昨日は iPhone 5 に D600、Wii U その他細々諸々と発表があったりしたわけですが、夕方タムロンも新レンズを2本発表しました。どちらも VC(手ぶれ補正)USD(超音波モーター)仕様。
タムロンの VC USD レンズは2本持っているのですが、とにかく手ぶれ補正はよく効くのは間違いないですし、USD によってフォーカシングもかなり静かです。両方とも効果は絶大のはず(動きモノ相手だとタムロンは AF-C 挙動に微妙な違和感を感じる時がありますが…)。
タムロンの VC USD レンズは2本持っているのですが、とにかく手ぶれ補正はよく効くのは間違いないですし、USD によってフォーカシングもかなり静かです。両方とも効果は絶大のはず(動きモノ相手だとタムロンは AF-C 挙動に微妙な違和感を感じる時がありますが…)。
1本は「SP 70-200mm F2.8 Di VC USD」(Model A009)。現行製品も 70-200mm F2.8 レンズとしては最軽量の部類ですが、手ぶれ補正もなく、また超音波モーターもないので、AF 速度は遅く、ちょっと音がしちゃいます。
友人がαマウントの現行モデルを持ってるので借りて使ったことがありますが、普段 EF 70-200mm F2.8L IS USM を使っている身からすると驚くほど軽かったのですけど、AF速度はマッタリでしたし、ボディ内手ぶれ補正がないマウントでは手持ち派には厳しいレンズでした。
が、新モデルでは欠けていた両方ともが追加され、メーカー純正 70-200mm F2.8 レンズに負けない仕様になりました。

(SP 70-200mm F2.8 Di VC USD)
そしてもう1本は、タムロンといえばコレ!と言われる銘玉といわれる 90mm マクロの新型「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)」。こちらも VC(手ぶれ補正)と USD(超音波モーター)を追加した仕様になりました。
私自身、EFマウントの現行 90mm マクロをしばらく使っていたこともあるのですが、マクロレンズは使用頻度に極端な波があり、しばらく使ったかと思えば1年くらい平気で放置するので、以前売却してしまいました。
ところが、最近 NEX-7 +マウントアダプター+借り物のタムロン 90mm マクロで撮っていたら結構楽しかったので、
「90マクロをまた買い戻そうかな…でも同じレンズを買い戻すのもなぁ…」
と思っていたところに、手ぶれ補正+超音波モーター搭載の新型が!
これは神様がコレを買え!と言ってるに違いない。また EOS 用を買っておけば、馬鹿高い EF-NEX マウントアダプター経由で NEX では手ぶれ補正も使えるし(MF だけど)、買うしかないかも!?
そう思って、昨日の新製品発表の中では、実は自分的に一番盛り上がってしまいました。
(ちなみにソニー用は手ぶれ補正が省かれているので、NEX +α-NEXマウントアダプターで使うと手ぶれ補正なし。70-200mm も同様)

(SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD)
しかし、そうは問屋がおろさず、
「そういや、手ぶれ補正も超音波モーターも付くし、先日の 24-70mm F2.8 Di VC USD も結構いい値段だったから、こいつも高いのかな…」
と思って値段を見てみると、希望小売価格 94,500円。マジですか…。
70-200mm F2.8 の方は VC USD 化しても純正同仕様レンズと比べると半額くらいですが、90マクロは純正に比して譲る気のない価格ですね。
もちろん実発価格が幾らになるかはまだ判りません。が、結構お値段アップなのは間違いないでしょうね…。自分的にはマクロは結構お遊びレンズになってしまうので、さすがにその値段になると厳しいです。
というか、キヤノンのハイブリッドIS搭載、名マクロレンズ EF 100mm F2.8L IS USM が8万円ですから、ちょっとやっとの値段差なら純正かつハイブリッドIS の玉を買っちゃいますからねぇ。

Canon EFレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM マクロレンズ
(実は本気で欲しかったりする 100L IS マクロ。値段もこなれてきたしね)
そういうわけで、新しい 90mm マクロはちょっと期待しつつも、「安くないと買えないよなー、非純正レンズだし…」というのはあるので、できるだけ安く出してもらいと思うわけです。それなら買ってみたいな、と。
ま、それよりも金欠病に悩む身としては
と思うわけですが、現行モデルも併売だそうです。となると、新型はそれなりのお値段になりそうですね…(´・ω・`)
あとまぁ、タムロンもこのところ、レンズをどんどん VC USD 化しているわけですが(そして高付加価値高価格路線)、どうせなら
という感じです。
500mm までの超望遠ズームというのはシグマとタムロンしか出してないわけですから、画質と値段のバランスが良ければ需要はあると思うんですけどねぇ…。まぁ絶対数が多くはないですけど、そのカテゴリーでは概ね AF速度も手ぶれ補正も重要ですから、やはり VC USD 化して欲しいなぁ、と。
そして試してみたいなぁ、と(^_^;)
でもまぁ、タムロンは数こそシグマほどのレンズを出していませんが、最近は1つ1つがなかなか魅力的なレンズが増えてきた気がします。頑張って、また私が買わずにはいられないレンズを作って欲しいですね。
ってか、新90マクロはもう少し安く… (-_-)
■ TAMRON|ニュース|タムロンの銘玉、90mmマクロレンズに手ブレ補正機構と超音波モーターを搭載したモデルが新登場『 SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)』
■ タムロン、伝統の「90mmマクロ」を刷新。手ブレ補正や超音波モーターを搭載 - デジカメWatch
■ TAMRON|ニュース|高画質&ハイパフォーマンス。手ブレ補正機構と超音波モーター搭載の、クラス最小※1大口径望遠ズーム。『 SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)』
■ タムロン、「SP 70-200mm F2.8 Di VC USD」を開発発表 - デジカメWatch

