダの中に入れられるアプリ数も一段分増えたのは、もっと便利。
- イヤホンジャックが底面側に移動したのは通常だと違和感があるけど、ジーンズのポケットに入れることが多い身としては使いやすくなった。この賛否は利用スタイルに依るだろうけど、iPod と同じスタイルになって私は賛成。
(最近流行りだったイヤホンジャックへ挿すアクセサリーが使えなくなっちゃって文句言ってる友達もいるけど…) - 今回から au Wi-Fi スポット利用のためのプロファイルを自分で入れる必要がなくなったのは、出先で iPhone 5 を初期化(リセット)→すぐに Wi-Fi スポット経由で iCloud 復元する時には便利。iPhone 5 購入直後にお世話になった :-)
- Lighting ケーブルは挿す時に表裏関係なく挿せるのは、めっちゃストレスフリー。何も考えずにパッと挿せるのに慣れると microUSB で表裏間違えてささらないのがものすごくストレスに感じるようになってきた。これでケーブルやアダプターが安ければいいんだけど…
- ただ、Lighting ケーブルは端子が剥き出しなので、冬場は静電気が心配。
- カメラは光量がある状態で撮っていると殆ど iPhone 4S と変わらないが、夜間などの高感度撮影時はかなり改善されている。
(ノイズの浮きがかなり減っているとともに、解像感も確保されて良くなっている) - 既に一部で報告されているが、画面の隅の方に光源がある写真を撮ると、盛大にパープルフレアみたいなものが発生します。コーティングをケチったか、レンズ保護のためのサファイヤガラスのせいか? なんにせよ、iPhone 5 で一番気をつけたい点です。
(画面左端に盛大な紫かぶりが見られる。光源の入れ方によっては確実に発生する) - (追記)書き忘れましたが、出力される音は確実に良くなりました。同じイヤホンで聞いていても iPhone 4S よりは一聴して良くなったと判ります。
(ま、ソニー XPERIA 現行機と比べれば、色々とまだまだでしょうけど…)
ここ1週間で気づいてメモしてきたのは、ひとまずこれくらいでしょうか。他にも色々あったような気がしますが、またの機会に書くこともあると思います。
先週書いた「たった3つの単語で終わる iPhone 5 ファーストインプレッション」で iPhone 5 の特長を
「軽い!」
「速い!」
「馴染む!」
と書きましたが、この1週間で付け加えるとしたら、
悔しいけど Lighting ケーブルは良い
ですね。糞高いわ、互換品排除だわ、今までのが使えんわ、と色々思うところはありますが、これは間違いなく便利。従来の Dock ケーブルはもちろん、上下(表裏)が判りづらい microUSB で差し込む時にあるストレスが皆無ですからね。出先でサッと挿したい時には、ホント楽になりました。
あと、最後に書きましたが、カメラは基本的に現状維持+αで少し良くなっているのですが、光源を入れ込んだ撮影には注意が必要です。まぁぶっちゃけ言えば
iPhone 4 での白に緑かぶり再び
的なところはあります。今度は緑じゃなくて紫ですけど。
とまぁ、色々とありますが、結論は
個人的には au iPhone 5 は買って良かったと言い切れる
1週間でしたね。
都会から山の中、日常から旅まで色々なシーンで使ってみて、たしかに「できることは今までと大差ない」のは事実ですが、しかし確実に良くなったことを実感できました。今までも不満はあまりなかったけど、満足感がさらに大きくなった、と。
大して進化してない部分もあるので 100点満点とは言いませんが、いずれにしても
毎日、一番使うものだからこそ、できるだけ心地よくストレスがないものを
と思うので、今回の買い替えは(値段の高さを鑑みた上で)良かったと思っています。
そして、
「これなら来年は初めて iPhone を買い換えない年になるかな?」
そんな気がしています。
万が一、来年ドコモから iPhone が出たとしても(出ないだろうけど)、現状の LTE エリアの整備度合いの違いを考えれば、もう「ドコモ〜、ドコモ〜」という必要は殆どなくなりました。au も iPhone に強くコミットしているのが判ってきたし、安心して使っていけます :-)
そして、以前は
「次の iPhone では SIM ロックフリー機を買って、ドコモで使うことも…」
などと思っていた時期もありましたが、こと現状の iPhone 5 では au 継続で大正解だったな、と思っています。
SIM ロックフリー機+ドコモ SIM では、LTE (Xi) も使えない、FOMA プラスエリアも掴まないという、現行 iPad の SIMロックフリー機と同じ状況のようですし(自分が持ってるからよく判る)、au ならではのバッテリーの保ちとかもあるので、もう au で十分かな、と。
あとは、今後の au 4G LTE エリアの整備だけは怠らないように頼みたいところですね。ホント満足満足です。
…って、そういえば「au スマートパス」の iPhone版に加入したけれど(今年末まで無料)、何も使ってないな。何かあるんだっけ…調べなきゃ。
コメント