TAMRON SP AF 70-200mm F/2.8DI LD IF MACRO A001
(現行のタムロン 70-200mm F2.8。この仕様が6万円台は激安だし、AF-S 利用なら良い選択)
友人がαマウントの現行モデルを持ってるので借りて使ったことがありますが、普段 EF 70-200mm F2.8L IS USM を使っている身からすると驚くほど軽かったのですけど、AF速度はマッタリでしたし、ボディ内手ぶれ補正がないマウントでは手持ち派には厳しいレンズでした。
が、新モデルでは欠けていた両方ともが追加され、メーカー純正 70-200mm F2.8 レンズに負けない仕様になりました。

(SP 70-200mm F2.8 Di VC USD)
そしてもう1本は、タムロンといえばコレ!と言われる銘玉といわれる 90mm マクロの新型「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)」。こちらも VC(手ぶれ補正)と USD(超音波モーター)を追加した仕様になりました。
私自身、EFマウントの現行 90mm マクロをしばらく使っていたこともあるのですが、マクロレンズは使用頻度に極端な波があり、しばらく使ったかと思えば1年くらい平気で放置するので、以前売却してしまいました。
ところが、最近 NEX-7 +マウントアダプター+借り物のタムロン 90mm マクロで撮っていたら結構楽しかったので、
「90マクロをまた買い戻そうかな…でも同じレンズを買い戻すのもなぁ…」
と思っていたところに、手ぶれ補正+超音波モーター搭載の新型が!
これは神様がコレを買え!と言ってるに違いない。また EOS 用を買っておけば、馬鹿高い EF-NEX マウントアダプター経由で NEX では手ぶれ補正も使えるし(MF だけど)、買うしかないかも!?
そう思って、昨日の新製品発表の中では、実は自分的に一番盛り上がってしまいました。
(ちなみにソニー用は手ぶれ補正が省かれているので、NEX +α-NEXマウントアダプターで使うと手ぶれ補正なし。70-200mm も同様)

(SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD)
しかし、そうは問屋がおろさず、
「そういや、手ぶれ補正も超音波モーターも付くし、先日の 24-70mm F2.8 Di VC USD も結構いい値段だったから、こいつも高いのかな…」
と思って値段を見てみると、希望小売価格 94,500円。マジですか…。
70-200mm F2.8 の方は VC USD 化しても純正同仕様レンズと比べると半額くらいですが、90マクロは純正に比して譲る気のない価格ですね。
もちろん実発価格が幾らになるかはまだ判りません。が、結構お値段アップなのは間違いないでしょうね…。自分的にはマクロは結構お遊びレンズになってしまうので、さすがにその値段になると厳しいです。
というか、キヤノンのハイブリッドIS搭載、名マクロレンズ EF 100mm F2.8L IS USM が8万円ですから、ちょっとやっとの値段差なら純正かつハイブリッドIS の玉を買っちゃいますからねぇ。

Canon EFレンズ EF100mm F2.8L マクロ IS USM マクロレンズ
(実は本気で欲しかったりする 100L IS マクロ。値段もこなれてきたしね)
そういうわけで、新しい 90mm マクロはちょっと期待しつつも、「安くないと買えないよなー、非純正レンズだし…」というのはあるので、できるだけ安く出してもらいと思うわけです。それなら買ってみたいな、と。
ま、それよりも金欠病に悩む身としては
新型が出るなら現行モデルが安くなんないかな?
中古相場も下がらないかな?
中古相場も下がらないかな?
と思うわけですが、現行モデルも併売だそうです。となると、新型はそれなりのお値段になりそうですね…(´・ω・`)
あとまぁ、タムロンもこのところ、レンズをどんどん VC USD 化しているわけですが(そして高付加価値高価格路線)、どうせなら
超モッサリの SP AF200-500mm を VC USD リニューアルしようよ
という感じです。
500mm までの超望遠ズームというのはシグマとタムロンしか出してないわけですから、画質と値段のバランスが良ければ需要はあると思うんですけどねぇ…。まぁ絶対数が多くはないですけど、そのカテゴリーでは概ね AF速度も手ぶれ補正も重要ですから、やはり VC USD 化して欲しいなぁ、と。
そして試してみたいなぁ、と(^_^;)
でもまぁ、タムロンは数こそシグマほどのレンズを出していませんが、最近は1つ1つがなかなか魅力的なレンズが増えてきた気がします。頑張って、また私が買わずにはいられないレンズを作って欲しいですね。
ってか、新90マクロはもう少し安く… (-_-)
■ TAMRON|ニュース|タムロンの銘玉、90mmマクロレンズに手ブレ補正機構と超音波モーターを搭載したモデルが新登場『 SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)』
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■ タムロン、「SP 70-200mm F2.8 Di VC USD」を開発発表 - デジカメWatch

TAMRON SP AF 70-200mm F/2.8DI LD IF MACRO A001
(現行のタムロン 70-200mm F2.8。この仕様が6万円台は激安だし、AF-S 利用なら良い選択)
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